素人が書いた野菜作りの本

野菜作りの本を作成してみました、一度見て下さい。 nakai.manabu@rouge.plala.or.jp

農業レポーNo. 869 ツタンカーメンの豆の成長

2012年04月30日 05時28分50秒 | 日記

 

                 ツタンカーメンの豆の成長

 春になり、めきめきツタンカーメンの豆が成長初め花が咲き始めた。

畑の仲間からツタンカーメンの豆の種を譲り受けもう数年栽培していますが、この豆は不思議なことに鳥に食べられた事が無い。なぜか原因がわかりません。

 11月に種を播き、温かくなりここしばらくで花が開花して、あとしばらくで収穫できそうになりました。

                  

ツタンカーメンと云われる豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、ツタンカーメン王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。

サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間がたつにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化します。

栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い。

①種播きは、10月中頃から11月中頃と5月~6月中旬

②一晩水に浸け、30cm間隔に3cmくらいの深さに1粒づつ播く

③つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る

 

*ツタンカーメンの豆の赤豆ご飯の炊き方

①米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ分量の水・塩小匙1.5杯・だし昆布5g・豆150~200gを入れ炊き上げ、酒大匙2・塩少量を加え混ぜて、好みの味に整える

②炊飯器を保温状態で7~8時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくる

*もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る

 

 


農業レポーNo. 868 ブロッコリーの最後の収穫

2012年04月29日 05時02分50秒 | 日記

                           ブロッコリーの最後の収穫

     

 昨年秋に苗を植え12月から1月まで、大きい中心の部分を食べ、その後枝芽を収穫してきましたが、枝芽も姿を変えてきて昨日収穫も終わりを迎えました。本当に長い間沢山頂きました。

 


農業レポーNo. 867 さんど豆の発芽

2012年04月28日 05時58分48秒 | 日記

                                  さんど豆の発芽

     

3月29日三度豆の種をまいて、雨に恵まれ、鳥にもたべられなくて、4月の中頃には写真のように発芽して成長してきた。もうじき支柱を立てて保護する作業を実施します。

 豆は膨らんで地表に出た時に鳥が好んで食べるが、写真のように本葉がでたら苦いのか食べなくなる。それまでは網をかぶせておかないと全滅になる。


農業レポーNo. 866  レタスの発芽

2012年04月27日 05時46分20秒 | 日記

                                             レタスの発芽

  

3月29日チマレタスの種をまいて、4月13日写真のように発芽していたが4月26日には写真のように成長してきた。

今は昨年種まきしたのが、冬を越し大きくなり、1年を通じかなりの長い期間収穫が出来るが、もうじきまた収穫出来るようになる。

 


農業レポーNo. 865 ジャガイモの成長

2012年04月26日 05時17分02秒 | 日記

                                               オーナ制の畑についての報告―5

         

3月15日じゃがいもの種芋を植えましたが、4月13日に1個だけ芽が出ていましたが、4月24日畑の様子は、7割がた芽が地面に顔をだした。

一番早く芽が出たのはメークイン、次にキタアカリ・男爵・インカのめざめ(右端の列)の発芽は遅くまだ3割くらしか芽が出ていない。この時点で昨日は草取りを実施しました。次回の作業は、芽が出そろい適当な大きさになれば、沢山出ている芽を2本ぐらいにする作業を実施します。


農業レポーNo. 864 美生柑

2012年04月25日 04時44分56秒 | 日記

                              美生柑

                                  

先日の料理教室で、Sさんが珍しい美味しい美生柑(愛媛産)を持参頂きました。

美生柑(みしょうかん)とは河内晩柑ジューシーオレンジとも呼ばれています。 

文旦から生まれた和風グループフルーツ、まろやかで甘い果汁、コクがあり深い味わいで後味がスッキリ爽快、初夏(5~7月)の柑橘。

大正時代熊本県の河内町で発見された人間の手で作られた柑橘でなく自然雑種で、食感は文旦のようにぱさぱさした感じでなく豊富な果汁柔らかい果肉サッパリした甘みが特徴。


農業レポーNo. 863 キャベツの収穫も終わり

2012年04月24日 05時15分27秒 | 日記

                        キャベツの収穫も終わり

 

 

