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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、不要な契約がされていたよ

2018年08月18日 14時39分04秒 | コンピューター関係

フレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストの切り替えを今月の8月1日で無事成功している。

これはこれでいいのだが、もしやの罠を仕掛けられていないかと勘繰っていたのだが、それが仕込まれてました。

それの対策をしたのが昨日です。いやー、余計な仕事が増える増える。なんだかなー。

で、それの忘備録としてブログにまとめておくことにした。

 

その前に話がややこしくなるので、NTT西日本の光回線でインターネットをするときの料金おおざっぱ支払先の説明です。

インターネットをするには、自宅まで光回線を引き込んで通信を提供している業者、つまりケーブル業者がいます。私の場合はNTT西日本で契約しています。

そのNTT西日本の回線のNTT建物内の接続口からインターネット回線への橋渡しサービスがプロバイダーです。このプロバイダーはNTT系列ではない業者も多数参加してます。私の場合はNTT系列のOCNさんと契約しています。

つまり、インターネットをするにあたり、NTT西日本さんとOCNさんとの契約があるのです。

それぞれの業者が請求代行業者を用いてまとめて一括請求しているという塩梅です。

請求書が1枚なので、たいていはNTTとインターネット契約しているだけと勘違いするのよね。

 

ここでポイントです。

光プレミアムから光ネクストへ回線契約の変更です。

つまり、NTT西日本の契約変更が主たる内容となります。なのでNTT西へ光プレミアムから光ネクストへ切り替えを申し込みます。

と同時に、回線が切り替わるタイミングでプロバイダーさんのプラン変更も必要なんです。

先に書いてますが、自宅からの回線行先がNTT建物内のインターネット網へ接続するときの橋渡し分がプロバイダーの契約です。NTT建物内の入り込んでいるケーブルに種類があるようなものと思ってください。光プレミアムから光ネクストへ線が入れ替わるので、その線からインターネット網への橋渡し契約もプロバイダーさんへの繋ぎ経路が変わるので変更してもらわないといけないのです。

ここで注意してくださいよ。プロバイダーによっては、光ネクストへの橋渡し口がないところがあったりするんです。そういうところは別のプロバイダーへ会社を乗り換える必要に迫られたりするんですよ。

で、ややこしくなりますが....

NTT西日本しか、プレミアム回線からネクスト回線へ切り替える工事日を決めれないのです。

だってNTT西局内での切り替え工事です。ケーブルをどうこうというのはNTT西の采配にかかってます。

なのでNTT西からいついつに工事して切り替えします。その切り替え日をプロバイダーへ連絡してくださいということです。

ここでNTT系のプロバイダーOCNはちよっと違ってました。

会社としては別であってもNTT系列ということで連携があるらしく、プロバイダーがOCNの場合はNTT西からOCNへ切り替え日などの手配も全部するというものでした。

かつ、切り替え日がなにかの利用で延期になったとしてもOCNへは追従して連絡変更するということで、「同じNTT系列なのでOCNの場合はスムーズに切り替え移行できますよ。お客さんは特に手順不要ですが、NTT西から切り替え申込みがあることをお客様からOCNへも連絡していただけると、さらにOCNからの連携もスムーズになります」といったNTT西の切り替え担当者の案内でした。

 

光プレミアムからネクストへの切り替え申込みは、6月28日にNTT西から申込みをしました。

私がNTT西へ切り替えのタイミングで申し出たこと、そして確認した事項は....

  1. 現在、NTT西+OCNプロバイダーへ支払っている合計金額がまったく変更ないこと
  2. プレミアム契約にて2年縛りといった違約金が発生するサービスは一切つけていない。今後も絶対に違約金がつくサービスは付加するな。
  3. プレミアムからネクストへ回線を切り替えるだけど、NTT西のケーブル接続サービス変更、OCNの接続プランの変更だけで、その他に現状の付加サービスが減ること、あらたに違約金がつく付加サービスは発生しないことを確認。
  4. 現在ドットフォンといった機械がついている。ネクスト回線はPPP接続と聞いているいので回線切り替えで影響はないはずだが、もしかしてIPOE接続だったりするのか?そのときはドットフォンは使えるのか?NTT西ではなくOCNへ私が直接確認したほうがいいのか?

と、ここまでは徹底してNTT西の電話口担当者に告げました。

さらに念のためにも「割引サービスを新たに追加するなという案件は少ないだろうから、いますぐにあなたの作業メモに、顧客から念押しでしつこく言われたと書き込んでおけ」とまで、言って指示しました。

さて、この申込みでわかったことは....

NTT西のIPコールセンターへ電話するのですが....

電話の受け先はIPコールセンターでも物理的に何か所の別所在地のところに割り振りされて接続されるようです。

どこの場所のコールセンターへ繋がるかはロシアンルーレットなのです。

そして、別場所間での情報共有には2日間ほどかかるとのこと....

基本的にIPコールセンターへ切り替え申込みをすると初回の連絡だけですべてが終了するはずなのですが...

私の場合は何回もやりとりが発生です。

最初に連絡で、切り替えの申込みと工事日が決まり私のしつこい文言確認をしました。

初回にて、ドットフォンサービスについてはOCNさんのサービスなのでOCNへ基本確認なのだが実際接続経路計画が確定してからでないと内部の確認ができないのでNTT西がOCNへ申し込んで確認することになりますが、お客様でも念のため工事日ほ連絡するのでそれをOCNに伝えてどうなのかご確認の上、私に折り返し連絡ください。とのこと....

もちろん担当者の名前を確認し、こちらに電話した番号へそのままかけてくださいです。

OCNのカスタマーへ長時間の「お待ちください」の電話待ちして確認したところ、NTT西で古くからプレミアム契約していたものがネクストへ切り替えの時は、ホームゲートウェイの設定を自動で切り替えする。その自動切り替えでPPPOE接続の機能しか仕込まれないのでPPP接続となりドットフォンは現状設定のままで使える。PPPOEについては年内に昨日対応の予定でそのときにOCNが提供しているサービス(ドットフォンはOCNの提供サービス)に影響があるものはメールで追って連絡する。という返答でした。

そんなこんなとOCNへ連絡確認作業していたら...

そうこうしてたら、「お客様、ネクストに切替を検討はどうなりましたか」とIPコールセンターから電話があり...

以前から電話最速してきたところでした。さきほどあなた方のいうIPコールセンターへ電話申込みしましたよ。で、私の確認した事項はどうなの?とやりとりするもなにやらおかしい。

そして、IPコールセンターへ電話すると、申込みした電話番号でその地区を担当する物理的に場所の異なるコールセンターにつながるはずなのだけど、お客様の電話番号は特殊でして云々と、どこへ繋がるかわからいロシアンルーレット発覚です。

物理的に異なる場所間での連絡共有は申込みを受けたところが日時締め処理をして翌々日に端末に繁栄されてわかるとかで、こちらのIPコールセンターではわからんだの。

などなど、申込みのタイミングだけで、IPセンターのどこに繋がるかのロシアンルーレットで何回も電話しなおして最初に申込み担当をしたものを捕まえるのに大変でした。

地方都市でその地区で一番最初にISDNを導入したりした我が家は、特別電話番号で回線の引き回しもどうこうというのは、ISDNを引き込んだときに、いろいろと内部情報を聞いてましたが....

まあーそんなこんなで切り替え申込みはできたのですが...

切り替え申込み時のことは依然のブログを見てください...

 

その後は、NTT西からは着々と切り替えに関する手続きが進みました。

しかしOCNからは切り替え申込みがされているかの連絡は一切ありません。

OCNのWEB「マイページ」にて自分の契約状況というのは確認できるのですが...

そこには受付中料金プラン(現在料金プランの追加・変更のお申し込みをいただいているものです)という欄に

現在契約中の「OCN光withフレッツファミリー・西日本」が上がっているのでNTTからの変更届は繋がっているみたいぐらいしかわかりません。

画像などは過去のブログ記事を見てください

何回もOCNカスタマーズに電話してやっとつながって切り替え予定日を伝えたのですが...

そのオペレーターさんは...

NTT西から申込みされている。工事予定日とかはNTT西さんから連絡がないと設定できないとのこと。またNTT西が申し込んでいる内容はお客様に告知できないので、NTT西さんとお客様で取り決めた内容のはずですよ。というのは、NTT西が工事などの変更で随時改変する申込みなので今の状況をお客様にお告げできず、NTT西から申込みがあったということだけ告げれます。ということでした。

つまり、NTT西がOCNへどういった申込みをしているのかは私にはわからないという結論になりました。

そのまま、8月1日を迎え、ホームゲートウェイに付け替えて切り替え成功。

8月2日にOCNのWEB「マイページ」を確認するがなにも変わってません。

 

さてさて、ここまでが前置きってか?

長々と書いてますよ。

では本題です。

 

OCNのWEB「マイページ」を毎日確認していればよかったのですが、そんなのを毎日見てません。

毎月のパターンですが、10日ごろに先月の支払領収書が繁栄されるようになってます。

今回の切り替えに伴う契約変更もそのタイミングで繁栄されるのだろうと推論してました。

 

まずは8月9日に変化ありました。メール到着です。

メールタイトルは「【重要:OCN】お申し込み内容のご案内」です。

なにやら誰かが私の契約内容をOCNに申し込んています。(これはどOCNカスタマーズに確認したのですが今回の切り替えにかかわる運用手続きとしか教えできませんといわれました)

次に8月10日に「【OCN】変更手続き完了のご案内」というメールが到着です。

メールの中身は

***** 一部抜粋(ここから) *****

この度、お申し込みいただきました変更手続きが完了いたしましたので、以下の通り
ご連絡申し上げます。
なお、本メールは以下の変更手続きがされた場合もお送りしております。
 ・お客さまがNTT東日本・NTT西日本にて変更手続きをされた場合
 ・NTT東日本・NTT西日本にて変更手続きがされた場合

【ご契約プラン】
OCN 光 with フレッツ ファミリー・スーパーハイスピード 隼・西日本

【ご契約プランの適用開始年月日】
2018年08月01日

***** 一部抜粋(ここまで) *****

というものでした。

つまり、私が物理的に切り替え完了した8月1日に対して...

