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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-143

2010年05月23日 05時35分13秒 | マリーンズ2007~10
 

ロッテ、今季両リーグ最多20点!
全国の野球ファンの皆さま、これを本当の「強力打線」というのです。ロッテは22日、ヤクルト2回戦(千葉マリン)に20-4で快勝。今季両リーグ最多の22安打20得点と打ちまくり…先発全員安打&得点を記録して…西岡剛内野手(25)は6打席すべてで出塁するなど5打数5安打に球団タイ記録となる1試合5得点。チーム打率は何と・296。ほとんど3割ですよ、3割!! でも、負けたヤクルトは…。
巨人ファンは得点時にオレンジ色のタオルをグルグルと回すが、ロッテファンは得点時に目がクルクルと回ったに違いない。
選手が20度も本塁に生還すれば、無理もない。やめられない、止まらないのカッパえびせん状態。今季両リーグ最多の22安打に20得点。さらに先発全員安打、全員得点の猛攻だった。
1番の西岡が6号2ランを含む5安打(6出塁)で、1983年の落合博満(現中日監督)以来3人目となる球団記録の1試合5得点をマーク。ここに、今季のロッテの強さの秘密がある。
「得点はぼくだけの力じゃない。後ろがしっかり打ってかえしてくれたから、5得点という数字にたどり着けたと思う」
チーム打率は12球団トップの・296。交流戦に限れば・315。強力打線はオレンジタオルのチームではない。どうしてこんなに打つんだ、ロッテ-。
春季キャンプから徹底してきたことが実を結んでいる。「ボール球には手を出すな」。今季から就任した金森打撃コーチの口癖だ。ボールを見極めるため、ギリギリまで引きつけて打つ。こんなエピソードがある。同コーチが悪球を本塁打した選手に「次からは打たないでくれ」と言ったというのだ。
四球「197」は2位の中日(167)以下を大きく引き離して12球団トップ。ボール球を見極める力が、強力打線の源になっている。
記録的な爆勝で貯金は今季最多の「12」。首位・西武とのゲーム差は0・5。獅子をピタリと追走する。

西岡、初回から4イニング連続安打…ロッテ今季最多20得点
幕張に降り注いだ初夏の日差しを切り裂くように、次々と鋭い打球が飛び交った。ロッテは3回までに14安打で13点の猛攻。連日の先制攻撃で早々と試合を決めても、攻撃の手を緩めない。4本塁打を含む先発全員の22安打は今季両リーグ最多タイで、先発全員の20得点は今季12球団最多だ。4度目の4連勝で貯金を今季最多の12に伸ばした。
口火を切ったのは西岡だ。相手の先発は新人左腕・中沢。「どういうピッチャーか知らないけど、初回につぶせば流れがこっちに来ると思った」。狙っていた初球の直球を強振し、三塁線突破の二塁打。先制のホームを踏むと、2、3回に回ってきた打席でも連続安打。試合開始1時間足らずで、今季9度目の猛打賞を記録した。
勢いは止まらない。4回の第4打席でも二塁前へのボテボテの当たりを、快足を飛ばして内野安打とした。最近ではダイエー(現ソフトバンク)・村松が2003年にマークした、初回からの4イニング連続ヒット。「野球人生でも初めての経験。4打席目はヒットが欲しかったのでうれしいです」と甘いマスクを崩した。
四球をはさみ、7回の第6打席で左越えに6号2ランを放って“打ち止め”。1試合5安打5得点はともに球団記録だが、「得点は僕だけの力じゃない。後のバッターがしっかり打ってくれる結果」。好調な打線を象徴する両リーグダントツの47得点にも、チームリーダーらしい謙虚な言葉を口にした。
試合前、金森打撃コーチにイタズラをした。口を酸っぱくして指導されている「目付け」(打者のミートポイントの意識付け)という言葉を紙に書いて、28歳年上の背中に張り付けたのだ。だが、同コーチは「1つのイタズラにしても、しっかり野球のことを考えている」とあえて許した。
これで17試合連続安打。主将としてチームを引っ張る25歳のリードオフマンが、心身ともに充実の時を迎えている。