 昨年10月14日苗をを植えたキャベツの収穫が終わりです。

 成長して、球が割れて、中から花芽が出て、種を付けようとする時期となり、花芽の無い残りのキャベツあわてて収穫しました。


農業レポーNo. 862 べんり菜の花芽

2012年04月23日 05時21分17秒 | 日記

               べんり菜の花芽

    

秋口に種を播いて冬の間に食べきれなかったものが、花真っ盛り。

この花芽を摘んで、あくが強いので煮沸重曹水で1分ほどあく抜きして塩をまぶし重しをして漬けると大変美味しい浅漬けが出来る。

このように大抵の花芽は美味しく食べられる、とくに白菜の花芽は茹でるだけで、癖がなく甘みがあり美味しい。まさにこの様な料理は家庭菜園の野菜を料理して農から食を楽しむ。


農業レポーNo. 860 きゅうりの種まき

2012年04月21日 05時12分50秒 | 日記

                  きゅうりの種の発芽

   

 4月2日にポットに播いた種が、今年は低温が続いたので、20日にやっと発芽が確認。もうだめかと思いましたが、今後どんな成長がするか、路地に苗を植える時期を十分考慮して植え付けます。

皆様もこれからでも遅くありません、ポットに種をまいてベランダで育ててください。路地への種まきは5月に入ってから予定しています。

 


農業レポーNo. 859 春野菜の種まき成功

2012年04月20日 07時14分36秒 | 日記

         春野菜の種まき成功  

今週は瀬戸内海の旅を楽しんできました。六甲アイルランドから新門司までフェリーで、それから壇ノ浦・秋吉台、岩国の錦帯橋・あの有名な平の清盛の厳島神社・広島平和公園・呉の大和ミュ-ジアム・尾道の千光寺・倉敷の大原美術館・後楽園・万里の長城・兵馬俑のある太陽公園と天気に恵まれ楽しい旅でした。

今の時期畑の野菜の生育状態が大変気になりますが、旅行に行く前3月28~29に播いた春野菜の種が全部順調に発芽して安心して旅行に出かけましたが、今はどんな大きさに成長しているか畑に行くのが楽しみです。

  

     チマレタス                ちんげん菜            大根


農業レポーNo. 858  ブロッコリー収穫が終わりに近づく 

2012年04月16日 04時49分38秒 | 日記

          ブロッコリー収穫が終わりに近づく  

                      

 

 今週は、外出することでブログはお休みします。帰りましたらあわただしい農作業がありますが、春先の忙しい事をご報告します。

 今の時期一日一日が畑の様子が早いスピードで生き生きと変化する。

昨年秋に苗を植え12月から大きい中心の部分を食べ、その後枝芽を収穫してきましたが、枝芽も姿を変えてきてそろそろ収穫も終わりを迎えます。カリフラワーは中心を収穫すれば終わりですが、ブロッコリーは枝芽を含め4~5カ月近く収穫が出来大変重宝な野菜です。

 


農業レポーNo. 857 オーナ制の畑についての報告―4

2012年04月15日 06時21分17秒 | 日記

                    オーナ制の畑についての報告―4

  

3月14日にメンバーがじゃがいもの苗芋500個25kg)を植え付けましたが、4月13日に畑の様子を確認に行きました。

 今年は寒いので、植え付けから発芽が遅れています1カ月経っていますが、500個のうち1本だけ元気に発芽しています。

 気になるので他の所の土を取り除いてみると元気な芽が着実に育っているので安心しました。


農業レポーNo. 856  紅大豆の芽が出た

2012年04月14日 06時16分57秒 | 日記

                           紅大豆の芽が出た

   

私は、花粉症で必要以外外出を控えていますが、外の様子は春がどんどん進んでいて、3月28~29日に播いた種が、雨は十分降り低温で発芽が気になりましたが、適度の雨で全部発芽していました。これで虫に食べられなけれは豊作となります。

先日、畑の仲間が赤大豆を持参してくれ、こんな大豆がある事を、はじめて知り、珍しいのでポットに種をまいて育てていましたが、力強い芽が出てきた。ある程度大きくなれば畑に移植して大切に育てて収穫してみます。

紅大豆は山形県川西町で作られる珍しい赤大豆です。県花が「紅花(べにばな)」なことから「紅大豆」と命名されたとか。

在来種で明治以前から煮豆として食べられてきたようです。

甘みのある豆で、種皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれています