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なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?- その3 -- 手動更新で解決編

2016年04月17日 20時26分27秒 | コンピューター関係

2016年4月の定例アップデートで不調に陥ったパソコンです。

今までの内容は次のブログを見てください。

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?(2016年4月15日のブログ)

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?-その2(2016年4月16日のブログ)

 

今回の定例アップデートは面倒だねー。

私のPCでは更新が終わってくれません。

配布が始まって4日ほど経ったのでネットで情報がいろいろと出てきました。

それを要約すると、ただひたすらに長いだけ、2時間ぐらいで終了が多いみたい。

3時間って情報もあり、一晩放置プレーで翌朝には適応されていた。等々....

まぁー、時間がかかりそうというのは私も憶測していたので、昨晩はPCをつけっぱなしで一晩放置プレーをしました。

昨日にパソコンの電源を入れたのは夜の8時ごろです。起動してから更新が開始されてウンウンとCPUパワーを消費して悩んでいるPCです。

寝る前の夜中12時ごろにパソコンを確認してもダウンロードの進捗は0%のままです。

シャットダウンボタンに再起動を示す変化もありません。

そのまま放置プレーして、本日の朝9時ごろにパソコンを確認です。

まだダウンロードは0%のままで、CPU負荷が50%のままです。

えーと、13時間更新処理をなにやらして解決しませんでした

まぁー私は激貧ですから、世間様のパソコンよりチープなやつで処理スピードが異様に遅いということなんでしょうか?

ちなみに私のパソコンは、CPU PentiumD-3.0G、メモリ 4G、WindowsVISTA Business ですけど。

古いパソコンを抹殺すべくMSが仕掛けた罠のようです。だって、ずっと更新中なんですが、ブチブチ不平をいいながらもパソコンが使える余力があるCPU負荷なんです。

このCPU負荷50%のラインで、パソコン利用者に不満感を与えるテクニックはすばらしいと、斜めに間違った思考を起こしそうです。

世間様では数時間で解決しているとのことなので、私のパソコンは世間様からしたら化石扱いになってきたということなんでしょう。なにごとも激貧で古いパソコンをずっと使っている私が悪いんでしょう。

ということで、激貧はMSが仕込んだ自動更新に頼るのではなく、今回の更新を手動ですることにします。

 

私が行う手順を書きますが、真似する方は自己責任で。

画面のスクリーンショットを多数用意すればいいのでしょうけど、面倒なので作業して気が向いたときだけスクリーンショット取ってます。

なので途中の推移画面なしです。メニューからの操作も書いているつもりですが、後でまとめて記しているので途中抜けている可能性もあります。

そういったことを各自で適宜補完して処理してください。

私のブログはよそ様への指導書ではなく、後程に自分が何をしたかを確認するためのメモみたいなものです。その点をご理解くださいませ。(あと、私にいろいろと相談する面倒な知人へ、このブログを読んで自己解決しろ、という意味もあります)

 

 

WindowsUpdateはダウンロード0%のままです。

「ダウンロードの停止」を押します。

インストールしようとしていた更新プログラムを確認してメモします。

(昨日のブログに貼り付けた画面を引用します)

 

で、これを手動で実行しようというわけです。

どの順番で実行しましょう。きっと順番があると思うのよね。

リストに出ている上から順番にするべきなんでしょうか?それともKBの若いもの順に進めるべきでしょうか?

で、私のいい加減な脳みそは、KBの若いもの順(古いもの順)を選択です。

 

まずはWindowsUpdateのサービスを殺します。

(注意、文途中で出ますがこのサービスは停止しないでください。私は途中で手動実行しています。)

このサービスが稼働している限りCPU負荷が半端ない状態です。

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」と進めて...

Windows Update (wuauserv) を選択します。

  • サービスの状態 : 一時停止
  • スタートアップの種類 : 無効

に設定します。

パソコンを再起動します。すると...

どうしたことでしょう。あんなに遅かったパソコンが、鼻歌を歌いたくなるぐらいに快適に、まるで秋のすっきりとした青空のようです。

と、某番組のナレーションが脳裏にババーンとせり出すぐらい快適なパソコンになりました。

そうそう、今回のアップデートが来るまでは、サクサクと使えるパソコンだったんですよ。

 

順番がテレコします。

Internet Explorer 9 の更新バージョン確認です。そうMS純正のブラウザーです。

IE9は一般的にはサポート終了していると思われているのですが、WindowsVISTAはIE9までの対応でサポートしているんです。

詳しくはこちら

Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ - Microsoft

世間ではIE11なのにねー。どうしてVISTAはIE9までなんだか。

こういうのが、なにかと問題を引き起こす原因だと思うのですが。

ということで、IE9も曲者条件にかかっていると疑っております。

ちなみに、私がメインに使っているブラウザは、IEではなく、FireFOX だったりします。

だってIE9だと見れないコンテンツがすでに出現してますので、実質IE9は使わなくなってきてます。

 

では次のものを順番にMSからダウンロードして実行しました。

 

KB3142041 (MS16-039)

NET Framework 3.0 Service Pack 2 は、Windows Vista Service Pack 2 および Windows Server 2008 Service Pack 2 のセキュリティ更新プログラム MS16-039:  2016 年 4 月 12 日

ここで気がついたのですが、(MSxx-xxx)番号です。

MSxxって、マイクロソフトのセキュリティー情報番号じゃなかったっけ?私が間違って認識してますか?

今回のKB3142041のMSの記述は次のもの

https://support.microsoft.com/en-us/kb/3142041#/en-us/kb/3142041

それに対してMSのセキュリティーTechCenterで(MS-039)を引くと次のものがでます。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-039.aspx

で、それの英表示ですね。

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3148522#/ja-jp/kb/3148522

MSxxでも、OSやソフトによって適合するKBが数種類あるというアレってことでしょうか?無知な私にはわかりませんし、今は調べようとする努力も致しません。

ともかく、私の場合はWindowsUpdateで KB3142041 が表示されていたのでそれを適合します。

「WindowsUpdateスタンドアロン実行エラー」が表示されました。

はん?これってWindowsUpdateのサービスが起動していないといけないのね。

ということで、あのサービスを復活させます。

「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」と進めて...

Windows Update (wuauserv) を選択します。

・スタートアップの種類 : 手動 - 適用

・サービスの状態 : 開始

CPU負荷がまた50%台になりますが仕方ありません。

先ほどの KB3142041 を改めて実行します。

「更新を検索しています」と表示され、HDDを盛大にアクセスしてます。すごく時間がかかるようです。

しばらくしてからのタスクマネージャーです。

午前11時12分にKB3142041スタート。

昼飯を食べました。

森口博子のミニライブを鑑賞に出かけました。

無料ライブから帰宅して、森口博子のミニライブへ行ったことをブログに書いている最中に進歩ありです。

突然パソコンの動きが変わりました。具体的には動きが軽くなったのです。

直観的にわかるぐらい、アップデート処理がパソコンに負荷をかけていたことになりますね。

どうなった?と確認したら「更新プログラムがインストールされています」画面へ移行しています。

この画面を確認したのが3時31分です。

つまり、午前11時12分開始でここまでで4時間19分かかってます。

このインストール中画面はスムーズに終了して再起動要求です。

再起動すると終了途中で(2/3)が処理され、再起動の途中で(3/3)が処理されました。

ふ~っ。やっと1個が終了です。

 

KB3145739 (MS16-039)

Windows グラフィックス コンポーネントのセキュリティ更新プログラム MS16-039:  2016 年 4 月 12 日

先ほど引き合いに出した、同じ(MS16-039)が付いているやつです。

特になにごともなく処理が進みます。

スムーズに終了して再起動要求です。

再起動すると終了途中で(2/3)が処理されました。

再起動の途中で(3/3)が処理されるのですが、これが5分ほどかかりました。

 

KB3146963 (MS16-040)

Microsoft XML Core Services 3148541 用のセキュリティ更新プログラム (3148541) 公開日:2016 年 4 月 13 日

特になにごともなく処理が進みます。

スムーズに終了して再起動要求です。

再起動すると終了途中で(2/3)が処理されました。

再起動の途中で(3/3)が処理されました。

特に遅いというわけではなくこんなものでしょうという時間で終了。

 

 

KB3148531 (MS16-037)

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3148531) 公開日:2016 年 4 月 13 日

このパッチをダウンロードセンターで探すが見つからず

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3148531#/ja-jp/kb/3148531

によるとVISTAの場合は、「IE9-Windows6.0-KB3148198-x86.msu」というのがダウンロードたらしい。

つまり、KB3148198を当てろということだ。

KB3148198 をダウンロードして実行

スムーズに終了して再起動要求です。

再起動すると終了途中で(2/3)が処理されました。

再起動の途中で(3/3)が処理されるのですが、これが8分ほどかかりました。

 

KB3148851

ロシアのタイムゾーン変更

説明ページを読むと、Vista(x86)の場合は、ダウンロード先が、KB3112148 へリンクされてました。

ついては、KB3112148をダウンロード実行します。

すると、「この更新プログラムはお使いのシステムには適用されません。」と表示されました。

 

KB3149090 (MS16-047)

SAM および LSAD リモート プロトコル用のセキュリティ更新プログラム (3148527) 公開日:2016 年 4 月 13 日

 特になにごともなく処理が進みます。

スムーズに終了して再起動要求です。

再起動すると終了途中で(2/3)が処理されました。

再起動の途中で(3/3)が処理されました。

特に遅いというわけではなくこんなものでしょうという時間で終了。

 

KB890830

悪意のあるソフトウェアの削除ツール 

こいつって、「Malicious Software Removal Tool」ってソフトだったのね。今、知りました。

ダウンロード実行したら、なにやら追加提案してきます。

余計なものを提案するんじゃねー。そんなことはいいからスムーズにWindowsUpdateしやがれってんだ。と、思わずブチブチいいたくなります。

ダウンロードして実行します。

 

「クイックスキャン」を選択して「次へ」で検索開始です。

そして無事スキャン終了しました。

もちろん結果は「悪意のあるソフトウェアは検出されませんでした。」です。

 

