ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

◆3/4(月)緊急報告第2弾〜2月27日−28日のハノイ第2メディアが伝えない「本当の」最新取材報告回「朝米首脳会談」

2019年02月22日 12時28分54秒 | たんぽぽ舎
写真は肉球新党のポスターです。
縁側にひもで吊るしてありますが、
通りがかりの散歩のおばあさんに、受けていました〜笑 


以下、たんぽぽ舎より

┏┓ 
┗■3.安倍首相は「韓国は約束を破ってばかりいる」
 |  「全ては解決済み」と言うけれど… 「その2」(5回の連載)
 |  いずれの問題も日本の植民地支配に由来する
 | 韓国女性家族省が「和解・癒し財団」を解散すると発表
 └──── 渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)

2.2018年11月21日、
  韓国女性家族省が「和解・癒し財団」を解散すると発表

・2015年の「日韓合意」:安倍晋三首相、朴槿恵大統領(当時)両政権下で
発表された「慰安婦」問題の「最終的・不可逆的解決」を謳った合意。

 反省とお詫びの言葉が「合意」で発せられた後、安倍首相はすぐさま「性
奴隷ではない」「強制連行を示す資料は発見されていない」と述べ、事実を
認めず、被害者個人に謝る気持ちもないまま、「10億円」の拠出金で「慰安
婦問題」は終わったとする従前通りの認識を表明した。

・彼女らが求めているのは「和解」でも「癒し」でもない。
 日本政府による事実の認定、真相の究明、公式の謝罪だ。それに対し
首相は「お詫びや反省の言葉を述べるつもりはない」と拒否。

・被害者女性の一人、金福童(キム・ボクトン)さん
 「1000億円でも私は受け入れない。日本政府の心からの反省も謝罪もない
からだ」「問題の解決は安倍首相による直接の謝罪と、法的責任を認めた
上での賠償が不可欠だ」と訴え続けてきたが、2019年1月28日夜ソウルの
病院で逝去、92歳。


・「日本軍慰安被害者問題合意検討タスクフォース」発表
 韓国政府は(中略)交渉過程で被害者の意見を十分に聴き取ることなく、
政府の立場中心に合意を結んだ。被害者が受け入れない限り、政府間で「最
終的・不可逆的解決」を宣言しても問題は再燃せざるを得ない。

 慰安婦問題のような歴史問題を、短期的な外交交渉や政治的妥協で解決
することは難しい(略)と報告。

・これに対し日本側は:「解散はとうてい受け入れられない。韓国政府は
責任をもって合意を実施すべきだ」と猛反発。



☆文大統領
・2018年の年頭の新方針で
 「日本が真実を求め、被害者の女性たちに心をつくして謝罪しそれを
教訓に、再発しないよう国際社会と努力するとき、(元慰安婦の)おばあ
さんたちも日本を許すことができる。それが完全な解決だ」

・3月1日の記念式典:戦争中の人権犯罪行為を加害者が「終わった」と
言ってはいけません。

・8月15日:慰安婦問題は人類の普遍的な女性の人権の問題だ。


(註)3・11の正式な呼称は「東京電力福島第一原発事故」。
  この「東京電力」を削除してはいけない。
  同様に、「慰安婦」ではなく「性奴隷」が正しい。


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※関連の報告会と学習会のご案内

◆3/4(月)緊急報告第2弾〜2月27日−28日の
 ハノイ第2回「朝米首脳会談」
 メディアが伝えない「本当の」最新取材報告

 お 話:浅野健一さん(「人権と報道・連絡会」世話人)
     [シンガポールに続きハノイで朝米首脳会談取材予定]
 日 時:3月4日(月)19:00〜21:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円



◆3/12(火)学習会

 朝鮮半島の平和の動きと日本の責任〜日本による植民地支配に抵抗した
 「三・一独立運動」は私たちに何を問いかけるか〜

 お 話:鄭 栄桓(チョン・ヨンファン)さん
  (立命館大学コリア研究センター専任研究員)

 日 時:3月12日(火)19:00〜21:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円



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