ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

意外に遊べる、川口市立グリーンセンター(前編)

2008-05-14 | 首都圏・子連れで“遊ぶ”
ゴールデンウィーク中、あまり天気の良くない日に「ちょっと行ってみるか…」と出かけたのが、
ここ「川口市立グリーンセンター」。

埼玉県川口市にあり、埼玉高速鉄道線「新井宿駅」から徒歩10分。
南北線と接続しているので、南北線を利用できる我が家からはそれほど遠くない。
(ほかにJR川口駅、東川口駅、西川口駅、蕨駅、赤羽駅からもバスが利用できる)

りんりんは3歳になったことだし、前に書いた「高尾山登山」もひかえてたので、
ベビーカーをなるべく早く卒業させようと、この日からベビーカーを持参せず。

これには、親のほうが相当、覚悟いる。
時間は今までの倍以上かかるし、荷物は持たなければならないし、抱っこの恐怖も…
ベビーカーって、ほんとありがたいよなぁ。
親がまず覚悟を決めないと、なかなか卒業させられない…

さて、駅から10分もりんりんは元気に歩いてくれ、グリーンセンターに到着。
“グリーンセンター”というと、なんだかカタイ感じだけど、これが意外に…

     
     ↑楽しい大型遊具“夢ふうせん”

     
     ↑ながーい、ローラーすべり台も!

新井宿駅から来ると、正門でなく東門から入ることになるんだけど、
この東門を入ってすぐに、「わんぱく広場」という子どもたちの遊び場が!

連休中は、すべり台もどれもこれも、長蛇の列。
ここには、大きなすべり台2本のほかに、展望すべり台というさらに大きなものも。
(今回は、ほかにいろいろ見て回ったので、これに並ぶ余裕はなかったんだけど…)

     
     ↑しかけがいっぱいで、小さい子から大きい子まで遊べる

     
     ↑小さい子も楽しい迷路

     
     ↑アスレチック気分の遊びもいっぱい

あまり期待してなかっただけに、ちょっとびっくり。
こんなおもしろい子どもの遊び場だったなんて…

りんりんも、ふだんの何十倍もパワーアップした公園に大興奮。
どこから遊ぼうか… キョロキョロ、あっちこっちに動き回る。
こちらのことなど忘れたかのよう。
すごい人だから、迷子にならないでーーー

それでもここは、本来、市の“植物園”。
園内はとっても広く、わんぱく広場だけに時間を費やしていてはもったいない。

園内散策は、次回に…



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ニコタマダムに人気の「BUFFET THE VILLA」

2008-05-12 | 東京・子連れで“食べる”
たまに世田谷区の二子玉川(通称:ニコタマ)に出かけるのだけど、
この「BUFFET THE VILLA(ブッフェ ザ・ヴィラ)」は何度か
ランチやティータイムに利用したことがある。

      
      ↑テラス席もあって、晴れた日は気持ちいい~♪

お店は、玉川高島屋S・Cのガーデンアイランドにある。
二子玉川駅からちょっと歩くけど(10~15分くらい?)、タカシマヤ本館裏手からは
無料シャトルバスが頻繁に出ているので、上り坂の行きは利用するといいかも。
(ベビーカーもOK)

ちなみにこのガーデンアイランドには、
ガーデニング関連の第一園芸、インテリアショップ、ペットショップなどが入っていて、
インテリアやエクステリアグッズを見るのが好きな人には楽しいところ。

    ←インテリアグリーンも充実の第一園芸

そして緑や花いっぱいのテラスで遊べたり、くつろいだりできる気持ちいい空間。
子連れやペット連れで休みの日は賑わっている。

      
      ↑ビオトープには子どもたちが大喜び

さて、そのステキなテラスに面し、リゾート気分満点の「ブッフェ ザ・ヴィラ」。
店名のとおり、ランチもディナーも、ブッフェスタイルのレストラン。
フランス料理をベースにした洋食やイタリアン、季節感を重視した和食、
店で焼き上げるベーカリー、そして目にも楽しいデザートなど、その数、約70種!
何から食べていいやら、目移りしてしまう~~~

   ←肉や魚料理にパスタ、ピッツア…

  ケーキの種類も豊富なデザートコーナー→ 

この店で特徴的なのは、ほんっとに子連れが多いこと。
3世代で来るお客も多いようで、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで客層は幅広い。

りんりんがよちよち歩きのころは、室内よりもテラス席にすわってお茶してた。
外で遊ばせながらゆっくりお茶できるのも、親にはうれしい。
ちなみにテラスは、ペットも可。

