「シーシュポスの神話」

上天気に恵まれ、稲刈りが始まりました。

同じ町内にある「ふるさと公園」からの眺めです。
黄金色に染まった田んぼ、いつもの年よりちょっと遅い稲刈りが始まりました。
今年の出来は・・・どうでしょうか？
美味い頸城米であって欲しいですが
（杉やんは、田んぼ仕事は、すべて委託しちゃい、自分では田んぼ仕事はしていない）

写真に写った田んぼの真ん中上部に、小さく赤いコンバインが見えます


カメラを左に振ると、稲刈りの済んだ田んぼが見えます


町内会の役員をしていると、人間、上に立つと、いろいろ問題があるもんですネ。
称賛もあれば、役員として当然もあれば、批判ばかりされることもあります。

性格の弱さを感じています
優柔不断さを感じることもあります
怒りを爆発させたい時もあります

（気分を紛らわすために・・・）

自分自身、「活字離れをしている」と何度もブログで書いてきました。
そうした中で、今、なぜか、他の世界をのぞいて見たくなってきています。
今年に入って、映画を観るようになってきましたが、本も読みたくなってきました。
「孤独のすすめ」と「三度目の殺人」を買ってきました。
（「三度目の殺人」は映画も観たいナァ）

写真上の「カミュ」の作品は、20代の頃、夢中になって読みました。
「異邦人」そして「シーシュポスの神話」・・・。
不条理、反抗的人間、、あの頃は、そんな言葉に惹かれていました。
（今、この作品も、もう一度、読み返してみたい、そんな思いも湧いてきています）


今、カミュの「シーシュポスの神話」を読み始めました・・・。