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いけいけじょっぴんくん!

「じょっぴん(鍵)かけたか」と鳴くのに託卵される彼女達(泣)。負けるなじょっぴんくん!

味噌初挑戦!

2009年02月26日 | 北海道田舎暮らし
 やりたいと思い始めてから既に数年が経過していましたが…


 念願の味噌作りに初挑戦!!しました~♪


<材料>
乾燥大豆 1キロ
麹 1キロ
塩 500g


 めっちゃくちゃわかりやす~い。

 大豆:麹:塩=1:1:0,5

 という事ですね。

 ちなみに麹は乾燥のモノを使いました。生麹が手に入る人はそれの方がいいみたいだけど、わたしゃそんなもん見たことないわい。乾燥麹は普通にスーパーで売ってます。飯寿司に使ったのと同じモノです。塩はもちろんいわゆる食塩ではなく、天然塩っつーのかい?そういうにがりの入ったモノの方が良いようです。もっとも最近ではそういう塩しか買ったことないけどね。


 参考にする本によって色々違いますが、私は「季節の保存食」という本と、某国民的アニメのマス○さんの声優さんが書かれた本、その名も「マスオさんのみそづくり指南」という本の2冊を見比べながら作りました。もちろんマスオさんの本の方が本格的というか、こだわって作っています。

 マスオさん…実は手作りにはものすっごくこだわりのある方だそうで、実は家まで作ってしまったというツワモノ!この方の本、もう少し他にも探してみたいです(味噌だけじゃなくってね。あるかどうか知らないんだけど)。


 まず、麹の「塩切り」という作業をします。これは、麹を買ったらすぐした方が良いそうです。それさえしておけば他の作業はしばらく後回しにしても平気だとか(出来るだけ1ヶ月以内と書いてありました)。



 麹


 大きなボウルに入れて、麹を細かく崩します。両手でもむように崩します。


 ここでちゃんと粒がひとつひとつになってないとそこに塩が行き届かないので、カビの原因になります。

 ばらばらになったら、塩を入れて混ぜます。


 混ざったらこんな感じ。


 そしたらビニール袋なんかに入れて、冷暗所においておきます。冷蔵庫である必要はありません。


 次に大豆を茹でます。

 まず、水道水を1日くみ置きます。でも水質が良い地方の場合はこれを省略しても良いとのことなので、私は省略しました(多分うまい水のハズだ!)。

 大きい鍋に大豆を入れ、その4倍程度の水を入れて1晩ふやかします。

 するとこんな感じ。


 これを、大豆を指で簡単につぶせるくらいまで煮ます。圧力釜を使う人もいますが我が家にはないので大きい鍋で7時間ほど煮ました。我が家はIHなので、深夜割引の時間帯にことこと煮ました。夜10時くらいから中火にかけ、煮立ってきたらとろ火(IHの場合5段階の1)にして、タイマーを7時間かけました。画像くらいの水があれば、途中で水が足りなくなることはありません(大いに余ってた)。


 軟らかくなったら火を止め、そのまま1晩おきます。これを「釜止め」と言うそうです。マスオさんはこれをやってますが、他の本ではやってませんでした。私は自分の都合の兼ね合いもあって1日半おきました(腐らないように途中で1回火を入れたけど)。



 そして仕込み当日!!(今日)



 ゆで汁を切ります。この切り具合が重要だそうです。切りすぎたらぱさぱさに、切り足りないとべちゃべちゃの味噌になってしまうとの事。
 まあ具合はよく分からないので、適当に切りました(笑)。



 私は割と大きめのすり鉢を持っている方だと思いますが、それでもさすがに大豆1キロ分は一度には無理だったので、3回に分けました。

 つぶします!





