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毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

投手としての哲学・ドンと行け

2014-03-22 19:35:00 | 日記

スポーツ大好き。甲子園の選抜高校野球を日がな1日テレビの前の特等席で観戦できる。幸せなことだ。毎日が日曜日の年金生活者に与えられた特権だろうか。

高校野球には日替わりのドラマがあり、観戦するにも力が入る。

大会初日の第3試合で、大阪の履正社と東京の小山台が対戦した。本大会随一の好投手と前評判の高い履正社の溝田投手。快刀乱麻の素晴らしいピッチングで小山台を手玉に、9回まではノーヒットに抑えていた。ところが思わぬ落とし穴が待っていた。9回一死から代打で登場した小山台竹下選手の“どん詰まり小飛球”でノーヒットノーランが一瞬にして消え去った。  

今朝の新聞記事をみて始めて知った。履正社の溝田投手には先発投手としての哲学があるという。

「投げる試合は全部、パーフェクト(完全試合)を狙う。四球を与えたらノーヒットノーラン(無安打無得点)、安打を打たれたら完封だ」と。

記事を読んで感心した。高校生とは思えぬ、素晴らしい気概の持ち主。勝負師ならではのど根性は驚嘆に値する。今大会で哲学どおりの「パーフェクト試合」も夢ではあるまい。、達成できなくても、大リーグに行った田中投手にも負けぬ大投手になるのではと期待は大きい。さらなる成長を願う。

代打で出場の小山台竹下選手。“どん詰まりの小飛球”であっても、ノーヒットノーランを避ける事が出来た。チームメートも大喜びで健闘をたたえたことでしょう。おめでとう。

今日の第2試合は四国の池田と和歌山の海南。海南8回までは池田を3-0で抑え勝利は目前。だが魔の9回がやってきた。池田が猛反撃で3点差をひっくり返す大逆転。

昨日の大相撲も気合十分、見ごたえある取り組みが館内を沸かせた。大横綱白鳳と日馬富士が相次いでのそろい負け。残り3日間の優勝争いが面白くなってきた。これもドラマ。横綱候補の大関鶴竜が横綱白鵬を破った。過去の成績は白鳳の30勝3敗。ところがこれにもドラマが待っていた。横綱白鳳を土俵に転がせた鶴竜。綱取りはもう目の前だ。

サッカーの公式戦も始まった。応援する地元のサッカーチームロアッソ。今年出足は良かったが、この頃は少し元気が失せているご様子。頑張れ。がんばれ。 

スポーツ万歳。テレビの前の特等席で“うちの奥さん”と一緒に一生懸命応援しています。