一寸先

今日は、久々にハクチョウの声を聞いた。
グア～という声で空を見たら、
ハクチョウが6羽、隊列？を作って飛んでいた。
あの姿と声が一致しないのが面白い。

今朝、夫と市内の脳神経外科へ行った。
子どもが連絡を入れておいてくれたお蔭で
スムーズに診察とCT検査が受けられた。

前頭部に若干の出血が見られるが
直ぐにどうこうするものではなく
2～3週間ごとに検査でチェックするしかないとか。
ただ、物が二重に見えたりするので、運転は、NG。

病院は、近くの開業医にしたいと申し出て
紹介状と検査結果を頂いて帰宅した。

当分、職場や孫の幼稚園等の送迎は
私がやるしかない。
就寝中3時間おきの見廻りも続けることにした。

一寸先は闇とは、よく言ったものだ。
寒さはこれから。
自分自身も気を付けないといけない。

自由にモノが言える

トランプ大統領が就任してから
世界中が彼の言動に注目している。

これまで築いて来た事を簡単に覆す
大統領令を発行し続けているからだ。

アメリカでは、皆が黙っている訳ではなく
抗議の声がドンドン上がっている。

そこが民主主義の国だという事を
改めて思う。
自分の主張を堂々と言えるのは有り難い。

しかし日本の近隣には、
”お国”に逆らう意思を示しただけで
投獄されるという国が幾つもある
という現実。

日本では現在、
新しい法律を作って、
言いたいことが言えなくなる方向へ
向かおうとしていることが怖い。

戦前の日本では、
”戦争反対”と意思表示しただけで
逮捕されたそうだ。
そういう時代に戻っては困るのだ。

今は、与党の人数が多いので、
好き勝手に決められていく。
与野党が同じくらいの数にならないと
”まともな”政策論争も出来ない。

国民がその事を自覚して
選挙の時に与野党が”偏らない”ように
投票しないと、とんでもない事態になる。

今は、こうやって好き勝手なことを
ブログに書くことが出来るのが
どんなに有り難いことか！

いつまでも
言いたいことが自由に言える国で
あり続けることが大事なのだ。

記憶喪失

今日夫は、雪山遭難救助の
ボランティア活動をして来た後、
『しせいだより』を町内会の班長さんへ
配るために出掛けて行った。

暫くして戻って来たが、
ご近所さんに車で送って貰ったと言う。
「どうして？」と、聞いたら、
「転んだらしい」と。

色々と聞いていたら、
どういうルートでAさんの家に行ったのかも
配布物をどうしたかも記憶がないという。

誰に送って頂いたのか、
顔は分かるが、名前が出て来ない。
名簿をめくって
この人では？という方に目星を付けて
電話してみた。

そこのご主人のお話によると
ドスンと音がしたので見たら
転んで倒れていたので
奥様が車で送って行ったとのこと。

配布物がどうなったのかも記憶がないので
奥様が帰宅されるのを待った。

暫くして奥様から電話があり
配布物は、車で一緒に配ったとの事。
一安心した。
明日にでもお礼に伺おうと思う。

頭を強打することにより一定の時間、
記憶喪失になる事を知った。
ドラマとかで見たことはあるが・・・。
雪が凍って道が滑りやすくなっていたとか。

今夜は念のため、3時間おきに
夫の寝室を覗いてみることにした。
暫く要観察。

親の責任？

今日は晴れたり曇ったりで
まずまずのお天気だったが、
夕方から雨になった。

気温が10度と高かったので
雪にならなくて助かる。
とは言え、深夜には雪マーク。
大して降らないとは思うが・・・？

今日は、孫守りの日。

今は未だ恐竜に興味があるので、
フィギュアを集めたり
図鑑を見たり、YouTubeを観たり・・。

本当はもっと他のことをさせたいが、
他には興味を示さない。

4歳とは言え、一度会っただけで
娘の双子の名前も直ぐに区別して覚え、
双子の性格も的確に理解している。
この年齢の子どもって、
凄いなと感心するばかりだ。

どんな子供も能力は多方面にあると思う。
結局のところ、
親が何処を伸ばしてあげられるか
ということかも？

横綱

遂に稀勢の里が横綱に昇進した。
本当におめでとうございます！

19年ぶりの日本出身の横綱ということで
注目されている。

何度も挑戦し続けて
やっと今場所で決まった。

強い相手にはめっぽう強いが
そうでもない？相手に負けることが多く、
ハラハラドキドキ。

昨年は、豪栄道や琴奨菊に横綱の期待が
掛かったが、残念ながら不発に終わり
終わってみれば最多勝の稀勢の里が
順当に横綱になった。

彼の良いところは、
小手先で態を替えたりすることなく
堂々としていて
常に横綱相撲を取っているところ。

いい親方に育てられたものだと思う。
厳しさに耐えて来たのも素晴らしい。

相撲界のトップになったので
益々その言動が注目され
模範とならなければならないが、
彼は充分な資質があるように思う。

どんな社会でも同じ。
トップの人格が高潔でなければ
良い社会にはならない。

世の中のリーダーさん、
襟を正して事に当たってくださいね。