JAさんの営農(稲作)指導があり参加しました。
9時から集会所で、これからの稲づくりについて、JAの担当者による説明会があり、地元で稲作を営む10名ほどが参加しました。
田植えが終わって1ヶ月、落水(水払い)・溝切りが当面の作業になります。
ただ、晴天が続いていて水不足の中では、用水完備の田は良いのですが、天水田は水払いはちょっと勇気がいります。
杉やん家は2反3畝(23a)の田んぼのうち1反7畝(17a)は用水完備されているので水払いして「中干し」は可能ですが、家の前の6畝(6a)の天水田は、水持ちが悪いということもあり水払いは出来ません。
「天水田は、落水・溝切りは無理ですかねぇ」、とは担当者の言葉です。
集会所での説明は終わり、続いて場所を実際の田んぼを前にして説明がありました。
田んぼは、集会所のすぐ近くにある杉やん家の田んぼです。
手押し除草機で全部の溝を歩いたことから、1株あたりの茎数も増え、「順調に生育していますよ」、JAさんに言われちゃいました。
(エッ?、ホント?!ですか? うれしいことです)
晴れの日が続いて、山から引いている水が少なくなり、田んぼには近所の家から貰った湧水を入れています。
まだまだ晴天が続くようです。
水管理をしっかりやらなくては・・・。