これで、WindowsUpdateのリストにあがっていた7個を手作業で終了させました。

さてさて、コントロールパネルから、WindowsUpdateを起動して確認です。

7個の更新プログラムが消えました。

更新ができているかの記録を確認です。

手動でポチポチとした作業が成功として記録されています。

ロシアのタイムゾーン変更がらみだけ更新ではじかれたので記録にありません。

で、ここで気になるものを発見です。

この記録の中に、6月14日にKB3149090を「取り消されました」と記録されています。

私がオペレーションで取り消した記憶はないのですが....もしやこのタイミングでブルースクリーンとか発生か?。

ここに今回の謎を紐説くきっかけがありそうですが、私はそういうのを解析するマニアではありませんので、過ぎたことは気にせずとします。

ここまで確認して、再度「更新プログラムの確認」を実行します。

45秒ほどかかって、「利用できる重要な更新プログラムはありません」となりました。

これで、2016年4月の定例アップデートはクリアーしたものと考えます。

 

さてさて、私が実行した中で、特に時間のかかったものをあげときます。

KB3146706 WindowsVISTA用セキュリティー更新プログラム

こいつがCPU負荷一杯のままなにやら処理しており、かつ、再起動要求の画面を表示しなかったみたいです。なので、もしかしたらすぐに再起動処置待ちになっていた可能性あります。

パソコンを終了しようかと思ったときに、シャットダウンボタンが変更されていることで再起動要求がきたことに気付いた次第。

なので、こいつが処理遅いのかどうか判断できず、結果的に時間かかってしまったのでここにあげときます。

KB3142041 Windows用セキュリティー更新プログラム -- 4時間19分かかりました

こいつはすごい時間かかりました。

「更新を検索しています」と表示されCPUパワーを喰い続けて沈黙します。

まさか4時間以上だんまりするとは思わないではないですか。

ということで、KB3142041 がパソコンを重篤する毒薬なのだろうと推論します。

これだけ副作用を与えた毒薬です。システムに効き目のある対策仕事をしてくれたんだよね。

 

そうそう、今回更新後のIEの更新バージョン確認画面です。 

もちろん更新バージョンが上がってますよ

 

以上、今日一日、時間をつぶして(途中は他のことしてますが)なんとかかんとかWindwsUpdateした内容でした。

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WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?-その2

2016年04月16日 22時53分55秒 | コンピューター関係

昨日のブログに書いたパソコン不調のその後です。

尚、今までの内容は次のブログを見てください。

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?(2016年4月15日のブログ)

昨日は不調のパソコンからブログを書いてました。

そのまま放置プレーして夜に確認したら

「8個の重要な更新プログラムが利用可能です」へ進歩してました。

なにやらCPUパワーを食い続けて仕事していたことに違いなさそうです。

で、その8個って何やねん?とスクリーンショットを撮っておきました。

では、「更新プログラムのインストール」を実行します。

で、ずっと、ず~っと、延々と、ダウンロードが進捗ありません。

ずっと、ず~っと、0%のままです。

そのまま、遅いパソコンでちょっと仕事をします。

で、お前はダウンロードのままで何も仕事してへんのか?とガックリしながら、シャットダウンのボタンへ....

すると、なにやら見慣れないアイコンです。

「更新プログラムをインストールしてからコンピュータをシャットダウンします。」って、あんた....

いつもなら再起動要求する確認画面がくるじゃん。

それが今回は表示されなかったので、いつまでたってもダウンロード進捗0%かと思ったじゃんか。

まぁー、ともかく....

「更新プログラムをインストールしてからコンピュータをシャットダウンします。」を実行します。

すると、ログアウトして終了処理になります。

途中で、「更新プログラムをインストール中(1個中1個目)..となりました。

ふうー、やっとこさ、1個処理しているよ。

で、昨晩は終了です。

 

本日はいつものスバル弄りをしていて、パソコンの起動は夜の8時からでした。

電源ONして、なにやらコマンドが表示されて処理しています。これが1個目に仕込まれた更新処理なんでしょう。そこそこ時間がかかって勝手に再起動です。

次の起動でログイン画面がでました。

ログインして早速WindowsUpdateを確認です。

「7個の重要な更新プログラムが利用可能です」となってます。

そりゃそうだ1個は昨晩に適応したからね。

念のため7個のスクリーンショットです。

で、昨晩に実行した1個が処理されてるかの確認です。

うむ。1個ですが成功となっています。

では、「更新プログラムのインストール」を実行します。

これで、残りの7個サクサクと更新されるはずだよね.....

あいかわらずのあの画面になりました。

もうかれこれ3時間この状態です。

前回のようにシャットダウンボタンが変わっているわけでもありません。

ふーん。どうなっているんでしょうねー。

こうなったら、7個の更新はわかっているので、それをマイクロソフトサイトから個別ダウンロードして手動で更新した方が早くねーと思い始めてます。

で、ここまででとりあえずブログにアップします。

 

追記:2016年4月17日

続きは次のところへ....

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?-その3 -- 手動更新で解決編(2016年4月17日のブログ)

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WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?

2016年04月15日 15時20分18秒 | コンピューター関係

なんだかなー、パソコンが調子悪いぞ。

数日前にWindows定例のUpdateで、2016年4月分があった。

私のPCは、WindowsVISTA Business です。今、このブログを書いているPCです。

自動更新はせずに、「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」の設定にしている。

というのは、仕事で使用しているパソコンで、勝手にダウンロード更新されたときに、更新のためにCPU負荷が極端にかかり、自分がしたい業務がパソコンが極端に遅くなって使えないになったら困るからです。

ついては、仕事を終えパソコンを終了する前に、更新処理を実行しております。

今回もその手順で進めた。

夕方6時ごろに仕事の区切りをつけ、更新処理実行です。

すると、ダウンロードが一向に進まない模様。

ともかく放置プレーにします。晩御飯を食べて夜の21時ごろに確認したら50%ほどダウンロードが進んでました。

そのまま放置プレー続行です。

翌朝確認したら更新がおわったようで再起動した状態になってました。

その状態で、どれどれとパソコンを操作すると、なんかまったりとした挙動です。

「は?うん?」と思いつつ、タスクマネージャーを確認するとCPU使用率が95~100%をうろうろしている。

「なにしとん?大丈夫かい?放置したから隙見てデフラグでも精一杯しているのかい?」と思いつつ、こんなにまったりしていると仕事ができんじゃないか。

こういう時はとりあえず再起動しましょう。

ということで、再起動オペレーションしました。

パソコン終了するのにすごく時間がかかってます。だって、コーヒーメーカーをセットしてコーヒーを準備して、さてどうなった?とパソコンの前に座ったらまだシャットダウン処理してました。

尚、フリーズしているのではなく、HDDを盛大にアクセスしているのでなにかしらの仕事をしている模様。ということは、あわてずにそのまま放置プレーにしておきます。

その間、仕事ができないので、サブのPCを起動してそちらで仕事を開始です。

再起動の操作をしてから30分ほどして起動してきました。

ログイン画面になったので、ポチポチと入力してログインしたら、いきなり動作がまったりしています。

なんだかなー。何してる?と、タスクマネージャーを起動したらCPU負荷が一杯になってます。

まだ、WindowsUpdateがなにかしとるんかいな?と、コントロールパネルからWindowsUpdateを見たら「更新プログラムを確認しています」になっています。

さらに続けて更新があるのか?と思いつつ、昼まで放置プレーです。

で、昼飯タイムになりました。まだ「更新プログラムを確認しています」のままです。

そのまま放置プレー続投します。さすがに深夜になったので電源切るよ。とシャットダウンです。

このシャットダウンはスムーズにスッと終わりました。

で、本日朝にパソコンの電源オンです。

起動途中でブルースクリーンストップに陥りました。

「あん?」と、おでこに怒りマークが3個ぐらい付きます。

念のため、もう一度再起動してブルースクリーンになるのを確認。

はいはい。わかりました。と、F8押下のセーフモード起動します。

所詮、WindowsUpdateが悪さしているんでしょ。と、決めつけて、WindowsUpdateのサービスが起動しないようにして再起動です。

すると、すんなりとWindowsVISTAが起動してきました。サクサクと気持ちよく動いています。

ということは、WindowsUpdateがアホになっているんでしょうなー。

サービス画面に入り、WindowsUpdateのサービスwuauservを起動します。

すると、とたんにまったり動作になり、CPU負荷が50%程度で推移になりました。

「はぁ~。お前さんなにしてくれんのよん。」とため息です。

この重たいタイミングで、どういう状態なのかを記録に取るべく、とりあえずのスクリーンショットです。

WindowsUpdate の画面です。「更新プログラムを確認しています」のままです。

更新履歴はこんな状態です。

なんだかなー。

CPU使用率50%なので、それなりに使えますが、ドキュメント作成で多数の画面や図面をとっかえひっかえ貼り付けなんてしていると、とても耐えれる状態ではありません。

というより、今までの操作感覚より極端に遅くなっただけで使いにくいって。

貼り付けたオブジェクトをドラッグで微調整なんて、スムーズに動かないと狙いがつけれないじゃないですか?

書類の表示倍率を変更する都度に、再表示でガクンと待たされるのです。

えーい。仕事をちょっと放置して、今月の定例更新でトラブル事例が出ていないかネットで検索です。

まだ、定例更新配布されたばっかりなので、そんなに情報はありません。

それでも、Windows7では、なんか同じような状況があるみたいです。

Windows Updateに時間がかかる問題2016年4月版
http://freesoft.tvbok.com/cat97/2016/update_not_proceed_2016_04.html

VISTAはどうなのよ?って、検索しましたが、VISTAに関する情報を見つけることができず。

まぁー、VISTAユーザーは少ないからねー。

多分、Windows7と同じ症状になっているんでしょうねー。

私の場合は起動時にブルースクリーンストップしましたけど。

尚、このブログを書いている今も、「更新プログラムを確認しています」を継続中です。

これから、深夜まで放置プレーにしておこうかと思います。

それでダメなときはどうする?

WindowsUpdateの情報を初期化した方が手っ取り早いかなー。

それともMicroSoftからなにか対策がでるのを待つ?

いやいや、これは私のPCだけが更新をしくじっている可能性もあるよね。

そうだったら面倒だよねー。

って、ことで解決しないままの愚痴をブログに書きました。

 

追記:2016年4月17日

このネタは3日間かけて続きました。

ついては続きは次のところへ....

