散歩と俳句とスワローズ

2016年に大野鵠士宗匠と出会い
芭蕉・支考由来の「美濃派獅子門」に入会
日々俳句生活を楽しんでいます

口癖は業が沸くあの夏の雲 <2021年7月21日提出句>

2021年07月23日 | 俳句
◆毎月25日必着なので20日締切りで句作りをしている。6/21~7/20の一箇月も先月と同じ勢いで沢山の句を、質はともかく数だけは一杯詠んだ。◆これまで10年近く使用してきた俳句雑誌付録の俳句手帳を最近やめた。代わりに、思いついた句はすぐにスマホのメモ帳に書き込むようにした。 1枚のメモ帳を開いて句が浮かぶたびにどんどん書き足している。 ◆ところがある日、散歩の時にスマホの画面が横向きになり、メモ帳に入力し辛くなってしまった。くるくる回すと縦に戻るのだがすぐに横になる。暫くは我慢して使っていたがパソコンで検索すると答が出てきた。スマホの設定で【画面の自動回転】をonからoffに変えたら簡単に直せた。何でも諦めずに調べてみる事が大事と思った次第。 . . . 本文を読む

2021年3月21日~4月20日作品結果(獅子吼2021年7月号)

2021年07月03日 | 俳句
◆早いもので2021年も後半に突入です。1日を積み上げて1週間、1週間を積み上げて一箇月、一箇月を積み上げてもう半年が過ぎました。目に見えて自分の何かが変わるという事はなくても、毎日俳句を作っていると何かが変わる。自分が変わるから俳句が変わるのか、俳句が変わるから自分が変わるのか、そこの所は分からない。毎日のラインの一言二言も日々変わって行く。ラインが変わるから自分が変わるのか、自分が変わるからラインが変わるのか。しかしラインは相手があればこそ。相手もじっとはしていない。一日一日変化する。俳句と同様に日々の変化を大切にしたい。◆獅子吼6月号の結果を書いたばかりですが、7月号が届いたので、今回は早速、載った句と載らなかった句の事をかいておきます。掲載句は仲春から晩春の季節になります。 . . . 本文を読む