ドッカ～ンっと5kgオーバー

鹿さんの道を利用して再び磯へ降ると待っていたのは青物。
こんな旨そうなヤツが足元のサラシで食って来てビックリ！
足場が高く、ランディングに手こずりましたが、大波のせて引き抜きました。
口の形を見るとブリ。5kgオーバーです。
ヒットルアーはハプニングキャンディカラーの裂波140。
ジェネラルも近い場所でブリをヒットさせて格闘しとりました。
青物の引きは御ヒラ様と違ってスピードがあってスリリングですね～！
秋口には青物狙いでまた来たいなぁ～～って思います。
ブリの他にも50～60cmもあるようなクロダイもヒット。
足元がエグれた磯際をハニトラでじっくり攻めると結構釣れました。
いやいや、ホント今回の遠征は磯マニア冥利につきますよ。
こんな凄い場所が国内にあることが嬉しく思います。

これが本当の獣道

行く手を阻む垂直な崖。
さすがに登ることもできず、高巻きすることにしました。
ルートを捜索すると踏み固められた道らしき筋を発見！
しかしここには大量の糞が落ちてました。
どうやら鹿が通る獣道のようですね。
鹿さんに申し訳ないですが、この道を伝って高巻きさせていただきました。
かなり高所にある獣道でして、所々崩れたりしてます。
高所恐怖症の方はチビり上がることうけあい！
そんな所をジェネラルはスタスタと高速移動。
待ってくれ～いっ！！

高巻きをして再び磯へ降り立つとそこは完全に外洋。
沖には逆巻く本流が走り、カモメがチラホラ飛んでいました。
ムムム…ビッグフィッシュの予感！！

天国への階段

そんなキッツ～イ崖や急斜面を乗り越えてサラシを見つけては狙い撃ち。
日曜日の磯は北東の風が強く、なかなかのサラシが出ていましたよ～！
跳び出してくる御ヒラ様もワンランクアップしてランカー連発です。
先日のハニトラを使った渋い釣りとはうって変わって、裂波140やタイドミノーサーフにガッツリとバイトしてきたッス！
スレてきたらガンメタやブラック系へカラーチェンジするとまた釣れ続きます。。
これって伊豆だけじゃなくて長崎でも有効みたいッス。

さらに奥へと行ってみましょう！

足手まとい！？

完全に足腰肩の体力が落ちとります。
なにせ2ヶ月もの間、ゴロゴロしてただけだからねぇ。
ジェネラルの磯歩きのペースが速過ぎてついていけないのです。
特に崖や斜面の登りはかなりキツいっ～！！
マジ、だれか運んでくださいって感じですよ。
ゴロタ歩きしていたらまたまたウエットスーツの尻に穴を開けちゃいました。

でもまぁ、キッツい歩きもその先に爆釣が待ってるかも！？
って考えると思わず頑張っちゃいます。

久々の御ヒラ様です

ノコノコと秘密の島にやって来ましたぁ～♪
狙いもの？エヘヘ。久しぶりの御ヒラ様ですよ。
今日は朝から地磯歩きをしましてね、もうヘトヘトですわ。
やたらと歩く距離は長いのに、磯に降りてみりゃサラシは薄々。
サラシ薄々のせいで、御ヒラ様もシモリにベッタリ貼り付いちゃってました。
当然ながらミノーの食いも極めて悪し。
どうやら今日のヒットパターンはハニトラのフォールのようです。
しかも根際ギリギリでフォールさせないと食ってきません。
なんだか豪快なヒラゲームとは違い妙にチマチマした釣りです。
飽きない程度に釣れるもののショートバイト多発で、たくさんバラシしちゃいました。
でっかいクロダイもハニトラのフォールでヒット。
やっぱシンペンのフォールはなにかと使えますね。

明日は残念ながら波が落ちちゃうみたいです。
滞在中に時化がくれば爆釣だと思うんですが、天気ばかりは神頼みですからねぇ。
やっぱ磯のヒラスズキはメッチャ面白いな～！！

湯治の旅 ～箱根湖尻温泉 箱根パウエル～

ついでに最後に入った温泉の写真も掲載しちゃいましょう。

宿泊は大涌谷から近い芦ノ湖の湖尻。
もうチエックインと同時に即温泉へ向かいます。
さっそく温泉成分表を見ると、加水してるようですが、あの大涌谷から源泉を引いてるらしい！
おおっ～！っと思い、湯を見るとさっき見た白い濁り湯。
しかも夕方早い時間とあって貸し切り状態のようです。
こりゃもう飛び込むしかありません！！

