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気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

MacOS 10.15 Catalina クリーンインストール

2019年10月25日 | Mac

MacBook pro (2017) 購入時は、MacOS 10.13 でしたが、直ぐに10.14 がリリースされたので、上書きインストールで済ましました。

これまで MacOS のメジャーアップグレードは、クリーンインストールしてきました。Apple は「クリーンインストールは通常必要ない」と言っているようですが試みました。

1。Macintosh HD-Data
Catalina から導入されたシステムです。
上書きインストール後、command+R で再起動し、ディスクを初期化します。


この Macintosh HD-Data ボリュームは削除すべきでしたが、消去で進めてしまいました。
インストールは無事終わったように見えましたが、Time Machine でエラーになってしまいました。

原因は、Macintosh HD-Data が2つになっていたためで、ディスクユーティリティから、Macintosh HD-Data の家のアイコンが付いていない方を削除して回復しました。

2。Time Machine
セキュリティソフトに長らく、intego のアプリを使っていましたが、10.14 の対応が遅れ、ESET に変更しました。

今回は、クリーンインストール後 ESET をインストールし、書類を戻して Time Machine を始めました。
Time Machine は操作の邪魔にならないようスピードを抑えていますが、それにしても遅い。終わるまで2日ほどかかりそうでした。
前回は、Time Machine を設定後、ESET をインストールしています。

原因は、ESET の保護機能にありました。
ESET の「設定 → 詳細設定を表示する → 保護・一般 → 除外設定」からバックアップ先のディスクを指定します。
スピードが急上昇、すぐに終わりました。

3。GIMP
私にとって一番重要なアプリです。
インストールは問題はありません。
ただ、メニューから「書類フォルダー」が開けれません。ピクチャは開けれます。
書類ホルダー内のファイルからは GIMP で開くことができます。
既知のバグのようで改善待ちです。GIMP の操作は問題ないようです。