山内頌子歌集『うさぎの鼻のようで抱きたい』 2006年12月10日 | 新刊歌集・歌書 繊細な内向性を持ちながら、<大和物語百四十七段死ぬことはないだろうに、女>というような歌をつくる大胆さ。京女の芯のつよさを見せながら、その作品世界はふしぎな謎を秘めている。(河野裕子帯文より) « 岡井隆著『わかりやすい現代... | トップ | 棚木恒寿歌集『天の腕』 »