WinowsVISTA-2016年4月分WindowsUpdate何してる?不具合かい?-その2(2016年4月16日のブログ)

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カラーコピー機君(EPSON LP-9200B + ES-7000H + CS-9000 )、蘇生完了

2016年01月15日 01時11分33秒 | コンピューター関係

前回のブログで予告した、「カラーコピー機君弄り」です。

14日の22時ごろから作業開始です。

そして、こんな時間にブログで結果報告を書いているということは....

はい、あっけなく解決でした。

影が出て印刷される症状は、結論として感光体のブレード不良と思います。感光体を交換したら症状があっさり解決です。

それも、新品の感光体をセットしたわけではありません。

前回のブログを読んだ方は、今まで使ってきたカラーコピー機の感光体を入れたのでしょ。と思った?

いえいえ、そうではなくもっとせこい作戦です。

ずっと以前に知人会社から放出された、交換して廃棄予定の感光体ドラムをしっかり私はいただいてます。

もちろんですが、知人会社でなんだかの理由があって交換されたものなので、カンペキなものを期待してはいけない部品です。

そもそも、よそ様が使って廃棄するという消耗品を再利用しようというのが間違っているのです。

それは、重々承知の助です。それを承知の上で、もしものトラブルになったときに障害切り分けでどうなるかのテスト判断部材に用いることができると判断して捕獲してキープしていたものです。

その感光体をセットしてみました。

電源オンで起動しても難の不平もいわず、プリンタ君は、よそ様が廃棄した感光体を受け入れてくれました。

念のため、感光体ライフを確認するとちょうど半分でした。

よしよし、ではテスト印字で、プリンタのステータスを出力します。

出力された用紙は、なんの問題も無い綺麗な出力結果でした。

へ??。知人会社で交換して廃棄となった感光体だよ。筋が入るとかじやないの?

と、嬉しい誤算です。

一応の確認もしておきましょう。また元の感光体へ入れ替えてみます。

すると、元の感光体では影が出ました。

次は、今まで使っていたカラーコピー機(LP-M5500)君の贓物感光体をセットです。

もちろんこれも問題無くきれいな印字です。

あれ?LP-M5500君は印字が薄くなって、感光体が怪しいと思っていたはずなんだけど....

(ここで過去のブログを再確認しました)

その感光体を新しいコピーシステムで使ったら綺麗に印字されたということは、以前のLP-M5500君のプリンタが駄目になっているということがこれで発覚です。

ともかく、消耗品を中古でもキープしているだけで、こういう障害切り分けができるので助かります。

原因判明しましたので、感光体を交換するだけです。

知人会社廃棄品の感光体がいつにプリンタ運用から外されたものなのかわからないので、その感光体をセットして使うことにします。(古いものから使おうという考えです)

印字結果に満足したので、次はスキャナのテストです。

操作パネルのUSB口へ、USBメモリーを咥えさせます。

ちょうどいいやと、ステータスプリントした結果をスキャンしてみました。

はい、何事もなく綺麗にスキャンできました。

そうそう、ADFもゴムローラー等を掃除したので動作確認です。

数枚の原稿をADFにセットして、両面コピースタートです。特に問題なく、自動で両面コピー完了です。

ということで、このカラーコピーシステム君の蘇生完了とします。

えーと、文章だけだとつまらない?

ではでは、スキャナテストで取り込んだステータスシート印字結果を用いて、最初の印字結果がどうだったか説明します。

まずは駄目な状態の印字結果です。

下角のアップです。

二重に影のように印字されて、全体が汚れたようになっているのがわかってもらえますか?

これの原因は、私の素人推論という断りをしたうえで....

感光体の廃トナーブレードの密着が悪くなり、廃トナーを綺麗に掃除できなくて、感光体2回転目に1回転目の像が残り、それが転写シートへ乗せられるからと考えます。

つまり、感光体の廃トナーブレードをどうにかしたらいいのです。が、しかし、まだ私は感光体を分解したことがないのでどういう仕掛けかはわかりかねます。それでも、ブレードは目視で見えているのね。そのブレードを密着するようになんとかすれば解決のはずなのだけど....

まぁー、そんな冒険するより、よそ様が廃棄した感光体で調子よくいけるのでそれを使うことに決定です。その感光体での印字結果です。

右下角のアップです。

綺麗に印字されているでしょ。

感光体を交換しただけで、このように解決しました。

あとは気に入らないといえば....

トナーは残量がそこそこ残っているものが入っていたので、そのまま使うつもりです。が、しかし、シアンがリサイクルトナー挿入されてました。

リサイクルトナーはイヤだなー。と思いつつも、激貧なのでそのまま使っていくことにします。

がんはってよ、カラーコピー機君。狭い事務所に押し込めたけど

周りにガラクタが積み上げられているけど、私のところに拾われたからには死亡宣言されるまでこき使いますよ。

 

そういえば、「そのカラーコピーシステムは幾らでヤフオク落札入手したのか?」みたいな質問がありました。

特に、入手金額を秘密にするつもりもないので告白しますね。

ヤフオクのスタート価格は1000円でした。それを入札して、誰も応札無くひっそりと終了でした。

1万円じゃないですよ。千円で落札です。

ヤフオクの文面には....

引き取りにくること(これが皆が避けた主原因と思う)。

印字結果が汚れる。(私がテストして2重にうっすらと写る症状のことだったみたい)

が、問題キーワードでした。

この症状はある程度回復できるだろうと考えていたし、もし駄目でも、部品取り価値が十分あると判断して、激貧軍資金価格での入札でした。

落札後は、それをクラウンワゴンで引き取りに行き、想定外だったすごく汚いヤニ汚れ掃除に数日間です。

なんだかんだと、仕事の合間に愛でてあげて、綺麗に印字できる固体へ蘇生完了ということです。

まあー、これでめでたしめでたしでした。

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以前使っていたカラーコピー機より感光体等を取り外し

2016年01月14日 17時35分03秒 | コンピューター関係

本日は仕事の順番を入れ替えて、昼間に自由時間を作りました。

というのは、以前に使っていたカラーコピー機(今回事務所から入れ替えた古い方)から、感光体やトナーを取り外すためです。

事務所から追い出され退役軍人となったカラーコピー機君は、ひっそりとスバル君の横におかれてます。

オプションの給紙トレーも次のコピー機に移植してしまったので、こじんまりして情けない状態に変貌しております。

このコピー機からトナーを取り出すためには電源オンしないといけないのです。

ついては、ケーブル類を繋いでコピーシステムとして組みなおして電源オンです。

特に問題なく起動したので、テスト印字して、去年に発覚した「とても印字が薄い状態」を再確認てす。

ところで、私のブログを見ていた方から、「あれだけ愛でていたコピー機君を本当に退役させるのですか?まだ綺麗じゃないですか?」という確認がありました。

そうなんですよ。概観は綺麗でしょ。だって私があまりに汚いものを事務所に置くのがイヤなんですよ。

なので、仕事で活躍してくれる兵隊さんは時々磨いてあげているのです。

さてさて、今まで愛でていたコピー機君を手放す理由ですが....

稼動枚数がかなりのものなんです。

この手のプリンターが、メーカー設計寿命が何枚なのかは存じません。

さらに、耐久年数については、すでに超えていると思います。

だって、メーカーサポート機種から外されていて、もうエプソンさんでは修理してもらえない機種になってます。

もちろんのように新しいOSのドライバサポートなんて.....

で、退役軍人のカラーコピー機君は、26万3200枚を超えて印刷しております。

もう、十分に働いてくれていると思いません?

その間は、目立つトラブルもなく、いろんな納品ドキュメントをガンガン印字してくれました。

なんといってもA3の両面印字(仕様書に折込図面として用いる)を印刷できたりするので、とても活躍してくれたんです。

ここまでがんばってくれたのだから、退役してもいいだろうと考えたのです。

というより、調整すれば、まだ使えそうだけどねー、まったく使えなくなる前に、引継ぎ兵隊をスカウトして見つけてしまったということで、退役指令を下した次第です。

そうそう、LP-M5500のプリンタ内のマザーボードってどうなっているか興味ある方っているのかな?

もう、この型番のコピーシステムを構築しなおされる方は少ないかと思いますが、もしかして参考にされる方もいるかな?と思って贓物を撮影しました。

あはは、空っぽです。

LP-M5500ってプリンタに脳みそ搭載していないので、実質インターフェース基板しかないんですよね。

で、その基板です。

ここにつながっているケーブルを良く見てくださいね。

同様なプリンタ躯体をどうにかしてLP-M5500システムに移植したいと考えておられる方は、このケーブルをどうにかしてやりくりしたらとか、邪なことは考えたり.....

と、余計なことは私は言わないことにします。

ここまで撮影してからです。以降は特に楽しい場面もないので写真はありません。

トナーを抜き取ります。といっても、ただ抜き取るのもなんなので、以前に使い切ったのに保管していたトナー。なにかの実験に使えるかとキープしていた空っぽのトナーを代わりに挿入しておきます。

男たるもの、差し込む深い穴が「入れて~ん」と要望を出したら挿入してさしあげるのが勤めです。

そうですよね。このブログを見ている男性陣。それに女性の方も要求するのに入れてくれないなんて最低男ですよね。

でもね、挿入するのは空っぽのトナーカートリッジなのです。なので、ドクドク放出のないつまらない逸物を挿入するのでプリンター君はそんなトナーはイヤーと不平をいいます。

気持ちいい愚息でないと不平をいうのは、妖艶女性とプリンタも一緒ということです。

まぁー、退役軍人への扱いはこんなものです。そういうトナーを挿入して塞いでおくことにしました。

そして、一番の心臓部である感光体をそっと抜き取ります。

感光体のないプリンタって、もうプリンタではありません。

このタイミングで退役軍人以下の廃人へと成り下がってしまいました。

今日のところはここまでですが.....

