ブーゲンビリアのきちきち日記

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岸信介政権下の1958年、外務省内で「防衛用兵器」として核兵器を保有する選 択肢が議論されていた

2013年03月19日 21時49分59秒 | たんぽぽ舎
写真は3月5日、北公園で見かけた片栗の花。

以下、たんぽぽ舎より転載

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┗■4.新聞・雑誌より
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 ◆核兵器保有を議論 58年、岸政権下

 岸信介政権下の1958年、外務省内で「防衛用兵器」として核兵器を保有する選
択肢が議論されていたことが16日、秘密指定を解除された米公文書から明らかに
なった。当時のマッカーサー駐日米大使がこの動きを「励まされる」と肯定的に
受け止めた上で、「日本が核を持つことが不可欠と岸氏は信じている」と米政府
に報告していたことも分かった。

 岸氏は57年に「現憲法下でも自衛のための核保有は許される」と発言、「核保
有合憲論」を展開したことで知られるが、東西冷戦が先鋭化した当時、憲法解釈
論議にとどまらず、核保有をめぐる政策論議が政府内で行われていた事実を公文
書は新たに伝えている。

 日本大の信夫隆司教授(国際政治)が米ワシントン郊外の米国立公文書館で見
つけた58年6月20日付のマッカーサー大使のダレス国務長官宛て公電は、大使と
山田久就外務事務次官のこの日の会談内容を記録。(後略) (3月17日茨城新聞より抜粋)

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以上転載




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