ニノアキ日記@goo

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本田美奈子さんの思い出。。瀬川さんプロ棋士に。。

2005年11月07日 23時31分27秒 | 日記
2005.11.6(日)

 午後、プリンターについてパソコンでいろいろ調べていた。少し疲れたので、Yahoo!ニュースを見たところ、体が凍った。歌手の本田美奈子さんが急死したというのだ。以前からテレビの報道で急性骨髄性白血病を患っていたのは知っていたが・・・・・。本田美奈子さんには特別な思い出がある。

 私が、高校生だったころ(1985年、春頃)、何かのきっかけで、本田美奈子というこれから歌手になるひとがいることを知った。そのひとが近くのすみやのホールで握手会とちょっとしたコンサートをやるというのだ。

 有名な芸能人ならいく気もするが、まったくの無名のひとなのに今考えても不思議なのだが、その時ばかりはどうしたことかむしょうにいきたくなった。

 すみやのホールにいった時、レコードを買わないと見れないようだったので、少ないお小遣いをはたいてレコードを買い(初回限定のポスターももらった)、会場に足を踏み入れた。会場はそんなに大きくないと記憶しているが、そこにはなぜか熱狂的なファンがすでに存在していて、驚いた。彼らからファンクラブに入らないかとまで誘われたが、さすがにそれは断った。コンサートが始まると、「殺意のバカンス」が大音響とともに流れ、とにかく歌が上手でパンチがあって、圧倒された。コンサートの後に、握手会が行われどきどきしながら、本人と握手してもらった。握手するときは、細身の体全体で「ありがとう」という表現をしていた感じであった。それを見ながら「握手一つとっても全力でやるひとなんだな~」という印象をもった。

 それからしばらくすると彼女はたちまち、歌唱力のあるアイドルとなっていた。あまり関係ないが、「おれのひと(アイドル)をみる目はまんざらでもないな~」とその時は思ったりした。

 後から知ったが、彼女と私は同級生らしい。この年になると同世代(同い年)にはがんばってほしいと感じる。
サッカーの中山(一応知り合いだったりして・・・・・)、野球の桑田・清原とか・・・・・
本田美奈子さんもそのうちの一人だった。

 実家では、彼女のレコードを購入した時にもらったポスターを家を新築するまでずっと、壁に貼っていた。彼女がミュージカルをやるようになったころも、心のどこかでずっと、こっそり彼女を気にかけていたような気がする。

 同い年のひとが亡くなるのはやはりさびいしい気持ちだ。どうか、やすらかにお眠り下さい。


2005.11.6(日)
アマ強豪で会社員の瀬川晶司さん(35)がついに、普通の会社員からプロの将棋しになった。将棋プロの編入試験が行われるのは、1944年以来らしい。六番勝負で三勝が合格の条件で、7月18日編入試験第1局以降ずと勝敗が気になっていたが、ようやくプロに。おめでとうございます。

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