ロッテ爆勝!先発全員安打得点!今季最多22安打20点!
一度火が付くと、止めようがない。ロッテがともに今季両リーグ最多の22安打、20得点。さらに先発全員安打、全員得点の猛攻だった。
二回。1死から今季を象徴するつなぎを見せた。単打を5本連ねる。相手のミスも手伝って、あっという間に4点。この回さらに1点を加え、三回には4本の単打と1三塁打、2本塁打と長短打を織り交ぜ、7点を奪った。三回までに13得点。早々と試合を決めた。
際立ったのは、四回まで毎回安打を放ち、本塁打を含む5安打の西岡。1試合5得点の球団記録に並び「後ろの打者がしっかりかえしてくれる」と強い信頼感を口にした。
派手な展開だった。そんな中、西村監督が自ら話題を切りだしたのは、けがで欠場した荻野貴の代役を務めた早坂について。「準備をしっかりしてくれている。いい仕事をしてくれた」。出番が限られていながら3安打3打点の早坂は「このチーム状況。胸を張ってやらないとチームに迷惑がかかる。下を向いている暇はない」と言った。
全体に相乗効果が生まれている今のロッテ。貯金は今季最多の12になった。

<ロッテ>強力打線爆発、大量20点
ロッテは両リーグトップのチーム打率と得点を誇る強力打線が力を見せつけた。1点リードの二回、1死から5連打に敵失などにも乗じて5点を挙げると、三回には南の1号ソロや「完ぺきに打てた」という大松の8号3ランなど打者10人の猛攻で7得点。さらに攻撃の手を緩めず、六回に3点、七回にも4点を奪ってヤクルトを圧倒した。
中でも、連続試合安打を17に伸ばした西岡は5安打3打点、今江も本塁打が出ればサイクル安打達成の4安打3打点と猛打を振るった。今季交流戦は、本拠地で負けなしの4連勝。23日から遠征に出るが、西村監督は「いい形で帰ってきたい」と意気込んだ。

ロッテ 猛爆20点!「私がビックリしています」
ロッテが7回に西岡に2点本塁打で、今季初、昨年6月11日の広島戦で23点を奪って以来の20得点に達した。
3回までに13点を奪ったが、3回に8号3ランを放った大松が「13点差?いや、もっともっと点を取りたい。そういう気持ちで打席に入っていく」 と言ったようにその後も6回に3点、7回に4点と7連敗と元気のないヤクルト相手に攻撃の手を緩めなかった。
7回まで22安打20点の打線に金森打撃コーチは「打線?私がビックリしています」と笑いが止まらなかった。。

【ロッテ】移籍吉見援護!22安打20点大勝
ロッテが22安打で20得点を奪う猛攻で、ヤクルトを圧倒した。横浜から移籍後初先発の吉見を強力に援護し、大勝した。今季、チームの目玉的存在の荻野貴が右ひざ痛で欠場したが、早坂が3安打で穴を埋めるなど、層の厚さも見せた。荻野の活躍に押される形で、普段は出番の少ない早坂は「オレはオレ。ひとはひと。割り切ってやらないと。代走でもなんでも準備が大事」と、この日もしっかり準備していたことを証明した。
ロッテ大勝のヒーローは早坂と吉見
千葉ロッテが22日、東京ヤクルト戦に20対4と大勝し、貯金を今季最多の12にした。1番・西岡剛の5安打を含む22安打を放った打線に、「みんな本当によく打ってくれた」と西村徳文監督。その中でも「2番・センター」で今季2度目の先発出場となった早坂圭介を「いい仕事をしてくれた」と賞賛した。「つなぐ気持ちで打席に入った」という早坂は5打数3安打3打点。5月16日以来のスタメンで、試合出場もそれ以来だったが、「常に準備はしていた」と日ごろの努力の成果を出した。
また、今季横浜から途中移籍した吉見祐治が「自分のピッチングを心掛けた」と6回2失点で、移籍後初登板初先発で勝利投手に輝いた。西村監督が「先発陣がケガで離脱している中、いい結果を残してくれた。チームとしては非常に助かります」と評価。移籍後初勝利となった吉見は「僕にとってはチャンスだと思っています。少ないチャンスをものにしていきたい」と今後のローテ入りに気合を入れた。






