毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

平均寿命は世界第2位

2017-07-29 20:04:29 | 日記

 厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」によると2016年の日本人の平均寿命は、男女いずれも過去最高を更新し、世界第2位となったとある。男性は前年に比べて0.23歳伸びて80.98歳、女性は0.15歳の伸びで87.14歳とある。

 それにしても今月82歳の誕生日を迎えたわたし、平均寿命を約2歳も超えていたのには少し驚いた。これも皆様のおかげと感謝するばかりだ。だが、平均寿命を超えたからと喜んでばかりはおられない。

 あとわずかとなった残りの人生。何年生きるかわからないが、これからのことが心配でならない。

 現役を退いて唯一頼りとなるのは年金のみ。ところが毎年のように年金は下がり続けている。にもかかわらず、介護保険料や健康保険料などの引き上げは年中行事と化しつつもある。7月から介護保険の負担額が1割から2割に引き上げられた。

 年を取るにつれ、体力が衰え、病気もする。医療費はかさむ。認知症患者は全国で700万人を超えるという。高齢化に伴う老老介護の問題も深刻だ。不安ばかりがつのり、これ以上年を取りたくないと思うのはわたしだけだろうか。

 

 


丑の日の「うな重」

2017-07-26 20:09:16 | 日記

 「うなぎ」が高くなってから、久しく「うなぎ」を食べていない。25日は「土用の丑の日」。夏バテには「うなぎ」を食するとよいと聞く。今日、最高気温は35℃を超えた。あまりの暑さに突然だが、牛の日と知らないで「うなぎ」を食べにいこうよと〝うちの奥さま”を誘った。

 記憶に残るところでは「うなぎ」を食べたのは昨年の9月9日〝うちの奥さま”の誕生日だった。それ以来、うなぎは食べていない。「うなぎ」は高いという印象が強く残っている。

 土用の丑の日に「うなぎ」を食べるようになったのはいつ頃からだろうか。

 暑い時期を乗り切るために栄養価の高い「うなぎ」を食べるという習慣は万葉集にも詠まれている。「うなぎ」を食べる習慣については諸説があり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られている。

 商売がうまくいかない「うなぎ」屋さんが、夏に売れない「うなぎ」を何とか売るため、平賀源内に相談に赴いたところ、源内は「本日丑の日」と書いて店先に張ることを勧めたとある。

 「うなぎ」は夏バテによいというが、その効果には疑問もある。栄養価の高いものを食することが当たり前になった現代においては、エネルギーやビタミン等の栄養不足が原因で夏バテになることは考えにくいという。

 だが、丑の日のうなぎ屋さんは超忙し。たくさんのお客さんがカウンター前に群がっている。店の駐車場は車でいっぱい。警備員さんが汗だくで交通整理。店に入った時間がよかったのか、幸いにすいすいと席に着くことができた。でてきた「うなぎ」は抜群のおいしさだった。

 土用の丑の日。今年は7月25日と8月6日の2回ある。次の丑の日はどうしよう。おいしいうなぎをいただきながら、以前より小さくなったうな重を、つくづくと眺めた。

 


秀岳館高校優勝おめでとう!

2017-07-25 09:56:25 | 日記

 関東以西では梅雨が明けたものの、梅雨前線は北陸や東北に停滞して大暴れ。1昨日から昨日にかけては秋田で記録的大雨となり、大きな被害がでた。その雨、昨日から今朝にかけては、新潟や北陸地方で大雨を降らせている。今朝の新聞では、北部九州豪雨による被害総額は1,400億円超になるという。異常気象の精とはいえ、全国の豪雨による被害総額は、大変な額に達するのではなかろうか。

 全国高校野球の熊本代表は4期連続で秀岳館に決まった。決勝戦では九州学院と、一進一退の息詰まる熱戦を繰り広げた。1:1で迎えた9回表の攻撃で、九学1塁手のミスを誘い2点を追加し勝利した。よくがんばったね!、おめでとう!、今度は甲子園の活躍を大いに期待しています。

