早春の実家の坂道のおりゆく沈丁花ふつと匂ふこの道
人がこの世で生き、そして死んでいくことの不思議。
作者は大切なお子さんに先立たれた。
母としての深いかなしみのなか、歌という詩型式に出会った。
紡ぎ出された歌の数々はやがて慈愛に満ちた、
やさしい光となり広がり育ちつつある。
四六版上製 定価2625円
人がこの世で生き、そして死んでいくことの不思議。
作者は大切なお子さんに先立たれた。
母としての深いかなしみのなか、歌という詩型式に出会った。
紡ぎ出された歌の数々はやがて慈愛に満ちた、
やさしい光となり広がり育ちつつある。
四六版上製 定価2625円