廃人と成り果て、死亡した者の末路は、もちろんのようにハゲタカが待っているのです。

つまり、私がさらに部品を剥ぎ取るということです。

さて、明るい時間帯にトナー抜き取りできました。

今晩はネットする時間が取れないと思うので、まずはこのブログを書きました。夕方の5時30分です。

これから、本日予定の午後からの仕事をこなします。

仕事を終わらせてから深夜になって、ある意味で自分の趣味時間です。

事務所に設置したカラーコピー機君を愛でてあげることにしましょう。

以前のコピー機から取り外した感光体などを入れ替えテストして障害切り分けしてあげるからね。

ということで、事務所設置のカラーコピー機君が健全に復帰できるのかは、次のブログへと続くのでした。

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カラーコピー機を事務所へ搬入

2016年01月13日 23時33分00秒 | コンピューター関係

今日なら後輩が手伝ってくれるとのことなので、事務所のカラーコピー機を入れ替えすることにしました。

尚、事務所をゴソゴソと引越しのような作業をしている最中の写真はありません。

事務所内には、お客様関係の個人情報などもありますので、事務所全体の写真を用意できないことはご理解ください。

それでも事務所の状態を文章で説明します。

狭い事務所の壁一面に機材とファイルと書籍が積みあがっていると考えてください。

サーバラック(42U)なんて説明してもわからないですよね。よくテレビでサーバールームなどでギロギロとランプが点滅している身の丈ぐらいの箪笥サイズのものがあるでしょ。あれが1本鎮座しています。

A1サイズのカッティングプロッタ(大型看板ステッカー切り出し機)もあります。A3のモノクロレーザープリンタ、A3のインクジェットプリンタ、A3のカラーコピー機、そして、各種作業用のPC達(お客様緊急保守用に開発環境が入ったまま放置プレイ)が、転がっています。

本業が不景気なので、サイドビジネスのインターネット古物商用の商品化前いろんなグッツが山盛り。

一般家庭からしたらそこそこ本格的といわれるオーディオ一式。(オーディオマニアからしたら鼻くそビンテージクラスです)

そんなものに囲まれる中で、大人二人が座れる机と椅子があります。二人といっても乗用車のシートの距離感です。もちろん振り向けば肩が接触するような閉鎖空間です。

お客様で女性の担当者が来られたときは、この机で打ち合わせを1時間もすると、嫌がようでも皆さんいろいろと仲良くなってしまう不思議な空間になってます。(知人から異性を取り込むパラダイス空間と呼ばれてます)

あとは、後ろに大人二人が座布団で座れる空間。そこに座って見上げると、機材に押しつぶされそうな閉鎖感があります。それが打ち合わせスペースです。(二晩連続徹夜のときに私が丸くなって倒れこむ仮眠スペースともいう)

お客さんが来たらそこにちゃぶ台を置いて会議となるのです。

なので、普通の感覚のお客様は、倉庫に座り込めといわれているようでイヤだとなります。

しかし、本当にシステム設計が好きな担当者が来られたりすると、「この機械や資料に囲まれた環境が居心地がいい」と居座られたりします。

そういう、変態的な閉鎖空間の事務所なのです。

一度でも遊びに来られた方は、「ふへー。ゴミ屋敷と秘密基地との境目じゃん」って理解されるみたいです。

まぁー、こういう仕事に関与していない方からみたら、ゴミ屋敷ですなー。

という、ある意味ゴミ屋敷のような状態から、カラーコピー機を引きずり出して、新しいカラーコピー機を設置しなおすのです。

むろん、玄関までの障壁は高く重く鎮座しているので、それを部屋のあちこちにテトリスします。

こういうときに、床がベタ基礎なのに感謝です。だっていくら積み上げても床が抜ける心配しなくていいんだものね。

というのを後輩と二人してやりました。

なんとか事務所へ搬入しました。

そして、やっと吹きっぱなしの寒空ではない環境でコピー機をいじるとこができるようになりました。

先に説明した打ち合わせスペースにプリンター部分を引っ張り出します。

入れ替える前のコピーシステム(LP-M5500)に増設していた給紙ソーターを今回のコピーシステムに合体しました。

おおっ、すごく立派になりました。4段給紙ソーター仕様です。これで事務所の閉鎖感がさらに増しました。

このカラーコピー機はメモリーが256Mでした。

前のカラーコピー機は、384M構成でしたので、そこからメモリーを1枚取り外して交換します。

偶然ですが、メモリーの組み合わせがメルコのものに統一になりました。

組み合わせたメモリーが「LPMEP128M」と「LPMEP256M」です。プリンタシステム初期メモリーが64Mありますので、合計で448Mとなりました。

そうそう、この風体のプリンターって、駆動部分は一緒でマザーボードが違うというのが多いでしょ。

ということは、型番が違っていても駆動部分が一緒なら部品取り流用できるのは、こういった大型プリンタをいじって遊んでいる多くの方は知っているでしょ。

でもねー、なかなかにいろんな機材に巡り合う機械が少なくて、マザーボードと躯体各種コネクタ配置はどうなっているねん?となるんですよね。

ということで、LP-9200Bのマザー部分を撮影しました。

この写真を見て、LP-9200Bの躯体に、あのマザーを乗せ変えたらいけそうかとか邪な妄想を、その手の方々で楽しんでください。

さて、印字テストして.....

気に入らないなー。ってプリンター内部を掃除して....

どうしても2重の像になる。具体的には5cmほどずれた位置に薄い残像がプリントされる。

感光体ドラムのブレードヘタレか、定着ユニットのローラー汚れどちらかかな?

こういうのは定着ユニットに到着する前(トナーの焼付け定着前)の状態を確認したらいいわけで、この手のプリンタ弄りを楽しんでいる方の定番だと思われる、「印字途中に強制エラーストップ」させます。

印刷中に、紙がこのあたりまで到着しているだろうとイメージして、そのタイミングでプリンタのカバーを開けてストップさせるのです。こういうのは「よい子は絶対したら駄目」というインチキオペレーションです

A3の原稿(新聞折込を用いました)をセットしてA3用紙をプリントです。紙が大きいほど途中ストップがしやすいです。3度目でジャストな位置にストップです。

紙を確認してみたとろ、定着ユニットに到着するまでに残像が転写されてました。

ふへー、感光体ドラムのブレードが駄目ってことかい?

と、ここまで判断して本日の作業は終了です。

次は、もと使っていたLP-M5500から、感光体とトナーを抜いてきて、入れ替えしてみたらどんな印字結果になるかをテストして障害切り分けになると思います。

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カラーコピー機のラック掃除

2016年01月12日 23時26分19秒 | コンピューター関係

昨日に引き続きカラーコピー機を掃除です。

ラックが中途半端掃除で終わっていたので、残りを掃除しました。

ラックは、お手軽に分解できるところは分解して掃除していきます。

裏側など、全体的にヤニ汚れ酷しなので、ラックをひっくり返しての掃除です。

ラックの足部分が酷く汚れていたのですが、どうやっても汚れが取れません。

マジックリン駄目、エンジンコンディショナー駄目でした。

どうみても塗料か、えげつない油系のものが飛散して付着した汚れです。

どうしたものか?

シンナーで拭いてみるのも手かもしれませんが、元々の白色塗装を駄目にしたら意味がありません。

この汚いまま使用することになりそうです。

そうそう、本日のこのお掃除時間は1時間でした。

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カラーコピー機のプリンタユニット外観掃除

2016年01月11日 23時55分38秒 | コンピューター関係

昨日に続きカラーコピー機君の掃除です。

本日に時間が取れたのが昼の2時30分ごろでした。暗くなり始めるまでの2時間30分カラーコピー機君をナデナデしていたことになります。

昨日のブログは写真無しだったのですが、「カラーコピー機掃除の写真もアップしてほしい」という匿名希望さんから要望がありましたので、本日は写真を用意しました。しかし、掃除している写真なんてつまらないですよ。

まずは昨日に掃除したスキャナーユニットの写真です。

かなり綺麗になっているでしょ。

では、プリンター部分をラックから引っ張り出しまして

あちこち確認です。

プリンタ本体はまだ綺麗といっても、うっすらと汚れているのです。

他の部分があまりに酷く汚れているのでプリンタ本体が綺麗に見えるだけです。

本体と比較して増設給紙ユニット部分なんて酷いです。

プリンタの足部分も、うっしゃーでしょ。

マジックリンを本体部分に吹きかけます。ヤニが浮き上がってきますが、まぁー、この程度なら苦にならずサラサラとお掃除です。

次は汚れ酷しの給紙ユニットです。

マジックリンを吹きかけるとこういう反応になります。

マジックリンに反応しているところをウエスで一拭きしたら、まるでテレビ通販状態です。

マジックリンでヤニ汚れは簡単ポンです。

と、ネタ写真を撮影したので、ひたすら磨き掃除です。

給紙ソーターはマズマズになったのですが、足部分はマジックリンで反応しませんでした。

この足部分は、コンパウンド作戦かなー。いや、その前にエンジンコンディショナーを吹きかけるのも手かなー。とか思いつつも、足は後回しにします。

プリンタ部分は、こんな感じでとりあえずの掃除完了です。

次は操作パネルです。

ラックから操作パネルを取り外します。結構面倒な作業です。

操作パネルに電池ボックスがあるのを発見です。

ということは、電池を交換しておけということですな。

次は、ラックの掃除です。

このラックも、もちろん汚いのです。

なんなんでしょうねー。この青色の汚れ。

一番下部分は塗料のような雫汚れがあるじゃん。

ともかく、天板を外したりして、ラックの上半分だけ清掃しました。

ここで、空が暗くなり始めているので終了です。

明日も時間とれたらいいけどなー。週始めだから忙しいと思うのよねー。

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カラーコピー機のスキャナユニット外観掃除

2016年01月10日 20時43分24秒 | コンピューター関係

世間は3連休だけど、我が家は特に出かける予定なし。

嫁さんは洗濯に励んでおります。

もちろん私は稼ぎのない率の悪い仕事をちょろちょろとしました。

夕方に2時間の時間が取れたので、カラーコピー機君のところへマジックリンを持っていきました。

現状の超汚い状態で事務所玄関をくぐらせるわけにはいきません。

目の前で、「早くサビ穴塞いでよー」と訴えるスバル君がいるのですが、カラーコピー機君が通せんぼしているので、先にカラーコピー機君をいじることになります。

掃除のルールでは上から順番に磨いていくのがセオリーです。

それにしたがってスキャナ部分からお掃除です。

ダンボールを床に敷いて、大きくて重たいスキャナ「うんしょ」と抱えてダンボーの上に置きました。

スキャナに「シュッシュッ」とマジックリンを吹きかけてウエスで拭くのです。

うっすら黄金色は日焼け変色かと思っていたのですが、実は、ものすごいタバコのヤニコーティングになってました。

マジックリンをかけると、ヤニが車の廃油のようなドロドロに激変するので、それをウエスですくい取るという感じです。

こりゃー大変です。さすがにスキャナ分解まではしないのですが、チマチマと磨くのが苦行です。

まだうっすらと汚れているのですが、まぁー手で触れて違和感を感じる汚れがなくなったところまでにしました。

スキャナ台の天板上面も磨きました。

スキャナ台の天板裏面にマジックリンを吹いたら、ヤニ汚れのつららが発生です。

うわー。そのまましずくが落ちたら、プリンタ本体が被災するではないか。と大慌てでウエスでふき取ります。しかし、すぐにふき取ったのではマジックリンの反応がまだまだなので綺麗になりません。

