★ MyuのGolf Life ★

アベレージゴルファーからステップUP目指し頑張っています。
※記事、リコメが反映されない場合が多いので更新願います。

無題

2009年06月07日 20時30分52秒 | 日常
ナツが逝ってしまい2日が経ちました。

やはり、大きかったナツが居ない我が家は寂しい。
ポカンと穴が空いてしまったような
旦那とも何となく間が持てず、口数が少なくなってしまっています。

大きな存在だったんだよなぁ・・・・

あの時、私がナツをベランダから部屋に入れなかったら
発作は起こさず、今も生きていたんじゃないか?とか

転移をもっと早くに気付いてあげれれば
治療のしようもあったんじゃないか?等々・・

色々思いは巡り、今更と思いながらも、
正直、悔やんでしまう事が多いです。

元々大きな顔ですが(笑)
すっかり私の顔は腫れぼったくなってしまいアンパンマンみたい。
酷い顔・・・

旦那の方もすっかり憔悴してしまっており
旦那と出会って初めてこんなに落ち込んだ旦那の姿を見たし
初めて旦那の涙も見ました。
何があっても泣かない人なので・・・

私の方もこんなゴルフバカなのに
クラブを触りたいとも思えない。。

むしろ、ゴルフに行く時
ナツがお留守番させられるのを察して、私達が準備をしていると超不機嫌になり
怒っていた姿を思い出してしまう。

家を出るまでは怒っていたのに
私達が車庫に着く頃には家から「くぅーん」と寂しそうな啼き声が
聞こえたりしたした事を思い出してしまいます。

お留守番は多かったので
寂しい思いもさせちゃってたなぁ・・・・

とても我慢強い子だったので
手術後も啼いたりしなかったし、亡くなる前の息苦しい時も決して啼かなかった。
今思うと、私達の前では強い子で居たのかもしれない。。

余命宣告をされて、私達の考えだと
最期の最期は寝たきりになり食事も出来なくなり
それでゆっくり旅立つんだろうなぁ、、と思っていただけに
ホントに急な発作でそのまま逝ってしまったんです。

エゴと判っていながらも、もっともっとナツの面倒を看たかったなぁ、、、、

もっと最期くらい、いっぱい私達に面倒を掛けて旅立ってくれれば良かったのに。

でも、結果ナツの灯が消える苦しみは一瞬で済んだんだと思います。
私達に手を掛けなかったのも、ナツの思いやりだったのかも。。。

何より、私達夫婦が揃って在宅の時、
ナツにとっていちばんの安らぎの場所であったであろうゲージの側で倒れ
私達2人の目の前、そして大好きな旦那の腕の中で
息を引き取ってくれたのは彼女の最後の甘えと
ナツなりのお別れだったのかもしれません。。


ゴメンなさい・・
湿っぽい記事ばかり続いてしまいますね。

書かなきゃ良いんだろうけど
思いを残しておきたい気持ちも強いので・・・・



沢山の方々からいただいたお花に囲まれ
ナツは幸せものです。



今この瞬間も背後からナツの「わんっ」という声が聞こえそうです。

ナツ、また逢おうね。
その日まで安らかに・・・・