なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

後輩の自転車を修理-後輪タイヤ交換

2016年10月01日 23時05分02秒 | 自転車修理

スバル弄りをしていたら後輩がベンツで乗りつけてきた。

(注:「ベンツ」とは後輩の愛車。ブリジストンのママチャリのことである)

後輩はなにやら倉庫で物色をしておられる。

そんな中、なにげなくベンツを見ている私です。

こいつのリヤホイール交換を計画してずっと放置プレーだなー。10月11月にこのベンツの修理計画を割り込まそうかとスバル弄りとの段取り組み合わせを考えていた。

ともかく、ボーッと「ベンツ」を眺めつつ脳みそは工程計画を練っているのです。

すると、私の目がある場所に釘付けに....

一瞬にして目を見開きましたよ。

おいおい。こりゃ一大事だよ。

脱腸の一歩手前じゃないか。

倉庫を物色している後輩を呼び戻してタイヤのことを確認。

「お前、どこの峠でスリックターンかましてきたんや。タイヤが溶け取るやんけ」って。

後輩の説明では....

2週間ぐらい前からトレッド面摩耗に気がついていたとのこと。

でも私が、実家のことやらクラウンワゴンの水漏れやら、台風被害で家の修理やら、そんなこんなでフル稼働しているので、とてもタイヤのことを切り出せなかったとのこと。

まぁー、後輩なりに気を使っていたのでしょう。可愛い後輩だねー。ということにしておこう。

今日はベンツを駆って丘の上のスーパーへ買い物行くのか?と確認したら今日はベンツで遠出の予定はないとのことなので、ベンツを置いていけと指示しました。

このタイヤはとても危険です。

自転車なのでバーストしたところで命の危険はそうでもないかと思いますが、遠出したときにパンクした時のことを考えると緊急修理をすることにこしたことがありません。

後輩が自転車を押して帰ってくるのが可哀そうではないのですよ。きっと私が呼び出されるのです。クラウンで迎えに来て―って。そんな余計な仕事は避けたいのです。

後輩には、「次のホイール用にキープしている、あのタイヤを装着するぞ。それでええやろ。」と確認しました。

後輩にしたら別のホイールに新品タイヤを履かしたかったらしく、シュンとした顔になりましたが仕方ありません。

さて、後輪のタイヤ交換開始です。

でもって、私は自転車の後輪の外し方なんて知りません。

(前輪は去年12月に初めて交換してますが後輪は今回が初めてとなります)

まぁー、スバル弄りと比べたら簡単でしょう。だって部品が全部見えているし、サビ固着でボロッていうこともないでしょう。

まずは、後輪のシャフトボルトに共止めされているいろんなものの順番を確認です。

内側から....

まずは車輪ハブ部分がきて

1.リヤブレーキユニット

2.チェーン張り調整の金具

3.車体フレーム(リヤフォーク)

4.スタンド

5.フェンダー金具

6.リヤ荷台の金具

7.厚みのある平ワッシャー

8.ナット

でした。

ナットを外して、ブレーキワイヤーも外して、リヤフォークから車輪を抜こうとしたら抜けません。

って、私はバカです。チェーンが引っ張ってました。

そうかー。チェーンを外さなあかんのねー。と、車輪側のチェーンを外側に落としました。

これで引っ張ってみてもダメです。

なんでー、って。もしかしてクランク側のチェーンも外せということか。

クランク側のチェーンもギアから落としたところで、車輪を抜くことができました。

リムからタイヤを外します。

新品タイヤの登場です。

別のホイールのために用意していたタイヤですが、まぁー仕方がないですよね。

リムにタイヤを装着完了。

ついでにリヤブレーキユニットが正しく動作するかも、このタイミングで確認しておきました。もちろんOKです。

そして、車体へ組み込むのですが、チェーンを組み込むのに四苦八苦です。

チェーンカバーの間にチェーンが噛みこんだり、スプロケットとフレームの間にチェーンが噛みこんだり。

あっちの噛みこみをほどいて、ギヤにチェーンをかけてゆっくりと回すと、別の場所でチェーンが噛みこんだりと、そんなこんなを45分ほど苦戦してます。

こういうのは、きっとスルリと入るポイントがあったりするのだと思いますが、後輪を外すのが初めての私がそういうポイント箇所に気付けません。知恵の輪に苦戦する中年です。

こういうノウハウは誰かに教えをこわないとダメな部分ですよね。または数をこなして技術を蓄積するしかない部分です。

チェーンかけに悪戦苦闘して手が油まみれになっているので以降の写真はありません。だって油まみれの手でカメラを触りたくないので。

車輪がフレームに収まったら、チェーン張り調整金具についている調整ネジを回して、チェーンの張り調整とタイヤがフォーク間のセンターに来るように調整しました。

シャフトのネジを本締めしてタイヤ組み込み完了です。

さて、ブレーキの引きしろ調整ですね。と、ブレーキワイヤーを引っ張ってみたらどうもあたりが変なんです。

そう、スバル弄りの時に経験した、ワイヤーが固着しているような感触があるのです。

まだブレーキユニットへワイヤー連結していないので、ワイヤー自体は完全フリーです。

ハンドルのブレーキレバーを握ってみるがカタカタという感じで、私の頭の中で???が一杯です。

もしや、ブレーキを引いた状態でワイヤー固着しているのか?

