ムスコその2が生まれて1ヵ月半ほど経ちました。大分人間らしく(?)なってきましたが、まだまだ4人の世話をする生活に慣れなくて、子ども達を怒鳴り散らす毎日が続いております(←おい)。
それでもやっぱり「4人目を産んで良かった」と思う!
今回は4人目が欲しいと思った時の話。
もともと、結婚当時は子どもは4人欲しいなと考えていた私。
当時はまだムスメその1もいなくて、私が妊娠中の状態がかなり辛いとか、出産もキツイとか、母乳もトラブル多いとか、そんな事が分かってなかったのもあって、もうちょっと気楽に4人欲しいと思っていた気がします。
で、実際1人産んでみて…辛かったけど、それでも4人くらい欲しいと思った。
その気持ちがちょっとへこたれたのが第2子の時。その当時、ちょっと家業が忙しい時(1年半続きました)で、その2が生まれたのがその丁度真ん中くらいの頃でした。
家族の手助けも…正直頼みにくくなったし(それでもだんなさんは頑張ってくれたけど)、経済的にもちょっと不安になった私。
だんなさんの方が相当大変だったと思う。二人ともそういう気持ちだったので、とりあえず子どもは2人でもいいか、もしまた欲しいと思っても、少し間を空けようと話し合いました。
その後、結局上ふたりと同じく2歳差で(爆)ムスコその1誕生誰が間空けるって??
その時のお産は前2回に比べてかなり楽だったけど、それでもやっぱり妊娠中は辛かった。この時はホントに「もう無理かな~」と思いました。
最初に4人欲しいと思ったのは、第一に自分が3人兄妹で、「3人」でちょっと辛い思いをしたから。友達で3人仲良しなのが色々あるのと同じ理由で、やっぱり3人は辛かったんだよね。それだけが理由ではないとは思うけれど。
だから、自分が子どもを産むなら偶数が良かったの。
一方で。我が家は酪農家です。ヨソのお嫁さんは育児をしながら仕事をしている、その間お姑さんに子どもを見てもらっているという人が多いんだけど、我が家では結婚当初から「子どもは親がみなさい。子どもが保育所に入ったら(3歳)交代しよう」と言われてました。
これは大変嬉しい言葉ではあるんだけど、逆に言うと、私は子ども全部産み上げて、その上で一番下の子が3歳にならないと仕事を始められないとも言える。
これ、結構キツイです。仕事がデスクワークならまだともかく、40歳近くになって肉体労働を「開始する」というのは…ちょっと考えたくないよぅ~。
ムスコその1が保育所に入る時、私は36歳です(今年の2月に入所)。もしムスコその1の後も同じ間隔でもう1人と思ったら、私が仕事復帰するのは38歳…と、ムスコその1を産んだ時に考えたの。
理由はそれだけじゃないけど、やっぱり仕事復帰の年齢のことを考えたら、勇気が出なくなりました。
それが3~4年前の話。
今回、現実に私が4人目を考え始めたのは、一昨年末のこと。当時ムスコその1は2歳でした。
きっかけは友達の妊娠。おなかの赤ちゃんの話をしたり、大きくなるおなかを見ていたら…やっぱり欲しくなったんだよね!
この時思ったのは。
ムスメその1とその2を見ていて、「ムスコその1にも同性の兄弟をあげたい」ということ。やっぱり同性の兄弟っていいと思うわ。けんかばっかりしてる2人だけど、それでも同性ならではの良さが見て取れたし、自分自身のことを考えても、大人になったらもっと「姉妹がいてよかった!」と思えると思うの。
今私も、姉がいないなんて考えられないもの。「超」がつくほどバカ姉だけど(爆)。
そして、何かと仲間はずれにされがちなムスメその2を見ていて、「やっぱり4人がいい!ムスメその2とペアになる子がもう1人欲しい」ということ。
そしてそして、なによりも「大好きなだんなさんの子どもがもう1人、出来ることなら欲しい!」ということ。
この3つの気持ちが猛烈に私の中で湧き上がっちゃったの。
もちろん子ども3人の状態でもすごく幸せだと思ったけど、家族6人(子が4人)の生活を想像したら、もっと幸せな絵が浮かんじゃったんだよねぇ。
でも、やはりすぐには結論を出せませんでした。「ホントに大丈夫?」と自分に問いかけること半年(苦笑)。
ある時、ばあに探りを入れてみた(爆)。
「もし万が一4人目が出来たらどうする~?やっぱり大変なことになるよねぇ」ってね。「欲しいんだけどどうかな?」とは言えんかったわぁ。
そしたら「いやあ、そしたら今度は(3歳まで待たずに)ばあは育児に専念するわ~」と言うではないの!