 こんな感じくらいまでつぶしました。



 で、それを大きいボウルにあけて、3回繰り返しました。



 ここに、塩切りしておいた麹を混ぜます。私は3回に分けてつぶした(=時間がかかった)ので冷めるのを待つ必要はなかったけれど、もしつぶした大豆がまだ熱い場合は人肌まで待って下さい。麹が死んでしまいます。




 混ざったら、げんこつ大のみそ玉を作ります。ハンバーグの要領で空気抜きをします。


 樽にビニール袋を2枚重ねで敷き、その中にみそ玉を投げ入れます。もう投げ入れるっつーかぶち込みます(笑)。


 全部入れたら、上から押しつけて空気を抜きます。ひたすら抜きます。



 内側のビニール袋をひたすら引っ張り、空気が入らないようにして口を縛ります。その上に重しを乗せます。
 

 重しは、できあがるみその重量の3分の1強くらいだそうです。私の分量で言うと多分3,5~4キロくらいできあがると思うので重しは1,5キロくらいかも知れないんだけど、私の手持ちにはなかったので、2キロだか2,5キロだかの重しを使いました(いいのかいな)。


 そして冷暗所におきます。



 ここまでで今日の作業は終了です。



 さて、今後「天地返し」という作業が必要になります。



 普通みそは12~1月に仕込み(「寒仕込み」と言うそうです)、最初の内は低温でじっくり熟成させるのだそうです。ただ、うちの地域ではそれがまたずれるので…私の周りでは大抵この時期に仕込んでる人が多いみたい。

 寒仕込みの場合、天地返しは4,6,8月に行うとマスオさんは書いてますが、他に参考にした本では6ヶ月後に1回だけするそうです。しかし、ご近所さんでみそを仕込んだ経験がある方は、下手に空気に触れてカビるのも怖いので1度もしなかったそうです。


 天地返しの目的は底に溜まったうまみの素「たまり」をよく混ぜることによって全体に行き渡らせることだそうです。

 全体を混ぜてならし、塩を表面にふって元通りにする、という作業だそうです。室温が暖かい場合、4月でさえカビが生えている場合もあるとか。そしたらそれをしゃもじなんかで取り除けばいいだけ。そんなにたいした問題じゃないので慌てないように、とマスオさんはおっしゃってます(笑)。

 他の本による「天地返し」では、みそを順番に取り出して、その逆さまの順番でまた樽に入れていくと書いてました。まさに「天地返し」っぽいですね。「混ぜてならし」だと、ぬか漬けっぽいよね。



 ともかく問題は「空気」!!空気に触れないようにすることが一番大事だそうです。そして、高温になると麹菌が死んでしまうので、温度管理には注意。まあ冷暗所においておけばいいという事で。


 完成は10月(マスオさん談)。1年という人もいます。熟成具合によって考えてもいいんじゃないかしらね。
 昔は長く熟成させたみそほどうまいと言われたそうですが、今では気候も違う字住宅事情も違うので、一概にそうとは言えないらしいですよ。



 以上、本気で作ろうとしたらこの説明では足りないかも知れませんが、興味を持たれた方がいらしたら、いくつかの本をぱらぱら読んでみたり、色んなブログを探してみると良いと思います。


 うまく出来るかどうかは分からないけど…


 みそ作りは簡単♪♪♪なのは確かです。

 梅干しも思ったより簡単だと思ったけど、比較にならないくらい簡単でしたよ~。


 ただ。費用で考えると…もちろん「無添加」だのなんだのの質の良いみその値段と比べればどうか分からないけど、普段私が買っている1キロ195円という値段から考えたら、高くついてしまいます。


 今回私の場合は…

 大豆1キロで約1000円。
 麹1キロで約1000円。
 塩500gで…多分150円くらい。

 まあ2000円以上かかってますね。これで、多くて4キロだもの。1キロ500円という超高値のみそ!!

 今年は試しに、という事でその辺のスーパーで買いました。この値段を下げられれば、もっといいんだけどな~。
 ご近所でみそを手作りされてる方の話を聞いたら、大豆1キロ698円だったかな。麹はもっと安かったと思う。



 と言うわけで、来年はもっと価格の安いお店を探してみたいと思います。


 その前に、今年の出来はどうだかな♪




 最近すっかり保存食に惚れている私。これからしばらく保存食作りの記事が増えるかも知れません。

 いつものごとく、ハマったらその記事ばかりになってしまう私です。

 またか~とほっといてやってください(笑)

絵~にも描けない猛吹雪~♪

2009年02月21日 | 北海道田舎暮らし
 スゴイっす。現在猛吹雪っす。あまりにすごくて写真撮影を諦めましたとも!