移籍後初先発の吉見「チームの一員なれた」
横浜から金銭トレードで移籍後初先発のロッテ・吉見が初勝利を挙げた。6回2失点の内容に「大量援護で自分のリズムで投げられた。やっとチームの一員になれました」。
唐川らの負傷離脱でできた穴を埋める好投。先発ローテーション定着の期待がかかるだけに「少ないチャンスをものにして頑張っていきたい」と、さらなる活躍を誓った。

吉見、移籍後初登板で初勝利…ロッテ
横浜からトレード加入したばかりのロッテ・吉見が、移籍後初登板で初勝利を挙げた。ヤクルトには通算5勝13敗と分が悪かったが、序盤からの大量援護にも守られ、90キロ台のスローカーブなど変化球を低めに集めて6回7安打2失点。「うれしいという言葉だけです。ルーキーの時の初勝利のような気持ち。これでやっとチームの一員になれました」と白い歯を見せた。
ロッテ・吉見、移籍後初勝利「かなり緊張した」
横浜から金銭トレードでロッテに加入した吉見が、移籍後初先発で初勝利を挙げた。「ロッテでは新人。ルーキーの初勝利のような気持ち」と笑顔を見せた。
90キロ台のカーブを織り交ぜ、丁寧に緩急をつけた。6回を2失点にまとめ「かなり緊張した。初回をうまく滑り出せて、いつも通りの投球ができた」と安堵(あんど)の息をついた。西村監督も「(先発陣に)故障者がいて、その代わりが出てくれたことが大きい」と褒めていた。
≪サブロー≫(六回に8号ソロ)
「スタメンで打っていなかったのは自分だけだった。正直ほっとした」
≪南≫(今季初本塁打)
「横浜時代に一緒にプレーした吉見さんが先発で、何とか援護したかった」




 

リードオフマン・西岡 チーム爆勝をけん引
ロッテが先発全員安打全員得点で、ともに今季両リーグ最多となる22安打20得点。けん引したのは頼れる主将、リードオフマンの西岡だ。
05年4月23日の楽天戦(フルスタ宮城)以来、自身2度目の5安打。球団タイ記録の5得点もマークして4連勝での今季最多貯金12に導いた。「5安打はたまたま。(5得点は)うれしい。僕だけの力じゃないので。後ろの打者がしっかり打って還してくれている」。初回、初球を17試合連続安打となる左翼線二塁打とすると4イニング連続安打を記録した。
6回に四球を選ぶと、7回は左越え2ラン。前日から6打数連続安打まで記録を伸ばした。右ひざ痛で初の欠場となった荻野貴の代役・早坂は2回に今季初安打初打点となる中前2点打するなど3安打し「任された仕事をしっかり胸張ってできたと思います」。西村監督も「荻野(貴)の代わりに早坂が十分な活躍をしてくれた」と目を細めた。
▼ロッテ今江(今季初の4安打。本塁打でサイクル安打の7回は右中間フェンス直撃の2点二塁打)
サイクル安打を狙える場面はなかなかないし、狙っていた。あそこまで飛んだら入ってほしかった。





ロッテ・今江、サイクル安打逃し苦笑い
ロッテの今江は七回に中堅フェンス直撃の二塁打。本塁打ならサイクル安打だっただけに「(一発を)狙ってました。あそこまで飛んだら入ってほしかった」と苦笑いだった。
4安打3打点の活躍で、チームの大勝に大きく貢献した。センター方向への打球が目立ち「打撃の基本。今のままいけば、自分の(理想の)感じが出てくる。これからが勝負」と明るい表情だった。