 〝高校野球大好き”の老夫婦、藤崎台球場へ出かける機会もなくなり、ほっと一息というところだが、寂しくもある。8月7日に開幕する甲子園の全国大会が待ち遠しくてならない。

 甲子園には行けないが、我が家のテレビの前の特別席から、郷土代表秀岳館の優勝を願い、精いっぱいのエールを送りたい。また、九州各県の代表校はもちろん、沖縄の興南には特別な思いもあり、変わらぬエールを送ることとしよう。

 

 

 


梅雨が明けた。藤崎台球場の高校野球、熱戦が続く。

2017-07-21 11:31:28 | 日記

   梅雨明けの発表がでたが、きょうの予報は雨。曇り空が重々しい。日中の気温は35℃近くになるとある。高校野球県大会の準々決勝が行われる、藤崎台球場に〝高校野球大好き”の老夫婦、熱射病を気にしながらも、応援に出かけることとした。

 第1試合は優勝候補筆頭の秀岳館、対するは熊本国府。国府の先攻で試合がはじまった。6回表までは、秀岳館に3点の差をつけ国府がリード。ところが6回裏、さすがは優勝候補の秀岳館、打者1巡の猛攻で5得点して逆転した。その後も得点を重ね9対4で秀岳館が準決勝に進んだ。この試合、点差は開いているが、観戦するものには見応えのある好試合だったと思う。

 第2試合は、にわかファンとなった菊池対シードの八代、菊池のピッチャー宮本くんを一生懸命応援したが、八代との力の差は歴然。7回8対1のコールドゲーム負け。少し残念。

 試合が終わり、工事中の天守閣を眺めながら二の丸を通って帰路に着いたのだが、軽い熱中症だろうか、足の動きが鈍くなった。途中、監物台樹木園の木陰のベンチで一休み。年には勝てないと、自分の体力の衰えをつくづく感じる結果となった。

 明日もまた球場に出かけたいのだが、梅雨明けの猛暑。あきらめが大切と我が家のテレビの前の特等席で応援することとした。

 

 

 

 

 


梅雨明けが待ち遠しい

2017-07-19 11:47:58 | 日記

 昨日、東京では氷のように大きなヒョウが降ったそうだ。一転、今朝になると梅雨が明けたと発表された。東京以西の各地でも梅雨明けの発表があったようだ。しかし、記録的な大雨で大きな被害を受けた被災地のある九州北部では、いまだ梅雨明けの発表がない。

 熊本は地震の精もあろうか、桜の開花は東京以西で一番遅かった。記録的豪雨の被災地では、いまも2千人体制で行方不明者の捜索が行われている。梅雨明けもまた西日本では一番遅くなるようだ。

 ところで、7月13日のブログ「和鶏」(ヒクイナ)だが、いつもコメントをいただくyoshoさんから、また、コメントをいただいた。

 「鳥類図鑑をみて見ると、クイナは嘴が細長く尖っている写真ばかりです。だから、クイナと違うのではないかとも思います。でも、水辺でピヨンンピヨン飛び歩く大きい鳥ですからやはりクイナですかね。」

  散歩の途中で初めて見たハスの葉の上を走り回る〝鳥”のはなし、これほど話題になるとは思わなかった。コメントありがとうございました。

 高校野球も終盤に突入し、明日はいよいよ準々決勝。藤崎台球場で第1シードの秀岳館と熊本国府が対戦する。第2試合は〝高校野球大好き”の老夫婦がにわかファンとなった菊池とシード校の八代。藤崎台球場の特別席から菊池に精いっぱいの応援をしたいのだが、何せ日中の気温が34℃近くになる猛暑日とあっては、熱中症が気になってしようがない。

 出かけるかどうかは気分次第。当日の朝決めることとしよう。

(参考)7月13日のブログ(抜粋)

  

 「写真の鳥は私も見たことがありません。名前を知りたいです。クイナではないかなとも思います。」(yoshoさんから