こりゃいける!と私は心の中でガッツポーズをしましたともさ。
で、だんなさんに訊いてみた。
ところが…ここで思いがけず良い回答がいただけませんでしたのよ。
やっぱり私の仕事復帰がもう直前に迫っていたこと(当時、あと半年でというとこだった)が最大の理由でした。もうじいもばあも相当体がキツイようなので、これ以上復帰が遅れるのはちょっと無理ではないか、とだんなさんは言いました。
この時点ではまだ仕事してたけど、この2ヵ月後に実際にじいは離職したしね。
そして、あまりにムスコその1がわんぱく過ぎる事(笑)。もしもう少し落ち着いた子だったら、もしくは女の子だったらなんとか…と思うけど、あまりにわんぱくで、もうひとりという勇気が出ないと言う。
「せめてもう1年前だったらなぁ~」とだんなさんは言ってました。上の3人の間隔と同じくらいでもうひとりならなんとかなったけど、ということね。
それが昨年の7月上旬の話。
この時私も納得して、「じゃあ家族5人で頑張っていこう!」と話が落ち着きました。
で、ムスコその2がおなかに出来たのがわかったのがそのわずか1ヵ月後。
正直、「き、きまずい…」と思いましたとも!!
いえ、決して謀ったワケではないんだけど!あまりにタイミングが「良すぎ」た!!(爆)
だんなさんにさえちょっと言いづらかったわよ。
結果的にはビックリドッキリの妊娠ではあったんだけど、やっぱり4人目が出来た時はすっごく嬉しかった!しかもその子が男の子と分かった時はものすっごく嬉しかったよ~♪(でもなんとなく、最初から男の子の気がしてたんだ)
妊娠が分かった時、友達には「排卵日がずれてたみたい~」と言ってたけど、前に読んだ本で「女性の体とは不思議なもので、『今しかない!』と思ったら1ヶ月に2度排卵する時もあるらしい」と書いてあったのを思い出しました。医学的根拠は詳しく書いてなかったけど、医療関係者に訊いた話だったハズ(テキトーでごみんちゃい)。
それを思い出したら…私は相当4人目が欲しかったのかな、と(笑)。
排卵日がずれていたんだとしても、私の体が意図的に欲しがったのかな、と(爆)。
やるじゃん、私のカラダちゃんたら~ん♪♪♪
計画的に4人目というとかなり勇気がいるけれど、自然と妊娠したという事だからかな、だんなさんも喜んでくれました。
ある意味一番「うげっ!?」と思ったのはばあだろう。申し訳ないとは思うわ、私も。
乳児ならではのたまらん寝顔を見てると、ともかく「幸せだなぁ~」と思います。
余談。
ムスコその2妊娠中、すっごくすっごく悩んだのが「積極的な避妊」について。
さすがに5人目となるとちょっと難しいだろうし(4人目でさえ最初だんなさんは躊躇したのだから)、それならなるべく確実な避妊を選択した方が良いのでは?と考えました。
以前からこの話は友達としていて、選択肢としては女性側の「卵管を縛る」「リングを入れる」、そして男性側の避妊を考えていました。
私としては、もし帝王切開になりそうなら縛ることを考えてましたが、友達の話によればカラダのリスクが高いという。一番リスクが低いのは男性側の避妊だからと勧められたけど、これはだんなさんのものすっごい賛同(爆)が必要だしなぁ~。リングは数年ごとに産婦人科に行かなきゃならないからイヤだし、とものすっごく悩んだの。
縛るんなら出産で入院中にしなければならないから、臨月になっていよいよ切羽詰って、だんなさんに相談。
なごいく「もう妊娠したらちょっと…と思うなら、ゴムに頼るのではなく、積極的に避妊をするという手もあるのだけど…どう思う?」
だんなさん「でももしそうしちゃったら、この先5人目が欲しいと思った時に困るじゃん。俺は別に(5人いても)こだわらないし。」
…正直、こう言われてちょっと感動してしまいました。5人を育てていくのに躊躇はないんだな~って。
やっぱりこの人と結婚して良かったとつくづく思ったのでした。
エヘ♪
デヘヘ♪♪
でも、もういいっす(笑)
それでもやっぱり「4人目を産んで良かった」と思う!