 昨晩から降ってきた雪。ホントは昨晩は月に1度のライブ参加だったのにぃ~。でもさすがに諦めました。うちも吹雪くが、ライブハウスのある場所もかなり吹雪くのです

 牛舎から帰ってきただんなさんが、当然のように「車、(倉庫に)入れていいよね」と言うので、「いや、もし出来れば行きたいんだけど…」とは言えませんでした、ハイ



 そしてそのまま雪は降り続き、今朝も降り、午前中も降り、今も降り…まだまだ降るらしい


 子ども達がお昼前に「ばあんち(母屋)に行く」と言い出した。でも子ども達だけだったら遭難しそうだったので(マジだぜ)、さすがに私が送っていったんだけど、家の真ん前が除雪されてなくてね。で、それを適当にソリでかいておいたんだけど、その1時間半後くらいに迎えに行った時は、既にその除雪跡がわかんなくなってましたよ。

 外に出ても風がひどくて、目を開けて歩けない。そんなだから、どこがトラクターで除雪してあるんだか、どこが吹きだまりなんだかよく分からない~。



 こんな日は家でまったりしたいよな


 で、そういう時に限って材料がないんだな。

 今、玄関マットを作ってる最中なんだけど…せっかく昨日刺繍は全部仕上げたのに、肝心のキルト芯(キルティング布の中のふわふわの綿)がないしぃ~。


 それならなんかうまいモノ食おう!!


 しかし…今日買い物に行こうと思って、それまで出かけるのを我慢してた私。冷蔵庫にはキャベツとニラしかまともに入ってないんだよ。常備野菜(にんじん、タマネギ、じゃがいも)も残りわずか。

 しかも、ほとんど切らすことのない乾物系(特にひじきとわかめ!)も切らしてしもた。切り干し大根は今朝使って終わってしもた。あるのは高野豆腐だが、こないだ高野豆腐の煮物を食ったばかり。

 肉類は冷凍庫にあるんだが、明晩は友達と焼き肉食いに外食予定なんだ!!


 う~ん、今晩のおかずはどうしましょ…


 いや、食べるだけならそれなりにあるんだけどね


 そこへ「野菜も食べなきゃ」とか「栄養的に」とか考えちゃうと、献立決めるのが難しいんだなぁ。


 そうだ、お好み焼き!と思ったら、ソースがないしさ…。





 そんな感じで悩んでたら。隣町に住むAちゃん(当然天気は同じく猛吹雪)は、昼飯にカルボナーラを食べたと言う。


 そっか、トマト缶が2つあったぞ!!


 と言うわけでトマトソースのスパゲティに決まりかな♪




 追記。

 今、昨晩ライブでご一緒する予定だったメンバーの方のブログにおじゃましてきたら、さすがに昨晩は中止だったそうです。

 無理に行かんでえがった~!!

 とは言いつつも。どちらにしても出産前に行けるのは来月のあと1回のみ。4月は…もう生まれてるか、生まれる直前かのどちらかなのでねぇ。

 確か1月も悪天候だったので、3月こそは良い天気でありますように…

1樽食いきりましたぜ

2009年02月14日 | 北海道田舎暮らし
 北海道(だけじゃないけど)の代表的郷土料理である飯寿司(いずし)。私は数年前からばあと一緒に漬けています

 レシピはこちら


 11月くらいに漬けておよそ40日発酵させて作るモノです。お正月に食べるのが基本かな。麹がダメという人が多く、内地から北海道に移住したほとんどの人が食べられないという代物。私は大好き!

 昨年は漬けた1樽のほとんどをおすそ分けしてしまい、我が家ではあまり食べられなかったのですが、今年はあまりできが良くなかった事もあり、見事1樽、だんなさんと二人で食いきりました!!

