シベリア抑留死亡者遺児の会

父親をシベリア抑留で亡くした遺児の会。墓参・埋葬地調査・遺骨収集・慰霊碑の建立・慰霊祭の情報を交換し風化防止に努める。

シベリア抑留死亡者慰霊碑6

2007-05-27 07:10:27 | シベリア抑留


チタ州民間建立慰霊碑6 

碑の名称 - カリムスカヤ ー 慰霊
所在地  - カリムスキー地区カリムスキー駅、第1841特別野戦病院墓地
  幹線道路をチタから来て左折、地元の墓地の奥の一画。
建立者  - 東京ヤゴダ会有志
建立年月日 - 2001年9月吉日
管理状況 - 良好、ロシア人墓地、タタール人墓地が迫って来ており、数年後には取り除かれる心配がある。村長は柵を作りたいと発言した。
収容所及び収骨状況 ― 厚生省3048、176名、墓には「176柱埋葬」と記してある。1997年遺骨収集実施収骨60柱、116柱未収骨。(ロシア人墓地、タタール人墓地に侵蝕された為)
説明 - 2003年7月8日に訪れた時「友よ安らかに眠れ、平成13年9月吉日」と10センチ角、高さ2メートルの全抑協の木碑はあるが、斉藤六郎氏の碑18番見当たらず。
東京ヤゴダ会監修


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