今回は4人目が欲しいと思った時の話。
もともと、結婚当時は子どもは4人欲しいなと考えていた私。
当時はまだムスメその1もいなくて、私が妊娠中の状態がかなり辛いとか、出産もキツイとか、母乳もトラブル多いとか、そんな事が分かってなかったのもあって、もうちょっと気楽に4人欲しいと思っていた気がします。
で、実際1人産んでみて…辛かったけど、それでも4人くらい欲しいと思った。
その気持ちがちょっとへこたれたのが第2子の時。その当時、ちょっと家業が忙しい時(1年半続きました)で、その2が生まれたのがその丁度真ん中くらいの頃でした。
家族の手助けも…正直頼みにくくなったし(それでもだんなさんは頑張ってくれたけど)、経済的にもちょっと不安になった私。
だんなさんの方が相当大変だったと思う。二人ともそういう気持ちだったので、とりあえず子どもは2人でもいいか、もしまた欲しいと思っても、少し間を空けようと話し合いました。
その後、結局上ふたりと同じく2歳差で(爆)ムスコその1誕生誰が間空けるって??
その時のお産は前2回に比べてかなり楽だったけど、それでもやっぱり妊娠中は辛かった。この時はホントに「もう無理かな~」と思いました。
最初に4人欲しいと思ったのは、第一に自分が3人兄妹で、「3人」でちょっと辛い思いをしたから。友達で3人仲良しなのが色々あるのと同じ理由で、やっぱり3人は辛かったんだよね。それだけが理由ではないとは思うけれど。
だから、自分が子どもを産むなら偶数が良かったの。
一方で。我が家は酪農家です。ヨソのお嫁さんは育児をしながら仕事をしている、その間お姑さんに子どもを見てもらっているという人が多いんだけど、我が家では結婚当初から「子どもは親がみなさい。子どもが保育所に入ったら(3歳)交代しよう」と言われてました。
これは大変嬉しい言葉ではあるんだけど、逆に言うと、私は子ども全部産み上げて、その上で一番下の子が3歳にならないと仕事を始められないとも言える。
これ、結構キツイです。仕事がデスクワークならまだともかく、40歳近くになって肉体労働を「開始する」というのは…ちょっと考えたくないよぅ~。
ムスコその1が保育所に入る時、私は36歳です(今年の2月に入所)。もしムスコその1の後も同じ間隔でもう1人と思ったら、私が仕事復帰するのは38歳…と、ムスコその1を産んだ時に考えたの。
理由はそれだけじゃないけど、やっぱり仕事復帰の年齢のことを考えたら、勇気が出なくなりました。
それが3~4年前の話。
今回、現実に私が4人目を考え始めたのは、一昨年末のこと。当時ムスコその1は2歳でした。
きっかけは友達の妊娠。おなかの赤ちゃんの話をしたり、大きくなるおなかを見ていたら…やっぱり欲しくなったんだよね!
この時思ったのは。
ムスメその1とその2を見ていて、「ムスコその1にも同性の兄弟をあげたい」ということ。やっぱり同性の兄弟っていいと思うわ。けんかばっかりしてる2人だけど、それでも同性ならではの良さが見て取れたし、自分自身のことを考えても、大人になったらもっと「姉妹がいてよかった!」と思えると思うの。
今私も、姉がいないなんて考えられないもの。「超」がつくほどバカ姉だけど(爆)。
そして、何かと仲間はずれにされがちなムスメその2を見ていて、「やっぱり4人がいい!ムスメその2とペアになる子がもう1人欲しい」ということ。
そしてそして、なによりも「大好きなだんなさんの子どもがもう1人、出来ることなら欲しい!」ということ。
この3つの気持ちが猛烈に私の中で湧き上がっちゃったの。
もちろん子ども3人の状態でもすごく幸せだと思ったけど、家族6人(子が4人)の生活を想像したら、もっと幸せな絵が浮かんじゃったんだよねぇ。
でも、やはりすぐには結論を出せませんでした。「ホントに大丈夫?」と自分に問いかけること半年(苦笑)。
ある時、ばあに探りを入れてみた(爆)。
「もし万が一4人目が出来たらどうする~?やっぱり大変なことになるよねぇ」ってね。「欲しいんだけどどうかな?」とは言えんかったわぁ。
そしたら「いやあ、そしたら今度は(3歳まで待たずに)ばあは育児に専念するわ~」と言うではないの!
