毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

秋の高校野球組み合わせ

2018-08-29 16:10:06 | 日記

  厳しい 残暑が続く。7月初めから切れ目なく続く35℃を超える猛暑日。日射病が怖くて外出もままならない。9月に入れば少しは涼しい風が吹くだろうと期待する。

 "高校野球大好き”の老夫婦にとって、楽しみがまた一つ増える。秋の高校野球が来月15日から、熊本市の藤崎台球場や県営八代球場、山鹿球場で開かれる。組み合わせ抽選会が昨日行われた。

 7月初めからの猛暑で、夏の大会は球場へ出かけることができなかった。秋の大会は、涼しい秋風の下でゆっくりと、贔屓のチームを応援できそうだ。早速、出来上がった組み合わせ表を見ながら、球場へ行くのはいつにしようか。どの試合がいいか。

   ”うちの奥さま”と、楽しい会話が弾む。

 


今年も「ねぶた」がやってくる。

2018-08-27 08:24:09 | 日記

 今年も「ねぶた」がやってくる。熊本地震の被災地を元気づけようと熊本城二の丸広場で2年前に始まった「熊本復興ねぶた」。昨年9月の熊本城二の丸広場の、その夜の人出の多さは驚きのひとこと。主催者発表では2万4千人という。

 (昨年会場で、左端はハネト) 

 幅約9メートル奥行き7メートルの華やかな「ねぶた」と、この祭りのもうひとつの名物、浴衣の裾をひざまでたくしあげ、花笠にたすきがけといった衣装で、威勢よく祭りを盛りあげる「ハネト」の踊り。大いに感激したものだ。また、今年もまたこの感激を味合うことができる。幸せとしか言いようがない。

 期を一にするかのように、昨夜、「NHKスペシャルテレビ」で『「ねぶた」勇壮華麗な祭り舞台に父娘の戦い』」を見た。新たな作品をうみだそうとしのぎを削る「ねぶた師」父娘、北村隆さん北村麻子さんに1年密着したドキュメント。ねぶたつくりとその大変さがよくわかる。出来上がるまでの工程とねぶたの構造。出来上がったねぶたの審査風景など。今回「復興ねぶた」で披露されるのは青森から輸送されたねぶた師北村隆さん作の「堀川夜襲」など大小計4台。

 「ねぶた」の披露は来月1日と2日の夜。開催の費用は輸送費などで毎回約2000万円かかるそうだが、毎回500万円ほどの赤字だという。経費のことは少し心配だが「復興ねぶた」いつまでも続けていただきたいものだ。今回は会場でワンコイン(500円)寄付を募るとある。ささやかではあるがコインを握って会場へでかけることとしよう。


列島を直撃する2つの台風

2018-08-23 20:07:18 | 日記

 台風19号と20号が並ぶようして地被いて近づいいる。どうやら19号台風は鹿児島の西を通り、東シナ海に抜けるようだが、熊本地方は、夕方から強風圏に入った。時折強い風が吹いてくる。

 台風は怖い。老人夫婦のこと万全とは言い難いが、すべての雨戸をしめ、いつもより早くベッドにもぐりこんだ。だが、風の音が気になりなかなか寝付けない。

 朝5時過ぎに目が覚めた。恐る恐る雨戸を明け外をのぞくと、不気味な真っ赤な空が広がっていた。

  

 雨は降っていない。強い風で庭木が大きく揺れている。家の周囲を見回した。特段の異常はみとめられない。ほっと一息。一安心。強風圏を抜けたのは午後9時過ぎのことだった。

 安心はできない。猛烈な台風20号が本土を直撃しそうだ。23日の夜には四国か関西方面を直撃しそうだという。一部地域で、雨は1000㍉を超えるとのこと。

 当地、熊本は19号台風に引きつづいて20号台風でも、わずかに強風域に入る程度のようだが、20号台風が直撃しそうな、西日本豪雨で大きな被害を受けた愛媛や広島、岡山のことが心配でならない。これから台風の通過する地点でも、大きな被害の出ないことを祈るばかりだ。

 それにしても今年の台風、なんと多いことだろう。8月までに20ヶの台風が発生している。このままでは、台風発生数で過去の最高記録を更新しそうだ。これもまた、異常気象のせいだろうか。

 相変わらず35℃を超える猛暑日が今日も続く、日射病にはご注意、ご注意。

 


大会のフィナーレを飾る虹・同じ時刻に秋田でも

2018-08-22 07:31:29 | 日記

 第100回全国高校野球が閉幕した。"高校野球大好き”の老夫婦に高校野球の醍醐味を味合わせていただいた17日間だった。最高のエンターテイメント。

 頂点に立ったのは史上初の2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭。力強い投打で新調された深紅の優勝旗を手にした。

 それに劣らず、全国の高校野球ファンに強い印象を与えたのは、秋田の金足農だった。試合ごとに全国の高校ファンをひきつけた。選手全員が秋田県出身という県立高校。吉田投手を中心に9人の選手の予選から決勝まで。惜しくも準優勝とはなったものの、一丸となっての健闘は称賛に値する。

 大会のフィナーレを飾る閉会式の際には、球児が繰り広げた数々の激闘をねぎらうかのように、甲子園上空に大きな虹がかかった。また、同時刻に、決勝戦を戦った金足農の地元の秋田でも、きれいな虹が見られたという。

 


甲子園には魔物がいる。高校野球にはドラマがある。

2018-08-20 06:44:35 | 日記

 休養日を終えた甲子園。いよいよ全国高等学校野球大会の準決勝が行われる。高校野球には夢があり、甲子園には魔物がいるといわれる。きょうもまた、金足農対日大三、済美対大阪桐蔭の4強激突は、かならずや高校野球ファンに深い感銘と感動を与えてくれることだろう。

 酷暑日で1日中テレビの前から離れず観戦した準々決勝。素晴らしい試合の連続だった。第1試合の大阪桐蔭は猛打爆発。第2試合は済美が報徳を3-2で制し、第3試合の日大三は下関国際に7回まで、に抑えられながら8回裏に3点をあげ逆転勝利した。どの試合も手に汗握る好試合。

 圧巻は第4試合の金足農業。見事な奇襲、逆転サヨナラ勝ち。終盤の大ドラマ、まさに甲子園の魔物を見た。高校野球の醍醐味を満喫させていただいた。

 1点をリードされた9回裏。ノーアウトから連続ヒット。その後、フォワボールで満塁となり、次打者がバント。バント成功、同点となった瞬間、テレビの画面は滑り込んできた2塁走者にセーフを宣告しているホーム審判の姿に切り替わっていた。試合終了。終盤のドラマ大好き!なぜか追い込まれるほどパワーが出る金足農ナインに乾杯。

 1つの犠打で、サードランナーに続いて2塁走者の菊池選手がホームに滑り込むとはだれも思っていなかった。菊池選手が3塁ベースを回った瞬間は、残念なことにテレビに映らなかった。

 これからの試合が楽しみでならない。願わくば、金足農業に新しくなった深紅の優勝旗を渡したい。