ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

出かければ出会える。

2006年06月19日 09時11分28秒 | 米軍基地
きのうは横浜に行った。天王町の横浜水道会館で「日米軍事再編と基地強化に異議あり!みんなで自治体の平和力を支えよう!6・18市民フォーラムIN横浜」。初めて行った場所は庶民的な商店街の中だった。八百屋さん、魚屋さん、雑貨屋さん、おかずの店。横浜駅から各駅で3つめに、活気にあふれた商店街が続いていた。こんな風景がどんどん消えていくのかと、ふと思った。買い物カゴを持って野菜や魚を買う、わたしにもかつてはあった時間の、夕方の平和な光景がなつかしく目に浮かんだ。思えば買い物のしかたが変わってしまったのだ。1週間に1度くらい、車で生協に行き、まとめてどっさり買い、重たいものは持たなくなった。食生活も変わったのだ。魚をさばくことがない。野菜料理も最近あまりこったことはしない。天ぷらを揚げるのも面倒になっている。反省する。

米軍再編に揺れる、自治体の職員や、市議会議員の話は感動的だった。沖縄県宜野湾市、山口県岩国市、鹿児島県鹿屋など、どこも闘う、まじめな人がいる。日本政府でなくアメリカに直接行って、交渉するという。すごい力がある。もっと、相模原もがんばろう。ここで詳しく書ければいいのだけど、風邪をひいたのか、ぼんやりしている。資料が読み切れないくらいたくさんある。

また、すてきな人に出会った。ただの主婦で家にいることは、それは平和かも知れないけど、出会いは限られるだろう。出かければ、出会える。男性女性、年齢に関係なく、人間て捨てたモンじゃない、日本人にも希望はあるぞ、と思える。みんないい人ばかりで励まされた。横須賀のNさんが思いの丈を話していた。沖縄のAさんも力が入っている。NHKで中途半端にしか話せなかったからね。そういえばキャンプ座間のある座間市からNHKに誰か来ていたかしら。キャンプ座間は相模原だけじゃなく、座間市と相模原市にまたがっているのだから。う~ん。NHKはよくやったと評価したいけれど、いったいなんだったんだ。






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