素人が書いた野菜作りの本

野菜作りの本を作成してみました、一度見て下さい。 nakai.manabu@rouge.plala.or.jp

農業レポーNo.377  日野菜の収穫最盛期

2010年11月30日 05時19分44秒 | 日記
 ●日野菜の収穫最盛期  
 日野菜の収穫が最盛期を迎えました、今年は沢山植えませんでしたが、この時期矢張り日野菜の浅漬けが独特な味で美味しい。作り方は細かく切り塩でもんだだけの簡単なものですが、日本人の独特な食べ方だ。作り方はおばさんの料理教室を参照して下さい。
 この時期大根・蕪も収穫最盛期で、同じ料理方法で食べるのも良い
 

 農業レポートNo.376 長野の農業仲間から食用菊のプレゼント

2010年11月29日 07時53分12秒 | 日記
●長野の農業仲間から食用菊のプレゼント
 彦根の友人が長野の町おこし行事で、家と畑を提供して貰い、春から秋まで、畑を耕し、冬は彦根で生活している友人が、毎年食用菊を持って来て呉れます。
食用菊はさっと茹でて贅沢に二杯酢で食べたり、茹でて冷凍しておいて、色々な料理の添え物に使います。色は赤紫と黄色があります。
 収穫して、花弁を取るのが手間がかかりますが貴重なプレゼントです、滋賀県では坂本の農家で商品用に栽培されています。酢のものを作ってみました。詳しくはおばさんの料理教室のブログ参照下さい。
                  
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農業レポーNo.374 白菜の収穫が始まる

2010年11月27日 06時03分16秒 | 日記
strong>●白菜の収穫が始まる  

 秋口に植え付けた白菜が大きくなり、霜が当たる時期になると甘みが増してきて美味しくなる。
 今年はあまり虫に侵されれず、順当に大きくなりりました。
 世界的に今年は農作物の被害があり不作でしたが、自分で野菜作りを試みていてると、何とか野菜類は食べていけます、これも野菜作りの役得です

農業レポーNo.373  畑の仲間から生姜のプレゼント

2010年11月25日 05時04分50秒 | 日記
strong>●畑仲間からの生姜の大変美味しい砂糖漬けのプレゼント
 先日、畑の仲間のFさんがバイクで30分はあろうところから、さっそうと訪ねて来られ、手作りの生姜の砂糖漬けを持参頂き、食べてみると、口の中に繊維質が残らない全部とろける絶品でした。市販の物で繊維質が多いものに当たるときがあるが、この物は収穫時期が適正で、大変新鮮味があり美味しいものでした。
 私は、生姜の栽培の経験が全くない、今まで生姜は買っていました。来年は生姜に挑戦してみます。
筆生姜は4月に植え付け、7初めから~8月末に収穫です。
根生姜は4月に植え付け10月初旬から11月の霜が降りるころが収穫とか。
生姜は、一度植えたら5~6年はだめとの事です、その理由は土壌からの病害の伝染があるとか。
根生姜は、大生姜(近江・印度)・中生姜(房州)・小生姜(中谷・金時・三州)があるとかで、どれを収穫するかも充分吟味が必要みたいです。
筆生姜は、葉生姜・古根・新生姜があるとか。

おばさんの料理教室レポート No.372 柚子の収穫

2010年11月24日 05時43分31秒 | 日記
 柚子が沢山出来たので収穫しました。
  
 
 柚子の果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこして、酸味は強く香りもある。
果実が小形で早熟性のハナユズとは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。
 成長が遅く、ユズの大馬鹿18年など言われ、種から結実まで10数年掛かるが、無農薬栽培が比較的簡単。原産は中国で、飛鳥時代に栽培の記載がある。
現在の日本で栽培されるユズには主に3系統あり、本ユズとして「木頭系」・早期結実品種として「山根系」・無核(種無し)ユズとして「多田錦」がある。花ユズは日本原産とも言われるが、詳しいことは判らない。
 熟したユズでも酸味が非常に強いため、普通は直接食用とすることはない。薬味としてではなくユズ自体を味わう調理例としては、果皮ごと薄く輪切りにして砂糖や蜂蜜に漬けがある。果汁を砂糖と無発泡水で割ったレモネード、チューハイ、ユズから作られたワインもある。
 柚子の果実のうち果肉の部分をくりぬいて器状にしたものは「柚子釜」と呼ばれ、料理の盛りつけなどに用いられる。
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農業レポート No.371 群馬の農業仲間からじゃがいものプレゼント

