うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

山下公園

2018-10-04 07:07:07 | 雑文
先日、仕事の関係で横浜の山下ふ頭の倉庫に行ってきた。
内容はなんてことないのだが、自宅から近かったので立ち寄りにしたほうが朝の通勤がゆったりできたので
志願してちょっとしたお使い程度の仕事をした後出社。





仕事そのものはものの30分ほどで終わり、山下ふ頭から関内までふらふらお散歩。
平日の10時前、小雨ふる横浜の名所も人ではほとんどない、日中だったらそれこそ多くの外国人でにぎわうのだろう。




変わることのないニューグランドホテル。
ここもおそらく内情は老朽化が激しいはずだが、相変わらず趣のある外観。時代ならではの重厚感があるなあ。





遠くにマリンタワーが見える。
そういればこの場所に来たのはパスポートの更新以来かもしれない。





そのまま会社に行くのもなんなのでちょっとお茶でも。
平日午前中のスタバなんて誰がいるのかと思いきや、そこそこにぎわっていた。
子連れのママさんとか、学生、仕事で立ち寄る人々と様々。
のんびりと朝刊を隅々まで読んで会社に向かう。

のんびりしすぎて当初の出社時間より30分ほどオーバー。
ま、いいでしょう、たまにはこんな出社もいいな。








休日の午後

2018-10-03 07:07:07 | 帰省日記
台風直撃を目前にした日曜日の午後。





結局アルコールかと呆れられるか・・・・
ジムでひと泳ぎしてきた午後、ハワイ帰りの友人からもらったお土産のマカダミアナッツをつまみに
友人から借りた西加奈子の小説。


自堕落だな、まったく。
生産性がないと昨今にぎわっているが、まったくその通りの午後。
まあ、いいでしょう、これはこれで。




8days in MOROCCO 180713 2

2018-10-02 07:07:07 | 
シャウエン、それはインスタ映えする場所としてここ数年急激にスポットを浴びてきたモロッコの観光地。




モスク。
日本もその昔、村は寺を中心に成り立っていた歴史があったが、イスラムの国のモスクはもっと崇高な場所。
というか日々の生活はここを中心に成り立っている。一日に5回の礼拝の旅、昼夜関係なくコーランがモスクから流れる。
今回のツアーに現地ガイドの男性がひとりついていたが、彼の額には黒いあざがあった。
添乗員曰く、その黒いあざは礼拝の旅に額を地面に擦り付けるためにできたあざであるとのこと、崇高なイスラム教徒とのこと。

一日に5回の礼拝をおこなうとなれば、生活面でもかなり制約が必要。もっともイスラムの戒律はこの
礼拝だけではなく、そのほか実生活に及ぼすところは多大にある。それでもなおかつ根差す信仰心というのは何なんだろう。
それにしてもこういう国の人たちと仕事するとなったら大変だろうな。





シャウエンホテル、四つ星で立地ヨシ。添乗員さんがこのホテルいつか泊まってみたかったと繰り返して言っていた。





ホテルもシャウエンブルー。
四つ星と言われるわりに、このブルー以外は意外と普通。




遅い晩御飯はバイキング。
そうここはアフリカ、料理に期待してはいけない土地。これから続くホテルでの食事は基本バイキングとのこと。




ふうう、無事の到着を祝ってとりあえず乾杯。
ビールはどこまでいってもビール。飲んで食べてゆっくりと眠って疲れを取ろう。





8days in MOROCCO 180713

2018-10-01 07:07:07 | 



カサブランカ到着、すぐさまツアー会社のバスに乗り換えてさっそくの長距離移動。
カサブランカの街はなんだか埃っぽくて、気温高くだが日本と比べて湿気はない、カラッとしている。

モロッコは今回の旅で知ったのだが国土は日本の1.2倍。
そして見どころと言われている場所はどれもかなりの距離があり離れている。
本来国内線で移動するような距離なのだが、このツアーではその距離を延々バスで移動する。
本当はバックパックを背負って二週間くらいかけてゆっくり回る土地なのだろうが、会社員の端くれとしてはそうはいかない。
そういう旅は学生時代にやっておくべきだったな。




夏の盛り、ひまわり畑。





途中でベルベル人の馬術ショーに出会う、これは観光客目的のショーではなく現地のイベントのようだった。
モロッコという国は先住民であるベルベル人とアラブ人という二つの民族でおおむね成り立つ国なのだが
その構成はアラブ人が7割、ベルベル人が3割となっている。ベルベル人の馬上ショーというのはなかなかに
見ごたえがあるらしい。





沿道はそのようなイベントはほとんどなく、延々荒野が続く。
途中のトイレ休憩を二回ほど挟み、最初の土地シャウエンに着くまで6時間は走っただろうか。





ともあれ日本を出てから何時間経過したのか、確認するのもうんざな時間を得てようやく到着、ふー。




私の外国語学習法

2018-09-28 07:07:07 | 読書
旅行が好きと言うと、語学に困らない風に思われがちだがイヤイヤとんでもない。
海外旅行は別に英語ができなくてもなんとでもなる、お互いの意思疎通は片言でも意外と通じる。



なのだが、やはり潜在意識としてもうちょっと英語はうまくなりたいと、この手の本はよく読む。
これはタイトルそのものよりも訳者が米原万理とあったのでそれにひかれた、彼女が亡くなってもう
何年たつのだろう。著者はハンガリー人なのだが、ロシア語通訳の氏がこれを翻訳するのは不思議な気がする。

