ツタンカーメンの豆の成長
春になり、めきめきツタンカーメンの豆が成長初め花が咲き始めた。
畑の仲間からツタンカーメンの豆の種を譲り受けもう数年栽培していますが、この豆は不思議なことに鳥に食べられた事が無い。なぜか原因がわかりません。
11月に種を播き、温かくなりここしばらくで花が開花して、あとしばらくで収穫できそうになりました。
ツタンカーメンと云われる豆は、古代ローマ、ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうで、ツタンカーメン王陵の副葬品からも発見され、3000年以上も生き続けたエンドウだといわれています。
サヤは紫色なのに、実は緑色。ご飯と一緒に炊き保温しておくと、時間がたつにつれ、白から淡いピンク、そして紅色と変化します。
栽培方法・・・*えんどう豆と同じ栽培方法で良い。
①種播きは、10月中頃から11月中頃と5月~6月中旬
②一晩水に浸け、30cm間隔に3cmくらいの深さに1粒づつ播く
③つるが伸びたら支柱にひもで軽く縛る
*ツタンカーメンの豆の赤豆ご飯の炊き方
①米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ分量の水・塩小匙1.5杯・だし昆布5g・豆150~200gを入れ炊き上げ、酒大匙2・塩少量を加え混ぜて、好みの味に整える
②炊飯器を保温状態で7~8時間ほど置くと、お米が赤紫に発色してくる
*もち米を1割ほど入れて炊くとより、粘りが出る