握髪吐哺(あくはつとほ)
人材を得ようとして努める事。またすぐに人に会う事。どんな時にも客人を待たせない努力。【故事】中国の周公旦は、来客があった時、入浴中であれば洗いかけの髪を握り、食事中であれば口の中の食べ物を吐き出してすぐに客を出迎えた。「髪を握り哺を吐く」と訓読みをする。「吐哺握髪(とほあくはつ)」ともいい、略して「吐握」ともいう。【類】人材登用/草腐三顧/吐哺捉髪
人材を得ようとして努める事。またすぐに人に会う事。どんな時にも客人を待たせない努力。【故事】中国の周公旦は、来客があった時、入浴中であれば洗いかけの髪を握り、食事中であれば口の中の食べ物を吐き出してすぐに客を出迎えた。「髪を握り哺を吐く」と訓読みをする。「吐哺握髪(とほあくはつ)」ともいい、略して「吐握」ともいう。【類】人材登用/草腐三顧/吐哺捉髪