なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

泉佐野市にオープンした関空アイスアリーナで25年ぶりのスケート

2019年12月27日 23時47分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

本日は仕事をお休みにして、車弄りもお休みにして、ウインタースポーツです。

激貧世帯なのにスポーツなんてシャレオツなことに手を出しました。

だって無料だったんだもの。

 

大阪府泉佐野市にアイススケートリンクができたのです。

関空アイスアリーナという施設です。

https://www.kanku-icearena.or.jp/

オープニングセレモニーエキシビションで、有名なスケーターが云々とあったのですが、11000円の金額にいけるわけありません。そんなのは裕福な方とコアなスケートファンがいかれたらいいと思います。本当は高橋選手、紀平選手が、すぐ目の前をすべるのを見たいんですけどね。金の無い者は立ち入るべからずです。

そして、本日です。

プレオープンってことで、泉佐野市民開放DAYだったのよ。

泉佐野市民なら無料で遊べるってことです。

あーた、無料ですよ。無料で体を動かせるのですよ。健康診断で軽肥満をつきつけられているデブでバカ夫婦は食い付くにきまってますよ。

本日の仕事は休みにします。ウキウキしてスケートっすよ。

 

写真はよそ様の顔が写らないようにしたものだけです。

なので、皆さんが滑走しているリンクの写真はありませぬ。

バカ夫婦の滑走写真なんて人様に見せたら、皆さんが石になるような毒物なので公開ありませんよ。

ついては、たいした写真はありません。悪しからず了承くださいませ。

 

12時から開場です。

現地到着が11時50分ぐらいで、お客さんがそれなりに並んでました。

皆さんスケート好きなんですねー。今日は平日だよ。でも小学校は冬休みになったんだっけ?

並んでいる最中は、じぃちゃんと、小連れママさんに絡まれてます。くそーっ、また主婦に絡まれているよ。なんでギャルじゃないんだよ。

無料開放については、我家もネットで申し込むときに「これでええんか?」とあったのですが、主婦もそうだったみたいで、まあーそんなところがねー。まーね。と言葉を濁します。

待っている間に貸し靴スペースがガラス越しに見えるのでそれをパチリ。

貸し靴スペースに有料ロッカーありますよ。50円と100円の2種類です。

入場が始まっても、なかなかに中に入っていきません。

なんでだろう。って思っていたら、券売機なのよ。

入場料は無料。貸し靴は有料ってやつです。

スタッフに「500円用意してお待ちくださーい」って声かけされます。

「靴持参ですが、どっちいったらいい?」って質問したら...

「はい、こちらへ」とすぐにリンクのところへ放り出されました。

靴持参だと本当に無料でリンクまで辿り着けた。

すげーっ綺麗なリンク。こんなリンク初めて見た。そりゃーできたてだからね。

まだ誰も滑ってなくウキウキですよ。

足元のゴムマットもめっちゃ綺麗です。

昔の遊園地スケートはゴムロールが敷いてあって隙間やら段差があったりしたのですが、こんな綺麗な色物ゴムとは思ってもいませんでした。

もう、心はウキウキ。早く滑りたい。

とか思って移動していたら.....

くそーっ。わしが民間人最初の足踏み入れするつもりだったのに、小娘2人に先を越されてしもうた。

まあーそんなつまらないことを思いつつ....

なんと25年ぶりのスケートです。

バカ夫婦の恋人時代、冬のデートはスケートとスキーだったのよ。

つまり、嫁との美しくバラ色の思い出ですよ。

そのときのスケート靴。25年間封印していたスケート靴の登場です。25年って四半世紀ですよ。

スケート靴は四半世紀の時間を越えてもしっかりしていました。

ちなみに、25年前は、宝塚チボリスケートリンクということろで、シーズンパスポートを買って毎週通っていたのよ。

嫁とアイスダンスしていたんよ。ってオクラホマミキサーしながら滑るんですけど(笑)

ちなみに、このブログのメインになっているスバルR-2が現役走行していたときも嫁とスケートにいってますよ。そのときは甲子園阪神パークの屋外スケートに通ってました。

まあー、そんな感じで数年間は、スキーとスケートにどっぷり浸っていた良き時代があったのよね。

そして25年の年月が経ち、中年デブで夫婦共にクマのプーさんスタイルになった者が滑ることができるのかです。いろんな意味でワクワクしている私。そしてソワソワと不安を抱えている嫁です。

嫁の不安はスケート靴が履けるのだろうか?足首が太っているよ。です。

なんだかんだとスケート靴を履きました。まずはゴムマットの上で2速歩行できるか?

できました。25年経っても、ブレードの上にしっかり体重を預けることができました。

屈伸できる?、ぴょんぴょんできる?とかからスタートですよ。

ここからが滑り始めです。開始時間を記録せねば。

12時9分から滑り始めです。

四半世紀の時間はいろんなものをなくしております。

まず氷の上に立ったら、なんと足が笑うのです。

うそーっ。そんなへっぴり腰からスタートかよ。

軸足、蹴り足、刃先の体重移動。なにそれでした。

マイシューズを履いているのに、はずかしいかな手すり掃除からスタートです。

それでも30分もグタグタしていると、前進オロオロにまで回復。

1時間もしたら前進スイスイで、片足立ち滑空が怪しいというところまで回復。

片足滑空ができてきたらクロスだよね。

って、足を前に出してクロスしたいのですが、おデブのプーさんは太ももパツパツでクロスするのに四苦八苦してます。腰を落として足を前に出して接地でけへんやーん。って、30分ぐらい悩んでましたが、なぜか突然できるようになりました。

クロスが右も左もできるようになったら魚のようにスイスイと....