8月9日に、私のOCN契約にNTT西またはOCNの誰かが運用にて切り替え変更申込みを正式にしたことになります。

その申込み内容に従ってOCNにて切り替え手続きをして契約変更したのが8月10日です。その契約自体は8月1日から適用開始と申込み日から過去に遡る形になってます。

で、ここでタイミングが悪いことに...

私が8月10日~12日まで盆休みで在宅してません。

8月13日にメインパソコンが壊れ、それの復旧修理と、別パソコンへ入れ替えデータ移行というのを8月16日まで、本業と並行してうだうだとやりまして...

やっとこさくそまじめに溜まった日常業務をこなしはじめたのが8月17日からです。

まずは先月分の請求に関する内容を確認するためにOCNのマイページを開きました。

ふーむ。変更申込みの内容が見れるようになってまして8月9日に申込みされてます。私じゃないですよ、NTT西かOCNのどちらかが申し込んでいるのです。

それが「OCN 光 with フレッツの申込み」で発生日時と連絡の来たメールのタイムスタンプが同一なのを確認です。

申込み内容は「新料金プラン OCN 光 with フレッツ ファミリー・スーパーハイスピード翼・西日本」となってます。クーリングオフに関する内容や支払金額に関する約款付です。

で、実際に契約された内容を確認します。

すると、あれれれ.....

余計なものか付帯されてますよ。

適用中割引という欄に

「2年割/2年自動更新型割引」 契約更新月:2020年08月、2020年09月

という記があるじゃないか。

これって違約金のつくサービスだよね。でも料金が割り引かれる奴だよね。

私はそんなのは絶対に付帯させるなと口をすっぱくして指示したやつだよね。

 

OCNのカスタマーズへ電話しました。

もちろん想定外の仕事です。なかなか繋がらない電話に最後まで含めて私の時間が45分とられました。この私の時間工賃を誰が補てんしてくれるのさ。

まずはオペレーターさんに違約金のついたサービスが今の私の契約に付帯されているのかを調べてくれと確認です。そして2年割が設定されている。

これは私が申し込んだものではない。ついては解除を希望。それと同時に誰が申込みをしでかしたのか調べてくれと指示。

しばらくお待ちくださいとなり....

契約の経緯から説明してくれました。

7月2日にNTT西から2年割付帯の申込みがあり、それを受理してネクストへ回線切り替えのタイミングで契約成立している。

7月2日なので1か月以上前の申込みであり、かつ現在契約成立のため申込み内容の一部契約撤回は事実上不可能。全部解除のクーリングオフはできる。

ついては、契約設立としたうえで、付帯契約のみを本日に解除する。つまり、8月1日から2年割契約成立で本日に2年割契約解除となる。これは契約解除となるので違約金が2400円発生するのですが...

ここで再確認させていただきます。

NTT西から2年割の説明がありましたか?とのこと....

「もちろん2年割の説明がなかったことと、それどころか違約金のつく付帯サービスは絶対につけるなと指示した、支払合計金額の変更はないと説明を受けた」と返答。

オペレータさんより「ご本人さんは2年割を契約する意思はなかったのに、現在契約されているということで間違いないですか?違約金のつく付帯サービスをつけるなと申されたのですか?」と確認です。

それをオペレーターさんが確認されて対応を上司に確認を取りますので少しお待ちくださいとなり....

「上司から違約金なしでの契約解除の許可をいただきました。ついては解除しますが、次の点を口頭了承ください」とのことで...

・OCNにて2年割を違約金なしで解除するが支払金額が割引なしの100円アップとなる。今までの契約金額と一緒になる。

・2年割を設定することでなにかのお客様向け特別サービスがつく契約をNTT西としていたときは解除することでそのサービスがなくなる。OCNのことはわかるがNTT西が独自にしているサービスはOCNは一切関与しないし、それに伴うクレームも一切うけつけない

この2点でした。

むちろんOKです。

ということで、2年割契約は違約金無しで解除できました。

で、この2年割が設定されていたことについて申込み時の内容は私には確認できないのかとOCNのオペレーターさんに質問したのですが....

お客様が確認できるのはWeb「マイページ」で確認できる事項です。それと同じ内容を私が説明するだけです。

そこに無い事項で説明できるのは、その変更申込みを誰がいつしたかです。これが変更申込み記録として確認できます。7月2日にNTT西が申し込んでます。

7月2日から、8月9日のWeb「マイページ」で確認できる申込み手続き発生までの内容については、運用の範疇になり説明できません。ということで....

7月2日のタイミングにてNTT西が2年割付帯で申込みしていたということだけがわかりました。

NTT西がなぜ2年割を付帯したのかについてはOCNではお答えできません。ってそりゃそうだ。OCNは申込み内容にしたがって処置しただけだからね。

ということでした。

 

つまり、犯人はNTT西が勝手に違約金のついたサービスに申し込んでいたということなのです。

NTT西のコールセンターに電話してうだうだいったところで、きっと謝罪で終わるだけです。というか、あのロシアンルーレット電話はもうしたくありません。

結果として2年割解除には成功したので、これでOKとしました。

 

結論....

NTT西が自動的にOCNへ変更申込みをしてくれるが、その申込み内容の実態は顧客にはわからない。

どういった申込みがされていたのかは、契約成立して初めて顧客がわかる。

なので、NTT西がOCNに申し込んだ事項については契約成立までに顧客からOCNへ変更以来はできない。(というかNTT西の変更申込み内容を信じるしかない)

契約が成立してしまうのでその記録は残り解除するまでは契約有効。

契約解除に違約金がつくものは、契約有効になっているのでお客様都合解除で原則違約金が必要。

しかし、本人からの申込みではなくNTT西からの申込みなので、本人がその付帯サービスを申し込んでいないことを意思確認できれば特例をすることがある。今回はその特例を上司の権限でしてくれた。

ということです。

 

回線切り替えで工事日の変更があったりとNTTグループ会社内でいろいろと運用があるのだろうと思いますが、NTTが代理でOCNに申し込んでいる内容については顧客が確認できるようにしてくれたら、こんなトラブルは発生しないのにと思います。

結局のところトラブルが発生したら困るのは顧客で、それの解決をするために最初の手続きをするのも顧客なのです。

そのためにも、こういった内容でOCNへ申し込んでますよ。といった内容は顧客が確認できるようにするべきだと思います。

 

はあー、いっぱいブログに書いたでー。

これで私の忘備録にもなる。

もしかして同じようなトラブルにあった人の解決ヒントになるかも知れない。

と、考えないと私の作業時数が報われません。

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PC入れ替え、ポンコツ寄せ集めだけどね

2018年08月16日 23時41分14秒 | コンピューター関係

世間はお盆休み。私は通常仕事のはずだったのだけど....

実際は、お仕事40%、パソコンのとりあえず復旧が5%、55%が新規パソコンの環境構築となりました。無事にパソコンの入れ替えも終わったのでそれの記録ブログとなります。

 

まさかのお仕事メインパソコンが熱中症でぶっこわれたのが8月13日の午後でした。

事務所室温44℃の環境にて、PentiumD+Raid5の運転は耐えれなかったみたいです。

どういうふうに死んだのかについては過去のブログを見てください。

まぁー、ご老体だったからねー。

お仕事パソコンなので中のデータ取り出しが最低キープラインです。

とくにメール関係と私が書きたくったドキュメント関係が必要です。

バックアップは8月8日にとっていたので、最悪は数日間の私のシコシコ作文がパーということになります。

今回はハードディスクではなく、物理的に部品がダメになったのだろうと推測していたのですが、それの確認をしながら作業していきます。

私がお仕事メイン機としていた、NEC Express ワークステーションです。

こいつが熱中症でアポーンとなりました。

中を見てもらえるとわかるかと思いますが、もう何世代も前の機種になります。

今でもこんなのを現役最前線で使っていたのか?といわれればそれまでですが、これで困ってなかったのよね。

HDDだけはデータが命の仕事をしてますのでRAID5を構築しております。

で、今回の熱中症ですが、死亡の時の症状より...

CPUが焼け焦げたのではありません。HDDが熱だれしたのでもないですよ。

ビデオカードが死んでいるわけでもありません。そのぐらいはバカの私の脳みそでも判断できますよ。

私の脳みそは間違いなく電源が死亡と判断しています。その次のあらすじはマザーボード死亡なんでしようけど、NEC Expressシリーズで改造していない個体でマザー死亡ってまだ経験がないのよね。そのぐらい私の経験ではNEC Expressシリーズは信頼しているのよね。

このシリーズが死亡するときは、電源で次にメモリーという感じなのよねー。

まずは電源を交換して様子を見てみます。

オリジナルの電源は360Wです。

手持ちの余剰保守中古部品(顧客が壊れたーなんとかしてーというときようにパソコン解体取り出し中古部品はいくつかキープしてます)にて360W以上で極端に電源容量の大きくないやつを物色します。

よし420Wの電源を発掘。12Vとかの細かい出力がオリジナルの電源より上回っているのを確認です。

これでいけるだろうと組み込んでいくと...

あちゃー、HDDのSATA電源コネクタの数が足りないじゃん。

このタイプの分岐ケーブルの余剰はないしなー。

と、別の電源を物色しまして、オリジナルよりかなり容量の大きい550Wの電源を持ち出しました。(この電源の写真を撮影するのを忘れた)

さあー、電源を交換してスイッチオン。

特になんの不具合もなくいつもの画面が起動しまして...

ハードディスクの中身を確認。一応チェックディスク等もして問題なし。

ほら。電源が死亡で間違いなかった。ということで、まずは緊急事態を脱出。というかこれで解決なんです。

 

でもね、メインパソコンはWindowsVISTAなのよ。

もちろんマイクロソフトからサポート切られてます。ウイルスセキュリティー系のソフトも今年の1月でVISTAはサポートから外されてます。

開発仕事がないのをいいことに、マシンの更新をしないまま、ウイルスにかからずに今まできました。でも、さすがにVISTAはねー。

ということで....