 

 樽を空けた(食べ始めた)のが、私が帰省する数日前。それから1ヶ月くらいかかって食べきりました。ほぼ毎食、食ってました。それでも飽きないんですよね~

 但し、1樽(4斗樽って言うのかな?)に米1升、麹も二袋、等々使ってますんで、かなりの量のメシを食ってます。

 そりゃこんなん1ヶ月も食ってりゃ、体重も増えるっちゅーねん

 最後の方はかなり酸味がきつくなってたけど、それでも食べきったよ~。今年は思う存分堪能しました。

 来年はどんな味になるかしら?楽しみです。


 (ちなみに。うちの樽はカラになりましたので、今はばあの樽のおすそ分けを頂いてます。まだ食ってます。どんだけ食えば飽きるんだろ?飽きないんだよね~)



 さて。今年の飯寿司は、まだつわりも明け切らぬ頃に漬けたので、相当カラダもしんどかった(それでも漬けるトコロが執念だ!)。
 と言うわけで、いつもは台所で立って切っていた大根(実に20本近く!)も、茶の間で座って切りました。

 まあ、ムスコくんも大分言葉が通じるようになってきてたのでなんとかなりました。


 大根切り。



 
 それを見ていたムスコくんが手伝ってくれました





 
 無事漬け終わったトコロ。

 


 今年の失敗の大きな要因は、漬けたのが遅かった事。
 私は体調悪かったし、ばあも忙しかったし、じいも魚を取りに行くのが遅かった(じいの知人の漁師さん宅に頼んでます)ので、いつもなら11月下旬に漬けてたんですが、今年は12月に入ってた。

 そんで、少しでも早く発酵するようにと、ばあはいつもより少し暖かめの場所を選んで置いたそうです。

 難しいんだよね。「発酵」と「わく(腐る)」の境目が

 私の樽はそうでもなかったけど、ばあの樽はかなりヤバそうな部分もあったとかなかったとか。


 ちなみに12月の道東はかなり気温が高く、「今年の飯寿司は失敗だったわ~」という声がヨソからも多数聞こえてきました



 やっぱり飯寿司は温度管理が一番難しいのよ。うん。
 私はそれをばあに任せっきりだから、あんまり胸張って「飯寿司漬けてます」とは言いづらいもんがあるんだな。

スケート、頑張ってます!

2009年02月04日 | 北海道田舎暮らし
 横浜で育った私にしてみれば「夏の水泳」は体育の時間にやって当然のモノでしたが、その辺はさすが北海道、我が地区の学校では夏に3回、町営プールに行っただけで終わりになります。

 その代わり、冬になると道内では色々なスポーツをやるようです。


 我が地区の場合スピードスケートが多く、毎年1月(冬休み中)に校庭にリンクを作り、約1ヶ月はスピードスケート尽くしになります。


 今年初めてスケートをやっているムスメその1。彼女が滑っている姿を見たのは昨日が初めてだったんですが、カーブの度に転んでました。まあ1年目だしこんなもんだ、それに私のムスメだもん、運動神経が良いわけがない、とほほえましく見ていましたら…。


 今日、地区のお嫁さん達との集まりで聞いてびっくり!その1は、1年生の中ではうまい方だったそうです…ごめんよその1。かーちゃん、基準が分かってなかったよ。

 そういや私も…体育の授業は全般的に苦手だったが、妙に水泳だけは得意でした(スポーツ万能な子に限って水泳は苦手なんだよな←筋肉が重くて浮きにくいらしい)。そして、うちのだんなさんも小さい頃から太ってたので、もちろん運動系は苦手だったのですが、スケートだけは妙に得意だったらしい


 DNAってスゴイな~と思わされました。


 さてそんなその1。かなり前からスケートには並々ならぬ興味を持っていたようで、冬休みも頑張って…練習してました。

 それはコレ↓



 そう、靴紐を結ぶ練習です。ちょうちょう結びさえ出来なかったその1ですが、頑張ってやってましたわ。
 まだ1年生だと力も弱いので、紐をぎっちり締めるのが難しいらしいですが、だんなさんに習って頑張ってやってました。
 これ、他の学校だと親が結ぶのを手伝いに来て下さいと言われる事もあるそうです。うちは言われた事ないんですけどね。まあ全校生徒20人に対して、職員が9人もいるからかしら(笑)。


 あ、私はスケート関係はノータッチです♪(それでもスキーよりはマシだがな)


 そして今年、ムスメその1のスケートへの並々ならぬ興味と共に、だんなさんも並々ならぬ関心を持っていたようでした

 まあ、私がダメなので、自分がやらねばと気負っていたのでありましょう、自分が教えるつもりで(結局天候の問題で一度も実現しなかったが)、自分のスケート靴も買ってたよ(笑)。