くそー、これはスキャナ台をひっぱりだして床に転がして掃除しないといけないな。となりました。

ここで、外が暗くなり作業できる状態でなくなったので終了です。

うーん。このカラーコピー機が綺麗になるのはいつなんだ。

それまで、カラーの印刷出力が仕事で発生しないことを祈ります。

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引き取ってきたカラーコピー機のとりあえず確認

2016年01月08日 23時51分45秒 | コンピューター関係

昨日に引き取ってきたカラーコピー機君を明るい陽のしたで確認しました。

といっても、本日は曇天で寒空でしたので明るいとはいえませんが....

昨日は暗がりでとりあえず車から降ろしました。

その状態のままで写真をパチリです。

スキャナが前後逆位置で居座っているのは気にしないでください。昨日に暗がりで適当に置いたからこうなっているだけです。

しかし、明るいところで見ると汚いわー。

スキャナなんて酷い有様です。

まずは、増設されている給紙トレーのうち、一番した段のトレーが収まらなかったのを確認します。

写真を見ればわかってもらえると思いますが、紙押し上げプレートが斜めになってました。

それを綺麗にセットして、給紙トレーに挿入。

あっはーん。って気持ちよくセットできました。

スキャナを前後正しく向きを合わせて置きなおしました。

ケーブルを繋いで、電源コンセントをさしてスイッチオンです。

おおっ、我が事務所のLP-M5500F君より操作パネルの液晶画面が大きくて使いやすそうです。

そうそう、今回のコピー機は、エプソンのプリンタとスキャナを組み合わせて、それを制御するコントローラー機器を追加することでできあがっているコピーシステムです。

ついては、プリンタやスキャナが壊れても、それらを別途調達してくれば復活構築可能という代物です。

それに比べて、今までのLP-M5500君ときたら、スキャナに操作パネル機能が合体して実質スキャナが頭脳部分、プリンタはスキャナと専用接続するインターフェスしかないという代物だったのよね。

だから、他のプリンタから部品取りして修理するときもいろいろと面倒だったんですよ。だって、専用プリンタだからね、プリンタをお手軽交換ってわけではなかったのよね。

それが、今回入手したコピーシステムでは可能というわけです。

お手軽な動作確認をしました。

プリンタ操作パネルよりプリンターのステータス印字です。特に不具合無くOKです。

少し用紙にトナー汚れがついていたので、プリンタ内部の掃除ブラシをヘコヘコと操作してみました。

再度ステータス印字して、かなりの改善です。

スキャナに原稿をセットして、片面原稿2枚を、両面コピーしてみました。

これも問題なくスムーズです。色表現もいきなりにしてはマズマズでしたが、なんとなく光沢が気に入らないです。

もしかしたらリサイクルトナーが入っていたりするのかな?

今日は時間が無いのでトナーカートリッジの現物確認はしませんでした。

スキャナにADFが付いてます。ADFに原稿をセットしてコピースタート。

はい、ADFに紙つまりです。

数回試したが駄目です。ADFは分解修理必要です。

まぁー、あれだけスキャナが汚れているからねー。ADF内部ローラーも汚れまくっているのでしょう。

そうそう、今回のコピーシステムは当たりを引いているのかも?

このプリンターのメーターカウントを見てください。

なんと、延べ印刷枚数3385枚となってます。

本当に?私の記憶では述べ印刷枚数は裏操作でもリセットできなかったと思うのだけど....

まぁー、どうであれ、良いカウンター値なので信じておくことにします。

そうそう、1枚目の写真を見て気づかれた方もいるかも知れませんが、プリンター本体部分だけボティーが白いでしょ。

前オーナー様の説明だと、プリンタ部分だけ交換しているそうです。

もしそうなら、このカウンターもあながちウソではなさそうです。

コピーシステム操作パネルに「管理者設定」というボタンがある。

押してみると、ユーザー名入力画面になった。

むむむ。ユーザー名なんて前オーナーから情報もらってないぞ。

まぁー、エプソンだったらユーザー名の初期値はコレで、パスワードもコレかコレだろうと当て物で操作したらビンゴでした。

ステータス印刷ボタンがあったので実行したらA3用紙を要求された。

A3用紙を準備していなかったのでここで中断です。

うーん。ここまでテストする限り、当事務所で使用しているLP-M5500Fより、ずっと今回のものが程度がいい。

ということで、この固体を綺麗に蘇生することに決定です。

まぁー、ポチポチと仕事の合間に掃除と調整修理していくことにしましょう。

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EPSON カラーコピー LP-M5500F 色が全体的に薄くなった

2015年12月26日 01時22分27秒 | コンピューター関係

昨晩からドキュメントを印刷開始です。

カラーコピー機君にカラーで両面印刷してもらうのですが....

あん?どうしたことか色が薄い。

まぁーねー、先月ぐらいから色のノリが悪くなったよなーと勘付いていたのですが、面倒なのでそのまま続投印刷してきました。

印字結果に汚れがあるわけでもなく、色縞が出るわけでもないので、定着ベルトではないと思います。

ふーん。うっすらと印刷が薄いということは、ミラー汚れか、感光体ユニットの不良だよねー。

ミラー関係なら私の経験では、用紙の両端が濃く、中央が薄く印字されるパターンなんだけど、今回のはそうではなさそう。

試しに、カラーではなくモノクロで印刷したら、ほとんど白紙が出てきた。

オイオイ。となる私。

原稿台に、黒色文字だけの原稿をおいて、モノクロとカラーでコピーしてみる。

原稿が白と黒だけなので、どちらもそんなに違いの無い印字結果にならなければならないのに、モノクロはほとんど白紙で印刷されている。というか、かぎりなく薄い状態で印字されている。

さてさて、どうしたものだろう。

とりあえず、今度プリンター内部を掃除してみるか?

本当は感光体ユニットを交換してみるべきなんだろうけどねー。そんな新品が私の手元にあるわけもなく。

そういえば、知人会社が交換して外したものをもらった記憶がある。要するに交換時期として処分される感光体ユニットがあったなー。あれを装着してみろということか?

とかなんとかして、こんな時間までとりあえず、プリントが薄いなりにプリントアウトして終了しました。

ともかく、またつまらないメンテナンスをしなければならない仕事が増えました。いやだねー。

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WindowsVISTA の IE って、メモリーをずっと食べるの?

2015年12月19日 14時54分02秒 | コンピューター関係

ちょくちょく前から気にしていたこと。

めんどうだから、そのまま放置プレーして、ごまかして運用していたこと。

でもねー、最近になって、えげつないサイズのPDFファイルをプリンター出力したらブルースクリーンがでたりするので、仕事にならなくなって、この3日ほど調査してました。

尚、このパソコン内部をうじゃうじゃと調査していたことで、スバル弄りはしてませんでした。

スバル弄りを楽しみにされていた方には、申し訳ありません。

 

さてさて、この誤魔化していた事項の症状です。

 

私がメインでいじっているパソコンです。機種名とかハード構成とかは結果的にほとんど関係ないことなのでここには書きません。

OSがWindowsVISTA SP2です。メモリーが4G搭載PCでOSから3Gと認識されてます。(32bit版のVISTAだから)

症状の基本として、必ず Internet Explorer が複数起動しています。その上で別のアプリを動かしているときです。

別のアプリとは、LibreOfficeだったり、画像関係のソフトだったり、デザイン関係のソフトだったり、といろいろです。

たいていのソフトを操作しているときに、調べ物をするのに必ず後ろでIEが動いているという状態です。

IEもウインドウ1個だけではありません。たいていは「新規セッション」で多数のウインドウを開けています。

そりゃー、一般の方からしたら、一杯ウインドウが重なってわけわからんかという状態だろうと思いますが、コンピュータ関連の、それも開発系一線の技術者の画面からしたら私の窓の数はたかがしれてます。だって多くても、両手両足の指でかぞえる程しか窓開けてませんから。

この沢山のウインドウを開けて仕事しているときに、突然、カーソルが止まって「グルグル回るアイコン」表示に、つまり処理待ちに陥ることが多々でてきました。

今まで作業している内容を保持したいので電源プッチンはしませんよ。そのまましばらく放置です。

たいていは5分ほどしたら、突然ディスクがカラカラとアクセスして動き出すのです。

その後、20分ほどしたらまた同じ症状になり、という繰り返しで仕事にならない。

これが突然10月後半ごろから発生するようになった。

一応、めぼしはついているのですよ。この手の動きはメモリー不足なんですよね。

フリーズしているときも裏で処理しているはずなんですよ。メモリーをページ単位でスワップしたりして、そのスワップが追いつかないぐらいに各アプリがメモリー資源を取り合いしている状態に陥っているんだと思います。

ということは、ハード増強ってことでしょうが、実質32bit最大値の3Gメモリ搭載なので32bitOSでは無理でして、これだったら64bitOSにしろってこと?

