0701 から

未来を豊かに・・

ハプニング3

2019-08-26 | 社会
三つ目のハプニングは、
オランダの空港での受託手荷物のこと。

英国ヒースロー空港で、夫のトランクを一つ預けて
飛行機に搭乗した。

スキポール空港に着いて、
荷物を受け取ろうとしたが、見当たらない。
係員に話したら、15分ほど待ってと言われ
待ったものの出て来ない。

結局、1時間待っても出て来なかったので、
カウンターに行って事情を話した。
見つかったら届けるので、住所を書けと言われ、
3日後には日本に戻ると話すと
オランダの滞在先と日本の自宅住所を書くようにとのこと。

夫のトランクには、携帯やデジカメ、タブレット等の
充電器やアクセサリー、それに着替えを入れていたので、
見つからないと困るなと思いながら翌日を迎えた。

午前中アムステルダムの街を歩いてホテルに戻ったら、
トランクが無事届けられていた。
ヤレヤレ・・・。

あのトランクは、いったい何処を旅して来たのだろう?

色々なハプニングに見舞われたが、
終わりよければ全て良し。
かな?











ハプニング2

2019-08-26 | 社会
二回目のハプニングは、
ロンドンでの地下鉄改札口での出来事。

いわゆる日本の”スイカ”のようなカード”オイスター”を
最初に購入して、地下鉄の乗降車に利用していた。

改札口を出ようと、
私がオイスターカードを”ピッ”と、かざした途端に
脇に居た男の子が私より先にサッと出てしまった。

そうなると私は出るに出られなくて
先に出ていた夫にどうしよう?と困惑して話したら、
後ろに居た黒人の夫人が
自分と一緒に出るように言ってくれて、
その方に寄り添うようにして無事出ることが出来た。
有り難かった。

私のカードを利用して出て行った男の子は白人の親子連れで、
先に母親が改札を出ていて、子どもには
人のカードで出るように手招きしていたのだ。

その動きから推察するに、入る時も同様にして入ったに違いない。
所謂、常習犯だと思われる。

10歳位の子どもにそんな事をさせるとは、
教育上まずいと思うのだが・・・・。
その子の将来が危ぶまれる。

日本では考えられない出来事の一つだった。








ハプニング1

2019-08-25 | 社会
今回の旅で、何度かハプニングに見舞われたが、
大きいのは、三つ。

一つ目は、スリに遭遇したこと。
フランスに居る間は、パリの地下鉄を利用した。
ある日、地下鉄に乗ったら、混み合っていて、
周りは殆ど女性だったのだが、
危ないから手すりを持つように言われて、
誘われるまま夫から離れて手すりの方へ行った。
視線が手すりの方へ向いていたので、
ウエストポーチのチャックが開けられたのに気付かなかった。
何気なく下を向いた時、チャックが開いていて
お財布が抜き取られているのに気付いた。
私は一瞬青ざめた。
お財布には、ユーロや日本の現金、保険証、
クレジットカード3枚、地下鉄の切符等々を入れていた。
要するに金目のものの大半を入れていたのだ。
慌てふためいて、どうしよう~無い!~と叫んだと思う。
そうしたら、前に立っていた人が床を指差したので下を見たら
何と私のお財布が落ちていた!
急いで拾い上げてウエストポーチにしまった。
助かった!と、思った。

次の駅で乗り換えだったので、
ドアが開いたので降りて、夫も降りてやっと合流。
そして他の地下鉄に乗って直ぐ、
夫の動きが変だなと思ったら、
そのスリ達がついて来ていたのだ。
夫の前に立ち、スリが黒いバッグを重ねるようにしたので
夫が退けたら諦めて次の駅で降りて行った。
そこで初めて私は、スリが二人組の若い女の子だと知った。

私がお財布が無いことに直ぐに気が付いて騒いだので
盗まれずに済んだが、
気付かないまま駅に着いてドアが開いたら
間違いなくそのまま彼女たちは立ち去ったと思う。
危機一髪だった!

地下鉄はスリが多いと聞いてはいたが、
まさか若い女の子がスリだとは・・・・。
親切に手すりを持つように言ってくれたのではなく、
視線をそらすための手管だったのだ。

ウエストポーチも
直ぐにはチャックが開かないようにする工夫が必要だし、
中身を分散して所持することも大事だ。

日本では有り得ないような貴重な体験の一つだった。











3週間

2019-08-24 | 諸々
夢のような旅行を終えて3週間。
未だ膝の痛みなどは残っているが、
少しずつマシになって来た。

67億近い人がひしめき合って生きている地球。
ヨーロッパは、正に異文化の地だった。
建物も道路も食べ物も何もかもが異質だった。

ただそこに住んでいる人達は、
どこも変わらないと思った。

地下鉄に乗れば、席を譲ってくれるし、
道などを尋ねれば、親切に教えてくれる。
日本と同じだ。

ただひどい人にも出会ってしまった。
パリの地下鉄で、二人組のスリに
危うく財布を奪われそうになったのだ。
噂には聞いていたが、まさか自分が遭遇するとは
思いもよらなかった。
運よく盗まれなかったが、一瞬パニックになった。
スリは若い女の二人組だったのだが、
そのような事をしないと生きていけないのかと
思うと、悲しくなった。

続きは、次回に。








後片付け

2019-08-19 | 諸々

昨日の午後、里帰りしていた娘たちが
自宅に戻って行った。

孫達の声が消え、
静かな家に戻った。

シーツ,タオルケットなど
何度も洗濯機を回しては干した。

今回は、夫が家中に掃除機を掛けてくれたので
少し楽出来た。

お泊りがあると、
その後始末に手間が掛かる。

昨日、7割ほど片付いたので
残りは、明日にしようと思っている。

今日もお昼寝をしたが、
何時までも寝ていたい気分。

旅の後遺症の膝、足首などの痛みは
未だ治りそうもない。