実は1月のウイルスセキュリティー系のサポート終了の時にマシンを入れ替えるべくとりあえずパソコンを組み立ててはいたのよね。

世間からいえば3世代?4世代?ぐらい前のスペックですよ。だったCore2Quadですから...

激貧はCore i7とかのパソコンなんて買えませんよ。というかパソコンにお金を出すつもりはありません。仕事の道具なんですが、そんな最先端を必要としませんのでお金のかからない範疇で仕事運用に耐えれるタフなやつを求めます。

知人会社で入れ替えしたサーバ機やWSでなんとかしております。儲かっている会社は5年から7年で機械入れ替えしますから...

ノートパソコンも壊れたから廃棄というのをもらっきて修理して使ってますよ。

つまり、私の手元に来た廃棄PCからの部品もぎとり寄せ集めです。まあー、車と一緒でポンコツということです。

1月のタイミングにて、Windows7Pro 64bitをインストール認証通過しております。

なぜにWin7なのかについては、事務所で運用しているカラーコピー機やA0プロッターといったのがWin7までしか対応してないからなんすよ。

MS系の開発関連アプリとデーターベースもインストールしております。

と、主要なものはインストールしていたのですが、実運用で必要になる、ドキュメント関連、画像関連、メール関連、そしてメインパソコンからのデータ移植をするのが面倒で今に至るだったのです。

ちょうどお盆で世間からどうのこうのとつまらない連絡がないのをいいことに、こいつの環境構築に専念しました。

64bit OSなので、今までのハードが使えるかといった検証もしました。

あちゃー、5インチMOと3.5インチMO、PDドライブ、ZIPドライブがどうなん?微妙絶妙だなー。というかWin7あたりから古いデバイスの切り捨てが顕著だわなー。

64bit 環境にてドライバ開発ってテストモードに落としてどんな動きするんよ、って仕事ではなく趣味でいじくってみたり....

デバッガもどんな動作するのよ。って遊んでみたり。

久しぶりに初心に戻ってパソコンをいらって遊んでました。

で、気が付いたこと。

なんとハードディスクがちんちんに熱い。

うそーって思ったら、HDDクーラーが止まっている。

まさかのケーブル断線だったりして、それを半田して修正とか....

仕事じゃなくこういう作業ってなにかしら楽しいという。そんなこんなして

まずは運用できる状態にもってきました。

あとは筐体のLEDランプの入れ替えっす。古すぎてLEDランプがダメっす、そんなの無くても運用できるのですが、ポチポチと時間をみつけて交換してあげよう。

ちなみにこの筐体ですが、ALRサーバのデスクサイドモデルの抜け殻なんですが、そんなメーカーを知っている人なんてねー....

まだまだこの筐体にはがんばってもらいますよ。

だって、ALRサーバと、SONYのQuarterLとNEWS、Decサーバ、NeXT にはいろんな思い出があるのよね。

さすがにSONYは手放しましたが、ALRサーバの筐体だけはまだ使い倒しますよ。

ちなみにDECとOKIのサーバーは抜け殻にして筐体キープしてたりします。その当時の筐体はすごいのよねー。(筐体に別のマザーを入れて遊んでますが...)

と、最後はつまらない過去の自慢ネタにて終了です。

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えらいこっちゃ。お仕事メインパソコンが壊れた

2018年08月13日 22時05分20秒 | コンピューター関係

大変だー。どうすべー。とほざきたいのだが...

お仕事でメインに使っているパソコンが熱中症で昇天されました。

今、このブログは嫁のPCから書きこんでます。

事務所の室温が最近は常時40℃超えです。そんな中耐え忍んでいたのですが....

本日の午後にパソコンを起動したら....

POST起動画面が出てデバイスを探しに行く途中でスッと画面が消えました。というか勝手に電源落ちです。

この時の室温は44度でした。

再度、電源ONして起動を試みると同じところでストップ。

もう一度、電源ONしたら....

もう2度とPOST画面がおがめない状態へ。POWERランプも点灯しません。

起動してデバイスを探しに行くときって、RAIDハードディスクを順番に起動しているときなのよね。

そのタイミングでスッと電源切れるというのは....

ハードディスクがダメなのではないですよ。おそらく電源がダメなんですよ。

まあー、どちらにしても今晩は徹夜でとりあえずパソコンの復旧決定です。

ふえーん。余計な仕事増えたよー。

貧乏だからって事務所のエアコンつけないで、びしよびしょ汗臭マンで仕事していたから熱で機械壊れたよ。

今までの経験では先にモニターに不調がでるんだけどなー。(ビデオカードがダメではなくモニター内の同調回路が熱暴走)

その症状が出たら渋々エアコンつけていたんだけどなー。今回はパソコンが先に根を上げたよ。

あーっ。うーっ。ということで、グダグダです。

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OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、いよいよ切替日

2018年08月02日 23時54分14秒 | コンピューター関係

すでに後発組となる、NTTのフレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストへの移行です。

去年のNTTキャンペーンで多くの皆さんが移行済みだろうと思います。

私は昨日に完全移行となりました。

本当は昨日にブログへ書くべきだったのですが、なにかと夜に仕事がありましてブログを書くことができずに今頃の更新となった次第です。

で、切替当日の内容を書くのですが、その数日前にしたことを先に...

 

以前のブログにも書いているのですが...

フレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストの切り替えにおいては、回線業者のNTTと、プロバイダー業者に申出なければならない。

回線業者はNTT西日本で連絡済み

7月7日に<フレッツアクセスサービスお申し込み内容のご案内>という書類が届いているので、プロバイダーのOCNへ連絡を試みるが、いつも混んでいますアナウンスで連絡つかず。

それを7月27日にやっとこさ電話連絡付きました。混んでますアナウンスを45分鳴らしたままでやっとつながりました。

で、OCNさんに「光回線をフレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストの切り替えます。NTTからプロバイダーへ連絡しろとの指示なので電話しました」と話します。

開通予定日等の確認をされた上で、「調べてから別の者から折り返し電話連絡さしあげます」となりました。

30分ほどして電話あり。

最初の言葉が「工事予定日の連絡ありがとうございます。NTTさんから連絡するように指示があったのですか?」でした。

話をまとめると結果的にNTTからOCNへ工事日の連絡と回線変更の連絡ができており、すでに手続き完了しているとのこと。OCNへ電話連絡しろとはNTTからは言わないようになったのだけどねーということらしい。

気さくにいろんにことを教えてくれました。

以前は接続IDとパスワードが手元に残っているか?という確認も含めて連絡しろだったとのこと。

今は、OCNについては接続IDとパスワードも完全自動化で次のホームゲートウェイに設定する仕掛けになっているので、お客さんは本当にホームゲートウェイを繋ぐだけで切替完了となるとのこと。

自動切り替えがもし失敗したときだけ手動で設定しなければならず、そのときは接続ID等が必要。

きっとNTTさんがマニュアルとおりに他所のプロバイダー向けの案内をされたのでしょう。とのことでした。

はい、OCNへ電話連絡する件はこれでお終い。結論は別にOCNへ連絡しなくていいでした。

 

さてさて....

では、昨日の話です。いよいよ切替本番ですよ。

最初にNTTに電話申し込みしたときに指示された内容は...

工事日に光プレミアムのCTUを取り外し、光ネクストのホームゲートウェイを取りつけろ。プロバイダーがOCNさんなのでそれで切替完了になりますよでした。

本当かいな?と思いつつも、OCNへ連絡したときも同じような自動設定の話を聞いているのでそういうことになっているのでしょう。

まずは、光プレミアムのCTUがあるところまでたどり着かなければ...

事務所のスチールラック上のごちゃごちゃしたところの...

手前の物をどかして奥の方に鎮座しております。

左がCTUで今回取り外すやつ。右がONUで光ファイバー直付機械で、これは継続利用です。

光電話契約しているので、光電話のVOIPがあるのですが、それは別部屋に設置しております。(別部屋までLANケーブルを這わしている)

さくさくとCTUと光電話VOIPを取り外しまして...

光ネクストではホームゲートウェイを取りつけます。

私に貸与された機種は、RT-500KIという機種です。

ONU--ホームゲートウェイ--電話機と繋ぎました。光電話契約しているので電話も繋げます

ホームゲートウェイのLANポートにパソコンを1台繋げました。

ではコンセントを挿して電源オンです。

ビロビロビロってホームゲートウェイのランプ点滅が激しいです。

なにやら勝手にやってますよ。

そのまま30分ほど放置プレーしまして、様子をみたらセットアップ完了の状態どころか、PPPランプが点灯しているじゃん。PPPが点いているってことはすでにOCNとリンクしているってこと?

まずはお手軽な確認からしてみましょう。

電話の受話器を取って携帯電話へ発信します。逆に携帯から光電話への発信もしてみます。もちろんどっちも通話OKです。

次はパソコンからですよ。パソコンを起動してブラウザを立ち上げると、いきなりネットサーフィン可能です。ヤフーさんが見えるのですよ。

あちゃー。本当に全自動でプロバイダの接続までできているよ。

ブラウザで192.168.1.1を叩いて、ホームゲートウェイの設定画面へ...

まずはパスワードの設定

そしてIPV4の確認です。ちゃんと接続されている。設定情報を見たら本当にOCNへの接続IDとパスワードが入っていた。

で、IPV6ですが....

すでにIPV6で接続できている(めっちゃびっくり)

えええ~っ。いきなりですかー。IPV6ってOCNでの接続IDが違ったはずなのでは?と確認したら...

