毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

大量の水が漏れていた

2019-11-29 09:22:42 | 日記

 「使用量がとても多くなっています」。使用量の検診に来られた方が、水道水が漏れているのではないかと、メモを置かれていった。

 築40年を超える古い我が家、いたるところでメンテナンスが必要と分かっているが、漏れているならさあ大変と、早速、漏水検査を水道設備の会社にお願いした。

 ところが冬を迎えたこの時季、漏水の検査や工事で水道屋さんは大忙しという。漏水の検査は1月先、検査の結果、漏水が分かったにしても工事はいつになるかわからないといわれる。

 もし、1月以上も漏水が続くと月々の水道代はどうなるだろう、漏水検査と工事費は1~3万円という。工事代だってばかにならない。日々の生活にも追われる年金生活者にとっては一大事と気がめいる。

 1月半以上が過ぎた昨日、工事がやっと終わった。水道管の継ぎ目がはずれ、1日あたり湯船いっぱい以上の漏水があっていたそうだ。流れ出た水は一体どのくらいの量だったのだろう。

 工事が終わり契約書に署名した。契約書に「漏水分の水道料金」は、後日、返金されるように水道局に申請するとある。工事費等は別にして、わずかでも水道料が帰ってくる。少しだが、気分が楽になってきた。

 


熊本城三の丸・細川刑部邸のもみじ

2019-11-25 10:43:06 | 日記

  熊本城三の丸にある細川刑部邸の燃えるような紅葉は今が見頃。紅葉の見頃にあわせて、旧細川刑部邸庭園の限定開放と夜間のライトアップが行われる。

 暖かな小春日和に誘われ、復旧工事のため日頃は立ち入りできないお庭だが、短期間ではあるが一時解放され、もみじ狩りを楽しむことができた。

       

       

 熊本地震で被害の大きかったお屋敷や、屋敷を取り囲む石塀は今も痛々しい姿をさらしているが、お庭は真っ赤な紅葉で一杯。黄色く色づいた銀杏の葉とのコントラストが、得も言われぬ雰囲気を醸し出している。老夫婦ゆっくりと真っ赤な紅葉を眺めながら庭園を散策し、至福の時を過ごすことができた。

 

 夜は、庭園のいたるところで灯りが灯りれ、まさに幽玄の世界が現れるという。開園の最終日は12月9日になっている。

 


メガネが旅をした

2019-11-24 16:49:44 | 日記

 年を取るとともにかがせないのがメガネ。朝、テレビを見ようとメガネを探したがみつからない。いつも置く場所に置いたつもりだが、家のすみずみまで、ありとあらゆる場所を探しても出てこない。

 近視と老眼、乱視も入った金縁の眼鏡は、外出の折には必ず掛ける。だが、外出中に小さな字を読むときは、メガネを掛けたり外したりする。もしかしてどこかに忘れてきたのでは。思いつくところには電話してみよう。

 薬をもらうために立ち寄ったクリニックでは週刊誌を読んだ。昼食に立ち寄った、SAKURA MACHI Kumamotoの中華の店では、メニューの小さな字を見たような気がする。

 まず、くすりをもらったクリニックに電話した。ところがその日は祭日でお休み。ちょっと残念。クリニックには後日電話するとして、中華店で尋ねようとしたが、電話番号がわからない。

 藁にもすがる思いでSAKURA MACHI Kumamotoの案内に電話した。電話は自動となっていて、要件別に該当の番号をプッシュしなければならない。遺失物の番号が4とあった。

 店内の中華の店でメガネを忘れたようですと係りの方に告げると、それからが大変。「どんなめがね」、「耳にかけるところの色は」、「店にいたのは何日の何時ころ」、「メガネの球は」、「住所・氏名は」と矢継ぎ早の質問は、まるで警察の尋問のよう。その後、それらしい品が1件ありますとやっと回答かあった。

 飛び上がるほどうれしかった。早速バスに乗ってメガネを受け取りに行った。メガネにとっては初めての2日間の旅。”これからは注意するから失くさないよ”とメガネに向かってつぶやいた。

 

 

 

 


インフルエンザの季節

2019-11-22 10:53:17 | 日記

 木枯らしが吹いた。朝晩の冷え込みは厳しく、インフルエンザが流行っている。いつもより少し遅くなったが、夫婦そろって予防注射に出かけた。

 インフルエンザは怖い。高齢者にとっては時に死を招くこともあるという。3年前のことだが、インフルエンザにかかりとても苦しい思いをした。風邪は万病のもと、それ以来、インフルエンザはもちろん普通の風邪にも注意しているつもりだが、日がたつにつれ、インフルエンザの苦しかったことは忘れてしまった。

 熊本でインフルエンザが流行期に入ったの10月7日ころ、インフルエンザ予防注射の効力が発生するまでには2週間はかかると知ってはいるが、インフルエンザ最盛期の声を聞くまでは注射に行かない。怠惰としか言いようがない。

 虫の良い話だが、インフルエンザにかからないこと願っている。

 


 楽しかった”Big Canyon”演奏会

2019-11-17 10:18:40 | 日記

 市民会館で行われるjazzコンサートに行くため3時50分発のバスに乗った。市民会館で開演される”Big Canyon” のjazzコンサートが待っている。

  「秋の日は釣瓶落とし」という季節の言葉があるが、陽がすこしかげりはじめた。新装なった桜町バスターミナル前の広場には、街の真ん中に130mの巨大金魚すくいが出現、金魚数は5万匹、大勢の子どもたちが右と左で向き合い楽しくてたまらない様子。金魚すくいは 熊本城ホール開業記念事業の一環。ギネス入りを目指すそうだ。

 開演は午後6時、最初に演奏されたのは「グレンミラーセレクション」。jazzファンにとってはとても懐かしい曲ばかり、過ぎ去った青春時代を思い出させる。

 「懐かしい昭和歌謡曲セレクション」では、見上げてごらん夜の星を、美空ひばりメドレーが演奏された。Jyazu で聴く演歌もまた楽しかった。

 第2部は闘牛士のマンボなどラテン音楽、ペレス・プラードが来日した時のことを思い出した。

 ”Big Canyon”のバンドマスター千葉雄司さんは、アルトサックス奏者で「日本レコード大賞」「紅白歌合戦」等にも出演されている。

 楽しい時間をありがとうございました。今回は12回目の公演という、来年の演奏会が楽しみです。