My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

影から見護る存在

2005-04-27 00:30:17 | ★Nature,Sprit
もし、この世(地球)が“二元性”を超越する為の、謂わばひとつのゲームの世界であるとするなら、私達の自由意志は、随分と痛みを伴うゲームに参加したものだと、つくづく思う。

結果的に言えば、この世で自分が直面する出来事は、全て自らの自由意志によって選択された事であると言えるかもしれないが、おそらく、出来事の詳細までは、生まれる前には決められていないと思う。

私達の魂(spirit)は、大元(大御霊)から分派した、ひとつの分け御霊に過ぎない。大きな流れには委ねられるが、出来事の詳細な部分までは、神は干渉しないだろう。それ故、「運命」に対する、個人的な自己決定権はないように感じてしまう。

この地球が、何かを達成(意識的な完結)する為の、ひとつの舞台装置であるならば、其々が様々な役割を担わなければならないのだろう。

私達は、肉体という痛みを伴う装置を身に纏いながらこのゲーム(劇)に参加している為、その人の状況によっては、それが残酷過ぎると感じる場合もあるだろう。しかしこの痛みの感覚とは、個人の肉体という装置の期限が切れるまで、共に存在しなければならない。中には、それが耐え難い状況の人もいるだろう。

この世の波動は、未だ々重い。
TVのニュースからは、暗いグレーのエネルギーが出ている。
それが時々、血の色に染まっている。
思わず目を背けたくなる・・・そんな世界に私達は存在している。

私達は何をしに此処へ来たの?
勿論、この世界へ光を届ける為さ。
それは、分かっているんだけどね・・・。

でも、神の御加護が無い訳ではない。
この世で役割を果たそうとすべく私達の苦悩を、影からいつも心配そうに眺めている存在がある。

それは、私達の大いなる母の存在であり、私達の意識を懐に抱くような姿でいつもそこに存在している。


私達は護られている。
私達はあなたに、如何なる時でも護られている。

そして、肉体という装置を脱ぎ捨てた時、私はあなたの元へ返る。


(KIN:14 白い磁気の魔法使い/受容性を引きつける)




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