IPV4のユーザー設定から引き継ぐとかで入力できない仕様になっている。まあーOCNではIPV4とIPV6の接続IDの違いってルールがあったので自動でできるわなー。

そうそう、私はホームゲートウェイのIPアドレスを変更する派です。というか自宅のIPセグメントを192.168.1.xxといった初期値で運用しない口です。

ついては、ホームゲートウェイのIPアドレスを変更。DHCPの払い出しアドレスも設定します。

結局、この程度の設定だけでした。

ってことで、光プレミアムから光ネクストへの移行は本当にCTUをホームゲートウェイへ交換するだけの簡単作業だったのです。

私のようにセグメントがどうこうと変な拘りがある人だけ、その手の設定をするだけです。

なんてお手軽な世の中になったことでしょう。

 

で、本日の作業です。実質、後片付けですね。

まずは、気になっていたOCNのIPV6接続でのIPoEについてです。

ネットで徘徊して見つけました。

フレッツ光にて古くから契約しており、フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ切り替えされた方は。2018年9月からIPV6のIPoEをサポート予定。その時はメールで連絡するとのこと。

この件については申込のタイミングにて古くからOCNで光回線プレミアムからネクストへ切り替えの一部地域と聞いていたのだけどそういう契約時期が云々ではなく

おいおい、OCNさん。あんたは、接続形態によってはまだIPV6のIPoEをサポートしてなかったのね。ということで...

今は、IPV6はPPPoEで接続することになります。

PPP接続だからねー。せっかくの1G回線にて空いていたとしてもPPP経由がボトルネックになるからねー。それにドットフォンがIPoEでどうなのかもはっきりわからないままだしねー

まあー体感ではあきらかに光プレミアムよりは早くなっているみたいだから良しとすへきか?

次は、不要となる光プレミアムの時に使用していた機械です。NTTから貸与されているやつね。

CTUと光電話VOIPです。ちゃんと元箱と取説も保管しているのが私らしいでしょ。

これを返却袋へ放り込んで、返却の準備をします。

事務所の棚の上を掃除して、また棚の上になにやら積み上げました。

ホームゲートウェイから、いつもの仕事で使っているスイッチングハブ等へLANケーブルを接続します。

事務所、応接室、2階の寝室といったところのスイッチングハブ君へ...

あっ。そういえば....

スイッチングハブがレイヤー2のタイプだったのよね、IPV4用のスイッチングハブです。

これにIPV6のパケットを通すって....

理屈だとIPV6ってレイヤー3だったっけ?スイッチングハブで切り分けしない単なるIPパケットってことでいいのかな?それだとMACアドレスで切り分け程度かな?それならIPV6のパケット流れるはずだよね。

実験はIPV6で接続できているかの確認サイトにて調査してOKでした。

ふうーっ。もしやのIPV6パケットを遮断するハブだったらどうしようかと悩むとこだったよ。(といってもその時はIPV4のアドレスだけにするだけですが...)

あとは....

あちこちのLANケーブルがカテゴリー5なのよね。カテゴリー5のケーブルなのにギガで通信して特にトラブル無しですが、これは仕事で自宅内セグメントを流すパケット量がしれているから特に不具合ないだけで...

これからはインターネットの動画とかが早くなるよね。(以前は光プレミアムなのでインターネットからのデータは100M以下のスピードだった)

ギガで繋ぐためにはカテゴリー6のケーブルにして通信速度を安定化しなければ。って、ケーブルを順番に交換していきましょう。プリントサーバとかは100BaseTの設定でカテゴリー5のままにして...

そうそう、私の環境にてホームゲートウェイが正常稼働しているときのランプ点灯はこんな感じです。

PPPランプがオレンジ点灯が怪しいと思われそうですが、IPV4とIPV6の計2セッションがPPPoEで接続されているということで、複数セッションでの接続だとオレンジ色ということです。

体感的に光プレミアムよりインターネットブラウズが早くなっているので、私としては満足なのですが....

この手のやつは、なにかて計測して見せてほしいという人が必ずいるのよね。

どのスピードテストを使おうかと探ってみたところ、speedtest.net さんのデータで比較されているサイトが多かったのでそれで計測してみました。

テストマシンは、WindowsVISTAです。パソコンのLANポートは1000BaseT。そこからカテゴリー5eケーブルにてギカスイッチングハブへ接続し、そこからカテゴリー6ケーブルにてホームゲートウェイへ接続です。

スイッチングハブのステータス確認したところ、パソコン、ホームゲートウェイとも1000Baseでリンク確立しております。

パソコンでは、ウイルスセキュリティーが起動しています。セキュリティー機能有効のままでテストしました。

時間は世間で混んでいるといわれる22時ごろです。

まずは1回目です。

相手サーバーを変更して2回目です。

当方の実運用環境にて下りで300Mbps程度のスピードは出ているということですね。

恐らく、ウイルスセキュリティーの機能を殺して、スイッチングハブ経由ではなくダイレクトにホームゲートウェイへ接続したら、つまり道中の障害を無くして、かつ、ケーブルもカテゴリー7ぐらいのやつにしたら、もっとスピードが出る可能性が高いです。

まあー、そこまで追求しなくても、現状にてお仕事には困りませんので、設備投資する軍資金のない私は現状のままから少しずつケーブル交換していこうと考えてます。

 

これで、フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへの切り替え終了です。

あとは、実際の請求金額ですね。

フレッツ料金2か月無料、返却機器分のレンタル料が下がるか、そういった請求間違いがないかの確認ぐらいですね。これは次の請求確定になるまでわかりません。

 

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OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、ホームゲートウェイが送られてきた

OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、ご返却キットが送られてきた

OCN フレッツ光プレミアムからネクストへ移行、重要書類在中って普通郵便で送られてくるものなの?

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OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、ホームゲートウェイが送られてきた

2018年07月25日 23時59分31秒 | コンピューター関係

大したことは書いてません。フレッツ光ネクストに切り替えた時の忘備録としてブログに書いておきます。

 

我が家の回線が、フレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストへの切り替えが間もなくです。

本日にホームゲートウェイが送られてきました。

これで必要な機材は揃ったかな?

あとは切替日にホームゲートウェイの設定楽しむだけですな。

 

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カラーコピー機君のトナー(マゼンタ)とドラム交換。プリンタ部分はLP-9200B

2018年07月24日 23時41分35秒 | コンピューター関係

最近、使うことがほとんどなくなったカラーコピー機君です。

マゼンタのトナーが切れが表示されても「エコ印刷モード」で本当にマゼンタ色が乗らなくなるまで使い切りました。

ということで、マゼンタトナーの交換です。

激貧ですがトナーは純正の新品をおごってますよ。

といっても、このタイプのプリンターを使われている人が自然淘汰されて減っているらしく、ヤフオクでトナーは安くゲットできるのです。

さくさくとプリンターからトナーカートリッジを抜出まして、念のために新品のトナーと形状が同じか確認です。

ついでに....

感光体ドラムを新品交換へ。感光体ドラムもヤフオクで安く狙えます。私は送料込で3000円ほどで入手しました。

(ドラムを交換するときの写真撮影忘れてます)

特にどうこうということなく交換完了です。今回はプリンタ内部の掃除はしませんでした。

テスト印字です。ドラムも交換したので当たり前ですが綺麗に印字されました。

メーターが幾つで交換したかの記録写真です。

このプリンターの総印刷数が低いでしょ。

私はリセットしてませんよ。前オーナーかリセットされているかどうかは知りませんが...

これでカラーコピー機君はご機嫌復活しました。

もうメーカー保守はとうにすぎた機械ですが、まだまだ私のところでしゃぶられ続けることになります。

 

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カラーコピー機君のトナー交換と掃除、でもドラムがダメなのよ

カラーコピー機君(EPSON LP-9200B + ES-7000H + CS-9000 )、蘇生完了

カラーコピー機を事務所へ搬入

カラーコピー機のラック掃除

カラーコピー機のプリンタユニット外観掃除

カラーコピー機のスキャナユニット外観掃除

引き取ってきたカラーコピー機のとりあえず確認

朝から晩まで車の運転して疲れた

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OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、ご返却キットが送られてきた

2018年07月23日 15時29分30秒 | コンピューター関係

大したことは書いてません。フレッツ光ネクストに切り替えた時の忘備録としてブログに書いておきます。

 

我が家の回線が、フレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストへの切り替えが間もなくです。

そんな中、ご返却キットなるものが送られてきました。

NTTからの返却キットって、いつものことですが、大きい茶封筒なのよね。

茶封筒に切り替えて不要になるレンタル機器を放り込んで返却しろってことです。

これを返却しないとレンタル使用料が継続されるのよね。

新しく入れ替えする機器が送られてくるより、返却キットが先に届くところがNTTのセンスだなーって、思ったりします。

たまたま私の場合が返却キットが先だったのかもしれませんが...

フレッツ光ネクストに切替に向かってNTT内では順調ってことなんでしょう。

 

次にプチ問題点です。

フレッツ光プレミアムから、フレッツ光ネクストの切り替えにおいては、回線業者のNTTと、プロバイダー業者に申出なければならない。

まずはNTTにプレミアムからネクストへの切り替え申込み。これは終了した。

7月7日に<フレッツアクセスサービスお申し込み内容のご案内>という書類が届いている。

これにご利用開始予定日、工事予定日というのが記されている。それがNTTで決定した日ということ。

利用開始予定日が決定したらプロバイダーに「xx日からプレミアムからネクストへ切り替えするよ」と事前に連絡するのが次の手順とのこと。

ただし、私の場合はプロバイダーはOCNさんで、実質NTTなのです。

切り替え申込みの時に確認しているのだけど、回線切り替え申込みと同時にOCNにもその旨を連絡するのでお客様が特にOCNへ連絡する必要はありませんが、もしもの連絡洩れの可能性、および工事日がズレたりすることもありえますので「申し込み内容のご案内」という確認書類が届きましたらお客様の口から電話でOCNさんへ連絡していただければと思います。

ということでした。

ということで、定期的にOCNに電話するのですが、まあー、よくある話で繋がりません。

只今込んでおります系のあのアナウンスです。そのままお待ちくださいにて5分ほど放置してみても繋がらずで、仕事している者がいつまでも受話器を開けたまま付き合ってられるか。ということで結局連絡できないまま。

インターネットで現状の契約内容が確認できるはずなので、それを用いて本日に確認です。

受付中料金プラン(現在料金プランの追加・変更のお申し込みをいただいているものです)という欄に

現在契約中の「OCN光withフレッツファミリー・西日本」が上がっているのでNTTからの変更届は繋がっているみたいです。

この辺りをOCNさんにきちんと確認したいのですが、まったく電話がつながりませんのでこのまま進めるしかありません。

尚、ネットの情報を調べてみると....