ということで、アウターを握ってスライドしてみようとするが、まったく動く気配がありません。

ワイヤー固着確定です。

ということならブレーキを引きずったまま運転していたのか?と心配になります。

その点について、夕方に「ベンツ」を取りにきた後輩に確認したところ、一昨日にブレーキを握ったらブレーキロックしたままで乗れなくなったから、ブレーキユニットのワイヤー固定ネジを緩めてワイヤー取付位置をずらした。とのこと。

つまり、2日間は後ろブレーキがまったく利かない状態で運転していたとのことです。

でもって後輩は、ブレーキワイヤーではなくブレーキユニットが壊れていると判断していた。次のホイールに交換したらブレーキユニットも入れ替えになるので、それまで我慢するか、または分解修理してほしいと今日明日にでも相談するつもりだった。

ということでした。

スバル弄り場所に自転車のワイヤーは無いので、今日は修理できません。

ちなみにブレーキワイヤーですが、スバルの各種ワイヤーを交換するときに自転車のワイヤーが流用できるかと、その研究用に100円ショップ物ですが、1本だけ私が新品を持っていてます。それは事務所に保管してあるので、明日にそれをもってきて交換ということになります。

はぁー、どっぷりとスバル弄りしたいねー。こうやってヨコヤリが入ってまとまった時間が取れないのよねー。

 

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本日のブログ書きBGM-CD

SILVA / THE KILLER BEST -SILVA SINGLE COLLECTION-

私の音楽嗜好を少し理解している女性知人から、「なが~ンさんはハウスが好きだからSILVAもいいかもよ?」と勧められていた。

「じゃー、CD貸してよ」と言うたのですが、その人はダウンロードでスマホで聴いてられる。

イヤホンでこんなのやでーと聴かせてもらったのですが、イヤホンだとシャカシャカで私の脳みそがまったく理解しようとしません。シャカシャカの平べったい音は私の脳みそは単なるノイズと判断しているようです。

そして、月日が流れまして、一昨日にリサイクルショップで遭遇です。

ああ~っ。激貧なのに、こんなCDと出会ってしまった。SILVAは味噌くそCD処分では初めて遭遇したぞー。どうするー。

って、安い商品を握って悩んでいるオッサンです。

でもなー、シングルコレクションかー、ベスト盤かー...

と、50円玉を握りしめてレジへ向かいました。今回は50円玉でっせ。

さて、今ブログを書きながら聴いてますよ。ステレオでガンガン流してます。

確かにハウスですが、なんだろう。なにか物足りない。なんすか、この誇張している低音は?

レゲトンとハウスがミックスしているような。

「SILVA」の曲をまったく知らないで初曲体験なので、どうしても知っているアーティストと比較してしまいます。

まず私の脳みそに出たのは、「倖田來未」でした。

「倖田來未」は私の中ではバリバリのハウスなんですよ。その「倖田來未」の曲から煌びやかさを取り除いて泥臭さ感を増したような....

でもね、1曲目の「ハッピーエンド」という曲は、すぐに「倖田來未」が脳裏に浮かんだのですよ。

張り裂けるような言霊感も存在しません。言霊感のあるような歌い方をしたら「MISIA」のようなソウルになるのかと思うのですが、違うのです。

さらに「UA」も脳裏に浮かびました。

私は「UA」の曲も大好きです。世間的には気だるい曲「UA」なのでしょうが、私にはブルースとしてすごく楽しめるのです。

でも、「SILVA」はブルース色はもう少しなんですよ。

でもって、2曲目の「バージンキラー」で私の知っているアーティストの歌と思いっきりかぶり始めたのです。

それが、「Tina」でした。

「Tina」はブルース歌手になると思います。それもソウル系のブルースです。ジャンルとしては和製R&Bです。決してハウスではありません。

「Tina」のアルバムなら3枚所有してますよ。

「Tina」も最初は泥臭い雰囲気のブルースなのですが、3枚目のアルバムでかなりハウスとソウルがミックスされてきます。この3枚目のアルバムの曲調と「SILVA」がドンピシャに感じます。

「Cuore Tina」のアルバムから

2曲目 Nobody Knows

6曲目 Number 1.2.3

という曲が、「SILVA」の曲と被ってしまいました。

私の中では....

「Tina」はブルースを基調に歌っていると思います。

「MISIA」はソウルを基調に歌っていると思います。

「倖田來未」はハウスを基調に歌っていると思います。

それぞれをアレンジして色艶を盛って語りかけていると思います。

で、「SILVA」はどれなの?

シングルコレクションだから、なにかしらのアーティストの色があるかと思うのだけど、その色が感じ取れない。

どうしてもドンシャリサウンドの中で、ボーカルが歌っているだけにしか聴こえない。

きっと、ボーカルの声質は「ブルース」なんだと思うのよ。「ブルース」を熱く熱唱させたらすごそうな感じがするのです。なのに、なんか濁ったドンシャリハウス調の曲に乗って歌を流しているように聴こえる。

せめて煌びやかなハウスに乗せて歌わせたらよさそうなのに。

または、ラテンのようなハウスのようなレゲトンのようなではなく、ビシッとラテンブルース歌ったら最高な気配があるのですよ。

なんかとてももったいないような歌い方をしていそうに感じる。

いや、きっとこういういろんな曲をやってみるアーティストなのかな?。韓国歌手がいろんなジャンルの歌を歌わされるのと一緒なのかな?。いろんなジャンルを「ブルース調」にこなしているのだろうか。

うーんうーんうーん。なんかもったいない。なんかもどかしい。

というのが私の個人的意見です。

(私の意見なのでSILVAのファンの方が読んだら不愉快になったかと思います。偏った音楽嗜好の偏見意見だとバカにして読み捨ててください)


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