前進のクロスが余裕になったら、いよいよ後進です。

単にクロスして刃先の体重移動するだけで後進していくので、これもなんなくクリヤー。

あーっ、やっとスケートらしくなってきた。

次は前進から後進へのターン。30分ほど苦戦して思い出します。

後進から前進のターンは割りと簡単なのですぐにできて....。

これらのターンができれば、あとはクルリクルリときごちなく回りながら流せます。

そして、このまま滑走スピードを落としつつターンのピッチを上げてスピンってどうだったっけ?軸の取り方が思いだせんと苦悩していたら....

嫁から「もう足があがらん。私は降りる」との申告が出ました。

ここでスケート終了です。

3時間45分のスケート遊びでした。(15分は整氷車が走ってます)

四半世紀のブランクなのでもちろんこけましたよ。

私は6回も盛大にこけました。嫁はなんとかこけずにやりすごしたとのこと。

 

そうそう、こんなオマル型の....

これってソリだよね。

これで遊びたい。私が乗って嫁に押してもらうの。

そしてクルクルとリンクを回るのよね。もちろん後進もしたりしてね。

って、このオマルは一般に貸し出してくれるのか?いや、きっと駄目なんちゃう?と気になる心でした。

 

さてさて....

せっかく滑り方を思い出してきたところだし....

明日も滑りに行くか?

それは筋肉痛次第ってとこかな(笑)

 

 

***** 2019年12月29日追記(ここから) *****

本当にスケートに行ったのか?入った証拠の半券でも見せてみろ。

泉佐野市民だけに無料開放なんて本当にあったのか?無料開放するなら誰でもやろ?

いいかげんな嘘をブログに書くな。お前はスケート団体の回し者か?

というお叱りめいたことを直接メッセージで頂きました。

私の戯言ブログを見てご連絡していただきありがとうございます。また不快感をいだかせるような常識から外れたことを書いているように読み取れる文章だったのでしたら申し訳ありません。

たしかに、本当にスケートリンクで滑ったのかという証拠めいたものは出していないので、スケート関連企業がらみのステマ扱いに読み取られているのかもしれません。

そのように読み取られていたのであれば、このブログ記事はスケートリンク運営者の方にも迷惑をかけているのかも知れません。もし運営者の方で営業妨害になるので取り下げてくれというときは、どういった理由でどこの文節が気に入らないかを明記してご連絡ください。当方で納得いくものであれば取り下げいたします。

次に、高橋選手のファンと思われる方からも直接メッセージからご連絡ありました。

高橋さんがプロデュースしたリンクをお前みたいなやつが滑って汚すな。という趣旨でした。

スケートリンクについてのお考えは各人でいろいろだと思います。

一般人も滑れる解放DAYでしたので遊びに行ったのですが、私のスケートリンクの思い出感覚とご意見をくれた方の競技用スケートリンクとの思い入れとが大きく異なっていてのご意見だろうと察します。

私がどうこうと反論することでもないかと思いますので、そのようなご連絡があったことだけここに書いておきます。

さてさて....

スケートリンクで滑ったという証拠については、ここで提示できるものはありません。

だって無料DAYでチケット売りがあるわけでもありません。靴持参なので靴チケットなんてのも買ってませんし、そもそも靴チケットもお帰りの際は回収箱に入れるようにとなっていました。

なので、明確に証明できるものはありません。信じてもらえない方にはこれ以上どうこうと証明できません。

隣の駐車場については領収証がありますのでここに画像を貼っておきます。

泉佐野市民無料開放DAYについては、この追記を書いている現在において関空アイスアリーナ様のホームページに記載があります。これとて単なる告知なのでいつまでホームページに残っているかわかりません。その点はご理解ください。

関空アイスアリーナ様の該当ページは次のところです。

https://www.kanku-icearena.or.jp/?p=290

これでお二方のご連絡に私なりの誠意でご返答とします。

 

せっかく新規オープンのスケートリンクです。

それもスケートリンク運営者様のご好意による無料DAYだったのです。

楽しくて遊べるよーブログ記事だけで終わればよかったのです。

最後にこのような行ったことを証明する云々とか、私はスケート関係者ではないとかの追記となりました。

こんな追記を書くことになるとはまったく想定外です。

こんなグダグダなブログ記事を読んでスケートのイメージを悪くしないでください。

スケートリンクは本当に綺麗でいいですよ。お子様連れで遊びに行くのも良し、カップルがお手て繋いで腰を持ってとすべるのはとても楽しいものです。

ぜひ、スケート遊びを知らない方は遊びに行ってください。

 

最後に....

私はスケート関係者ではありません。このご時世に泉佐野市に遊べる特別な施設ができたことを嬉しく思っているただの民間人です。

***** 2019年12月29日追記(ここまで) *****


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