ロッテの“守備の人” どうしても打ちたかった援護弾!
ロッテの南が3回に今季1号ソロを放った。試合前まで打率1割8分2厘。イチローにも負けない強肩の持ち主はどちらかというと“守備の人”だったが、この日は特別な思いで打席に入った。
「(ロッテの)先発は横浜時代、一緒にプレーした吉見さん。なんとか援護したいと思っていた」と移籍初登板の左腕に“引越し祝い”の一撃をプレゼント。南のアーチをはじめ、大量得点に吉見は6回までヤクルトを7安打2点に抑え、移籍初勝利を飾った。

【ロッテ】南が今季1号!一挙7点の口火
ロッテ南竜介外野手(28)が今季1号ソロを放った。6点リードの3回1死から、左翼席へ運んだ。この日、先発の吉見は横浜時代に一緒にプレーしていただけに「なんとか援護したいと思っていた」と喜んだ。チームは勢いに乗り、この回も7得点と、序盤で13点のリードを奪った。


ロッテ・荻野貴、右ひざ痛め今季初の欠場
ロッテの新人、荻野貴は21日の試合で盗塁した際に右ひざを痛め、今季初めて欠場した。
球場には姿を見せ、アイシングなどを行った。西村監督は「大したことがないのを祈るだけ。どれぐらいかかるか分からないが、大事を取らせます」と話した。

ロッテ・荻野貴 大事取って先発外れる
ロッテのドラフト1位・荻野貴が22日のヤクルト2回戦(千葉マリン)で初めてスタメンから外れた。前日の同カードの初回、走塁中に右ひざを痛めたもの。21日はフル出場したが、試合中から痛みを訴えていたという。西村監督は「大事を取ってスタメンから外します」と話した。


石垣島つながりの元世界王者がロッテ・大嶺にゲキ
ロッテの大嶺、井口とオリオンビールの沖縄限定CMで共演しているボクシングの元世界王者・具志堅用高氏が「オリオンビールデー」のロッテ―ヤクルト2回戦(千葉マリン)で昨年に続いて始球式を務めた。「あれだけのファンの前だし緊張した」という具志堅氏は、同じ石垣島出身で現在は不振で2軍調整中の大嶺に猛ゲキ。「プロの意識、強い気持ちを持たないと。精神面が少し弱いから切り替えがうまくいかない。それとボクシングでいえば、もう少しテクニックを出していかないといけない。電話して、よく言っておきます」と語った。




【燕さん目線】


要請受諾わずか2日後…高田監督、途中休養をを示唆
燕・高田監督「見直していかないと…」

記録的大敗…ヤクルト選手もぼう然…
ヤクルト投手陣が壊滅…20失点で泥沼8連敗
交流戦ワースト開幕8連敗…ヤクルト

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ヤクルト、伊勢氏を招聘 貧打立て直しへ
ヤクルトが伊勢氏招へい…打撃アドバイザー



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2 コメント

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強力打線 (じりじり)
2010-05-23 10:59:24
いちばん上の記事が面白いですね。
今年の「強力打線」って言葉は、オレンジのチームのためにあるんじゃあないよ

スタメン発表を見たときには劣勢を覚悟したけど、
終わってみれば大勝でしたね
完膚なきまでに。。。(^^; (ささどん)
2010-05-23 13:53:08
じりじりさん、こんにちは~♪

高橋かずみさん(サンスポ)という、女性記者さんが書かれてる記事なんですが、
もしかして、テンション上がりまくった状態で書いちゃいましたか(^^??…ってくらい、
“素敵に過激な”とっても気分のいい(←気分いいんかいっっf(^▽^)デヘっ!!)表現ですねっっo(≧▽≦)o(笑)

私もスタメンに荻貴くんの名前がなかった時は、今日はどうなるの~??なんて思いましたが、
代役が主役になってしまう、今のチーム状況は、本当に凄いですね♪♪
ただ、荻貴くんが長期離脱っぽい様子。。。
それがとっても心配です(´д`A

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