 ちなみにスケート靴、新品で8千円でした(サイズを問わない)。とりあえず今年は21,5を買い、以前フリマで千円でゲットした22と合わせて2足あります。来年も買わずに済みそうです。
 再来年までにそれより大きいサイズをフリマ等でなんとかしたいな~と思っております(ご近所みんな使うので、お下がりをお願いするのは図々しすぎて出来んかった)。


 そしてだんなさん。気合い入りすぎて、靴の刃を研ぐ為のグッズまで揃えたよ。

 スケート靴を固定する台がオクで1万7千円、砥石が新品で4千円くらいかな?1回研ぐのに千円くらいかかるらしいから、うちがこの先使う回数を考えたら買っても良い買い物だったでしょう(私は研ぐ事なんて思いもつかなかったよ)。家にあったらちょくちょく研げるしね。


 ってワケで、先日研いでました。

 まず固定。


 そして砥石にオイルを垂らす。


 静止画像だとわかりにくいけど、円を描くように研ぐ。


 仕上げ。今度は刃の横をなでつける。包丁研ぎでもやる仕上げと同じかな。



 こんなの初めて見るので、私にはすっごく興味深かったです


 明後日は学校でのスケート大会。応援しに行ってきます!

 もちろんだんなさんは撮影に行くそうです(笑)



 余談。
 先日、学校からのお達しがありました。

 「大会当日、牛乳を各家庭1,5リットル寄付して下さい

 当日、「母の会」でコーヒー牛乳を振る舞ってくれるそうです。

 なんか笑えた♪

クリスマスパーティ~♪

2008年12月22日 | 北海道田舎暮らし
 昨日の日曜日、お友達んちの子達と総勢12人のクリスマスパーティを開催いたしました!

 いつもはうちのだんなさんもいるんだけど、今回所用により欠席(笑)


 結局私の気力体力があまりなかったので、私はピザとクッキーツリーしか作れませんでしたが、友達Cちゃんが作ってきてくれたのがツリーちらし!

 

 ちらしの回りにはかぼちゃのサラダが飾り付けてあります。この日は丁度冬至だったのでタイムリー♪


 そして私がピザ(写真ないですが)と…。

 前日に☆型クッキーを焼いておきました。

 

 大きさが6種類あります。6種で105円で売ってました(ダイソー)。

 それを当日、子ども達に手伝ってもらいながら積み上げて…

 

 こんな感じになりました♪(画像の色が変で済みません


 一番大きいのは4枚、次のは3枚、あと4種は2枚ずつ焼きました。同じような型を使ってこの手のツリーを作られてる方のブログ記事を読んでも、やはり下段は少し多めの枚数にしておくと、高さが出て丁度良いようです。

 クッキーの積み上げの時は生クリームをチョビッとずつ垂らして、接着剤代わりにしました。ホントはちゃんとアイシングを作ってやるらしいですが、メンドクサイので却下(笑)。
 一番上のクッキーだけ縦に置くと、ツリーっぽくなります。

 積み上げた後、ダイソーで買ってきた粉砂糖を茶こしでふりかけ、その上から同じくダイソーで買ったアラザン(銀の玉みたいなヤツ)とカラーチョコスプレーをふりかけたんだけど、クッキーの表面に何か塗らないとぱらぱらしたに全部落ちちゃうのでダメでしたわ。
 でももうやっちゃったので、その代わりに回りに生クリームを少し絞って、余ってたクッキーを置いて盛りつけっぽくしました。

 次回は何か対策を考えましょ~


 ちょっとここで時間かかりすぎてしまったのが難点でしたが(友達のAちゃん、Cちゃんが大変だった。特にムスコくん対策に…)、みんなが来てくれたのが今回早かったので、なんと12時前には食べ終わってしまいました(笑)。


 楽しく食べてる様子♪(あ、ピザがちょっと写ってた・笑)

 


 で、その後子ども達はいいだけ遊び、母三人はおしゃべりタイム~♪


 1時くらいからツリーと、だんなさんが買ってきてくれていたお菓子を食べて、その後、Aちゃんが用意してくれたビンゴゲームをやった!