2010年11月23日 06時43分09秒 | 日記
>●群馬の農業仲間からジャガイモのプレゼント  
先日群馬の農業仲間からジャガイモ『キタアカリ』の宅急便が届きました。
今年は、私の畑は8月末に植え付けましたが、気温の関係で1/5ぐらいしか発芽しなく、来年の種イモにも事欠くこととなりそうです。
この辺の地方は年2回作付しますが、春(3月末)に植え付けした物は、完な収穫がありますが、秋口(8月末)の植え付けは天候次第で収量・品質的に不安定で、収穫もこれからです。
 群馬の場合先日送って頂いたものは4月後半に植え付けたものとの事で、場所が変われば栽培時期が異なるものです。この辺のでは4月に作付すれば駄目でしょう。
 キタアカリは最近人気があり、写真は1個だけ洗い、芽の出るところが赤い事を示してみました、男爵とは外観が良く似ていますが、男爵は芽は赤くなく、素人でもすぐ判別出来ます。
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農業レポーNo.370 ツタンカーメンの豆の芽が出てきた

2010年11月22日 06時03分57秒 | 日記
 ツタンカーメンの豆を10月1日にポットとに種まきをしましたが、先日覗いてみたら写真のように芽が出ていた。
 畑の直播10月4日播いたのですが、見に行ったらほとんど芽が出ていました。
 これで雪の中を耐え抜き、来年適当に成長は始めたら、手を作り結んでやり、鳥の対策をすれば豊作が間違いないと思います。
 暖かい地方は今からでも種まきが可能です、まだ沢山種があります、希望する方はアドレスに申し出下さい。

            nakai.manabu@leto.eonet.ne.jp

農業レポーNo.369 にんにくの栽培

2010年11月21日 04時33分04秒 | 日記
 にんにくの世界の生産の7割が中国産との事で、日本の料理店はほとんど中国産を使っているとの事、今年のにんにくの生産量は激減で高騰しているとの事で、特に韓国のキムチを漬けるのに大変とか。
 写真のようににんにくの作付光景ですが、今年はこの辺の地方も不作で良いものが出来ませんでしたが、来年こそはうまく成長すればよいですが

農業レポーNo.368 ヤーコンの栽培

2010年11月20日 07時57分17秒 | 日記
ヤーコンの栽培     
先日のおばさんの料理教室にメンバー(長野の町おこしに一環で、家と畑を提供して貰い春・夏・秋の間野菜を栽培して暮しておられる)がヤーコンを持ち寄って頂き、サラダや天ぷらで食べました。
ヤーコンはキク科の植物で、ヤーコンの原産地はペルー、ダリアやキクイモの仲間で病害虫に強く、無農薬で栽培できる。ヤーコンはイモも葉(お茶)も食用として利用できる。
 ◎栽培の仕方
 畑を耕し、4月下旬に芽が出ているところを切り取り植え付ける。サトイモやジャガイモの栽培に準じて肥料を施す。
畝間100cm、株間70cm、畝幅80cm、高さ25cm位の高畝にする。水に弱いので高畝とする。
発芽期にヨトウムシ(ネキリムシ)に食害されないように注意する、夏場の除草は怠らに事、栽培は簡単で素人栽培に適している
大きいイモを収穫しようと思ったら、ポット育苗したものを植え付け、20~30gに調製した芽の塊を畑に直接植え付けると良い。
芋の収穫は11月ごろから。芋の保存は。籾殻の中に入れておくと良い。
 