プロバイダーのOCNに連絡しないでそのまま切替できている事例が多数あがっていました。

かつ、あいまいな情報だと....

OCNは、切替期間中は、プレミアムとネクストの双方接続口を開けており、ネクスト側の接続口でリンクされたタイミングにて切替成立と判断する仕掛けになっている。

ということも書かれてました。(OCN発表情報ではありません。ネットワークサポートを生業にされている某業者社員のブログ情報です)

これからも時間を見つけてはOCNへ電話トライしてみますが、きっと繋がらないんだろうなー。

 

さてさて、話題を変えますよ。

ここ数日の酷暑にて、いろんな方たちが、「オラの部屋はこんな温度だぜ」って自慢大会ネタがあるのです。

たしかに50℃近い部屋で日常を過ごされている方もいるみたいです。

そんなのと比べるとまだまだ平和なのかも知れませんが、私も事務所の温度をここに書きます。

昼間の事務所の室温が42℃です。今日はこのぐらいが最高温度で以降は温度が下がると同時に湿度がうなぎのぼりになるかと思います。

この状態にて扇風機を回しても温風ヒーターで苦痛なだけです。

だって体温より高い温風を浴び続けるのって汗を乾燥させるより、汗がどんどん噴き出してベショベショになるだけです。汗の気化熱で体温を下げるはずなので汗でずぶ濡れは逆効果と考えます。気化する暇もなくずっとスブ濡れになるのです。

ついては、体温より室温が上がったタイミングにて、暑い室内で扇風機を回すのではなく、扉を開け放って外気と入れ替えすることに努めます。汗はほどほどにタオルで拭き取ってスブ濡れではなく肌がベトベトしっとりの蛙肌状態になるよう努めるのです。

といっても、事務所前は交差点角地の歩道です。砂利ダンプが往来するようなところです。

なので外の外気温がそのまま室温に、しかし救われているのは交差点で車の往来があるからなのか昼間の一番暑いときで湿度がマシなのよね。

で、問題なのはこの後の夕方でして....

多分夕方4時ごろには36℃ぐらいに下がるかと思います。しかし湿度が50%ぐらいになります。この温度計で「熱中症マーク」が点灯します。

夕方になって積乱雲が立ち上がり始めるのと同時に体がつらくなるということです。

単に温度で暑いというわけではないところが危険度判断基準の目安をつけつらいところですな。

 

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OCN フレッツ光プレミアムからネクストへ移行、重要書類在中って普通郵便で送られてくるものなの?

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OCN フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへ移行、重要書類在中って普通郵便で送られてくるものなの?

2018年07月08日 23時50分58秒 | コンピューター関係

我が家は、「OCN-with-フレッツ光プレミアム」にてインターネット回線を引き込んでます。

去年にドラえもんを用いた告知キャンペーンにて、2019年1月31日で終了って散々言われていたやつです。

特に、回線スピードにどうこうと不満もなく、安定して繋がっているのでこのままでいいのに。というのが我が家の本音なのですが、NTTさんも古い機材としくみを維持するのに経費がかかるため、なにかに統合したいのは理解できます。

それとは別に、数年前から、光コラボ業者達が失礼なものいいで詐欺まがい商法のあっせんも多々ありました。

もちろんそれをかいくぐって今も「OCN-with-フレッツ光プレミアム」を維持しています。

去年のキャンペーンに関しては、優先してどうこうといいながらも、実際はキャンへポーンで回線変更が多過ぎで申し込んでからまたされる、かつ、古くから契約している者はなにやら局内変更が大変らしくてえげつなくまたされる。という噂を聞いていました。契約が最近だった人は、すでに「光ネクスト」を見込んだ内部接続しているんだけどね。ということらしいです。

(すいません。NTTからの確証はありません。私はNTT関係者ではありませんがインターネットがらみの仕事はしております。そういう関係筋からの噂ということにしておいてください。)

まあー、そんな状況なので無理に急がなくても、と、NTTのIPコールセンターさん(ネクストへ乗り換えしてくれーお願い担当組)をやきもきさせておきました。

4月になって新年度になったこともあり、そうだねーゴールデンウィークぐらいなら新年度切替の類もひと段落するだろうから申し込みしてみるかー。と思いつつも...

なんだかんだと、雑用が舞い込んでどんどんNTTは後回しです。

そして、6月28日に、やっとこさIPコールセンターへ電話連絡申し込みしたという具合です。

まあー、この電話連絡にもいろいろとありまして、IPコールセンターって1か所じゃないのね。

代表電話から何か所のセンターに繋がるらしく、先ほど電話で確認した件ですが担当者はXXでと話を進めても、物理的に違う部署に繋がったらまったくダメダメです。違う部署間のデータ共有は2日後になるとかかんとかで...

電話申し込み1回で決まらないときは、2日目以降でないと申し込み内容の共有はできないらしい。

そんなロシアンルーレットが申し込み1日目にあり、プチ大変でした。

そのぐらい私の場所は訳有の地域+ややこしい契約がついて回っているということです。

一般家庭でふつうに光回線契約しているところは簡単に1回のやりとりで住む事なんですけどね。

ちなみに、最初の申し込みでは、そちらの電話番号は最短で7日後です。だったのですが...

申し込みが決まってから1時間後に、「すみません、住所はコレであってますか?」の再確認。そうそう電話番号と住所の組み合わせがおかしいやろ。

それから30分後に「もう一度、確認します。xxの所在地に建物があって今もプレミアム回線が引き込まれているということに間違いないですか?」となって調べますとなり。

でしょ。ここは変でしょ。

また30分後に別の人から「ネクストの申し込みで端末叩いているのですが番地が表示されません。本当に住所合ってますか?回線ついてますか?」となり、「あんたと会話しているこの電話が光電話でその電話番号だよ。もちろんそのプレミアム回線だよ。OKIのONUにファイバー直付タイプ初期の契約回線だよ」とのべたら、また連絡しますとなり。

そうこうしてたら、「お客様、ネクストに切替を検討はどうなりましたか」とIPコールセンターから電話があり...

おいおい、2時間ほど前にIPコールセンターへ申し込みしたよ。今は、なにやらトラブっているみたいだよ。と説明してもチグハグで...

向こうから「本当にIPコールセンターへ申し込みました。」と言われたときはドキッとしましたよ。サギにやられたのかって。

なにやら確認したら代表番号からセンター割り振りで云々というのがこのタイミングで発覚。電話番号から切り分けされるのだけど、お客様の電話番号が特別でして...。とのこと。はいはい知ってますよ。ISDN引き込んだときに地域で1番のISDN回線ということてNTTさんが苦戦して回線分けてきてますから...

だから私の電話番号だけ近所の番号と違うのも重々承知ですよ。

まあー、そんな感じでやりとりがいろいろとあったんです。

結果として、7月中の回線見込みが、7月後半と出たが、日にちの確約ができないとのこと。

でも申込みしないことには局内作業にかかれないので申し込んでください。って...

そうだねー、月締めの区切りがいいので8月1日に切替してよ。7月中にそちらの内部は解決してよ。ということで最終決定。

さらに機械の交換があるのだけど、ホームゲートウェイ(俗にいうルーターに関するもの)の配達日が決めれない

という。理由は今の段階ではどの機種を用いることになるのか確定できないから。つまり一般的なパターンと異なる機械の可能性ありと暗に明示されている。

絶対に切替日までには機械を送るように手配しますので、機械の配達日指定ができないことをご理解ください。だって...

はいはい。変態地区だからねー、場合によっては機械総入れ替えとかの可能性もあるってことでしょ。

さてさて、本当に8月1日に切替できるのか?

きっとまたなにやら日にちが伸びるのでは?

というか、まさかのファイバー引き直しとかまで言いださんだろうなー。

というのがありまして...

 

7月7日のよりによって豪雨最終日にこんな封筒がポストに投函されてました。

大きい封筒でA4サイズが折らずに入っているタイプです。

「重要書類在中」「速やかにご確認の上、大切に保管してください」と大きく記されている封筒です。

豪雨のときに配達されているものだから、ポストに綺麗に入っていなかったのもあいまってずぶ濡れの状態でした。

ずぶ濡れの封筒を開けて中身を破ったらいけないので1日自然乾燥して今日開封した次第です。

中身はとても重要な種類ですよ。

<フレッツアクセスサービスお申し込み内容のご案内>で、個人情報はもちろん、ホームゲートウェイに設定するIDとアクセスキーといったものが記されているのです。要するに光回線を接続するにあたって超重要な書類です。

で、この封筒を見て私は憤るのです。

雨の日に配達されたからではないですよ。ずぶ濡れになっていたからではないですよ。

個人情報が一杯、それもパスワードが記されているような書類を、普通郵便で配達していいのか?ということです。

ポストからはみ出ていました。最近は、中国人と思われる異国の人が郵便物受けから抜き取るようなご時世ですよ。(我が家の敷地で郵便物を握りしめていた女性を捕まえて、不思議語をしゃべってラチがつかんので警察に引き渡した経験あり)

2000年にこの家へ引っ越したときに、ISDNを申し込んだときは、簡易書留で書類が届いてます。

2006年に光プレミアムに切り替えた時は、配達記録で書類が届いてます。

と、今のところ、NTT絡み、OCN絡みの重要な書類は書留か配達記録で受け取りがしっかりするようになっていたのです。

それが、経費削除のためか?重要な書類が普通郵便で配達されるなんて...

たしかに、ネクストへ切替を申し込んだときに「書類はすべて受け取りが確実なもので送ってこい」とは指示しなかったよ。そんなのは指示するまでもなく個人情報の重要なところはしっかりと扱っていると信じていたのですよ。

しかし、こうやって普通郵便で送られてきた。

NTTもそういったことにお金をかけたくないという社風に変わってきているということなんでしょうか?

