昨日都内の桜の満開宣言が有りましたが当地の桜も見事に咲いています。
白鷺も花見にやって来た
赤門の屋根と桜
夕暮れの光は赤みがかっています
昨日都内の桜の満開宣言が有りましたが当地の桜も見事に咲いています。
白鷺も花見にやって来た
赤門の屋根と桜
夕暮れの光は赤みがかっています
近頃再生紙とか再生エネルギーと良く言われていますが、用途を終えた牛乳パックをリサイクルし、小物入れを妻と造りました。以前にもこの手のもので鉛筆立をつくりましたが、最近妻がホームヘルパー先の方の物を見てチャレンジしました。私の担当はほんの少しだけですが蓋の穴明けやつまみの穴明け、それに材料の和紙や糊の購入を手伝いました。牛乳パックの四隅をカットし、四面体が八面体に成っていて少し宝石のような形に成っています。中に小物?を入れて明日パソコン教室の同級生にプレゼントしたいと思いますので楽しみにしていて下さい。
桜前線が南国から始まり、当地も間もなく開花宣言される今日この頃です。ここ清華園は4月から金、土、日の3日間しか入れなく成り、花を見ながらの散策の機会が少なく成ります、経費節減対策で市の施設の閉鎖の一環としてなのでしょうが、とても残念です。
春は一年中で花が一番美しい時です、今清華園でも10種類以上の花が咲いて或は蕾を付けていますが、何故か下向きの花が多いのが目に付きます、春の光量や気温の関係で重力に逆らわずエネルギー消費を少なくする為の植物の知恵?なのでしょうか。(3月21、24日撮影)
ゆきやなぎ
あせび
みつまた
はくもくれん
ひいらぎ南天
とさみずき
ひゅうがみずき
れんぎょう
きんかん
ぼけ
かんひざくら
70年前の今日昭和20年3月10日未明には、米軍に依る東京大空襲に見舞われ、下町の人口密集地 江東、墨田、台東 地区が狙われ 紅蓮の炎で殆どの家や建物が焼き尽くされ 10万人を越える犠牲者が有りました。当時私は墨田北部の鐘ヶ淵に家が有り、まだ生まれて僅か2歳と4か月でしたが、真夜中の炎の中を姉の背中に負ぶさって荒川の土手へ避難した事だけは何故か覚えています、幼な心にも、余りにも強烈な印象だったからなのでしょう。
4年前の明日3月11日は、東北大震災とそれにに伴う津波に依る太平洋沿岸各地の大被害や原発の爆発事故に襲われ、史上稀な大災害と成りました。2年程前に市川市内在住で、お父さんを無くされた仙台ご出身の若い奥さん(齊藤さん)やそのご家族と知り合いに成りました。御主人は市内の中学校で教鞭を取られていて震災時には奥さんや義母さんといっしょに義父さんを探しに献身的な活動をされ、ひと月後に仙台空港近くで見付けられたそうです。そしてその思いを義母さんは 60歳のラブレター感謝 と言う文集にご主人への思いを投稿、齊藤さんのご主人は福井県坂井市丸岡町で毎年行われている(既に20年程続いている) 日本一短い手紙コンクール 『一筆啓上賞』 (2011年のテーマは 『 明日へ 』 ) に応募し 採用され福井放送(地元の民放局)で放送され、そのDVDを頂きました。そのDVDはパソコン教室にお預けしておきます、 全国から色々な『明日へ』が応募されて居りますので、どうぞ見て頂きたいと思います。 (以前から やろう やろう と思いながら、中々出来なくて今に成ってしまいました。 齊藤さんには深くお詫び致します)
以下の映像は全て福井放送が2012年5月30日放送された映像を基に作られたDVD『明日っていいな』から使わせて頂きました。
日本一短い手紙コンクール『一筆啓上賞』は仙千代(お仙) 後の丸岡城主本多成重の父で家康の家臣本多作左衛門重次が妻に出したあの有名な文章(日本一短い手紙)『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ』からヒントを得て作られた様です。
選考委員の一人のシンガーソングライターの 小室等 さんとその娘さん こむろゆい さんが、手紙の作者を訪れてインタビューし、手紙に曲を付けて演奏する事を、12年間続けているのがとても印象的です。
一筆啓上賞 大賞受賞作品
以下は収録されている内のほんの一部です
以下は東北大震災関連の手紙です
市川市在住の齊藤さんが義父に宛てた手紙です
ここの所の晴天と温暖のお蔭で、奥ノ院の梅の花が見頃に成りましたので、ぜひお花見下さい。又一足お先に(吉野桜より約3週間程早い様です)とばかりにご近所の河津桜が今満開です。
一足お先にの河津桜も今が満開です
本日3日は桃の節句の雛祭りの日です。中山まちづくり協議会主催 中山、中山参道、若宮の各商店会や法華経寺その他の団体の協力による町興しの一環としての2月14日からの 『中山のおひなまつり』 の雛人形の展示も今日で終了です。参道を歩いていると何とも昔懐かしい ~今日は楽しい雛祭り~ との歌声が聞こえてきます。消えた映像が戻って来ましたので、先日行われた清華園での雛人形展示の中で行われました、市川市立四中の茶道部の生徒に依る呈茶を中心に、写真を掲載しました。
裏の出入り口付近には桃の花ならぬ白梅の花が満開です
これを紐で繋いで吊すと吊し雛に成るのでしょうか?
今年の干支に合わせて作ったそうです
猫の目付きもやさしいのと吊り上っているのと、その表情が可愛らしいです
雛人形の顔付きは時代に依り違う様です
まずは和菓子を頂きます
口の中が甘ったるく成った処でほろ苦い抹茶を頂くと甘さと苦味が丁度良い具合に成ります
お雛様を見ながらご家族で抹茶を頂く
雛人形の前で ハイ チーズ
下総中山駅の雛人形