「うおおおお～！」
どっぱぁ～～～ん…

「こらーー！！」（怒)

湯気で見えませんでしたが、柱の影に二人オジサンがいました。
ごめんなさい…。

非常に気まずい空気の流れる中、待つこと10分。
ようやく貸し切り状態になりましたので、湯口にて味見。
予想したとおり酸っぱい温泉です。
この前入った玉子湯と同じくらいの酸性度ですが、加水されてる分、飲み易いかといえば飲み易いですね。
でも、鼻に入ると痛いッス。飛び込んだ時に鼻に入ってメチャしみました。

っとまあ、今回は少ないですが三ヶ所の温泉を味わってきました。
なんか秘境の温泉にも行ってみたくなってきました。
機会があったらチャレンジしてみたいと思います。

WBC 二連覇！！

だぁーーーーーーーーー！！！
今日はまったく仕事が手につきませんでした。
原稿を書きながら、PC画面の右端にWBC速報を出してチビチビ情報更新。
対韓国戦になると、チャンスは作るけどあと一本が出ない。
決勝もそんな感じで残塁の山。9回まででヒット二桁打ってるのに3点は寂しいよな。

ところが、緊急事態発生！！
延長に入ってから更新を連打していたらPC画面が固まってしまい速報がわからんっ！！
グキィィイイ～～～！！！
どうなってんじゃーーーーーー！！！！！
最後は隣のアッキーPCにかじりついてしまいました。

イチローは今大会不振にあえぎながらも、大詰めの大事な場面で魂のセンター返しっ！
さすが千両役者！渋いぜイチローーー！！
9回10回はダルの四球でヤキモキしましたが、ラストはビシッと空振り三振〆ッスよ。
シビレまくりッス！！早く帰ってゆっくり録画が見たぁ～～いっ♪

第一回の大会はキューバ、アメリカとの対戦はチビりそうになりながら見てました。
でも第二回目の今回はなんだか安心して見てられました。
やっぱ今回は投手力が違いますねぇ。
四球は出しても打たれる気があんましないんですよね。
投手の出来は日本と韓国が明らかに飛び抜けてる感じでした。

それにしてもよかった！(号泣)
今度は4年後なのかな？
次回は本気のアメリカを見てみたいですね。

湯治の旅 ～箱根 大涌谷～

日曜日は渋滞するR135を避けて伊豆スカイラインを通り箱根へ。
途中の箱根峠付近では左に駿河湾、右に相模湾、左斜め前方に富士山、正面に箱根の山々という絶景が見られるはずが…
曇っていて富士山は見えませんでした。残念。

して、何十年かぶりに温泉がガンガン涌いている大涌谷を見に行きました。
大涌谷と言えば名物の黒タマゴ！コレ食うしかないでしょ。
80℃近い温泉で茹でられたタマゴは鉄分と硫黄で殻が真っ黒になります。
これを温泉墳出、硫化水素噴煙モクモクの中で食うという趣向です。
駐車場から徒歩で遊歩道を歩きますと、荒涼とした地獄風景が広がりそこらじゅうから煙がモクモク。
ところどころに真っ白なお湯の流れる小川があります。
もちろんこれは噴出した温泉の川であります。

ウウッこの温泉に入りてぇーーーー！！全裸になりてぇーーーー！！！

源泉直下鮮度バツグン超濃厚足元噴出状態じゃないッスか！！！
しかも上質な白濁湯ですよ。
温泉マニアにはたまらんですよ。
手を浸せば40℃くらいのちょうど良い場所もあるんです。

せ、せめて蒸気だけでも…ウ、ウゲェ！臭せ～～～！！オエエエエ～ウプッ！！

硫化水素スゲェぞ！気分悪くなるヤツ、いるだろうなぁ。
全裸になる衝動に悶えながらも黒タマゴ売り場へ到着。
ラッキーなことに茹で立てホヤホヤを購入することができたのでした。
1袋5個入りで500円！一個食うと7年寿命が伸びるらしいです。
フム、そう考えると実に安い買い物だ！！
真っ黒なタマゴを一個取り出して奥様に薦めます。すると…

