ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

アトムたちの空

2006年06月18日 10時47分27秒 | 沖縄
きのうはデモに行かれなかった。昼夜逆転の生活になってきた。夜、本を読み始めるととまらなくなり、朝4時になったりする。それから寝ると、寝たような寝ないような本の中の世界を、いつまでもさまよってしまう。沖縄文学はおもしろい。最近読んだ中でいちばんおもしろかったのは、「アトムたちの空」講談社 大城貞俊。第2回文の京文芸賞受賞。愛犬メリのことがいつまでも心配でならない。仕事もお金もなく時間だけがある場合、図書館に行けば本はいくらでもあるし、新聞も読める。音楽もビデオもある。かつて人気があった沖縄ラテンのディアマンテス。ガンバッテヤンドは今も聞いていて元気になれる。今年2月に沖縄に行ったとき、那覇の店に行った。「パライソ」では土曜日、ディアマンテスが出演する。また行きたいなあ。さて、そろそろ横浜へ行きます。NHKにでた人にまた会えそうです。

写真は変なネコとぼろくそにいわれたエルです。だから捨てられ、拾われてはまた捨てられスーパー三徳の裏で倒れていたのです。人間不信から立ち直るのに3年かかりました。泣けるようになったのにさらに時間が必要でした。うちに来て10年目の最近、自分から要求を出せるようになりました。体重6㎏。これからの季節、一緒に寝るのは暑苦しいです。でも、まだまだこれからです。いいネコになれるのはね。捨て猫の寿命は3年ともいわれ、病気が蔓延します。だれのせいですか。人間でしょう。ネコ1匹救えない社会が、人間を救えるのか。どんな顔か、どんな性格かではありません。

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