冷蔵庫の残りはなぁに?

子供たちは独立し、夫婦だけの暮らしとなりました。会えたときには家族みんなでお酒も飲めるのが楽しいです。

スノボワールドカップ

2006-03-17 16:18:48 | お出かけしたの。。
今日から3日間、地元でスノーボードのワールドカップが開催されている。

今日はオリンピックでも今大会から競技に加わった「スノーボードクロス」があった。
午前中に予選をして、1時半から決勝だったのですが
子ども達は学校。私は2時まで仕事。
会場まで15分で行けるといっても、間に合うかどうか・・・・
というところ。

でも、「見てみたい」と、あきが言うので
大急ぎで行ってみた。

案の定。
コースまで行こうと車を降りると同時に
見学者が戻ってくるっぽい。

私「なんか、みんな戻ってくるから終わったんじゃない??それでも行ってみる?」
あき「うん」

で、帰る人々や後片付けをする係員さんの流れに逆流して
山を登る。

「あ、あそこでやったんだね~」
「明日のハーフパイプはあっちなんだね~」
と確認だけして下山しました。

帰りがけ、飲み物やグッズを売っているテントのそばに
なんか真っ黒い顔をした少年が、中学生たちに
サインをしたり、一緒に写真に写ったりしている。

たぶん成田童夢クンだ。

あきにそのことを教えるとサインしてもらいたい。
と言っているけど、何も持っていない。
仕方がないので、携帯で写真だけ一緒にとってもらった。
嫌な顔もせず、かといって愛想笑いをするでもなく
無表情でみんなに対応している。
オリンピック前にテレビで見た生意気そうな感じはなく
どこにでもいそうな少年でした。

その人が誰なのかよくわかってないのにミーハーなあきは
抱っこしてもらって、こちらも無表情で写っている。(でも手はVサイン)



地元の子ども達に見せたいから・・・という地域の人の意見があったかどうか知らないけど
明日は子ども達の学校から無料バスが出るので、それに乗って応援に行こうと思います。

世界の一流選手の滑りを間近に見られるので
それほど興味もないけどそれなりに楽しみです(笑)


スノーボードワールドカップ

天然ぶりは隔世遺伝?

2006-03-16 16:39:14 | ぶつぶつ。。
我が子らも大きくなって、最近では
ご飯前にちょっと小腹がすくと自分でおにぎりを握ったりして
食べている事がある。

先日も、友達と遊び疲れたあきが
「パン食べていい?」と聞いてきて
許可を出すと、トースターに入れ始めた。

ちょっと前までは、トーストしたパンよりも
焼かない状態の食パンが好きで、ほとんどそのまま食べていたのに
「焼いた香ばしいトーストの味を覚えたのね~~」と
しみじみしていると

パンくずトイレってなに?
と聞いてくるあき。。

ハァ???

あきの指差す方をみると
トースターの隅っこに「パンくずトレイ」と書かれている。。

「パンくずトイレじゃなくって、パンくずトレイだって~~~」



あき「なぁ~んだ、パンくずトイレって何かと思った~~」




と、この一連のやり取りを終えて「はっ」とした。
どこかの誰かさんも、パソコンの文字変換ソフトの表示がどーのこーの
言いながら、詳しい人に見てもらっているときに
「何をトイレから出すの?」ってトレイの事をトイレって読んでたという話を
つい最近聞いたばかりだったのだ。

やはり遺伝子は逆らえないのでしょうか。ねぇ、あきのおばあちゃん(笑)

ご飯を炊くということ

2006-03-06 17:24:33 | ぶつぶつ。。
なんか寒気がするし、吐き気もあるし
今日はダメだ~と寝る事に。。。

あ、でも明日は仕事だしなぁ・・・
ご飯のセットだけはしておかないと。。と思ったけど
とても動けなかったので

「お母さんが風邪ひいたら大変だ~、何かしたほうが良い?」と
あやが気を使ってくれたので、
「じゃあ、米といでおいて・・・3合・・・」
あや「わかったー」




あや「でも、どうやってやるんだ???」(聞こえるひとりごと)
私「あきにこの前教えたから聞いてみて」
あや「うん!」



あや「どうやって米とぎするの?」
あき「これを押して~(←米びつのボタン)」
あき「・・・・・」
あき「あ、そうだこれ使うんだ!」(米とぎボールを発見)
あき「水を入れてねぇ、お米が白くなるまでやるんだよ」←ちょっと間違って覚えてるようだが・・・

あやが作業し始める・・・

それを見てあき「もっと、がしゃがしゃがしゃーーーーってやるんだよ」
(私のやっていた様子を思い出して口で指導)

あや「冷たい!すごい冷たい!」
あき「そうでしょ、つめたいしょー?オレも冷たかったもん」
あや「米とぎって、何のためにやるんだろ??」
あき「オレも知らない・・・・」(知らないのか・・・教えておかなきゃダメだったのね・・・)

あや「あ、米こぼれた・・・」
あや「もういいのかなぁ?」

見かねて旦那登場。

炊飯器の釜にうつそうとしているあや。

旦那「ちょっと水入れてやってみればいいべ」

あき「4のところまで水入れるんだよ~」←前回4合だったので「4」で良いと思ってる

私「3合だから3だよ・・・」

あや「3か、あとちょっとだ。。」
旦那「コップに水入れてちょっとずつ入れればいいべ」

あやが作業。

あき「あとは寝る時に炊けばいいしょ」←寝る時に炊いちゃったら朝炊き立てじゃないじゃんかー

私「タイマーにしておくんだよ・・・6時40分にしておいて・・・」
あや「そっかー」
あや「どうやるんだろう??」
3人で炊飯器と悪戦苦闘。

私「予約ボタンで時間決めたら、炊飯ってかいてるボタン・・・」

3人「よし!できたー」


そのあと、調子にのってきたあやは
洗い物をやってくれて、まだ何かしたいようなので
洗濯物をたたんでもらった。

あや「なんかこういうの楽しい~」←人が寝込んでるのに楽しむなー(笑)
あや「あとはなにやったらいい??アイロンは?」
旦那「それは無理だ、やめとけ。。」


お母さん役をしなくちゃ!という使命感に燃えるあや。
普段一番私といる時間が長いので、意外と知っている・・・と思ったけど
かなり勘違いが多い天然なあき。
家事にはいっさい関わらないと思っていた旦那が意外にフォローしていたり。。

寝ようとしているのに3人の会話がおかしくて目がさえていた私でした。。。