はあー、こんな感じで切替が進んでいくのかなー。

こんなの簡単にCTUをホームゲートウェイに交換するだけ、ホームゲートウェイの設定も変なお手軽ツールではなく、ダイレクトに叩き込んでお手軽設定完了さと考えていのよ。

なにやら、1個1個にプチケチがついているなー。幸先不安だわー。

 

まあー、光ネクスト隼なるものが開通するまでのことを、後々に自分が見返すためのメモとして、こうやってブログに書いていくことにします。

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M393T5160FBA-CE6 4G DDR2メモリーを探ってみた

2017年12月31日 23時54分44秒 | コンピューター関係

とうとう大晦日です。

皆さんは年の締めとしてブログを書きたくっているのだろうと思いますが、私はいつもの日常を書くのです。

といっても車弄りはしてませんので、いつものような素人整備ネタはありません。

車弄り、とくにスバルネタを楽しみにされている方にはつまらないネタ記事になります。

そうではなく、何故か一部のコアのパソコンマニアが私の記事に反応することがあり、そういった方がプチ反応するかと思われる内容になります。

 

さてさて....

この正月休みを使って自分が仕事で使うようのパソコンを一台でってあげようと考えてます。

激貧なので新品なんて用意できませんよ。かといって中古機種を購入なんて嫁さんから許可が下りるわけありません。

そんな激貧が嗜むのは、裕福な知人会社から廃棄処分するからあげるよと提供してもらった退役軍人の機械から部品をはぎ取って構築です。

そのまま廃棄PCを再利用したらええんとちゃう?という意見もあるでしょうが、一般的なパソコンは間違いなく外観がボロボロになるまで酷使されスイッチ等がダメダメになっているのです。

それに、私が仕事で用いる用途では一般的なパソコンでは役不足なんですよね。

そんなに高機能なパソコンが必要なのかというと、そんなことはないのです。

私はCPUスペックやビデオカードに高機能は求めません。

しかし、ハードディスクが大量に搭載できてRAID5が構築できることにだけこだわります。

スピードは求めないがデータの保守にはすごく拘る派なんです。

そして、メモリーが沢山搭載できるタイプがいいなー。

OSはWindows7に拘ります。というのは事務所のいろんな機器のドライバー対応がWin7までだったりするんですよね。

まあーそんな条件なので有りあわせでパソコンをでっちあげようということです。

 

その中で、ちょっと気になるメモリーを探ります。それが本日のネタになります。

知人から巡ってきたメモリーです。知人曰く「サーバ用と思うねんけど自分とこのどのマシンでも認識されない壊れているかもしれんからナガーンさんにあげるよ。」ということで私の手元へ来たものです。

このメモリーが使えないか考えるのです。

メインのチップが横1列に数えて9個の奇数なのでECCタイプなのは確定です。

そして問題なのがチップが上下2列というタイプです。これを私は2階建てメモリーと呼んでます。

このタイプは2枚のメモリーが1枚へむりくり実装されているようなタイプになっていることが多いのです。

つまり、そういう変態的に凝縮されたメモリーに対応しているマザーボードでないといけないということです。

このメモリーの型番ですが....

「M393T5160FBA-CE6」です。DDR2のピッチ配列で4Gなんです。

そう、4Gのメモリーが4枚ですよ。合計16Gです。そりゃー使いたいでしょ。

そして、ECCメモリーは一般的なパソコンには使えません。

しかし、ECCの機能を殺せば一般的なパソコンでも使えるようになったりします。メモリーは種別を記録している箇所がありその部分を書き換えることでECC機能無しとしてマザーボードに誤認させて運用できるようになるというものです。

その書き換えソフトがSPDToolというフリーソフトなんです。

SPDToolについては詳しくは書きませんので興味ある方は各人で調べてください

尚、私はすでに何枚かのECCメモリーを書き換えしてnonECCメモリーとして運用に成功しております。

で、こういったメモリーに詳しい方は最初のメモリーの写真を見て気付いているかと思います。まあー気付いた人はバカなことを確認しているなーとクスクス笑ってブログを読んでください。

 

さてさて、このメモリーが生きているのかの確認をするのが先決です。

メモリーを認識するマザーボードがなければなにもできません。

とりあえず、この手のメモリーを認識しそうなサーバを、私がしゃぶりつくすように放置プレーしているサーバー墓場からこのぐらい発掘してきました。

これだけのサーバーを棚から抜き差ししたら明日に筋肉痛確定かな?

これらにサクサクとメモリーを差してみてPOST起動するかテストしてみます。

するとメモリー認識に成功しました。

NEC EXPRESS 5800/120Rh-2 という2Uのラックサーバーです。

メモリー2枚を挿して電源オン

NECのロゴが表示されてPOST起動したときはプチ感動です。

だってサーバ保守仕事をしている数人の手を渡って、それらの人が難儀していたメモリーを私のガラクタ(知人会社からもらった廃棄物ですが....)が認識したのです。

このメモリーを持ってきた知人に、もちろんこのブログを見せつけるのですよ。

ここまできたら残りのメモリを挿して4枚挿し構成です。もちろんのように16GのメモリーとしてPOST起動しました。

このサーバーはメモリースロットが8本あるので残りに元からついていた1Gのメモリーも突っ込んでみましたが、それだと起動しません。ちなみにこのサーバ機は16Gが最大メモリーです。

16Gを越えたので起動しないのか、それとも2階建てメモリーとの組み合わせでメモリーアクセスパスの関連でダメなのか、その辺りまでは追及しません。今回はこのサーバーを解析するのが目的ではなりませんので....

さて、次はメモリーの情報書き換えです。

SPDToolを動かすためにはWindowsをインストールしなければなりません。

メモリーが16Gもあるので64ビットOSにしようかと、Windows7の64ビットを用意です。

HDDは手元にSCAコネクタのやつはゴロゴロあるので適当なのをチョイスしました。

光学ドライブへメディアをセットするときに気付きました。

このサーバはDVDドライブではなくCDドライブでした。それもスリムタイプです。

DVDドライブをとりつけることを考えます。

マザーボード上にコネクターがあれば5インチベイタイプのドライブを用いることができるのですが、残念ながらマザーボード上にコネクターがありません。

わかったよ。DVDのスリムドライブを用意するよ。

ということで、仕事で運用しているサーバ機達から、DVDスリムドライブが搭載された機種を引っ張りだしまして、一時的にDVDスリムドライブを拝借です。

Windows7はサクッとなんのトラブルもなくインストール成功です。

SPDToolを起動します。

そして、メモリーのタイプをまずは確認です。

うん?「DDR2 SDRAM FB」?

なんでFBがついているの?

私が思っているのと違うぞ。

ということで、メモリーを取り出しまして.....

さっきDVDドライブを拝借したサーバーに搭載しているメモリーを取り外して比較します。

DVDドライブがついていたサーバーはDDR2 ECC の1Gが4枚セットされてます。

うーむ。これって....

はい。あきらかにメモリーボードの上に載っているチップに特徴が....

と、この比較写真を撮影するのを忘れました。

結論を書きます。

この4枚の謎メモリーは....

DDR2-ECC-FULLBUFFERメモリーというやつです。ECCバッファーといわれるタイプです。

SPDToolで書き換えして流用するのは、ECCのUNBUFFERでないといけません。つまりバッファ無しタイプでないとダメなのです。

ECCの機能を殺してだまして運用するのはいいのですが、バッファーはメモリーのアクセスタイミングに影響するのでバッファーのフラグをごまかしたところで運用できないと考えます。

はい、一般のマザーへの流用運用計画は挫折です。

ということは、このごついラックマウントサーバーで運用してやれということ?

事務所に設置している42Uサーバーラックから私が作業している机までは物理的に距離がありモニターケーブルが届くはずありません。

作業机の傍にこのラックサーバー機を転がせばそれはそれですが、爆音轟音のけたたましい巨大物を脳みそをひねくる机の傍に置きたくないのです。

あーっ。もったいないなー。

後輩の仕事用にしてやるか?(後輩は42Uサーバーラックの横に座って仕事してます。後輩の仕事用に用意しているパソコンはサーバ機でサーバラックの中だし...)

でも、後輩の運用用途だと16Gもメモリーは要らないのよね。

ふーん。メモリーの正体がわかって活用できるのも確認できたのに、宝の持ち腐れです。

以上、本日にパソコン関連で作業した内容でした。

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カラーコピー機君のトナー交換と掃除、でもドラムがダメなのよ

2017年12月05日 23時59分20秒 | コンピューター関係

今日はスバル弄りするつもりで午後の時間を空けていたのですが....

すごい強風です。ビューッッッ。バババ.....っていう風がずっと吹いてました。

とてもスバル弄りできる状況ではありません。

ということで....

ずっと後回しにしていたカラーコピー機君を愛でてあげることにしました。

現状の状態は...

半年ほど前に印字結果にゴミのような汚れ点が印字されるよになった。

この汚れは連続して印刷すると濃くなるというもの。

10月ごろに黒トナーが切れた。切れた警告メッセージをキャンセルしてずっと印刷してきたが、いよいよ黒色がかすれてきた。

ようするに、ドラムになにか不具合があるはず。掃除で治ればいいのだがどうだろう。

黒トナーは新品へ交換してあげよう。なのです。

このカラーコピー機は2016年1月に1000円で中古ジャンク購入したやつです。私の所で23か月の可動となります。もちろん十分にコストを回収していることになります。

とりあえず現状を印刷して確認です。

このゴミのようなやつが突然発生したのよね。たぶんドラムがねー...

黒トナーが無くなっているステータスです。

このように黒トナーがかすれているのです。

新品の黒トナーを持ち出します。

ちなみに、このタイプのプリンターを使われている人が自然淘汰されて減っているらしく、ヤフオクでトナーは安くゲットできるのです。ついては、常時在庫するように努めています。

プリンターからトナーを抜き出して、定着ローラーへのインクの乗り具合を確認です。

もちろん黒以外は綺麗にインクが乗っています。

黒色はトナーが本当になくなったので、ほとんどローラーへインクが付着していません。

さて、問題の感光ドラムを引き出します。

って、おいおい。凄い重いよ。

あちゃー。廃トナーが満タンだよ。持つだけで中から廃トナーが吹き出すよ。おかけで汚れているじゃん。

こんな状況だから感光ドラムのワイパーローラーが常時汚れていておかしなことになっていたのだと...