 (ムスコくんを押さえるのにあまりに手がかかりすぎ、写真は撮れませんでした…

 Aちゃんが、家にあったお菓子(と子どもが好きそうなのを少し買い足してくれてたのかな?)を子どもの人数分袋に詰めて、商品を用意しておいてくれました。
 これは昨年のクリスマスの時だったかにもプレゼント交換をして、大好評!昨年は歌に合わせてプレゼントを回したんだったかなぁ~。

 今年は数字が読める子どもの人数も増えたおかげで、ビンゴが出来ました。
 来年になったらもう少し高度なゲームになるのかも?このゲームの種類で、毎年子どもの成長が確認できるというのもなかなか楽しかった♪

 「そのうち麻雀でプレゼント交換なんてのもあるかもね?」なんて話もしたり(さすがにねーだろ)。


 ともかく、ムスコくんを押さえながらうまくビンゴを回してくれたAちゃんの忍耐力に感謝でした~


 今回、お料理がギリギリ食べきったくらいの量でした。でもだんなさんがいなかったし、だんなさんが前日に買ってきてくれてたお菓子があったからチョッキリだったというのもあるので、やはりもう1品増やした方が良さそうです。

 子どもも成長してきて食べる量が増えてきたしね~。


 さあ、次はひな祭りパーティだ!!




 ところで。
 今年私がケーキじゃなくてクッキーにしたのには意味があって…。
 Aちゃんちの子ども達は生クリームが苦手というとても健康的な子ども達(それもあってか、とってもスリム体型♪うらやましい…)。彼女たちが食べやすいようにとクッキーにしてみたんだけど…。

 接着剤代わりにと生クリームを塗ったのが失敗だったようで、撃沈しました~

 ひな祭りパーティは喜んでもらえるようにするぞ!!

梅干し…赤ジソ準備、そして土用干し1回目

2008年08月04日 | 北海道田舎暮らし
 7月中、毎日毎日天気予報とにらめっこしていましたが、一向に晴れる様子はなく、しかも晴れないからハウス内の赤ジソも全然伸びてくれずで、床下の梅漬けは放置プレイ状態でした


 やっとのコトで、今日からしばらく天気が続く!やった!これを逃しちゃならん!!


 と、いい気になって干しまくろうかと思ったところ、赤ジソの下準備にまず数日費やさねばならぬと気づく…ガックシ


 いやね、基本的に梅干しは赤ジソを入れないなら入れないでもいいのよ。でも私は、副産物を使った「紅ショウガ」と「ユカリのふりかけ」を作りたかったのよ。そもそもそれを作りたいが為に梅干しに興味を持ったと言っても過言ではありません。

 まさに「手段のためには目的を選ばない」状態でございました


 ハウス内の赤ジソも良い感じにおがってきました。今年蒔いた赤ジソの種はまだまだ使えるようになるのは先なんだけど、去年蒔いた種から落ちた種が先におがってくれてるので、今回はそちらを使います。


 で、採ってきました。


 流水で洗います。


 特にうちのハウスから採ったヤツだから、いもむしご~ろごろ状態ですので気をつけないとね。摘む時にきちんと捕ったつもりだったけど、洗う前に見たら1匹、洗って水気を拭いてる最中に1匹捕獲しましたからね。

 3回くらい水を流して洗ったかな。


 よ~く水気を取ります。


 梅の下準備の時もそうだけど、この「水気をしっかり取る」というのが私的に一番辛い作業です。つまんない上にしっかり取れないから。

 途中で、コレを使うことを思いつきました。


 千切りしたキャベツなんかの水気を切るヤツです。えーと名前はなんだったかな?紐を引っ張るタイプ等ありますが、うちのはぐるぐる回すヤツです(どちらも原理は同じ)。


 で、これくらいの量になりました。



 あら塩でもんで、アクを取ります。
 この時の塩の分量は赤ジソの重量の18%だそうです。とりあえずどんなもんか見当つかないので、きちんと測ってみました。えーと、赤ジソが250gだったので…

