*第7章 各種野菜の種蒔き時期
種蒔き時期は大変重要で、発芽温度・水分などがうまく折り合うと3~4日で発芽する場合があれば、2週間くらい日数を要する物もある。
関西の場合、お彼岸がすめば大概の野菜の種を播けば良いと言われている。
種蒔きの時期を逸すれば、収穫が半分になり、収穫時期も1週間種蒔きしために、収穫が1ヶ月遅れる場合がある。このように、種蒔きはタイミングが大変重要である。
*実際例
*温度
レタス・・夏場は1日の最低温度が18℃以下でないと発芽しない、冬場は地面が凍るようでは発芽しない。
オクラ・モロヘイヤ・・5月下旬でないと芽が出ない。
*種まき時期
レタス・・8月の種蒔き時期に比べ9月下旬を越えると収穫が1ヶ月遅れる
*水分
人参・ホウレンソウ・オクラなど殻の硬い種は、発芽まで毎日散水が必要で、ほっておくと中々芽が出ないし、熱い時は種が焼けて死滅する。
市販の種は、種蒔きと収穫時期が、袋に書いてあるので、それを以下に転記します。
記号は次のように記す 種蒔き時期 初旬、 中旬、 下旬、 生育時期
× 定植時期 □□トンネル又は寒冷紗の時期 収穫時期を表す。
*ほうれん草 グローリ
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
露地 |
|
以下は詳細は省略。市販品の袋を参照してください。