そして、よーくドラムを見てみたら...

しっかり綺麗なキズが入っております。ということでドラムは終わってます。

こんな状況なのでドラムが収まっていたプリンタ内部も汚れているのでは?と見てみると、意外にもそんなに汚れていませんでした。

プリンタ内部を掃除機でよーく掃除して、とりあえずキズの入ったドラムを戻して印字します。

あちゃー、最初より状況が悪いのです。

掃除したことで、ドラムのキズ部分に綺麗にトナーが乗るようになって、カラフルな汚れ点をつけてくれました。

ちなみにモヤモヤして汚れのようなものは、ドラムのワイパーブレードの汚れと思われます。

このモヤモヤは私の経験では大抵は10枚ほど印字したら綺麗におさまります。

さて、私が以前のカラーコピー機のプリンタで使っていた感光体ドラムを持ち出します。

もちろん中古ですよ。感光体ドラムの型番は一緒です。

取り外したときは綺麗な印字だったのですが、それから23か月ダンボール箱に保管です。

ドラムって不思議なもので、一度使用開始したものは、途中で使用中断して鋼線が入らないように黒色の袋に入れて保管していても劣化するみたいなのです。

大抵はワイパーブレードがおかしくなるらしく残像が出るパターンに。

ともかくキズのあるドラムよりは絶対にいいはずとセットして印字します。

良くはなりました。ゴミ点もなくなりましたが...

残像が残るパターンに...

そうそう、トナー自体は綺麗に印字されています。

とりあえずこれで運用して感光ドラムの安いのがヤフオクで出ないかと狙うことにします。

 

以上、カラーレーザーを愛でた記録でした。

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嫁の実家でパソコン仕事

2017年02月11日 23時04分55秒 | コンピューター関係

本日は朝の6時ごろから出かけてました。そして先ほど帰宅したところです。

行き先は嫁の実家です。

嫁の実家のパソコンが「アポーン」されたのです。

どうなっているか、どうするか、ともかく面倒なことには違いありません。

どうなっていたかについては私のパソコンではないので、ここに書くことは控えますね。

ともかく大変なことこのうえなし、救出できるデータの選定。ウイルス等を含んでいないかのチェック。

そして、パソコンを以前のイメージバックアップから復元しまして、それにデータを巻き戻してどうなるかです。

リカバリーしてから追加したプリンタやらデジカメ関連のソフトやら、それがどれなのかは当人達はわかっていない。

購入時の付属品がきっちりそろっていればいいのだけど、あるのやらないのやら。

ブラウザーのお気に入り情報がどうたらこうたら。

というか、ブラウザーはクッキーの食い合わせ構成がもちろん異なるわけで動作が違うんでしょうねー。

きちんと動作していたときにまめにバックアップ取っていないからこんなことになるんだよ。

って口を酸っぱくして説明しても・・・・

「普通はそんなことしないやろ」って

普通はって何や?。世間様がどうこうではなく、自分はもしもに備えて滞りなくバックアップを取りなさい。ってんだ。

とか、なんとか・・・・

そんなこんなで一日が終了でした。

くそー、スバル弄りができなかったぞー。ばかやろー。

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事務所の機械をちょっとだけ入れ替え

2017年01月08日 23時55分09秒 | コンピューター関係

本日は1日ずっと雨でした。

雨だとスバル弄りができません。

かといって、特に仕事もありません。今月も受注がありません。

こんなときが事務所の機械入れ替えのチャンスかな?と思い、重たい腰をあげました。

まずは、レーザープリンター君です。

隠退してもらうのは、モノクロレーザープリンターで、Canon LBP-910君です。

この子の事務所での活躍期間は短かったです。

えーと、いつに事務所に居座ったのだっけ?とブログをさかのぼって検索しました。

2015年の6月ですね。

約1年半で当事務所から隠退となりました。

隠退理由は2点あるのです。

まず致命的なのが、トナーを使い切ってしまったこと。トナー切れと警告が出てからもキャンセル処置してトナーが薄くなるまで使ってます。

トナーは消耗品なので買えばいいのですが、もう旧型すぎてヤフオクでの目玉価格トナー出品が見当たらなかったのです。まじめにトナーを購入することを考えたら....

次は、このプリンターがWIndowsXPまでしかドライバー提供されていないこと。とりあえず別の機種のドライバーを適応させてインチキ運用していました。

トナーが高いからねー。トナーさえ入手できれば続投だったのですけど....

はい。激貧の味方、ヤフオクを物色しまして....

動作確認が取れていて、印字結果写真がヤフオク出品に綺麗にアップされていて、格安の代物を落札です。

プリンターが届いたのが昨年末の12月29日でした。それを今まで放置プレーしてました。

Canon LBP-3910という機種です。もちろんですが、A3対応のレーザープリンターです。

ちなみに入手金額は、送料込で2980円でした。

なんと3000円で綺麗に印刷できるA3レーザープリンターをゲットです。そりゃー、LBP-910のトナーを買うのを止めるのが理解でまっしゃろ。

このプリンターで私が不満なのは....

給紙トレーが1段しかないこと。もちろんメーカーはオプションで提供されているのですよ。

そうではなく、増設給紙トレーが増設済みの物がヤフオクで格安でなかったことです。

プリンターのメモリーは標準構成のままで64Mでした。メモリー増設スロットが空のままです。

差し込む場所があれば、差し込んで「アッハーン」といわせたいのが男の性ですよね。

スロットを見て、ノートパソコン系のSO-DIMMメモリーだろうと勝手に妄想して、ジャンク箱にキープしているメモリーをゴソゴソと発掘。

おおおっっっ。256MのSO-DIMMを2枚みつけた。

背の高いやつをセットしようとしたら....

そうかー、背の低いメモリーでないと物理的にセットできないのね。(カバーが閉まらなくなります)

この子は長いやつより、短いやつを挿入してほしいと、喘ぐのですよ。

背の低い256Mメモリーを挿入して、電源投入。

ワクワクの瞬間です。そしてプリンター起動OK。ステータスプリントしてメモリー認識OKです。

これで画像がたくさん貼りこまれているA3書類の印刷ができるようになりました。

そうそう。パラレルのコネクターもなくなっているのね。LANかUSBのコネクターしかないんでやんの。

今の3ポートプリントサーバがそのままでは使えないじゃないか。(私のプリントサーバーはプリンターの接続がパラレルなんですよ)

わかったよ、プリンター直にLANケーブルを接続してあげるよ。と固定IPアドレスを割り振ってあげて、ネットワークプリンターとして印字できるのを確認です。

これで、モノクロレーザープリンター君の入れ替え完了です。

次はネットワークハブです。

去年の夏に、メルコ製のギガハブが熱暴走により昇天しました。(分解して、冷却ファンは元気なのにコンデンサがパンクしているのを確認)

とりあえずで、その前に使っていたアライドテレシス製のスピードの遅いハブを持ち出して運用してます。

これねー、基本が10Baseで、2ポートだけが100Baseのハブなのよね。

開発仕事がないから、データベースを用いたテストの必要性もないので、スピードが遅くても使えているからこれでいいやろと放置していたのです。

このハブを入れ替えますよ。すでにギガハブは所有しているのですよ。もちろんスイッチですよ。

どっちのハブにしようかなー。(どちらも知人の会社からの払い下げです。儲かっているところは10ギガに移行してますからね。)

ネットをくぐって、それぞれの消費電力を調べまして、電気を食わないほうを設置することにします。

スイッチハブなので設定しなければ....

固定IPアドレスを振って、ジャンボフレームの設定をして、って、たったそれだけの設定ですな。

開発仕事があればデーターベースとの切り分けでVLANの設定とかするんだけど、そんなことする必要がまったくない仕事がない状況だからねー。

とりあえずスイッチ機能の設定もプロテクトポートの設定もせずに、単なるハブとして運用です。

もちろん仕事が入れば、その案件に合うように設定しなおすことになるんでしょうけど、今の状況だとねー....

と、愚痴を言っても仕方ありません。

サーバラックに収めて、ケーブルを差し替えて、設置完了です。

はぁー、NETGEARのハブか~。このメーカーをまじめに運用するのは初めてだなー。

私はネットワーク機器は、アライドテレシス、シスコ(3Com)、インテル、の3社を気に入って使っていたのよね。その3社のやつはノートラブルで過ごしてます。(主体はアライドです)

そして、ギガハブでメルコ社のスイッチハブを使ったら故障した。

こんなこと書いたらダメなのかもしれないけど、メルコのネットワーク機器って耐久設計どうなん?と疑問符です。

NETGEARはどうでしょうねー。知人会社で機材入れ替えまで使われたのだから大丈夫なんだろうと思うけどねー。

と、つまらないネタでした。

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VISTA-2016年6月分WindowsUpdate やっぱりCPU負荷一杯で固まるのね

2016年06月27日 23時36分34秒 | コンピューター関係

今月もWindowsUpdeteがやってきました。

そして、4月5月と同じでCPU負荷一杯にしてパソコンがくそ遅くなる症状にはまっておりました。

遅くなっても使えるわけで、そのまま仕事をしてまして....

やっと時間が取れたので、昨日の6月26日に対策しました。それを1日遅れでブログに書きます。

 

症状としては、Windows Update にて、「更新プログラムを確認しています」のまま戻らない。


リソースモニターでCPU負荷率が70~80%を推移(IE等も同時に動かしてます)

今月の更新は、どの更新プログラムが該当するかの適応リストすら取り出せない状態なので、ある意味たちが悪いです。

ネットをぐぐってみたら、よそ様のブログ等で、きっとこれらの更新プログラムが必要なんだろうなーと推論できる程度。
http://einsroom.dreamlog.jp/archives/61775954.html

こういう時は先駆者の情報恩恵を活用するのがお手軽ということで....

