短歌blog往来

ながらみ書房によるブログです。

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土橋良枝歌集『等々力渓谷』

2010年06月30日 | 新刊歌集・歌書


金木犀にわかに咲いて匂いたつ蕾の時を持たざる如く

この歌集は夥しい植物を対象にした作品があり、
自然と向き合う作者の生活や、心動きが表現されていて、味わいある作品が多い、  桜井登世子

  四六版上製2625円(税込)
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三枝むつみ歌集『カドニウム・レッド』

2010年06月08日 | 新刊歌集・歌書
父の遺しし半具象画は
カドニウム・レッドの海に鉄兜沈む


詩的な光と戦争の影とが織りまざり、自己表現
のために真摯な研究は、「歌をつくるのは冒険」
との初心の持続とともに、これからも展がるであろう。    春日真木子


四六版上製 2730円(税込)
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吉内尚彦歌集『湖北春秋』

2010年06月07日 | 新刊歌集・歌書
羽衣を干しいる天女も見えそうな
湖辺静けき余呉の晩春

たっぷりと水を湛えた琵琶湖の北の池。
そこに生き継いできた歌人の眼に映るさまざまな事象が
定型のしらべとなる時、おおらかで豊かな詩的現実が息づく。


 四六版上製 2625円(税込)
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短歌往来2010年6月号

2010年06月01日 | 新刊歌集・歌書
◎巻頭作品21首 B2の奥 高野公彦

■評論シリーズ 21世紀の視座(95) 体験的・短歌×演劇論 小野小町 22

自然を詠む・撮る・描く(129)16首 カスピ海南岸に遊ぶ 爲永憲司

◎特別作品33首
母の不在 小高賢
けふの青空 中野昭子

[特集] 第八回前川佐美雄賞第十八回ながらみ書房出版賞発表

・前川佐美雄賞受賞作『塚本邦雄の青春』評論抄/楠見朋彦
・ながらみ書房出版賞受賞作『二丁目通信』25首抄/藤島秀憲

◎作品7首
 田中子之吉 穴澤芳江古屋正作 日高堯子 御供平佶四元仰 外塚喬 小國勝男 武市房子 光本恵子
◎作品12首
 さいとうなおこ 大山敏夫 森岡千賀子 黒田英明 小塩卓哉 鹿取未放 黒岩剛仁 平野久美子 竹下洋一 石井みどり くぼたかずこ
◎作品8首
金田義直 岡田衣代 永松徳興 木村雅子 坂和生子 武井一雄 久保庭紀恵子 鈴木英夫 高崎さかゑ 水谷慶一朗 相沢光恵 石川幸雄 大森英子 小野種子 飯島由利子
■今月の視点 桜の季節に思うこと 柚木圭也
◎今月の新人ー作品5首 太田ユリ
◎カルチャーのうた 中根誠

■新刊歌集歌書評 永田和宏歌集「日和」 大松達治
仁平勝著「虚子の読み方」 齋藤愼爾
中原千絵子「ふうせんかずら忌」 藤原龍一郎
鎌田弘子歌集「連理の抄」 早崎ふき子
中西由起子歌集「加楼羅の嘴」 香川ヒサ
中沢直人歌集「極圏の光」 棚木恒寿
三枝昂之著「作歌へのいざない」 田島邦彦
伊藤一彦著「いざ行かむ まだ見ぬ山へ」 中川佐和子
高島裕著「廃墟からの祈り」 斉藤斎藤
安池菊夫歌集「榎の淵」 川端弘
中原トミ歌集「荒野にあらず」 藤原龍一郎
■評論月評 岩井謙一
■全国`往来`情報
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