      
      ↑店内は子連れでいっぱい。ベビーカーで入っても余裕の広さ

小さい子も食べられるメニューもたくさんあるので、子どもたちも楽しそうに選んでいる。
ちらし寿司やおそばなど、和食も豊富。

      
      ↑子供用のミッフィーのお皿に盛り付けて

二子玉川エリアに住む奥様たちを、“ニコタマダム”と呼ぶらしいけど、
ここは、ニコタマダムやそのファミリーにとっても人気のよう。
料理も、品数だけでなく、質も高いしね。どれもおいしいし、ヘルシー♪
メニューはHPでチェックできます。

料金は、ランチが大人1470円、小学生860円、3歳以上535円。
ドリンク飲み放題は別料金(大人210円)。
ディナーは大人で2100円(アルコール飲み放題別料金)。
夜も夜景が楽しめて、夏はビアガーデン状態でよさそうですよ。


「BUFFET THE VILLA」
東京都世田谷区瀬田2-32-14 玉川高島屋S・C ガーデンアイランド2F
http://www.buffet.jp/villa/shoplist/index.html



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そういえばあった、“母子旅行”の思い出

2008-05-02 | ひとり旅の記憶
前回の母子旅行の記事で、たくさんの方に心強いコメントや応援クリックをいただき、
とてもびっくりしています。みなさま、ありがとうございます。

勇気もわいてきたし、前向きに検討しようかな…。
最終的にどうなるかは未知数だけど、おいおい準備のことなど書いていきたいので、
また、みなさんのご意見をうかがえたらうれしいです!

さて、“母子旅行”で思い出したんだけど、そういえば私、経験していた

ただし、私が「母」でなくて、「」なんだけどね…
そう、私の母との、初めての海外旅行。

もう10年以上前、私がワーキングホリデーでオーストラリアを旅していたころのこと。
母が、私もいることだし、オーストラリアに遊びに来たいという。

そこで、ケアンズで落ち合い、ゴールドコーストなど東海岸沿いに南下、シドニーでお別れ…
というプランを立てた。

そのとき私は、オーストラリアを長距離バスで時計回りに旅していて、
母にまで、ケアンズ→シドニー間を長距離バスで移動する旅に付き合わせてしまった。
1回で20時間近く乗ったことも…
母は当時、50歳代だったかな。
足やひざが弱いのに、よくぞ耐えてくれたと思う。…母よ、申し訳ない。

旅の途中で喧嘩したり、母の体調やらを気遣って疲れたりしつつも、
母子旅行は思いのほか楽しかった。

オーストラリアは小さい子連れ旅行先としても人気だけど、
年配の人が旅するのにもいい国だと思う。
世代を問わず楽しめる国なのだ。

そういえば、この国はお年寄りが元気という印象が強い。
おじいちゃん、おばあちゃんが若者に交じってビーチで日光浴を楽しんだり、
ビーチ沿いをウォーキングする姿をよく見かける。
リタイア後、キャンピングカーで旅して回ることもポピュラー。

そうそう、一度、すごい光景を見たことがある。
ブルームという町のビーチで、お年を召した男女4人(おそらく夫婦2組)が、
なんと全裸で仲よく手をつないで歩いているのだ

オーストラリアにはヌーディストビーチが多いけど、ちょっと、おじいさま方…
そこはヌーディストビーチでもなんでもないんですけど…(汗汗

でも、その“脱ぎたくなる”衝動、分からないでもない。
オーストラリアには、ほんとに美しい海がたくさんある。
思わず、生まれたまんまの姿で、海に抱かれていたくなるほどの…

そして、うちの母も、全裸になった1人ナノダ…

そう、あれは、グレートバリアリーフへ3日間のクルーズツアーに参加したときのこと。
そのツアーで、「ホワイトヘブンビーチ」という、その名の通り“天国”のような
真っ白い砂浜が続く島(たしか無人島)に上陸したんだけど…

      
      ↑パウダースノーならぬ、“パウダーサンド”のさらさら白砂!

この世のものとは思えない、その美しさに感動した母は、
「ままりーん! お母さん、ハダカになっちゃうから、写真とってーー!!」

げっ、マジぃー!? やめてよぉー 恥ずかしいっ!

ちょっと離れているけど、周りには同じツアー客もいる。
そんな私の声も無視して、母は水着を脱いでしまったのだ(もちろん、海の中で、だけど)!