 250×0.18=46g

 まずはその半量を揉み込みます。


 するとこんくらい水が出て、アクが出ます。


 で、これをぎゅっと絞って水(アク)を捨て、残りの半量の塩を揉み込んで、もう一度捨てます。

 するとこんなくらいにちっちゃくなっちゃった。



 さて。赤ジソの方はこれでいいとして。
 次は梅の方へと移動~。


 最初に友達と一緒に漬けた10%の梅です。砂糖も入っています。これが一番水がよくあがりました。



 このあがった水を「白梅酢」といいます。これから「赤梅酢」を作る作業をします。

 白梅酢を1カップ取ります。



 先ほどの赤ジソをほぐしたモノを入れてあるボウルに、白梅酢1カップを入れます。



 もみもみ。


 そしてもみもみ。


 もちっともみもみ。


 こんな感じになります~。


 綺麗でしょ~


 で、絞った赤ジソを今度は樽の中の梅の上に乗せて、平らにならす。


 その樽に、ボウルの中の赤い汁を入れる。



 で、元の状態に戻して「土用干し出来る日までしばらく待つ」


 と書いてありました。が、既に土用の日は過ぎてるし、さすがに赤ジソを漬けてすぐに干しても色が付かないだろうし、もう少し置いてみることにしました。どのくらい置けばいいんだろ?
 ホントなら、6月の後半にこの作業は終わってる筈で、7月後半には土用干ししている筈…1ヶ月も待たなきゃならんのか???

 まあその辺はもう少し考えるとしてー


 とりあえず赤ジソを1回漬けました。どの程度ゆかりが作れるか分からないけど、まあヨシとしよう。この量については来年考えることにして。

 梅酢は大分あがってるんだから、紅ショウガはいっぱい作れるとふんでます♪




 さて!!

 元々赤ジソ入りの梅干しには別にこだわりを持っていなかった私なので、友達と漬けたこの大事な樽以外のちっちゃい樽は、もう干しちゃうことにしました。
 そもそもざるがそんなにいっぱいないし(足りなくなったら友達に借りる予定)、せっかくの晴れだから、干してみたい


 と言うわけで干してみた



 向かって右側が「6/21の樽」。左側の多い方が「6/18の樽」です。

「6/21樽」…6月21日 塩分8% 本に載ってたレシピの塩分だけ調整
 梅 1kg
 焼酎 50cc
 塩 80g


「6/18樽」…6月18日 塩分5% syoukoさんのレシピ
 梅 1kg
 焼酎 260cc
 塩 100g
 酢400cc



 今年漬けた中で最も白梅酢のあがらなかったのが18日の樽でした。塩分が少ないけど他に焼酎、酢が多量に入ってるのですが…私が失敗したみたいで、どうも最初から水気が少なかったの。リアル友が同じ分量でやったところ、もっと最初から水に浸かっていたと言っていたのだけど…何が悪かったんだろ?

 とりあえずどちらもカビも発生せず、干しまで辿り着きました(あ、6/21樽は1個だけカビっぽかったかも?)


 ちなみに今年の梅漬け記録はこちら



 久しぶりの晴れなもんで、結構働いてますな、ワタシ


 ↑自分で言っちゃうあたりがインチキくさい??


 いやいや、これから記事にするけど、他にもやってたのよ~今日は。

世にも珍しい「内祝い」

2008年07月28日 | 北海道田舎暮らし
 うちのだんなさんのお友達がご結婚され、お祝いのお返しが先日届きました。


 ん?なんかよく分からんがいっぱい入ってるなぁ…


 ゴソゴソ。



 小豆。


 黒豆。


 てんさい糖。



 送ってくれた方が十勝にお住まいの方(内地から移住組)なので、十勝の名産の品々を贈って下さったのだと思ってた。


 この辺くらいまでは


 そして最中。



 …じゃない!!これ、最中の皮だ!!


 極めつけがコレ!


 最中のレシピじゃん!!


 気づいた方もおられるだろうか?2枚目の画像…「黒豆」と私が思っていたモノは、実は「黒豆茶」だったのだ


 つまり、これは「十勝名産品」のセットではなく。


 最中手作りキットだったのだ~



 いや~ぶったまげた。こんな内祝い、初めて見たわ~。



 今度チャレンジしてみようと思います。

まっしろけっけ~

2008年07月24日 | 北海道田舎暮らし
 先週、羅臼で「母親講習会」というモノがあって、行ってきました。私はあまり育児本とか自己啓発本とか読まないので書名くらいしか知らなかったのだけど、かなり有名な方だったらしい。です。講習がなかなか興味深かったので私も1冊買って来ちゃいました。