でもねー、64bitOSだと動作しないアプリや周辺機器がねー。いやだねー。それにOSを入手する軍資金が激貧から捻出できないしねー。

というか、仕事に必要な道具が用意できないぐらい激貧になっているのだから、その仕事をやめてしまえ。という物理的な仕打ちとも思えて.....と、脱線しました。

この症状ですが、必ず再現するのではないのです。それがタチの悪いところ。

でも、なんどきに発生して、発生したときは同じ症状になるので、なにかの原因があって、それがトリガーになっているはず。そのトリガーさえ見つければなんとかなるはず。というのが、オツムの弱い私の考え方。

メモリーが足りなくてその状況になるのであれば、同じような状態にアプリを起動してやれば再現するはず。と考えます。

挙動不審になった状態からオペレーション操作回復したタイミングで、PCを再起動します。

再起動後、すぐに同じように各アプリを起動します。IEも同じサイトを表示するように勤めます。

そりゃー、挙動不審時とまったく同じではないですよ。IEなんてそこにたどり着くまでキャッシュとかでもメモリー消費量がことなると思いますから....

そしてオペレーションするとサクサクと動作するのです。そりゃそうだ。私の経験上、WinXPではもっと沢山アプリを起動していても楽々操作できていたのです。VISTAでもそのぐらいできるでしょう。

挙動不審のときに必ず大変なことになるPDFファイルを印刷しても、サクッと印刷できて安定動作しています。

ふーん。メモリー不足じゃないってことか?でも、あの挙動不審のときは、全てのアプリがもたついて、最後には音信不通だからメモリー関連だと思ったのだけどなー。

って、していたら後輩がやってきた。「私のベンツ(自転車のこと)をいつ修理してくれるん?スバルをおいといてベンツを修理してよ」とな....

はいはい。と上の空で返答したりしていたら、コーヒーを淹れてくれた。

コーヒーを飲みながら、私のPCの症状を説明したり、後輩のベンツの話をしたり....

1時間ぐらい無駄話して、さてパソコンの前に座った。

マウスを動かしたらフリーズした。といってもカーソルはグルグルアイコンです。各アプリのWindow枠をプッシュしてアプリ切り替えはできているようだけど、内容表示が来ない。

そして、ポチポチと動いていたハードディスクが突然トチ狂ったようにアクセス開始です。

はぁー、メモリースワップ地獄に突入したのか?

そのまま放置したら10分後ぐらいに操作できる状態に復帰です。

コーヒーを飲んでいる間になにかがあった模様。

でもね。私は操作していないですよ。PCを放置プレーしていただけです。

この状態で、タスクマネージャーを起動したら、即座にフリーズしてグルグルアイコンモードです。

もう、なにをしても、その度に10分待ちのグルグルアイコン儀式になっているので、操作できる状態になったタイミングで、いきなり終了操作です。

この終了もすぐには終わらせてくれませんよ。各アプリを順番に閉じていくはずなので、その度にグルグルアイコンで固まって、しばらくして動いて1つ窓を閉じ、あるときは3つほどまとめて窓を閉じという感じで15分ほどかけて正常終了しました。

これって、一般の人はどう判断するんでしょうねー。

まともに動かないという意味では故障でしょうが、私の目ではパソコンはきちんと仕事しているのよね。

それだけパソコンに負荷をかけている仕事をさせているということ。

私が負荷かけているんじゃないですよ。私ではなくWindowsソフトの上で動いている誰かがメモリーを沢山消費する負荷をかけているはずなんです。それも妖怪人間のように隠れてシコシコとしているはずなんですよ。

ウイルスじゃないと思いますよ。ウイルスってもっと洗練された動作しますからねー。

もっと野暮ったいやつです。ソフト開発者なら新規入門したころに苦悩するアレですよ。

つまり、尻拭きが下手なソフトがいる、または、単なる百貫デブ多食らいリミッターぶちきれソフトがいるんですよ。

昔なら「リソース不足」とかでアプリがフリーズしていたのだけど、OSがしっかりしたからねー、メモリーを食いつぶしても仮想メモリーでハードディスクに展開してとりとめもないことになるのよねー。(仮想メモリーがパンクしそうになったときに超不幸がおとずれる)

たぶんですが、これが私の予想です。

処理に必要なメモリーを獲得して処理をするのだけど、処理終了後にそのメモリーを解放しないやつがいる。

ということです。このメモリー開放忘れって、ソフト開発初心者がよくやるチョンボです。そういった類のものがあるということだろうと考えます。

では、さくさくと動いているときに、タスクマネージャーとリソースモニターを起動しておきます。

そして、挙動不振になるときの状態にします。

タスクマネージャーのメモリー数値を見てもそうでもないです。こんなものでしょう。

リソースモニターも、こちょこちょ動いてますが安定しているように見えます。

5分ほど放置します。

そして、リソースモニターでメモリーの消費を確認します。

コミットが少しずつですが、ずっと増えていくやつがいます。

「あん?お前が犯人かい?」ってiexplore.exe ってIEかい。

では、ieを終了すると、メモリーが開放されて軽くなるはず。

確かに軽くなるけど、うん?

もう一度IEを起動して、ヤフー検索画面のまま放置してみると、ちゃくちゃくと勝手にメモリーを食べてますねー。

では、htmlではなく、パソコン内のテキストファイルをIEに表示させてみる。

これだと動画アイコンとかもないのでどうなんよ?って、やっぱりメモリーを食べ続けるのね。

ということは、IEを起動したまま放置するだけでどんどんメモリーを消費続けるということ?

たかが3Gのメモリー搭載PCで、IEをマルチでバンバン起動するとそれだけメモリーも沢山食べて、挙動不審にまっしぐらということ?

ではでは、IEじゃなくてFireFox(version42でした)ならどうよ。って起動したらFireFoxはメモリーの消費が止まってます。

ふーん、IEに間違いないみたいだねー。

でもねー、10月から突然発生だよ。なにか10月にモジュール入れ替えとかあった?それとも私が気づいたのが偶然そのときだったということ?

って、ネットをくぐると、同じ症状って多々あるのね。皆さん悩んでいる。

その中で、解決に至っていないがこんなページを見つけた。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6135633.html

あん?メモリーリークで放置プレーの可能性もあるの?IE起動中だけの爆食いするような処理ループがあると思っていたんだけど、それだけではなく、獲得メモリー開放もしくじっている可能性があるの?

って、ことで、なんだかなー。

これじゃー解決しないじゃん。バカー。

いやいや、IEを使わずにFireFOXでいけばいいのか?って、処々の理由でそういうわけにはいかないしねー。

うーん。

とりあえずのゴマカシをしておこう。

メモリーが足りなくなって挙動不審になるのは確定だから....

メモリーを増やすのだ。といっても、OSの制限で物理メモリは3Gまでで、すでにMAX搭載している。

では、仮想メモリーだねー。

スワップ領域を....

はぁー、今は3.3Gに設定されているのね。これを増やせば、メモリーが厳しくなって挙動不審時間に達するまで少しは延命できるということか?

という、結論にならない対策にたどりついたのでした。

 

もしかして、私の目のつけどころは間違っているかもしれません。

IE本体てはなく、IEに抱きついているいろんなプラグインが悪さしている可能性もありますよ。

ともかく、私の場合のトリガーはIEでした。それもトリガーを引いている間はずっとメモリーを食い尽くすでした。

これって、バグとかでMSの修正で直ったらいいのだけどねー。

尚、私はMSの更新はずっとしているので、更新漏れはないものと思ってます。念のため、更新のログも確認しましたが無事全部成功しておりました。

 

そうそう、こにたどり着くまでに、まずはハードを疑ってます。

物理的にメモリーが故障していないか?HDDが故障していないか?なにかドライバの類が挙動不審ではないか?とか....

イベントログを確認して怪しいのは順番に潰していくのはもちろんです。

もちろんですが、ハードディスクのCHKDSKなんてなにごともなく正常終了です。

胡散臭そうなキャッシュファイル、添付ファイルの類も片付けてます。

そんなこんなで2日かけ、ハード的には問題ななさそうとなって、今回のソフト的なところを調べていった次第です。

10月から発生にこだわって、突然発生しだしたのでハード故障かな?と根底にあったのが仕事を遅くした原因です。

 

はぁー、スバル弄りしないで、パソコンをぶちぶちとやって、ハードも一応うたがったりして、たどり着いたのがこんな結論って、バカですねー。私っては....

この結論が的外れでなければいいのだけど、こういうのは大抵が私の勘違いだったりして、そして、自分の経験値をあげただけだったりするのよねー。

ふーん。

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PCサーバーのボタン電池交換

2015年10月05日 23時12分07秒 | コンピューター関係

こんなのをブログ記事にしてもつまらないと思います。業界の人なら知っていて当たり前のことです。

それでも、一般の人からしたら、サーバー機ってどうなの?って感じみたいだったので、そういった方向けにサーバ機をちよろっとだけ見せます。

で、結局のところ、私が、いつあの機械のメンテしたっけ?と確認するようのブログ用途で書くことになります。

 

数日前から、「後輩が手伝いに来たときに使用するようのPCサーバ」が不平をいいだした。

具体的には、起動時にCMOSエラーを出して、HDDから起動しなくなるというものです。

私の経験では、お客様のところのトラブル呼び出しナンバー1症状のやつです。

ようするに、バックアップ電池が干上がって、PCの基本設定情報が飛んでいる状態です。

基本情報って、日付が飛ぶだけと思っている人が多いようですが、それだけではないですよ。

増設しているカード等の情報振り分け設定とか、メモリーのアクセススピード設定とかを保持しているんですよ。

それが、バックアップ電池が駄目で、どんな設定になるかわからいという状態です。

電池が枯れるとメーカー出荷時設定になるんじゃないですよ。どういう状態になるか不安定というのが要注意なんです。

なので、毎回BIOS設定画面を出して、設定しなおしてから再起動。すると、きちんとHDDから起動するという感じでした。

まぁー、電池が干上がったマシンの運用なんて、この業界では多々あることでして、めんどうなおまじないとして最初にBIOSを触ればいいんですよ。

でもねー、BIOSの設定をしくじると大変なことになったりするのも事実でして、そのうちに電池は交換しようとしていたものです。

 

さてさて、俗にいうPCサーバー機ですが、基本設計は普通のパソコンと同じと考えていいです。使われているパーツが信頼性の高いもので構成されているというぐらいです。

それは、もう念には念をいれて、もし故障したときに代替で動作するようにいろんなギミックが仕込まれているというだけなんです。そんなギミックを無視すれば単なる馬鹿でかくて重たいパソコンってことです。

