中村RED祐介「赤い革命」

中村祐介の釣行記や日常

食材を買いあさる!

2009-07-24 09:29:08 | 釣り
海外で楽しみなのが、スーパーマーケットでの買い物。
アメリカはスナック菓子のディッピングソースが豊富なので各種お試ししました。
サルサソースは定番ですが、気に入ったのはサワークリーム風のヤツ。
味は酸味の効いたタルタルソースみたいな感じです。
最初はドリトスにつけて食ってたんですが、他の食い物にも合いそう。
そこで様々な食材にデロデロかけて食ってみました。

ステーキ→まあまあ
鉄火巻き→うーんどうかな…
フライドチキン→メッチャ旨いっ!
バナナ→ダメ。すごくまずくなった!!!
ハムサンド→サイコー!!

日本に持って帰ろうと思ったんですが、気付いた時にはマイケルに全部食われとった!

そしてなにげに大好物なのがソーセージ。
肉食文化の国だけに種類も多いし安いっ!
食べたソーセージはすごく肉々しい味をした極太のもの。
日本でありがちなパリッとしてるとか、肉汁がほとばしるとか、そーゆー感じじゃないです。
味もソーセージのソレではなく、歯ごたえもも含めて正に肉だぜっ!って感じ。
日本で食ったら高そうなソーセージですね。


ケープカナベラル ケネディ宇宙センター沖

2009-07-23 08:25:42 | 釣り
国際宇宙ステーション行きのシャトル打ち上げは延期になったらしい。
打ち上げ時には付近の船舶は航行禁止になるらしいが、中止のおかげで沖に出航できるとのこと。
ケープカナベラルの港から船を下ろして、シャトル発射台の沖へキングマッカレルを狙いに行きます。
ケープカナベラルと聞いてピーンっと来た人!相当のJOJOファンですね。
空条徐倫とプッチ牧師が最後の決戦をしたのがケープカナベラルです。

んで、キングマッカレルですが、狙い方は日本のシイラみたいな感じ。
潮目やナブラ、パヤオを狙ってトップやミノーのトゥイッチを多用して攻めます。
ルアーのサイズもシイラで使うサイズと一緒。
ただ、歯が鋭いのでファイト中にすぐプッツンします。
REDも新作のナバロン150でヒットに持ち込んだのは良いのですが、すぐにプッツンしちゃいました。
まだ発売していないルアーなのに、フロリダの海の藻屑になってしまいましたよ…。
ガイドさんがワイヤーを付けろと言うので、リーダーの先に15cmほど接続して狙います。
だけど、やっぱりワイヤーを付けると全然食いません。
パヤオに付いたキングマッカレルも予想通りスレスレのスレっからし。
表層をやる気なさそうに泳ぎ、ルアーにはまったく反応しませんでした。

ちなみにキングマッカレルのアベレージは70~90cmくらい。
REDが釣らせてもらったのもアベレージくらいでした。
キングマッカレルってワフー(カマスサワラ)かなんかだと思ったら、日本のサワラにソックリな魚でした。
多少種類が違うのかもしれませんが、顔も模様もまるでサワラ。
フロリダでは人気のターゲットのようで、そこらじゅうにキング狙いの船が出てましたよ。

延期になったシャトルの打ち上げはこの二日後に宇宙へ向かったようです。
アイキャストの会場から轟音だけが聞こえました!

ついでに宇宙ネタつながりで…
昨日は日食見えましたか?
アムズからは雲の隙間からバッチリ観測できました!
ピークの11時頃には三日月くらい欠けてました。
次は2012年5月21日の金環日食だそうです。
関東地方は中心線に近いらしく太陽と月が見事に重なるらしいですよ!


BLUE MOON

2009-07-22 08:38:28 | 釣り
フロリダではコンドミニアムに滞在。メシは毎日自炊です。
案の定毎日毎日深夜まで、ビール、肉、ビール、肉、ビール、肉…。
おかげでお腹が膨れてガスっ腹。臭い屁がブリブリブリッ。
ビールは日本では見かけない『ブルームーン』っていう銘柄です。
バドワイザーみたいな素っ気無いビールと違い、コイツは香りと味がしっかりあって旨い!
毎晩毎晩巨大ゴミ箱が満タンになるほどのブルームーンが消費されとりました。

写真右の巨大な人物はバスプロのマイケルマーフィー。
体がでかいだけあってホントよく食います。
油断していると人のポテチや鉄火巻、朝飯用で買ったチーズやハムまで勝手食ってる!!
いくらなんでも食い過ぎだーー!!!

ICAST 2009 in Orlando Florida

2009-07-21 10:36:30 | 釣り
先週はフロリダのオーランドで行われる「アイキャスト2009」へ行ってきました!
日本のフィッシングショーのような感じですが、業者向けの展示会です。
会場規模は横浜フィッシングショーを一回り大きくした感じです。
毎年ラスベガスで行われるアイキャストですが、今年だけなぜかフロリダ。

アイマのUSA向けモデルと言えばバスルアーのライナップ。
新作として10cmクラスのフリットやラトル入りランバを展示しました。
また、フロリダはSWフィッシングも盛んなので日本でお馴染みのシーバスルアーも合わせて展示。
特にレッドフィッシュ(オオニベみたいなヤツ)は賞金の出る本格的なトーナメントも行われています。
また、シーバスそっくりなスヌークも人気があるようですね。
オフショアではキングマッカレル(サワラ)やシイラがよく釣れるらしいッス。

業者向けのイベントなので、特にセミナーのようなイベントはありません。
しかしバスプロも多数来場しており、普通にケビン・バンダムが歩いてました!!
スゲェー!!

