なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、フロントパネルボンネットキャッチ下の錆処置2日目

2023年06月18日 23時50分41秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

ボンネットキャッチを外します

開閉ワイヤーリンクはトランク内にあります。

それを切り離すのですがポイントは3か所です。

ワイヤーアウターのブラケット固定箇所はどうなってんのん?って、ジロジロとあーだこーだとしたんですが、ブラケットを巻き付けてかしめて固定でした。ということは巻いているブラケットをペンチで強引に広げて取り外しました。

ボンネットキャッチ操作ロッドとワイヤーのリンク部分は、ワイヤー先端太鼓をグルグル輪っかの中にググらせているだけです。

グルグル輪っかに合わせてワイヤーを回して外しました。

ワイヤー太鼓部分で線が1本断線してます。この太鼓部分も補修せなあかんか?

操作ロッドがトンネル内に入り込むところに山型グロメットがあるのですが...

ゴムで柔軟がないといけないのですが、間もなく50年になる車体部品にゴムの弾力なんてありません。

弾力あるのん?って指でつまんだだけでポロリと崩壊しました。

ワイヤーリンクさえ外れたらボンネットキャッチを車体から外すのは簡単です。

キャッチ裏面は安定の錆肌さんです。(錆取めんどうだよー)

キャッチを固定していたネジ達です。

  • ボルト M6×16mm 頭4マーク が2個
  • 板ナット M6 縦横 20mm×12mm が2個
  • M6用ゴムワッシャーが2個

操作ロッドがトンネル内に入り込む穴は、直径11mmです。それようにグロメットを探さなければなりません。

 

キャッチが取れたらトンネル内部を覗き込みます。

目の前にエンブレム固定ツノが見えてます。そのツノを押し込んでエンブレムを取り外しました。

エンブレムを取り外して気づくのです。

エンブレムの下はスポット溶接跡で凸凹です。

もしや凸凹隠しでここにエンブレム設置設計しているとかではないよね。

 

キャッチを取り外したらトンネル内部へ続く穴が御開帳です。

内部写真です。

トンネル内部はワイヤーブラシを突っ込んでシコシコと掻きたくりました。そのぐらいしか錆取する手段が私にはありません。

 

トランク側です。

トンネル合わせ部分に盛られているシールをほじくりました。

シールの下から錆がこんにちわするので、できるだけ錆を削りました。

ずーっとトンネル合わせ部分を探っていきます。

ハング面の錆取って苦行ですよ。

右方向からの写真もアップしておく。

 

トンネル内部と合わせ部分に錆転換剤を吹き込みます。

いつもの錆転換剤レノバスプレーを用います。

かんたん新聞マスキングします。

隙間に吹き込むようにして錆転換剤を入れました。

明日には真っ黒に反応していることを期待します。

 

ついで仕事です。

フロントパネルと左フェンダー合わせ部分に、追加で薄付けパテをなすくりました。

 

以上で本日のスバル弄り終了です。

 

 


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