<採用4句>
◆秋麗訃報は時を選ばざる
・季語 秋麗(あきうらら・三秋)
・添削無し
◆右上の少しひしやげて寝待月
・季語 寝待月(仲秋)
【添削句】
右肩の少しひしやげて寝待月
・右上が右肩に。右上だと説明的だったか。
・右肩とすることで月が擬人化され、句が生きていると思われる。
◆八重の赤一重のピンク秋桜
・季語 秋桜(仲秋)
・添削無し
◆彼の国の選挙おほづめ落し水
・季語 落し水(仲秋)
【添削句】
彼の国の選挙大詰め落し水
・「おほづめ」はやはり漢字で「大詰め」と書いた方がが落ち着きます。
※昨日の議会乱入事件があり、漸くトランプが敗北を認めましたね。
<没3句>俳句として何かが欠けているのでしょう。考えてみます。
◆星屑の町が十八番よ赤のまま
・季語 赤のまま(初秋) ・十八番 おはこ
・「星屑の町」と「赤のまま」では、訳の分からない「取合せ」だったかな。
◆一つ宛(づつ)空けて座るもそぞろ寒
・季語 そぞろ寒(仲秋・晩秋)
・「席一つ空けて座るもそぞろ寒」としたらどうだったかな?
◆秋深し食卓に火を放つ夢
・季語 秋深し(晩秋)
・訳の分からない夢を句にしても、ダメなものはダメ!?
◆秋麗訃報は時を選ばざる
・季語 秋麗(あきうらら・三秋)
・添削無し
◆右上の少しひしやげて寝待月
・季語 寝待月(仲秋)
【添削句】
右肩の少しひしやげて寝待月
・右上が右肩に。右上だと説明的だったか。
・右肩とすることで月が擬人化され、句が生きていると思われる。
◆八重の赤一重のピンク秋桜
・季語 秋桜(仲秋)
・添削無し
◆彼の国の選挙おほづめ落し水
・季語 落し水(仲秋)
【添削句】
彼の国の選挙大詰め落し水
・「おほづめ」はやはり漢字で「大詰め」と書いた方がが落ち着きます。
※昨日の議会乱入事件があり、漸くトランプが敗北を認めましたね。
<没3句>俳句として何かが欠けているのでしょう。考えてみます。
◆星屑の町が十八番よ赤のまま
・季語 赤のまま(初秋) ・十八番 おはこ
・「星屑の町」と「赤のまま」では、訳の分からない「取合せ」だったかな。
◆一つ宛(づつ)空けて座るもそぞろ寒
・季語 そぞろ寒(仲秋・晩秋)
・「席一つ空けて座るもそぞろ寒」としたらどうだったかな?
◆秋深し食卓に火を放つ夢
・季語 秋深し(晩秋)
・訳の分からない夢を句にしても、ダメなものはダメ!?
夏井いつきさんがテレビで見せるように、
瞬時にして句の良否が分かり添削箇所が閃くのでしょう。
話は違いますが、「このブログの人気記事」という欄をみていると毎回変化があります。ネット上で誰かが読んでくれているのでしょう。自分でその古い記事を読んでみると懐かしい気分になります。