今回のターゲットです。

富士通の PRIMERGY TX600 ってやつです。

ええ、もう古いサーバー機です。私の仕事が景気よかったときに、とてもとても活躍してくれたサーバーです。

それが、今となっては後輩の玩具....。いやいや仕事道具ですね。

ラックサーバーで4Uと呼ばれる筐体で、でかくて思いのです。

それを、このラックから引きずり出すのがおっくうでして、サーバー入れ替えをしないでそのままダラダラと運用してます。

ちなみに、これよりずっとスペック上のサーバー機がスペアで転がっているのですが、ソフト類の再設定が面倒なので結局放置プレーになっていたりするんです。

まぁー、古い機械でも、特に不満無く使えているので、そのままというのは、この業界では多々あることです。

ヒーヒーと言いながら、ラックからサーバー機を取り外しました。

だってHDDが10台入っているんですよ。HDDスロットを抜いたらそれだけで10Kg以上軽くなるんだけど、HDD周りは、なるだけ「触らぬ神に祟り無し」にしたいでしょ。

うんとこしょ。とテーブル置きました。でかいでしょ。

ちなみに、サーバー機にも松竹梅とあるのは世の理でして、この子は、一応上位グレードに該当します。

上位のやつだと、蓋をがばっと空けなくても、故障しやすい増設カードやファンだけをサクッと交換できるように点検窓が設計されていたりするんですよ。

点検口から見える増設カード部分です。

では、マザー部分のカバーをスライドしてご開帳。

神々しい贓物の登場です。

透明な空調フード越しに撮影しています。

サーバー内の空調設計がいいので、10年ほどノーメンテ固体なのに内部のホコリは少ないでしょ。

このホコリを体積しないように設計されているのがサーバーの良いところなんですよ。

空調ファンです。

この8連空調ファンが、サーバー機の中央に仕切りのように配置されています。

サーバー機の上位モデルは、機械内部の風通しをよくするために、サーバーの中央にファンを設置するんですよね。つまり筐体自体が風胴になるように設計されています。

これが、安物サーバーだと筐体の端っこにファンがついていて冷却効率悪し+ファンの風切り音が異様にうるさかったりするんですよ。

格安サーバ機との違いってこういうところにあるんだと私は思います。

透明空調フードをめくってホコリの確認をします。

特にホコリ無しです。

写真をみて、PCに詳しい方なら「ムムム....」と気づいたかも?

このサーバ機は、現状にてXEONが2個搭載されています。

あと、CPUソケットが2個空いているので....

そう、憧れの物理的に4個のCPUが搭載できるというやつなんですよ。

まぁー、古い機械なので、それは昔の栄光って状態ですね。

今回のご開帳にて、メモリーが2枚しか入っていないことに改めて気づいた。

せっかくなので、余剰メモリーがないか物色してみる。

では、こいつのメモリーはどんなタイプだっけ?とメモリーを取り外して確認です。

DDR PC-2100 CL2.5 ECC-REG ですな。

PC-2100ってのが増設しやすくていいね。速いメモリでなくてもいいのね。

ECC-REGはサーバー機では当たり前なので特に気にしない。

ふんふん。と気楽に考えていたら、「フッ」と気がついた。

「DDR」・・・

あん?DDR2じゃ、ないんかい?その前の世代のDDRってか。

そこまでお前は古い世代だったのか。

えーと、単なるDDRのサーバー用メモリーか....。さすがにそんなのコレクションしてないよなー。

とかブツブツと小言をいいながら物色して4枚みつけました。

とりあえず、こういうメモリー構成でいこうと考えた。

しかし、背の高いメモリーは空調フードに干渉するため取り付けできずでした。つまりメモリー4枚で運転します。

さて、本来の目的物です。

ボタン電池は、表面にサビが出始めてました。そりゃー電池寿命です。

で、この電池ですが、サーバーだからといって特別な電池ではありません。

しょせんパソコンと基本設計は一緒なんだってば。だから電池も一般的なパソコンと同じです。

この電池を交換して、元通りに組み戻します。

はい、ご機嫌さんでサーバー君は復活しました。

 

えーと、自分がメインで運用しているNEC EXPRESS君も電池が駄目なのよねー。

そのうちに交換することにしましょう。

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EPSON カラーコピー LP-M5500F 黒色が白帯になるトラブルとりあえず回避

2015年06月16日 23時17分54秒 | コンピューター関係

今日は雨なのでスバルいじりもできず。仕事に没頭。

っていうか、世間では8時間仕事に没頭するのが当たり前ですよね。

私の場合は、スバル弄りがついて回るので....

仕事が8時間+スバルいじりが3時間程度という感じ。

それに普段の日常生活がセットされるのだから、そりゃー睡眠不足ってか?

まぁー、今日はスバルいじりがない分、じっくり睡眠時間が取れるってことですね。

 

で、仕事に集中して、さてできあがったドキュメントをプリントしようと、カラーコピー機君をスイッチオン。

カラーのドキュメントなんですが、ふんふんと鼻歌まじりで、どうでっしゃろ。と確認したら....

あれれれ、グレー色にムラがあるような。

でも、赤、黄色、といった部分のべた塗りは綺麗です。

うむむむ。これは....

と、プリンタ印字結果チェック恒例の黒べたをプリントです。

あきまへんわ。用紙進行方向で6cmおき程度に白帯です。

他の色もテストした結果、マゼンタ、シアン、イエローでは発生しないことより、ドラムや定着器ではないだろうと推論です。

面倒だねー、先週のモノクロレーザープリンタの件といい、こういうのは立て続けにおきるのよねー。

「梅雨時期+気温があがる季節」、というのもトラブルの起因なんだろうけどねー。

ということで、とりあえずの障害切り分けをしたいと思います。

黒色のみで障害発生より、トナーカートリッジの定着動作を考えて、黒色カートリッジ、そして、その前に色を乗せるイエローのカートリッジのどちらかがトラブルを抱えているものと推論です。

さらに、用紙進行方向に6cmおきに白帯より、用紙幅全面をカバーするローラーがらみと思います。

要するに、トナーカートリッジ内のトナー吐き出しローラーになにか障害がでているものと考えます。

きっと、ローラーにキズができたり、湿気でトナーが中途半端に固着して吸着がおかしい状態になったりしていると思うのよね。

では、私が大事にしている実験用駄目駄目トナーを準備します。

すぐに廃棄しないで、こういうトナーでも置いておくと障害切り分けで活躍するんですよ。

知人会社からもらった、廃棄トナーとか、自分が使って交換したトナーとかです。

そして、知人会社で廃棄となった黒色トナーに交換してみました。

もちろん、そのトナーをセットしたら、Kトナー交換みたいなメッセージになります。だってトナー切れで知人会社は交換しているはずですから。

それをキャンセルして、エコトナーモードで印刷開始です。

はい、無事に解決しました。白帯もなくなりました。

って、ことで、黒色トナーカートリッジが不良になったということで解決です。

もったいないなー、このトナー。

2月に入れ替えたばっかりで、まだ500枚も刷ってないと思うのよねー。残量は沢山あるのになー。

純正トナー新品をおろしたんだけど、いつの製造かわからない古いものだったからなー。

きっと、トナー内のプラスチック成分が経年劣化したんだろーねー。

カラーレーザー用のトナーは封を切ってなくても経年劣化するものねー。

ということで、もったいないなー。悔しいなー。と思いつつあきらめるのでした。

そして、黒色トナーの予備を求めてヤフオクを物色です。

カラーレーザーに社外品リサイクルトナーはご法度です。

私は、カラーレーザーのトナーだけは純正品にこだわります。

しかし、激貧なので訳あり品を狙います。

って、ことでヤフオクを物色します。

いつものことですが、いつ製造のものかわからい未開封純正品のトナーをヤフオクで発見です。

即決1000円とのことだったので、サクッと入札。

やったー、予備の黒色トナーの目処がついたー。

さらに、この出品者はシアンも出していたので、それも即決1000円で落札です。

これで、このご老体カラーコピー機君の消耗品は、しばらく安泰かな?

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Canon LASER SHOT LBP-910 レーザーユニット内のレンズとミラーを清掃

2015年06月12日 23時02分15秒 | コンピューター関係

6月7日に事務所へレーザーショット君を設置し、ドキュメント作成で運用開始しました。

本業のシステム運用工程計画図面をプリントしたら端っこのインクが薄いじゃないか。

このプリンターの動作確認は後輩に任せていて、後輩のいやらしいチェックでは動作OKとなっていたのに駄目ジャン。と、後輩をいじめたくなります。

くそー、後輩をセクハラしていじめてやろうか(もちろん冗談ですよ)と、沸々と思いつつも....

単なる草案原稿なのに、もったいないことにカラーレーザープリンターを動かしてその場は過ごしました。

 

えーと、何がいいたいかというと....

以前のゼロックス君は、印字結果が汚れるというもの。

今回のショット君は、印字結果が薄れるというもの。

どっちが、運用する上で使えると思いますか?

イヤイヤどっちも駄目でしょ。という返答は無しで、激貧で軍資金投下できないので、無理やりどちらかを使うとしてです。

私の結論は、印字が薄いというのは字が印字されないということで、16in1で印刷すると紙端に配置された1/16が丸々白だったりして駄目なんです。

靄がかかるように汚れるものは、靄の下に字が読み取れるのでまだ使えるのです。

ということで、ショット君に置き換えて、いきなり仕事に支障発生です。

 

さて、そうなったら貴方はどうしますか?

 

案1)どっちのレーザープリンターも駄目なので別固体をどうにかして入手する。

別機を入手する軍資金もありませんし、都合よく相性の良い機体と巡り合えるとも思えないので却下。

 

案2)以前のゼロックス君を墓場から召還の上で職場復帰して、ショット君を墓場へ行ってもらう。

これはねー、墓場から事務所への召還が大変なんですよ。

狭い事務所にでかいレーザープリンターを入れるために、また大変な労力がかかるのです。

ということで、却下ではないが、最悪のアラスジで保留です。

 

案3)ショット君を素人インチキ修理して愛でてあげる。

まずは、これをしてみようかと....

