2016夏旅・その13・・エピローグ
眼下に広がっているのは日本一の湖「琵琶湖」、昨夜は湖畔近くの近江八幡のホテルに泊まった。天気は思わしくなくどんよりとしていて、霞んでいる。
湖の中央あたりにおぼろげに浮かんでいる「琵琶湖大橋」のおかげでホテルから奥比叡ドライブウエー「琵琶湖展望台」まで僅かな時間でやって来た。夏休み最終日、午後早い時間に高速道に乗れば割合早く帰京は出来る。「比叡山延暦寺」夫婦とも50年以上前に訪れて以来になるのでこの機会に立ち寄ることにした。坂本からのケーブル利用もあるが、車で上るのも悪くない。
残念ながら見晴らしは良くなかった。
延暦寺、寺域は広大で「横川」「東塔」「西塔」の3エリアに分かれている。途中「横川中堂」前で車を降りてみたが、やはり「根本中堂」目指して「東塔エリア」へ向かった。
このエリアのみでも時間的にかなりはしょっての参詣となる。入り口の石碑から圧倒される。
例によって拝観料を“納め”境内の坂を上る。
とにかく石段階段坂道と、移動のたびにかなりアップダウンを繰り返す。最初は「大講堂」
脇の鐘楼は平面に並んでいる。
少し先階段を降りる。根本中堂の屋根が見えてくる。
正面に立つと門と囲いの回廊で本堂は多くは見えない。これより先は撮影禁止。
参内参拝して根本中堂を後に今度は正面の階段を上る。振り返ると僅かに全体像が窺える。
その後再び折り返し鐘楼・大講堂上の道を進み「文殊楼」の前を「阿弥陀堂」「法華総持院東塔」まで行く。
かなり激しい雨が降り始め、(後半の画像、レンズに水滴がついて濁ってしまった。)昼近くなったので“ここまで”と車に戻り、京都方向への比叡山ドライブウエーを下り、カーナビ誘導の京都東ICの渋滞情報を確認して、一旦琵琶湖畔に出て三井寺近くで昼食を済ませ、瀬田ICから名神高速道に入った。大井松田・町田ICの渋滞は、帰京を1日遅らせた盆明けにもかかわらず両方合わせ30kmを超えていた。唯一の誤算!!
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