うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

結婚祝い

2018-11-05 07:07:07 | おいしい食事
会社の同僚と定期的に行く食事会、元同僚と同じ職場の後輩、と私というメンバーで定期的に美味しいものを食べ行く。
まったくそういう会がメンバーを微妙に変えつつ重なりつついくつもある。まったくみんな美味しいものを食べに行くのが
好きな人種が多い。

今回は職場の後輩がこの度入籍したというおめでたいニュースがあったため、この度食事会で結婚祝いをしようと
いう話になった。元同僚は私より一回り上の男性、職場の後輩は私より一回り以上下。なのでその元同僚と後輩は
まるで親子のような感覚だったので喜びもひとしお。




丸ビルの上層階にある高級タイ料理、周囲には会食と思われる外国人を囲んだサラリーマンが話す英語が飛び交う。





タイ料理というと、もっとわちゃわちゃしたお店が多いのだが、ここはさすがに丸ビル上層階。
タイ料理と言えど食材はすべて国産、素材の良さが存分に味わえる、盛り付けも美しい。





途中から旦那様まで登場。
あたかも娘を奪われたような心境で、質問タイムが始まる。なんだか将来起こりえる自分の娘の嫁入りを見ているようで
なんだかほほえましい。





お上品なお味のカニカレー。





美味しい料理と、幸せそうな二人と、で楽しい時間。
話ははずみ、いつもよりも遅めの散会となった。

今回も、おいしく楽しいひとときでした。



8days in MOROCCO 180714 4

2018-10-24 07:07:07 | 


吸い込まれるような青の世界、いつまでもその世界に浸っていたいが集合時間というものがある。
後ろ髪惹かれる思いを断ち切ってホテルまで戻ってくる。





土産物屋にあったミニタジンの山、色とりどりでこれまたかわいらしい。
これは本当の鍋ではなく、ミニチュア鍋、小物入れに使えなくもない、あと調味料入れとか。
お土産にちょうどいいので私も別の店でいくつか買って帰った。





こちらは色付けする前の素焼きのタジン。
これ売り物だろうに本当に無造作に積み上げられていた。





ふうう、午前中だというのに暑い、本当に暑い。
出発時間まで少しあるのでホテルの部屋でビール。
なのだかこのビール、頼んでから手に入るまでずいぶんかかった。
従業員に二度頼んでも持ってこず、結局バーまで出向きようやく入手という経緯。

そうモロッコ人というのはなかなかの曲者。もちろん全員が全員そうではないのだろうけど、日本人が観光で行くと
常にファイティングポーズをとっていないと、巻き取られてしまう。サービスという感覚もお国柄ほぼない。
ま、早い話買い物をするときは売り付けやらごまかしやら、あの手この手でかかってくるので要注意という意味。





ホテルで昼食をとったあと出発。これホテルのランチだが、この前菜と思われるもの、昨日のバイキングでお目見えしたものたちと同じ。





まあ、でもあれもこれも仕方ないです、ここアフリカですから。





デザートのオレンジ。蜂蜜とシナモンがかけてあるだけだったのだが、これはおいしかった。





昼食の後出発、高台からまさにシャフシャウエンを望む、ところどころブルーになっているのがよくわかる。
さて、ここから長い長い移動。まだモロッコ旅は始まったばかり。





鼎泰豊again

2018-10-23 07:07:07 | おいしい食事
againというかなんというか、単純に別の友人と会社帰りに行ったというだけ。
残業中にふらりとメールが入り、会社帰りにふらりと訪れた。





なんでもその友人がよく週末に台湾に行くという。鼎泰豊は訪れる予定はないのだが
現地で食べる予定の食事の【比較】のために食べておきたいという、正直意味がよくわからなかった。





いやあ、でもやっぱり美味しい。これ、ガワが美味しいのかな。
安定のおいしさ、お酒はほとほどにしてたっぷりのお茶で小籠包の油を流し去る。
のは気持ちだけで、脂は脂、きっちりと体に吸収されているのだが。

