Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

<今日の雑学>・今日(京)ことば

2009-03-10 08:31:44 | 今日の雑学
応天門の炎上
866年3月10日夜、大極殿の前にある応天門が炎上し、棲鳳・翔鸞の左右二楼も延焼するという事件が起こった。この事件の経過を描いた絵巻物『伴大納言絵詞』によると、大納言伴善男は左大臣源信を失脚させるために、この事件を信らの反抗だとして直ちに責めたが、参議藤原基経や太政大臣藤原良房らによって信の無実が明らかになり釈放。そして同年8月、放火現場の目撃者が現われ、犯人は善男の子中庸であることが暴露され、善男は伊豆、中庸は隠岐、共犯者の紀豊城は安房に流された。この結果、古代からの豪族である大伴氏や紀氏らは没落、藤原氏がさらに勢力を増したという。現在の人間からは優雅に見える平安朝でも、どすぐろい陰謀がうずまいており、後ろ暗いことの多い貴族たちは陰陽道や加持・祈祷に熱心だったのである。
今日(京)ことば
おます・・・・・あります。 「なんぞええ京都のお土産もんおますか。」へえ・・いろいろ「おまっせ(ありまっせ)」という具合ですわ


最新の画像もっと見る