「茹でタマゴ、キラ～イ！！」

ナニィーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！
さすがに一人でタマゴ5個は食え………食えるか。タマゴ大好きだしね。
でも、5個も食ったらカロリーオーバーで寿命が延びるどころか縮まるんじゃないのか！？
それにしても硫化水素の腐タマゴ臭の中で、黒タマゴを食うとはいったい誰が考えたのか？？
一口食えば外からも内からもタマゴ臭の波状攻撃！！
タマゴが全身を駆け巡り凄い状態になってます。

ダメだ。これは宿でゆっくり味わおう。

そう思うREDでした。

湯治の旅 ～伊東温泉 伊東パウエル～

のそのそと汐留の湯から戻り、続け様にホテルの温泉へ。
夕食後の時間帯とあって内湯は混雑中です。
ところが海に面した露天風呂はガラガラ♪
先ほどの湯と違って塩味のする温泉ですねぇ。
汐留の湯とは違う源泉を使っておるようです。
こんなに近い距離なのに違う湯が楽しめるとはラッキーぢゃないッスか♪

それにしても露天からの眺めはなかなかのもの。
目の前はテトラがあって、その先は大海原。
後ろには弓状にR135が連なり、いつも帰りの車からの夜景をそのまま風呂から見てる感じなのです。

「フフ～ン。いいね、たまにゃこーゆーのも」

全然‘たまには’で無い気がするけど、まぁいい。
そんな風流な気分に浸ってますと、なにやら目の前を通る怪しいヤツ。
なんだと思ったら、釣竿を持っていやがる。

オイオイオイ…なんだか急に現実に引き戻された気分だぞ！！

さらにジロジロと凝視してみると、どーもヤッコさん、メバルをワームで狙っている。
気付いちゃいないようだが、それ以上奥に入ったら女湯の目の前。
変態に間違えられたら気の毒。
ここは一つ、私が注意をしてしんぜよう。

…っと思ったのだが、のちのち『全裸のREDに注意された！』とか噂を流されても困る。
これじゃどっちが変態なのかわからんじゃないか！

そうそう。こんな時は見なかったことにしよう。
別名、放置プレー。
日本人の美徳。事勿れ主義。

知らんぷりして風呂を上がって部屋へ戻る。
奥様は居眠りから醒めて風呂へ行ったらしい。

はて？あのメバル野郎、大丈夫だろうか？？

30分くらいして、奥様が風呂から帰ってきた。

「女湯の前に怪しいヤツがいて大騒ぎしてるよー」

あぁ、やっぱ同じルアーマンとして注意してあげればよかった…。

湯治の旅 ～伊東温泉 汐留の湯～

家族サービスゥ～！

と言ったら聞こえはいいが、この三連休は奥様と旅行なのだ。
行き先？そりゃアンタ、温泉のあるとこに決まっとるでしょう～！

一泊目は伊東。いつも御ヒラ様の行き帰りに通過する温泉街ですわ。
釣りもせず伊東に泊まる機会も無いので、マッタリしたいとこだったが予想通りの大渋滞！！
朝7時に千葉を出たら到着は13時過ぎ。

疲れた・・・

そうだ！疲れたら温泉だ！
なんと伊東には共同湯（温泉銭湯）が10ヶ所もあるのだ！！

「共同湯ラン&ガンだぜ！」

っと息巻いたのだが、法案は即却下。
そりゃそうだ。普通の人にとってはただの銭湯。
休みの日にわざわざ銭湯を10ヶ所も入る事になんの意味があろう。
そんなアフォな行為に付き合ってくれるのはウッチー先輩くらいしかいないし。
ムムム・・・なんとか一カ所でも！

機会を伺っていると、夕飯後に奥様が居眠りを開始。

チャチャチャチャチャ～ンスもんぬっ！！

速攻猛ダッシュでホテルから一番近い汐留の湯（湯川第三浴場）へGO！
番台で200円を払いサッサと服を脱ぎます。
雰囲気は昭和の銭湯。レトロ感がたまりませんね。
湯舟はドーンと真ん中にあって、湯口は底から吹き出してました。
ニ種類の源泉から湯を引いておりますが、無色透明無味無臭。
さっぱりとしたお湯でした。

写真はジモティのオッちゃんに撮影してもらいました。
観光客なぞ皆無で完全に地元密着の温泉銭湯。

続いて、ホテルの温泉へ行きましょう！