こりゃいける!と私は心の中でガッツポーズをしましたともさ。
で、だんなさんに訊いてみた。
ところが…ここで思いがけず良い回答がいただけませんでしたのよ。
やっぱり私の仕事復帰がもう直前に迫っていたこと(当時、あと半年でというとこだった)が最大の理由でした。もうじいもばあも相当体がキツイようなので、これ以上復帰が遅れるのはちょっと無理ではないか、とだんなさんは言いました。
この時点ではまだ仕事してたけど、この2ヵ月後に実際にじいは離職したしね。
そして、あまりにムスコその1がわんぱく過ぎる事(笑)。もしもう少し落ち着いた子だったら、もしくは女の子だったらなんとか…と思うけど、あまりにわんぱくで、もうひとりという勇気が出ないと言う。
「せめてもう1年前だったらなぁ~」とだんなさんは言ってました。上の3人の間隔と同じくらいでもうひとりならなんとかなったけど、ということね。
それが昨年の7月上旬の話。
この時私も納得して、「じゃあ家族5人で頑張っていこう!」と話が落ち着きました。
で、ムスコその2がおなかに出来たのがわかったのがそのわずか1ヵ月後。
正直、「き、きまずい…」と思いましたとも!!
いえ、決して謀ったワケではないんだけど!あまりにタイミングが「良すぎ」た!!(爆)
だんなさんにさえちょっと言いづらかったわよ。
結果的にはビックリドッキリの妊娠ではあったんだけど、やっぱり4人目が出来た時はすっごく嬉しかった!しかもその子が男の子と分かった時はものすっごく嬉しかったよ~♪(でもなんとなく、最初から男の子の気がしてたんだ)
妊娠が分かった時、友達には「排卵日がずれてたみたい~」と言ってたけど、前に読んだ本で「女性の体とは不思議なもので、『今しかない!』と思ったら1ヶ月に2度排卵する時もあるらしい」と書いてあったのを思い出しました。医学的根拠は詳しく書いてなかったけど、医療関係者に訊いた話だったハズ(テキトーでごみんちゃい)。
それを思い出したら…私は相当4人目が欲しかったのかな、と(笑)。
排卵日がずれていたんだとしても、私の体が意図的に欲しがったのかな、と(爆)。
やるじゃん、私のカラダちゃんたら~ん♪♪♪
計画的に4人目というとかなり勇気がいるけれど、自然と妊娠したという事だからかな、だんなさんも喜んでくれました。
ある意味一番「うげっ!?」と思ったのはばあだろう。申し訳ないとは思うわ、私も。
乳児ならではのたまらん寝顔を見てると、ともかく「幸せだなぁ~」と思います。
余談。
ムスコその2妊娠中、すっごくすっごく悩んだのが「積極的な避妊」について。
さすがに5人目となるとちょっと難しいだろうし(4人目でさえ最初だんなさんは躊躇したのだから)、それならなるべく確実な避妊を選択した方が良いのでは?と考えました。
以前からこの話は友達としていて、選択肢としては女性側の「卵管を縛る」「リングを入れる」、そして男性側の避妊を考えていました。
私としては、もし帝王切開になりそうなら縛ることを考えてましたが、友達の話によればカラダのリスクが高いという。一番リスクが低いのは男性側の避妊だからと勧められたけど、これはだんなさんのものすっごい賛同(爆)が必要だしなぁ~。リングは数年ごとに産婦人科に行かなきゃならないからイヤだし、とものすっごく悩んだの。
縛るんなら出産で入院中にしなければならないから、臨月になっていよいよ切羽詰って、だんなさんに相談。
なごいく「もう妊娠したらちょっと…と思うなら、ゴムに頼るのではなく、積極的に避妊をするという手もあるのだけど…どう思う?」
だんなさん「でももしそうしちゃったら、この先5人目が欲しいと思った時に困るじゃん。俺は別に(5人いても)こだわらないし。」
…正直、こう言われてちょっと感動してしまいました。5人を育てていくのに躊躇はないんだな~って。
やっぱりこの人と結婚して良かったとつくづく思ったのでした。
エヘ♪
デヘヘ♪♪
でも、もういいっす(笑)