いいなあ、台湾。
安定のおいしさに安定の楽しさ。何度行っても惹かれる国だなあ。




U4会会食

2018-10-22 07:07:07 | おいしい食事
こちらも定期的に開催される肉好きの会、前回は初夏に贅沢BBQだったのだが、気づくと
原点である焼肉をずいぶん食べてない。この度満を持して開催された。




全員そろえば8名の会なのだが、それぞれ家庭の事情があり全員そろうことはほぼ、ない。
子供の都合、親の都合、仕事の都合。大人なのでいろいろある、今回は4名で開催。





このブログであと何度焼肉の画像がアップされるだろうか。
見慣れた画像だがやはりそのたびテンション上がる。







レバ、もちろん火を通す。
このレバが好きすぎてこちらのお店に通っているようなもの。






友人の中にからずホルモンを頼む友人がいる、ホルモンを焼き始めると一気に場末感が増すなあ。





ああ、でも美味しい。焼肉の魔力っていったいなんなのか、体には果てしなく悪いもののやっぱりこのおいしさは
格別だなあ。





ひとしきり食べてデザートの部。






名物のライブデザート、見慣れた光景と言えどやはりこれを作る光景をまじかに見るとこれまたテンション上がる。
ライブ感って食べるのにとっても大事。






季節柄、栗入りアイスクリーム。
脂肪と、糖。一番やってはけない組み合わせ、でもいつまでたっても蜜の味。
まあ、それを受け入れるだけ元気だということで自分への免罪符にしておこう。



オクトーバーフェスタ@横浜

2018-10-17 07:07:07 | おいしい食事
オクトーバーフェスタ、通称オクフェスは今まで行ったことがなかったのだが、この度横浜の赤レンガ倉庫で
やっているという、地元の友人たちと行ってきた。



11時開場とのことだったが、11時に訪れるとそこは長蛇の列。
朝からビールを飲むのは若干抵抗があったのだが、そんなことはお構いなし、このイベントを楽しもうと朝から
詰めかける人がこんなに大勢いることに驚き。





中央にステージが設えられており、定期的にバンド演奏が行われる。
この巨大なスペースのほぼ全員が酔っ払っており、必然的に盛り上がりはシャイな日本人のそれではない。





ありとあらゆるビールの銘柄が並ぶ。一番搾りなどもあるようだが、ここはやはりなかなか飲めないものを
飲んでみたい、と言っても種類が多すぎてどれにすればいいのか。





一杯目はデポジット料が加算され、最後にグラスを返却するときにそのお金が戻ってくる。
もちろんグラスを持って帰っても構わない、要はグラス代ということ。そして主催者側は各々が使ったグラスを
回収する手間が省けるという仕組み。





店のカウンターまで買いに行かなくても定期的に売り子のお姉さんが回ってくる。
その人に頼めば席までデリバリー可。おそらくデリバリーをしていない銘柄もたくさんあるのだろう、が杯を重ねると
立ち上がって買いに行くことが億劫になってくる。





一杯1500円程度、これ明らかに高い。どんな高い店でもビールにそこまではかからないだろうに。





ま、お祭りですからね。そういう細かいことは言わずにこのイベントを楽しむべきなのだろう。
ジョッキ5杯ほどのビールを飲み干し、酔っ払ってきたところで散会。
食事はソーセージとかフライとかまあ、そんな程度のものだったが巨大な居酒屋にいる気分は楽しかった。


いつかミュンヘンの本番にも行ってみたいなあ。




8days in MOROCCO 180714 3

2018-10-16 07:07:07 | 
シャウエン、それは青の世界。




小さな町の細い路地までブルーに彩られる、それもそのブルーは微妙にグラディエーションがかかっており
吸い込まれそうな青の世界。





パン屋。奥のほうで釜でパンを焼いている様子が見えた。





バブーシュマグネット、色とりどりでかわいらしい。




カフェの看板もかわいらしい。





イスラムのモザイクとブルーの世界。






分け入っても分け入っても青い山と読んだのは種田山頭火。
ここシャウエンも思わずその句が浮かぶ、分け入っても分け入っても青の世界。





青の街がそのままスカイブルーにつながる、本当に幻想的な街。





ブルーに包まれて眠る猫。
シャウエン、本当に素敵な街でした。





8days in MOROCCO 180714 2

2018-10-15 07:07:07 | 
シャウエンの街は狭い、少し歩くとあっという間に街の端まで来てしまう。



シャウエンの正式な地名はシャフシャウエン。
この小さな街はリフ山脈の北麓、ティスーカ山とメッグ山の山肌にへばりつくように広がる街。
シャウエンとはアラビア語で角という意味。この二つの峰が二本の角のように見えることからその地名が名付けられたとのこと。