農業レポーNo.367金沢の野菜作りの友人からの便り『紅芯大根』

2010年11月19日 05時25分34秒 | 日記
●金沢の野菜作りの友人からの便り『紅芯大根』
                  
昨年、金沢の料亭で食事をした時、お刺身がスライスした野菜の上に載っていました。
お刺身を食べ進んで行くと、少しずつ姿を現して美しい色の丸い野菜の薄切りが現れました。お店の人に聞いたら「紅芯大根(こうしんだいこん)」だと。
今年は種を探して植えて見ることにしました。例年にない猛暑で例年植えている加賀野菜の「源助大根」も発芽率が悪いので、少し遅めの9月9日に種まきをしました。
発芽は充分でしたが生育状態がイマイチで、葉には虫も沢山・・・・・。
収穫は11月の中旬頃から可能になりました。
写真説明:大根の姿、縦切りにした状態、横切りにした状態。縦切りと横切りの物で赤い部分に差が有ります(別の大根だから)。中心が徐々に赤くなって行くので縦切りの方が、生育が進んでいると思われます。
スライスしてサラダで食べると甘みも有り、歯触りも良く更に見た目にも素晴らしい風情です。お鍋に入れて、サッと煮てもこの赤い色は消えずにいるのも魅力です。勿論、甘酢で漬けこんでもOKです。
                   

農業レポート No.366 空心菜の収穫も終り

2010年11月18日 06時19分44秒 | 日記
● 空心菜の収穫も終り   
 今年も空心菜の収穫が終りに近づいた、この種は、ベトナムの友人から頂いて夏の野菜として重宝しています、この栽培方法は過去に述べていますが、南方系の野菜で、今年は暑かったから長く収穫が出来、写真のように白い花が咲いていますが、種はこの地方では寒さで結実しない。
 料理方法はおばさんの料理教室のレシピ番号466を参照下さい

農業レポート No.365 紫蘇の実の収穫が終り

2010年11月17日 05時06分30秒 | 日記
● 青しその実の収穫が終り
 1か月前から青じその実を収穫して、紫蘇の実の佃煮を作っていましたが、昨日最後の収穫をしました。効率的な青じその栽培はブログで紹介していますが、葉っぱを色々な料理に使い、最後に紫蘇の実の佃煮も保存食として重宝です。作り方はおばさんの料理教室のブログを参照して下さい。

                         
                                 紫蘇の佃煮

農業レポート No.364 柚子の収穫と利用方法

2010年11月16日 05時29分36秒 | 日記
>● 柚子の収穫   
 今年はどことも柚子の実りが悪い状況が、各地から報告がありますが、我が家は、今まで作付した木が初めて結実し、まあまあの収穫が出来ました。
 柚子の使い道は、柚子酢を作りドレッシングや色々な料理に使います。柚子酢の絞り方は皮の部分のエキスも一緒に絞ると香りが良い。ブログおばさんの料理教室レシピ173に柚子酢の有効利用を述べてあります

農業レポート No.363 農作物の動物被害最悪

2010年11月15日 07時05分35秒 | 日記
>●農作物への動物の被害最悪   

今年ほど全国の野菜作りの仲間から、動物被害の連絡が来た事がない、猿・鹿・猪・熊、その行動は大胆不敵で、もうお手上げ状態。どうすれば良いか対応のすべがないのが現状。
今までは虫や野菜の病気対応を考えて頑張って来ましたが、新たな問題の対応について今後どうなるのか?虫などとはスケールが違う。     
我が家の場合は、裏庭に毎日のように猪・鹿が現れ土を掘り返し・花木の新芽を食べ尽くし景観がかわりました、写真(生々しいのでピンボケにしておく)は、健康そのものの憎らしい猪・鹿の糞、なんとか助けて下さい。
今日のブログ見たくない人は見なくても良い・・・・・うん・・うーん。

          
             鹿の糞                     イノシシの糞