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しもうさ悠歩道

季節の移り変わり、街の様子や身の回りの出来事を、足で稼いでカメラに収め書き記します。

グリニッジ-1 街の景観

2014-06-29 22:55:52 | Weblog

古き良き時代の風情を残す港町

グリニッジと聞くと直ぐに天文台、子午線経度0°、世界標準時等を連想しますが、ロンドンの

南東約10kmテムズ川下流の15世紀には宮殿が造られたので王室とも縁の深い古き良き

時代の風情を残す港町です。

1、街の景観を 2、グリニッジ公園と旧王立天文台を 3、旧王立英国海軍大学を取り上げ

て見ます。

 

対岸の、グリニッジとは対照的な 近未来型都市 カナリー・ウォーフ

 

モーター・ボート が水しぶきを上げて通り過ぎました

 

英国美人とでも言う様なとてもスマートで美しい帆船カティ・サーク号 が見えます、ウィスキーの名前で

良く知られていますが、中国やインドとの貿易、特に新茶の運搬に活躍した様です1954年に当地に置

かれ帆船の博物館として使われて居ます、又近くにはジプシー・モス号(1966~67年に単独無寄港世

界一周を遂げたヨット)が展示されています

 

 

 

街の景観 観光客で賑っています

 

グリニッジ名物 マーケット 土日は全店がお店を開いています 

 

海苔巻や巻き寿司 も売っています公園での昼食に買いました、孫のサヤピーは河童巻き大好きです

 

 


テムズ川下り

2014-06-20 00:25:15 | Weblog

ロンドン・アイの乗船場からグリニッジ迄小一時間遊覧船で川下りしました。船上からロンドン市内の歴

史や由緒ある色々な建造物が見られます。丁度隅田川の川下りの様な物でしょう。

 

ウエストミンスター宮殿(議会制民主主義のシンボルとしての国会議事堂) 旗が立っている塔はヴィクトリア・タワー
 
右側の塔はビッグ・ベン 緑色の橋はウエストミンスター・ブリッジ 有名なウエストミンスター寺院はこの後ろ側に、更
 
に右側奥にはバッキンガム宮殿が有ります(昔BBCの日本向け送はこのビッグ・ベンのじゃらん、じゃらんと言う鐘
 
の音から始まりました)

 

 

2000年1月ミレニアム記念に作られた世界一の大観覧車B・Aロンドン・アイ 高さ135m25人乗りの透明カプセル

32基が一周30分程で周ります、ロンドン市内を一望出来超人気で、前売り(予約)しないと朝行っても乗れるのは夕

方に成るそうです

 

セント・ポール大聖堂 年行った時は目の前で見ましたが、見る方向に依って色々変わり観光客を楽しませてくれま

 

セント・ポール寺院に通じるミレニアム・ブリッジ、未来志向の吊り橋です

 

サザーク・ブリッジ 橋の入口は検問所か望楼の様な建物が有ります昔の日本の橋ですと番所と言った所でしょうか

 

ロンドン橋落ちた・・・と歌にも歌われているロンドン・ブリッジ どんな橋だと色々想像して居ましたが、想像とは違う

こんな橋でした

 

かの有名なロンドン・塔 11世紀ホワイト・タワーとして建てられ王宮・要塞・牢獄・処刑場等々の変遷を遂げた曰く付

の建物

 

1894年に造られたタワー・ブリッジ (勝鬨橋と同じ様な跳ね橋) 規模は全長260m 高さ水面から42.2m 水路
 
61mの巨大な橋です 今でも開閉しますが殆どその機会は無い様です

 

オフィス街の建物 手前の建物は共同住宅でしょうか

 

ロンドンは今住宅不足で、テムズ川沿岸にはこの様な共同住宅ラッシュ の建築ブームに成っています

 

第二次世界大戦の時に連合軍のノルマンデイ上陸作戦に大活躍した英国海軍の軍艦ベルファスト号 今は退役般公開されています

 

グリニッジの乗船場でまず目に付いたのが1869年建造のこの美しい帆船です、ウイスキーの名前にも使われている

カティー・サーク号

 


ロンドン郊外の住宅街で見掛けた花々

2014-06-05 12:37:26 | Weblog

イギリスには昔王の命令で花ハンターと言う制度を作り世界各地の色々な花を収集した様です。

そのせいか寒冷地の割に多くの花を住宅街でも見かけます。熱帯地方の花、蘭類を除き日本で

見掛ける花は元より珍しい花も見掛ける事が有ります。

以下はロンドン郊外の住宅街で見掛けた花の一部を取り上げて見ました。

藤の花 日本では鉢植えか藤棚にしますが外壁に這わせていました。

クレマチス(テッセン)でしょうか

奇妙な形の花です