この建物は浄水場。





清流で洗濯をする女性。


昨日はツアーの工程上四つ星ホテルに泊まれたのだが、今朝添乗員さんがシャウエンのホテルでお湯が出ることに
興奮していた。うむ、やはりここはアフリカ、そのレベルで喜ばなくてはいけないことツアーの日程をこなすごとに
実感することになる。





このへんのご近所の家畜だろうか、きれいに並んで歩くアヒルたち。





道端に野生のお花が咲き乱れる。さてもう一度青の世界に戻るとしましょうか。



三連休

2018-10-11 07:07:07 | 雑文
9月から続いたトリプル三連休ももう終わり、気づくと一気に10月。
なんだかずっと台風が来ていた記憶しかない。


そんなファイナル三連休の一日は





最近マイブームになっている週末カレー。
カレールーは使わずにスパイスから作る、市販のカレールーは本当によくできていて美味しいのだが
スパイスからつくるとずいぶんあっさりとしたものが出来上がる。
スパイスの分量は【適当】。最初はレシピを見てきちんんと作ってみたのがよくよく考えるとインド人が
そんなきっちりやっているはずもない。スパイスを適当に加えると、なんだかそれらしいものが出来上がるのが
ようやくわかった。意外と深い。




この時期になると必ずこの写真をアップする、冷静に考えるとこんな古びたレンジフードの写真、誰も見たくは
ないと思うのだが、ようやく掃除できました。
週末ごと台風が来てなかなか掃除ができなかった、天気の日でも予定が入ってできなかったり。


ともあれようやくMISSION COMPLETEできました、ひと安心。
今年も残すところ2か月になってしまった、この調子では一気に冬がきてしまいそう、残りの掃除ポイント
無事クリアできるのだろうか・・・



京都展

2018-10-10 07:07:07 | 雑文
とある午後、通院のため午後半休。
予約時間まで多少時間があったので、会社のお隣の高島屋で京都展がやっていたのでちょっと立ち寄り。






京都と言えば和菓子のメッカ、京都に対してこの表現もどうかと思うが。
和菓子の老舗、老松が出店していたので季節の上生菓子をお買い上げ。





あれこもこれも全部食べたいと思うものの、なんせ日持ちがしない。
この時期ならば、やはり栗だろう、栗の生菓子をお買い上げ。





滑らかに漉された栗しぼり。こんな滑らかなきんとんがあるなんて、口の中でさらりと溶けていく感覚がたまりません。






こちらはコロンとしたちょっとかわいらしい意匠の栗。





中にはやはりきんとん。
久々に家でお薄など点ててみました、贅沢な時間です。







8days in MOROCCO 180714

2018-10-09 07:07:07 | 
シャウエン二日目。





ホテルでバイキングの朝食を食べて





日差したっぷりのプールを横目に、さて出発。
シャウエンの滞在はこの日の午前中のみ、自由時間も多少組まれているため町中を観光して各々ホテルに集合時間までに
戻るというスケジュール。





青の街シャウエンに入っていきましょう、否が応でも高まるテンション。
そうモロッコ旅行のハイライトと言ってもいいかもしれない、この青い青い街シャウエン。





街全体がブルーの壁に彩られたこの町、まるでおとぎ話に出てきそうな世界なのだが
なぜ青いのか、その理由ははっきりとわかっていないらしい。一説には虫よけと言われるのだがそれも諸説ある中の一つ。





まあ、そんなことはどうでもいい。
この青い青い世界に現実感とともに吸い込まれていくような感覚を味わう。





シャウエンでは猫、ここかしこに猫が現れる。





こんな感じね。
ともあれ、本当にかわいい街。写真撮りすぎて写真フォルダがほぼ真っ青になりました。