 明橋大二・著「子育てハッピーアドバイス」1万年堂出版

 ご本人は富山の某病院の精神科医をする傍ら、スクールカウンセラーや講演活動をされているそうです。

 まだ読んでないので(フ本が先!!)この本についてはまた機会があったらね~。


 で、ですね。別に友達と一緒に講演を聴きに行ったとかじゃなくて、単純に、学校で割り当てがあってですね。だから、行くのも一人で行ったのさ(ムスコくん連れ)。


 どうせ羅臼に行くんだから、それなら知床峠まで行ってしまおう!!と、午後からの講演なのに朝10時には出発してたワタシです~


 途中はずっとこんな感じ。


 いや~知床ドライブには超・不向きな天気でしたわ~。


 知床峠到着!!
 

 ぶはははは!まっしろけっけでなんも見えね~!!

 峠の駐車場もまばらですがな。
 

 せめて、「斜里町」のカントリーサインくらいは撮ってきました。
 

 これが羅臼岳だ!!
 

 ……

 これだけじゃさすがにあんまりなので、昨年の知床ドライブ記事をご覧下さいませ~。
 (ああ、美しかった…)

 さて。知床峠には羅臼側(うちの方)とウトロ側(オホーツク海側)にそれぞれ道の駅があります。ウトロ側はここ数年で出来たモノで、まだ私も入ったコトないのよね。今度行きたいと思うんだけど、原油高がねぇ…

 「知床・らうす」という道の駅には、ご当地ソフトが2種類あります。そのうちひとつは以前に羅臼を回った時に食べた「昆布ソフト」。
 今回は「海洋深層水ソフト」を食べてきました。

 

 色からして海っぽいですね~。食べるとほんのり塩気があるの。結構美味しいです♪以前食べた昆布ソフトよりも…ゲホゲホ


 道の駅を出て3キロくらい標津方向へ進むと、道路の右側に「エゾシカバーガー」と書いてある小さいお店を発見!

 とりあえず買ってみた。

 

 トマトが入ってんじゃん…


 バーガーにタレがたっぷりだったのもちょっと私好みではなかったのと、既にお腹がいっぱいになっていていたので、コレは帰宅後にだんなさんが食べました。

 感想…「別に。普通」だそうです…それでも感想なのかよ


 久しぶりの知床は、冬か?っちゅうくらいまっしろけっけでした

 次回はちゃんと天気を選んで、景色がきれいに見える時に行きたいなぁ~

この~きなんのききになるき~

2008年07月20日 | 北海道田舎暮らし
 正しくは「木」ではなく「花」なんですが

 今年の春、子ども達と一緒に初めてプランターに花の種を蒔いてみました。

 今年の夏はどうもお天気に恵まれず、芽の出るまでもずいぶんかかったし、芽が出てからも育ちが悪かった(え?天気のせいじゃないって??)。

 なおかつ、タネの袋をそれぞれのプランターに埋め込んでたんだけど、ほとんどとばされてしまって、どれがなんのタネだか分からなくなってしまいました。


 まずはコスモス…と思われるプランター。


 2つのプランターに蒔いたんだけど、片方(↑画像)はわさわさと生えたモノの、もう1つの方には1株しか芽が出てません。


 続いてラベンダー…?


 ははは、タネ自体が7年も前のモノだからか?ひとっつも芽が出ませんでした


 唯一まともにタネの紙が残ってたので分かった美女なでしこ。


 これは比較的早く芽が出ました。


 一番わかりやすいひまわり。


 一番最初に芽が出たのがこれ。多分タネを蒔いて1週間後には出てたと思います。下の方が黄色くなってるのは…低温障害なのかな?


 …ワイルドストロベリーの筈だったモノ。


 ま~ったく生えませんでした。ムスメ達が一番楽しみにしてたのにぃ


 プランター1つの中で2つしか芽が出なかったけど…多分バジルだよね?


 芽が出たのはかなり遅くて、一度は諦めたプランターでした。唯一かーちゃん用に「食べられるモノ」を蒔いたんだけど~


 一番わっさわっさ生えてるんだけど(これはプランター2つ分に蒔いた)、なんだかさっぱり分からなかった。ばあに言わせればポピーではないかとのコト。


 このポピー(らしきもの)だけはつぼみが3つ出てました。



 さあて、どれだけ当ってるでしょうかね~