駄目もとなので、まあいいでしょう。

 

と、方針が決まったところでショット君の素人メンテナンス開始です。

 

最初にお断りです。

これはド素人が壊れてもいい覚悟でいい加減なことをして修理しました。

もちろんメーカーは素人が分解することを推奨していませんし、素人が分解するとメーカー修理してくれなく可能性があります。

また、感電事故や、漏電事故といった電気トラブル、トナー撒き散らしといった部屋環境汚染のリスクも伴います。

ついては、素人さんが手を出すときは自己責任において堪能してください。

決して、私の真似をしたからといって修理できる確証はありません。たまたま、上手くできたものという感覚で読んでください。

修理できて運用開始したとしても、素人修理が発端として、想定外の2次的被害が出るかもしれません。そういったこと全てのリスクをうけいれる覚悟で自己責任の重みをよーく噛み締めてください。

できることならば、素人修理はせずに、メーカー修理をされることを超お勧めします。

では、素人修理のありのままを、後で自分が「あのころはそんなことしていたのかー」と懐古できるように記録を残しておきます。

つまり自己満足の日記で、いんちき修理手引書ではありません。私のブログを参考にする方はその点を重々ご理解とご承知ください。

 

最初にショット君の症状です。

印字結果が紙進行方向に対して、両端が薄いというものです。

わかりやすいように、黒べたをプリントしました。

私の乏しい知識では、これはレーザーユニット内のレーザー拡散レンズ、および、ミラーが汚れているのが原因と推論します。

両端はレンズの端になるので、レンズの汚れが吸着しやすいのです。

ちなみに全体的に薄いときは、最終ミラー全面が静電気等で汚れ吸着している可能性が高いと思います。

今回は、その両方の症状が出ているものと診断しました。(中央の黒も薄いと感じています)

 

この、LBP-910を分解します。

私はLBP-910の分解は初めてなので試行錯誤で進めました。

(600系、700系の分解なら経験あるので、その延長でなんとかなるでしょ)

 

最初は天井カバーを外しにかかりました。

手前上カバーを開けたところにあるネジ2個を外します。

ちなみに、上カバー開閉ストッパーのリンクを外すことができるようであれば、最初に外しておくことを強く推奨します。

私のはリンク部分が硬く、かつ、私が根性無しで強引にいじる勇気がなかったため、後回しにして作業が面倒でした。

背面用紙送りカバーをあけたところにあるネジ2個を外します。

すると、上カバーを持ち上げると「かばっ」と外れます。が、先に説明したストッパーリンクを外していないのでそのままでは取り外せないのです。

ストッパーリンクが簡単に外れなかったので、そのリンクの根元から外すことはできないかと、根元確認のためにサイドパネルを外しました。

再度パネルは引っ掛けているだけなので、端っこをグニグニと揉みながらカタカタとすると外れます。

サイドパネルをめくってストッパーリンクの根元を確認するが根元から切り離すのは面倒と判断しました。

ついては、上カバーのリンク部分を外しにかかります。

プラ系素材が経年で弱ってそうなので「ボキッ」と折れないように用心します。

具体的には、ドライヤーで人肌より暖かい程度に暖めて、シリコングリススプレーを吹いてすべりをよくした状態で、ドライバーを滑り込ませて取り外しました。

上カバーが取れたところです。

まだ排紙受けの一部が残っているので外します。

といっても、両サイドのツメを押しながら持ち上げるだけなので簡単ですね。

これで、上カバーのほとんどが外れました。

しかし汚いですねー。

 

ここからがレーザーユニットの分解です。

レーザーユニットは印字精度の要です。ここでレーザーが綺麗に照射されないと絶対にくっきり濃厚印刷にならない部分だと....ド素人の私は思ってます。

つまり、ここを下手に弄っておかしくするとお釈迦ということです。心して分解しました。

「パッ」と見て目に付いたレーザーユニットにつながっているコネクタ1個を外しました。

次はレーザーユニット上カバーをめくりにかかります。

よーく確認したら、スポンジの中にケーブルが入ってます。

このスポンジの下はどうなっているの?とスポンジをめくろうとしたら大変でした。

経年劣化でスポンジがボロボロでネチョネチョで最悪です。

スポンジの下にコネクタがあったので外し、カバーを固定しているネジ4個を外し、カバーをはめているツメを外します。

なんか文章にすると面倒に感じますが、そんなに大変ではありません。

そしてレーザーユニットカバーをめくります。

レーザー照射本体部分や、拡散ローター、拡散屈折レンズ、ミラーなどが整然と配置されています。

このうちの、レンズの外側部分と、ミラーを掃除します。

写真を見てもらったらわかるかと思いますが、弓形大型レンズの上にスポンジが貼ってあり、レーザー照射室内へのダスト進入防止とレンズ内で屈折する余剰光の吸収をしているものと想像します。

ついては、ボロボロに加水分解しているスポンジですが、なんとか現存するように配慮注意して作業します。

そうそう、レーザー照射室部分は、下手にいじるとトラブルになるかと思い、私は掃除もしないでそのままにしておきました。

特に、レーザー発射部分、プリズム、レーザーシャッターは絶対に触れないように気を使うことにしました。

さて肝心のレンズとミラーを確認です。

しっかり汚れているので、こいつらが犯人で間違いなさそうです。

面棒にアルコールを浸して、さらっと拭いたらこの有様です。

ということで、がんばって掃除しました。

なんか見違えるように綺麗になったと思いませんか?

レンズとミラーが綺麗になっているのがわかってもらえるでしょうか?

レンズとミラーを掃除して汚くなった綿棒です。

あとは組み立てするだけです。

レーザーユニット上の崩壊したスポンジ部分は、コネクタとケーブルをマスキングテープで保護して、その上から被せるようにアルミテープを貼り付けて、コネクター隙間部分の遮光をしました。

今回はアルミテープを用いましたが、もしケーブルが断線してアルミテープに触れると電気が流れて2次的トラブルになりやすいので、できたらゴム系のテープを用いるべきだと思います。

ついでに、内部を掃除しました。

もちろん側面のファン部分も掃除しますね。

ここまでしたら、取り外した外装カバーは、マジックリンでジャブジャブと水洗いするのは常識ですよね。

 

次は、ついでの作業です。

給紙ローラーの確認です。

このショット君は、後輩がテストしたときは、上段、増設ユニット、手差しトレーともに給紙スムーズでOKとのことだったのです。

しかし、私が触る限りでは上段(つまり本体の給紙カセット)はどうやっても、用紙吸い上げしませんでした。

まぁー、ゴムローラーが駄目ということです。

プリンターを横倒しにして腹が見えるようにします。

給紙ローラーを挟み込んでいる白いカラーのような部品にストッパーがありました。

そのストッパーを外してカラーをスライドです。

給紙ローラーを挟み込んで固定していたカラーが外れたので、給紙ローラーを回転して軸から取り外します。

給紙とっかかり部分が艶々のテカテカでスベスベになってました。

こりゃ駄目です。

駄目もとでアルコールで洗浄してみましたが、キュッキュッというゴムの感触としっとり感は帰ってきましたが、ミゾがないからねー。駄目でしょう。

ちなみに、カッターでキズをつけるとか、サンドペーパーで荒らしてみるとかローテクがあるようですが、そこまでしてもたいていは一時しのぎだと思うのであきらめます。

あとは、元通りに組み立てるだけです。

 

組み立て後のテストです。

本体給紙トレーからの印刷ですが、やっぱり給紙しません。ということで、本体給紙ユニットは使わずに、増設カセットと手差しトレーでの運用をします。

さて、肝心の印刷結果です。

黒べたをプリントです。

フムフム。期待どおりの結果ですね。

ドラムのキズと思われる白ボケが進行方向に定期的にあるのは置いといてください。

掃除前印字結果との比較です。

一目瞭然でしょ。

端が薄いというのもですが、中央部分の黒色も薄いと私が判断していたのがわかってもらえるでしょうか?

ということで、今回のド素人インチキ修理はめでたしめでたしでした。

 

ちなみに、この作業工数ですが、ド素人の私が試行錯誤して4時間でした。

その作業時間のほとんどが掃除です。掃除が95%に分解組み立てが5%という作業でした。

これが、掃除せずに部品交換で対応できるのなら、作業時間が大幅短縮されるはずです。

まあー、私は部品交換ではなく、掃除して復活ばかりでしたので、こういう工程となりました。

 

念のため....

私はプリンタ修理屋や、パソコントラブル相談業者ではありません。

もちろんですが、プリンタ修理技術者や、パソコン修理技術者でもありません。

ブログに素人修理を書いたり、事務所で素人修理を堪能しているときにお客さんが来ると、いろいろと相談されたりしますが、そんなことは私にはわかりません。

まして、私が操作したことのない機種のことなんて知る由もありません。

私が本業で必要となる機材が調子悪いときに、激貧のためメーカー修理費用が払えないから、自己責任で試行錯誤の素人修理をしているだけです。

時々、そういう修理ノウハウをどこで学習するのかという前向きな質問もあるのですが....

それは、私が社会人1年目で、大手業者にシステム設計技術者としてサラリーマンしたときに、システム設計は現場を知らなければならないと、本当に末端現場の俗にいう3K仕事をしたことがあるのです。

そのときに、現場での緊急復帰対策として、各機器の基本設計と構成部品、2次的3次的トラブル傾向と対策、トラブル時の作業計画変更手法とクリティカルパスの決め手ポイント、およびキーマンの選出方法というのを、叩き込まれたのがきっかけです。

これが、今の私のへんてこ理屈、いゆ、変人志向の礎となっていると思います。

それを応用していろんなことにトライしていくことで、素人修理については堪能している次第です。

なので、よそ様のことを相談されても、私は、ハード関連を生業にしていないので対応なんてできません。

 

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ランキング結果を見たいの?

ランキング結果なんてどうでもいいかと思うのですが、数人の方から「お前のブログランキングってどうよ?」って質問があったので、こんなのを貼っときました。
こんなの表示できるように機能追加するから、ブログの表示が遅くなっていくんでしょうねー。
そもそも、よそ様のブログランキングを知って楽しいのかい?