先月に見つけたサイトを見てみたら、2016年6月でも同様の情報がありました。
http://freesoft.tvbok.com/cat97/2016/update_not_proceed_2016_06.html

やっぱり、WindowsUpdateのサービスをストップして、問題のある更新プログラムをまずは適応させる作戦なんですね。

管理者権限のコマンドプロンプトを開き「net stop wuauserv」と入力

これで、嘘のようにCPU使用率が下がりました。
ということで、WindowsUpdateが犯人に違いありません。

先駆者の情報に従いまして

KB3161664 をダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3161664
vistaはこいつです。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=52877

KB3161664 をインストール。インストールはすぐに終了して再起動要求です。

再起動したら、素直にWindowsUpdate で最新のプログラムを確認です。

9個の更新プログラムと出ました。


普通に更新処理して20分ほどでインストール完了、再起動です。

これで、2016年6月分のWindowsUpdate終了です。

この面倒な手順を毎月しないといけないのかなー。

 

**********************************

本日のブログ書きBGM-CD

Javine / Surrender

UKのアーティストです。

ソウル系のダンサブルPOPという感じでしょうか?ほのかにR&Bテイストも加味されています。

キャッチ―なPOP調ダンスあり、スローなバラードもありですが、歌がうまく朗々系なんです。

グルーヴ感たっぷり満載なのです。が.....

しかしです。私が古い人間なのか、ドナ・サマとかダイアナ・ロスとかが脳裏をチラホラとするのよね。

昔の80年の感じがあり、それをさらにダンサブルにスピード感をました感じです。

と、結局のところは私はお気に入りのCDなのです。

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「はしれ!コード学園」って?

2016年06月23日 23時45分00秒 | コンピューター関係

自動車弄りネタではないです。

趣味ネタではないです。どちらかというと私の職業ネタです。

でも、仕事のことを云々というものではありません。

 

なつかしい知人からメールが来た。

要約したら、「これ見て味噌。なつかしい地獄の日々を思い出すでー」という内容です。

で、そのメールに記されていたURLがコレです。

「はしれ!コード学園」 https://codeiq.jp/magazine/2015/11/34020/

タイトルより、コンピューター業界ネタなのは直観でわかります。

でもね、「走れ」なのかい?どちらかというと、「こけるコード事故」みたいな感じで悪いタイトルをつけるのが関西人なのですが、このホームページ作者は前向きってことでしょう。

で、そのリンク先を見たら...

はは~っ。スパゲティーコードかー。と懐かしくなります。

ふむふむ。内容的にはおおむね共感。なんだけど、最後がお化けのオチなのが....

って、お化けのことを詳しく書いていないが、誰も想像できない挙動不審な動作をするロジックが生まれているという解釈でいいのでしょうか?

たしかに、そういうものを作成してサジを投げたシステムが私のところへ特急仕事で舞い込んだことがありますが....

それよりも、私的には、スパゲティーコードは、「パッチ」というブイヨンを投入することで、さらに濃厚になる。

そして、皆して、「書いちゃダメ、書いちゃダメ、書かずにパッチ」と大声で歌うのです。

これの語源は、「掻いちゃダメ、掻いちゃダメ、掻かずにパッチ」という虫刺されの懐かしいCMです。

そのCMがリアルでTVに流れていた時代に私は廃人になって人様の尻吹きシステム強制稼働の仕事についてました。

もちろん、先のリンク先にあったスパゲティーコードです。すべての要件が盛り込まれてました。

その会社の元受けは某大手系列でして、まさに「不治痛」でした。それをユーザーが日立さんなんとかなりませんか?という遠回しでめぐってきたものです。

大手は実は裏で仕事のなすりあいをしているのはいつの時代も一緒でして、スパゲティーを投げつけてきたのです。

そして、私は、まばゆい「コード銀座」に埋もれていき、「スパゲティーの悟り」を見出し麺を打ち直すのです。

あーっ。あのころが懐かしいなー。チーム全員で廃人を楽しんだなー。と、知人のメールをきっかけに黄昏てしまったではないか。

そうそう、「はしれコード学園」に出ていた「命名規則に則っていない変数名」ですが....

あからさまに変数らしければいいのですが、私が遭遇した中で一生忘れないであろうもの....

それは、変数名に女性の名前が多様されているソースに出くわしたことです。

変数名が女性の名前って?想像できます?

一応、命名規則はあったのですが....

int nAkiko;

int nKyoko;

struct strBeppin {

    char *cpKirenagaMatsuge;

    char *cpKirakiraHitomi;

    char *cpPukuriHana;

    int    nAhiruKuchi;

};

ってこんな感じです。こんなのが一杯あって...

この変数名で中身に何が入るか判断できますか?

さらに関数名も....

BOOL IsFuroNiIssoniHiru( int *npOnna, char *szOnsenName) ;

BOOL IsSexHappy ( 引数は書くのもおぞましいので控えます );

こんなソースが出てきたらどう思います。

それを引き継いでスパゲティーを解き直せというのですよ。

それが、某大手メーカーソフト屋がサジをなげたシステムでした。

これでも、ソースの流れ的にストーリーができていれば、この設計者は達人かも?と感心するのですが、達人がこんな変数名で遊ぶことはしません。達人は必ずソースにポリシーがあり美意識が徹底しているものです。

ともかく真面目にソースを見たのですが、フローを図面に起こしても、goto GoOkasu(); とか、そんなのを書き起こしていたら、どうなん?なんなん?システム要件が浮き上がりませんでした。

全体的な顧客要求の、この部分を実装しているのだろうなというのはわかっても作りこみの理念が解読不能でした。だってGoto多発のソースって、あんたBasicか?とつっこみたくなります。いやいやVBとかなら曲がりなりにも構造化されているので、それ以前の思考で祝詞のようなロジックでした。

で、私は顧客へ出向いて、再度仕様を確認して、一からソースの書き直ししましたよ。

一からソースを書きなおすと、それだけ結合テストのやり直しが出るのですが、それでもお化けが出現するより最終完成度が高くなるというものです。

こんなソースがまかり通っているから、それを修正する人がどんどんこんがらがってダメダメなスパケティーへ....

そんなスパゲティーを作るなら、臭い箇所だけパッチ修正で逃げた方がシステム的には良かったりするんですよね。

パッチもソースを触るのではなく、ソースの上にかぶせるのですよ。まぁー、そこはある意味禁句なのですが....クラス継承して臭いところを捨ててやれとか。ヘッダーファイルに#defineでえげつないことを書いてしまうとか....

注意:

機能を殺すための多重継承、ヘッダに#defineで置換ロジックを埋め込むなんてことは、ロジック書きを生業にしている方は絶対にしたらダメですよ。それって狂気の沙汰です。でもシステムをごそって変えるスイッチングのテクニックでもあります。

ということは、バグ修正でこの手法を用いるというのは、システムをごそっと変えている。前システムの一部ソースが物理ロジックではなく仮想ロジックとして流用されるということ。

こんな修正したら、次にスパケディを味わう人が、その深みにたどり着けれるほどの繊細な舌を持っていないと大変なことになります。

もちろん次の人がメンテするときに困らないようにソースにはコメントしておくのですよ。

「スパケティー過ぎて美味しくないので食あたりしました。ついてはヘッダーにパッチを食らわして虚飾しております。まずはパッチを見て酷い前任者だとけなしてください。そして腹下ししてください。」

こういうコメントをしてとりあえず逃げるというのもありました。でも、そのつけが必ずあるもので、腐ったスパゲティーソースは必ず麺の打ち直しからしないと美味にはならないのです。

こればかりは、納期と予算でどうするかの判断になります。

腐ったスパゲティーがたらいまわしされるときは、必ず納期が緊急事態なんです。

その納期に向かって特急料金を出せる顧客は、達人SEチームに渡り一から再構築されます。でも大抵は、恥の上塗りごまかしソース書き足しにされるのよねー。そういう恥の上塗り仕事を「不毛な仕事」っていうのよねー。

って、これがこの業界の悪しきしきたりなのよねー。

と、知人のメールからくだらないことを感想してブログに書きました。

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WinowsVISTA-2016年5月分WindowsUpdate--今月も長時間だんまりなのね

2016年05月14日 23時40分24秒 | コンピューター関係

今月も定例のWindowsUpdateがやってきました。

先月のUpdateで苦戦したので用心しましたよ。

すぐにUpdateしないで、まずはネットで検索です。

リーリースされて数日なのにネットではいろいろと情報があがってます。

そして、先月と同じような仕打ちがまっているということを確認です。

私は次のホームページを参考情報にしました。

ぼくんちのTV別館-Windows Updateに時間がかかる問題2016年5月版

そのサイトによると先月と同じで「更新の確認」で非常に時間がかかる問題が発生するとのことです。

親切なことに「解決方法」と記してなにやら指南が記されてました。

ありがたく先駆者の指南を受けいれることにしました。

今月配信されたパッチの一つ KB3153199を手動でダウンロードし、先にインストールしてみる。

とのことでしたのでそれを実行です。

KB3153199 を実行したところ....

「更新の確認」ダイヤログ画面が出ました。2時間経ってもずっとディスクをアクセスしています。

先月と一緒でこの「更新の確認」の間はCPU負荷が50~80%を推移しています。

2時間くそ遅いパソコンの上で仕事してました。2時間たっても終了しません。仕事が終了したのでパソコンの電源を入れたまま放置プレーです。

深夜にパソコンを確認したら更新画面が表示されてました。素直に更新実行です。

再起動要求されます。再起動してKB3153199の更新完了です。

それから、コントロールパネルから、WindowsUpdateを起動して「更新プログラムの確認」を実行。

すると14個の更新がきました。

そのまま14個の更新実行です。

30分ほどかけて14個の更新ができ再起動要求です。

再起動したら、今月のアップデート完了でした。

手動操作をちょっとしましたが、今月はアップデート乗り越えれました。

これからはすぐにアップデートするのではなく、数日様子見して、先駆者の情報がアップされてから、どの手順で進めようかと用心ることにします。

以上、今月はドツボにはまらずに乗り越えたという記録でした。

 

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?