毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

逆走と迷走の12号台風

2018-07-31 16:32:36 | 日記

 台風一過の青空が広がった。このところの猛暑も少し和らいだ感がする。

 

 それにしても今度の12号台風。観測史上初めてのコースを東から西へ逆走し、迷走した。

 台風情報では、北上中の台風は関東地方に上陸すると予想されていたのだが、列島に近づくにつれ、急に進路を西に変え三重県に上陸し、予想もしなかった東から西への進路をとり、列島を横断しながら各地に大きな被害をもたらした。

 その後、福岡付近に再上陸した台風は、勢力を弱めながら九州を南下し、屋久島付近で停滞。力を蓄え、翌31日には再び北上し鹿児島地方に最接近。異常としか言いようのない迷走ぶりだった。

 7月に入ってから、西に豪雨の大水害、その後、最高41.1℃を記録した、連日35℃を全国各地の猛列な暑さ。異常気象の連続。

 12号台風の、観測史上初めての東から西への逆走と迷走も、地球温暖化のひとつだろうか。なんだか怖くなってきた。

 


異常気象の夏

2018-07-28 10:18:38 | 日記

 7月11日は83回目の誕生日でした。誕生日を元気で迎えられたのは、ひとえに皆様のおかげと感謝しています。

 それにしても、7月に入ってからの35℃を超える猛烈な暑さには閉口しました。2週間以上も35℃以上の猛暑が続くなかでは、熱中症が怖くて外出もままなりません。5年以上続けたブログもしばらく休ませていただきました。

 "高校野球大好きの老夫婦”が楽しみに待っていた、藤崎台球場の高校野球の県大会は、この暑さを考え、クーラーで涼しくなった我が家のテレビの前で観戦となりました。

 7月22日に行われた決勝戦は熊工と東海大清祥。息詰まる熱戦を6対4で制したのは、優勝候補のシード校を、次々と退け勝ち上がった東海大清祥。おめでとう。がんばったね。甲子園での大活躍を期待していますと、エールを送ったものの、藤崎台球場の特別席で応援できなかったことが、少し残念でした。

 各地で大きな被害をもたらした観測史上最大の水害となった西日本豪雨から20日近くが過ぎました。被災された多くの方々がいまもなお避難所で不便な生活を送っておられるとのこと。死者は224人。インフラ整備もままならず、電気はどうやらつながっているものの、水道施設の被災で水の出ない地域がたくさんあるなど、悲惨としか言いようがありません。お慰めする言葉もありません。

 台風12号が心配です。29日から30日にかけて、広島や岡山の被災地を通り、九州地方に接近すると予報が出ています。史上最大の水害と猛暑、それに追い打ちをかけるかのような台風。豪雨の被災地に、これ以上大きな被害の出ないことを祈るばかりです。

 この夏の異常気象は、世界のいたるところで起きているようです。温暖化対策は喫緊の課題、世界中の国々が真剣に取り組む時ではないでしょうか。

 

 


日本列島水びたし、9府県に「大雨特別警報」

2018-07-07 16:09:25 | 日記

 台風7号が過ぎ去った4日以降、大雨の日が続いている。

 梅雨末期の梅雨前線は、日本列島を縦断するかのように上空に居ずわり、記録的な大雨を降らせ、西日本の各地では、土砂崩れや河川の氾濫、家屋の浸水などの大きな被害が出ている。大雨となって3日たった今日も、雨の止む気配はない。

 気象庁は数十年に一度の重大な災害が予想される「大雨特別警報」を6日から7日にかけて9府県で出した。7日には兵庫、広島、岡山、鳥取、福岡、佐賀、長崎で解除されたが、午後8時時点では岐阜、京都は継続している。

 当地、熊本を含む南九州各県や四国地方では、今日も大雨となり、大雨警報や洪水警報、土砂災害情報が断続的に、絶えることなく発令されている。

 今回の大雨では、12府県で41人が死亡、1人が重体、行方不明や連絡が取れない人は66人となり、避難指示・勧告は23府県で計863万人に及んだという。

 被災された方々に、心からお見舞いを申し上げるとともに、青空の広がる日が1日も早く来ることを願うばかりだ。

 高校野球県大会。開幕戦で1回戦3試合は行われたが、その他の試合は、大雨のため今日で3日連続流れた。そのため藤崎台球場の試合は、どうやら八代県営球場や山鹿球場に変更されるようだ。しばらくは、藤崎台球場での応援はできそうにない。藤崎台球場で行われるのは準々決勝から。"高校野球大好きの老夫婦”藤崎台球場の特別席で、応援できるその日を楽しみに待つこととしよう。 


藤崎台球場の高校野球初戦。濟々黌の思わぬ敗退。

2018-07-05 11:15:33 | 日記

  台風一過の朝、久しぶりに青空が広がった。7月1日に開幕した第100回全国高校野球選手権熊本大会は4日、リブワーク藤崎台球場で1回戦3試合が、熱戦の火ぶたを切った。

 第一試合は、必由館対南陵は10:1のコールドで必由館が2回戦に進んだ。第2試合は、熊本第2が5対1で松橋を破った。第3試合は初日1番の好試合。シードはされなかったものの甲子園出場経験も豊富な濟々黌対天草工業。

 高校野球にはドラマがある。天草工業が最終回に3点をあげ、3:1で逆転勝ち。

 話は少し異なるが、サッカーW杯の決勝トーナメントは「knockout stages」(ノックアウトステージ)や「knockout tournament」(ノックアウトトーナメント)ともいわれるが、甲子園に向けての高校野球は、まさに「knockout tournament」(ノックアウトトーナメント)。

 濟々黌の開幕初戦でのノックアウトは思いがけないことではあるが、みんなはまだ若い、県大会に出場する61チーム。すべてのチームがノックアウトを経験する。ノックアウトを経験しないのは全国制覇したただ1チームだけ。

 若く溌剌としたすべての高校球児に"野球大好きの老夫婦”、力強いエールを送りたい。


W杯日本代表選手に心から大きな拍手を送る

2018-07-03 19:54:40 | 日記

 W杯決勝リーグが進むに連れ、すっかりサッカーファンとなった私。「サムライブルー」のベスト8入りを期待し、朝の3時からベルギー戦を応援しようとテレビの前に座り込んだ。素晴らしい試合だった。

 日本代表は、後半すぐに2点を先取したのだが、最後は力及ばず勝利を逃した。まさに惜敗としか言いようがない。その場に崩れ落ちた日本の選手たちの姿を見て、悔しい気持でいっぱいになった。しかし、考えてみるとW杯が始まる前に、だれが決勝Tで、ベスト8をつかみかけた、これほどの躍進を誰が想像できただろうか。能力の高い、身長・体力ともに大きな差のある選手がそろうベルギーを相手に、チームワークで互角に戦った代表には、心から大きな拍手を送りたい。

 ご苦労様でした。選手の皆さんには胸を張って帰国していただきたい。W杯での日本選手の大活躍が、サッカーど素人で「にわかファンの老人」を、「サッカー大ファン」に変身させました。