外国留学することもなく、16か国語を身に着けた著者の外国語習得法やその秘訣を書いた本なのだが
言わんとしてることは


語学習得はセンスでも能力でもなく、その関心度合いとそれを実現するために使ったエネルギーに比例する


とのこと。

ま、あらゆることに言えることだけに耳が痛い。
それにしてもこういった本を読むのに費やした時間、向き合って勉強すればかなり英語力は上がったのでは・・・
と思わずにはいられないが、まあ好きな読書ジャンルの一部ということにしておこう。





鼎泰豊

2018-09-27 07:07:07 | おいしい食事
先日行ってきました、東京駅そば、現地店ではありません。





おお、やっぱりコレコレコレ、小籠包、普段あまり食べるものではないけどもやっぱり美味しい。
この日は久しぶりに旅好き仲間の元同僚が集まりそれぞれの旅の結果報告、私は一番直近の夏休みの旅の報告をしつつ





あーー、やっぱ鼎泰豊美味しいわと実感。





これは変わり種小籠包、中には芋餡とマンゴペーストとノーマル餡が各二個づつ。
芋餡とマンゴ餡を食べたが、マンゴはやっぱり冷たいほうが美味しい。





というわけでこちらも、夏にかき氷もあるんだなあ。台湾だったらフレッシュマンゴが氷が見えなくなるほど
もってあるけど日本じゃマンゴペースト。でもふわふわかき氷がやっぱり美味しい。

各々の旅写真を見つつ、次に行く国、行きたい国をあれこれ話しあう楽しい時間。
そして別れるときには猛烈に旅熱が上がってしまう困った時間。


いやいや、でも楽しい時間でした。





エコバック

2018-09-26 07:07:07 | 雑文
エコバックを持ちながらついスーパーで袋をもらってしまう自分、全然エコじゃない人間なのだが。





エコバックだけは頂いたりしていくつか持っている。
パンダは香港に行ったとき買ったもの、ガイドブックでこれを見つけた瞬間絶対に手に入れると誓った逸品。
その上は先日友人から頂いたヨーロッパ土産、形がかわいい。そしてその下は日本で自分で買ったもの。
使い勝手は当然日本で買ったものが一番。

なんかかわいいエコバックたち。
これからもスーパーでは袋はもらいつつ、エコバックを偲ばせるんだろうな・・・・







お彼岸

2018-09-25 07:07:07 | 茶人への道
週末のお稽古に向かうと、珍しく軸に大きな蓮の花の絵が描いてある軸がかけてあった。花入れは経筒。
そう連休はちょうどお彼岸の時期にあたった。

ちなみに経筒とは経典を土中に収める際に入れる筒状の容器のこと。経筒花入れはこういうカンジ。



とあるお道具屋さんのHPより拝借しました。


脇床には、先日亡くなった先生が懇意にしていた先生の遺影が飾られお茶とお菓子がお供えしてある。
ああ、そうだお彼岸だったと、連休が二度続く喜びだけに浮かれていた自分に反省、そうだこのお彼岸も墓参りは
弟任せにしていたこと軽く反省。

それにしても、設えだけで茶室の空気がまるで違ってくる、軸は茶室の世界観を表すまさに軸となるものだが
それによってそのほかのお道具たちも変わってくる。
個人を偲ぶ思いが茶室に溢れる、その中で頂くお茶は普段と違って何か神妙なものに思えてくる。





当日頂いたお菓子。
それにしても感性の世界、茶人の感性って本当に素敵だなと思った瞬間でした。
自分が歳を重ねてもこうなるかどうかはわからないけども。



8days in MOROCCO

2018-09-24 07:07:07 | 
タイトルでピンとくる人どれくらいいるかな・・・・





ちょっとこちらから引用しました、ブラピ若いな。
さて、今年の夏休みは女子に人気、モロッコに行ってきた。今回も前年に続きHISでのパックツアー。
ひょっとしたら自力で回れなくもなかったのだが、それはよくよくガイドブックを調べてからのお話。
今回一緒に行こうと言っていた友人から急遽7月で休みが取れそうだと1か月前の週末にいきなり連絡をもらったので
その足でHISに駆け込み即決してきた。

そんなわけで今回は初のアフリカ大陸上陸、エアーはこれも初の中東カタール空港。





ドーハ経由、ドーハまで11時間、トランジットを経て8.5時間でモロッコ到着、遠いな・・・
ともあれ、飛行機も空港も大好きなのでこの耐久レースにどこまで耐えられるか、物は試しかのかもしれない。




ドーハ空港と言えばこの大きな黄色のクマのぬいぐるみ、これなんのために作ったのか。
お金持ちの産油国のすることはよくわからない、どうせ作るならもうちょっとかわいらしくすればよいのに。
ともあれカタール航空は快適、日本映画もそれなりにあり食事も普通でヨーロッパ系のエアラインと比較しても
なんら劣ることはない、いやむしろアリタリア航空とかと比較するとこちらのほうがよっぽど安心感がある。





一気にアラブの香りがするこの場所で、先にお土産用のお菓子を買い、やっぱりミントティーは飲まなくちゃと
お高いミントティーを飲みしばし休憩。



それにしてもアラブ感満載のこの空港、巨大で新しくきれいな空港でした。







朝食

2018-09-22 07:07:07 | 雑文
基本的に朝と昼の食事には力を入れる。
平日のお昼の半分はお弁当、最近は作り置きのおかずがメインだが、わりとバリエーション豊かなお弁当だと
自画自賛。なんせお弁当は実家にいるときから作っているからね、もはや習慣となっているので作ることに特に
負荷は感じない。と言っても自分の分だけだからそう言っていられるのだけど。

朝の食事も時間がない中できるだけきちんととるようにしている、朝は一日の活力の始まりだからね。



いつかの朝食。
色合い的にいいなと思って画像フォルダに保管していたようだ。


ま、だからなんということもないんですけどね・・・・