本日のスバル弄りは3時間でした。
昨日のスバル弄りにて「さあ、これからこいつを弄りますよ」と撮影したところでデジカメが故障して写真無しでした。
昨晩にデジカメを弄りました。
カメラ本体は無事です。レンズの絞り機能が駄目です。
もともとガタのあるジャンクレンズだったので、どうすっかなー。
とか思いつつも、まあーいくつか予備レンズがあるのでそれを装着です。
レンズを換えたので、このレンズとのマッチングピント調整しなければならないのですが、そこまでしている時間がなく....
ということで、いきなりの中古ジャンクレンズ初レビュー写真が、ピント微調整せずに描写の難しい金属肌の撮影となりました。
まずは、昨日に掃除をしたホイールシリンダーの確認です。
というか、掃除したあとの写真をアップしておかないと、後々に自分が確認するときに不便なのよね。このブログは私の整備記録なので...
ものすごいえげつない汚れ方だったんすよ。
がんばって掃除してここまで金属光沢が帰ってます。
そして、私が撃沈、いや、轟沈した内部の錆巣穴です。
何枚か撮影しているのでそれをブログにアップしておく。
これって、あれを使えってことですよね。はあー、また1500円ほどの散財が確定したってことですね。
車体に付いていたときにブレーキオイルが漏れていましたから...
シューを押し出す金具も、ブレーキオイルと水分による化学反応にて錆巣穴なんですよ。
以上、昨日の成果物をブログに記録しました。
さあー、本日の作業ですよ。
リヤブレーキアンカブロックを組み立てます。
こいつは掃除に錆取りに塗装まで終えているのよ。
これをし終えてたのでホイールシリンダーも掃除済みと勘違いしてたのよね。
これの組み立ては特に難しくないのですが、つっぱり金具に左右の向きがあります。正ネジと逆ネジの組み合わせがあるのよね。
具体的にどうかというと、2015年3月16日 に分解したときのブログ記事から写真を引用です。
グリスを塗って組み立てるのですが、これって適正グリスはどの種類なんでしょ?
ブレーキ回りなので、ブレーキラバーグリスを用いて組み立ててみましたが合っているのかしらん?
はい組み立て後の写真です。
取り付けボルト部分に私の好みで平ワッシャーを追加しています。
今はするつもりはないのですが....
一応ブレーキシューを確認...
あちゃ~っ。こいつも汚れたままだったよ。
ということはブレーキオイルがついたまま数年熟成しているってこと。
あーっ。見えん聞こえん。問題を先送りします。
ここで、年内のスバル弄りスケジュールを見直します。
年内といってますが、あと6週間ぐらいしかないのよね。
本格的な冬が来る前に塗装工程を割り込ませるつもりです。
塗装のターゲットは...
- エンジンアンダーカバー
- キャブレータソーサー
- 錆だらけのオルタネータ
- ブログでお知り合いになった方からわけてもらったガソリンタンクキャップ
- 去年に中断している貝デザインのカーバッチ
こいつらの塗装ができたらエンジン周りで必要な部品がいよいよ揃うのでは?と考えてます。
なので塗装前の工程として錆取りと塗装下地作成に励まなければなりません。
その後は次のように考える
- キャブレータの分解掃除
- セルモーターの分解掃除
- 燃料フィルターの固定ブラケット製作
- ツーストオイルタンク修理
ここまでできて...
- リヤブレーキ回り組付け
- サイドブレーキレバー組付け
- ツーストオイルタンク取り付け
- デストリビューター取り付け
- セルモーター取り付け
- キャブレーター取り付け
- エアインテーク取り付け
- マフラー取り付け
- エンジンルームエプロン取り付け
- エンジンアンダーカバー取り付け
- エンジンルームボンネット取り付け
- ホイールにタイヤ組付けて車体にタイヤ取り付け
- 車体を着地して前後向きを入れ替え
となるかと....
いやー、まだまだ先は長いぞー。
正月は車体を前向きにできるのか?と心配なり。
えーと、数人の方から
エンジンの火を早く入れろ。とか、エンジン始動を楽しみにしてます。とか言われているのですが....
えーと、まだまだエンジン始動なんて考えてません。
車体前半分が終わってから、ハーネス回りを触る予定です。そのあとでいよいよエンジン始動かと....
ということで、エンジン始動は最後の最後の工程なので期待されている方は、ずーっと指を咥えてお待ちください。
さてさて....
塗装工程に向けて作業しますよ。
キャブレータソーサを秘宝棚から持ち出します。
白色のペンキが刷毛塗りされているのです。
刷毛塗りされているってことは....
そりゃーなにかわけがあるんですよね。
まあー、この塗装肌ですからね...
こいつは私の車体の中では珍しく、まだ形していますので....
丁寧に様子を見ながら刷毛塗りペンキをサンドペーパーで研磨していきます。
塗装の下にパテがどっさりとか、パテ下地にダンボールで切った貼ったされていたりとかしているかも?と疑っているのです。(本当にダンボールで錆穴を塞いでからパテ整形している箇所があったからねー)
白色のペンキ塗装肌を水研ぎ研磨しているのに、砥ぎ汁が赤茶色という不思議ですよ。
ふーん。極小錆巣穴コロニーの上に、なんの処置もしないでアクリル系と思われる白色ペンキをべっとり刷毛塗りしていることが判明です。
下手な切った貼ったされていないので、この形状を維持してくれていたんでしょう。
下地処置されずにペンキなので躊躇なく機械が使えます。
ハンドグラインダーではくりました。
もちろん小さい錆巣穴が大量にあります。その錆巣穴を撲滅するまでハンドグラインダーを当てたら超薄々鉄肌になった駄目ですよ。
ということでここからはリューターでちまちまと錆を潰していきます。
陽が沈んで超乱視の目では判断できなくなったところで本日の錆取り終了です。
裏面は錆取り完了です。
表面の皿部分はもうちょっと研磨しなけれはなりません。取り付けステー部分もまだです。
裏面の極小錆穴はリューターでほじくってこうなりました。
この小さい凹肌を塞いで面出ししなければならないのですが、いつもの錆止め塗料で埋めていく作戦にします。
たっぷりと錆止め塗料(エポローバル)を筆塗りしました。
以上で本日のスバル弄りは終了です。
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