会場内ではアイマチャンネルの撮影もしたので楽しみにしていて下さいませ。

ジャバ・ザ・ハットの宮殿 4 終章

2009-07-10 13:18:55 | 釣り
異臭を放つREDを引き摺って戦場を脱出するウッチー先輩。
道に迷いながらもなんとかM1126ストライカー歩兵装甲車に乗り込む。
最後に12,7mmM2機関銃の猛射を浴びせつつ、猛スピードで撤退する。
追手は来ていないようだ。
バトルゾーンからの離脱には成功するもののREDの容態が良くない。

「くっ、臭いっ~~~!モーレツに臭いっ!!…もしオレが死んだら、REDは勇敢に戦って地球のために死んだと家族に伝えて…ゴフッ!…下さい」

「なにを言ってるんだRED!今日の戦いは生き残っておまえが家族や後世に伝えるんだべ!!わかったな!!だべ」

REDがもうもたないと判断したウッチー先輩は進路を変え人里を目指す。

「あそこに行けばREDを蝕むジャバ毒が解毒できるはずだべ!」

目的の場所へ到着するとウッチー先輩はREDを担いで怪しげな建物の中に入った。
建物の中は一面砂が敷かれている。
ウッチー先輩はスコップを手に取るとREDを砂に埋め始めた。
そしてものの十分もしないうちに首から下をすっぽり砂に埋めたのだ。

「ちょ、ちょっと!フグ毒じゃないんだから砂に埋めないでくださいよ!しかもこれって迷信ですよ!迷信!!」

しかしウッチー先輩の判断は正しかったのだ!
強烈な発汗と共に毒素が抜け、全身から毒に侵された緑色が抜けてゆく。

「古来より解毒はこの方法で行われているんだRED。もう大丈夫だべ!」

そしてウッチー先輩がさらに付け加えるように語った。

「これから長く苦しい戦いが始まるぞ。REDよ、今は次の戦いに向けてゆっくり休むのだべ」

そういい残すとウッチー先輩は颯爽と建物から出てゆくのだった。
窓から差し込む夕日はこれからの激しい戦いを語るかのように血の色に染まっていた。

こうして地球防衛特殊部隊『ジャバスレイヤーズ』は結成されたのだった。


ジャバ・ザ・ハットの宮殿 3

2009-07-07 14:56:30 | 釣り
ゴヴォゴヴォゴヴォ~~!!

「ここは?…ジャバの胃の中か??」

薄れ行く意識の中でハッと我に返るウッチー先輩。
それにしてもなんという胃液の臭さだ。
硫化水素と炭酸臭を1000倍に濃くしたような匂い。
一刻も早くここから脱出しないと、得たいの知れない毒が体中に回ってしまいそうだ。
胃液の中でもがいているとボトムの方に何か見える。

「も、もしかしてあれはREDか?」

ボトムに向かって泳ぎREDの腕を掴んで引っ張り上げるウッチー。
しかし、両足が十二指腸にハマっておりなかなか抜けない。

「ん~抜けないっ!ま、いっか。取り合えず自分だけ助かるべ」

そそくさと一人で脱出を図るウッチー先輩。
なんという卑劣なヤツ!!

「ゴヴァゴヴァ~置いて行かないでくれぇぇええ~~!」

手を引っ張られたことにより意識を取り戻したRED。
しかしいくらもがいても十二指腸にハマった足が取れない。
服をまさぐるとポケットに入っていたのはデビルエイトだ。

「そうだ!これさあれば!!」

デビルエイトをジャバの胃壁にブスブスと刺すRED!!
するとジャバの体に異変が起きたようだ。


ゲロゲロゲロゲロゲロゲロレロレロレロレロレロレロォォオオ~~!!!


胃液と共に体外へリバースされるRED。
どうやら助かったらしい。

「REDっ~~大丈夫かぁ?うわっ!こいつクセェ~~~!!オエェ~~~!」

REDはジャバの胃液色に染まりゲロゲロの中に横たわっていたのだった。
果たしてREDは大丈夫なのだろうか??
立ち昇る臭気に誘われREDの回りを大量のハエが乱舞していた。

チ~ン!

ジャバ・ザ・ハットの宮殿 2

2009-07-06 16:54:29 | 釣り
「REDっ~~!REDっ~~!!…どこ行ったんだあいつ?」

REDの叫び声を聞いたウッチー先輩は森をさまよっていた。
ふと見ると谷底には渓流が見える。
「おおっ!イワナが釣れそうだべ~♪」
渓流に降り立ち上流を目指すと池を発見したウッチー先輩。
手を入れると温かいではないか!

「ンフォ~ンっっ!!温泉かぁ~??そーいやぁ、こっち来て風呂入ってないべ」

敵地真っ只中というのも忘れ、全裸マンになるウッチー先輩。
生まれたままの丸腰姿で、自慢のウッチースペシャルをブラブラさせつつ湯に足を入れた瞬間だった。
突如として池から出て来た緑の物体にウッチースペシャルをムンズと掴まれて引き込まれてしまったのだ!!

「ギャ~そこはダメェ~~~!いやぁぁあああ~~!!あふぅ…」

情けない一言を残しウッチー先輩もジャバ・ザ・ハットの罠に飲み込まれてしまうのだった。