時々、そのように母はとっぴな行動をとるので、娘としては恥ずかしい思いをずいぶんしたけど、
内心、素っ裸になった母をちょっとうらやましく思ったのも事実。
だって、ハダカになった母は、まるで地球と一体になったかのように幸せそう

母のような大胆な行動をとる勇気は、まだ私にはないけど、
りんりんが成人して私を旅に誘ってくれる頃には、きっと私も
大阪のオバチャン”化しているかな?



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名ばかりの“黄金週間”…

2008-04-28 | ひとりごと
いつの間にか、世の中はゴールデンウィークに突入してたんですね~
でも今週って、休みは29日火曜だけ!?
これって“黄金の”1週間と言えるの??

ダンナも私も、勤め先は暦どおりなので、その実感がない。
GWというより、“ただの4連休”ってカンジ…
今年はならびが悪く、旅行者の数も平年より少ないとか。
わが家も、はっきりいってGW、なーんの予定も立てていない!

せいぜい、後半の4連休に出かける人が多いくらいかなー
…と思って安心?していたら、26日(土)のニュースで、人々でごった返す空港や駅の映像が!
11連休とれました♪」「ハワイに行きまーす」とにこやかにインタビューに答える旅行者たち…

がぁぁぁぁーーーん
もしかして、暦どおりの会社のほうが世の中、少ないの~?
なんだ、これって、明らかに“GW格差” !?

…とショックを受けてたら、翌日の新聞で「日本人は働きすぎですか」という記事が。
私と同じように、「休日に格差が生まれている」と感じるてい人も多いと分かり、ホッ。
だけど、わが家は格差の“下のほう”なわけね…(涙

でも、さらにビックリしたことがある。
それは、昨日、このブログを始めて以来、1日の訪問者数が最高記録をマークしたこと!
休日って、在宅率が低いからか、普段より減ったりすることが多いんだけど…

あのー、昨日って一応、GW中だよね…?
さらに、記事は“トイレ”の話題…
我ながら「GWにトイレの話かよーー!」って哀しくなりながら書いたんだけど、
やっぱ、世の中は、大型連休なんて縁遠い人のほうが多いってことかしら?
とっても、うれしくなりました。
来ていただいたみなさん、ありがとう!

でも、ブログ村のポイント数はいつもより少なかったなぁ…
読んだら にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ← ここをクリックしていってくださいね
ほら、そこのアナタ、忘れないで!

そんなわけで、こんなお出かけブログを書いてはいるものの、
GWは今のところ予定なしのわが家…
4連休は集中しそうだし、今から宿とか探すの大変そうだしなぁ。(昨年も苦労した)
おまけに料金はなんでも跳ね上がるし。

GWに泊まりでお出かけするのは、今年はあきらめようと思っている。
えーー、でも、5月3日は、りんりんの3歳のバースデーなのにぃ!
どうしようかなぁ、今年は…

子連れ外出の不満は「トイレ」-幼児編

2008-04-26 | 乳幼児連れ旅行のコツ
前回に続いて、
     子連れ外出で不満 「トイレ利用」1位
の新聞記事をテーマに、子連れ外出のトイレ問題を考える第2弾!

オムツのころはいいとしても、
オムツをなんとか昼間外せるようになってからの子どもって、いちばん厄介かも。
まだ本人も尿意を調節できなかったり、親もおしっこのリズムを把握しきれなかったり…

子どももつい遊びに夢中になって、我慢してしまう。
気づいて「おしっこ」と訴えたときには、すでに遅かりし。
ズボンも床もびちゃびちゃ… なんて最悪な事態もありうる。

さっき連れて行ったばかりなのに、予期せぬ場所で「トイレ」とか言われて
ドキッとすることも。
それで急いで、トイレを探して回るハメに…

東京は、“キレイ・汚い・新しい・古い”千差万別だけど、公共トイレはまあ充実していると思う。
大きな街だと、デパートや商業ビルのきれいなトイレも使えるし、
最近だとコンビニもトイレを貸してくれるところが多い。これは、いざというとき大助かり。

その代わり、とても混む
駅や人気スポット、観光名所、レストラン街、テーマパーク、動物園や博物館…
女子トイレの行列は日常茶飯事、もはや当たり前の光景。

混んだトイレにあたったら、悲惨。
たまに幼稚園生や小学生くらいでも、足をバタバタさせながら並んでる子、見かけるもんね。
お母さんに「なんでもっと早く言わないの!」って怒られたりしながら…
そのくらいの年になっても、子どもってうまく「トイレ」の調整できないものなの?
ということは当分、トイレ問題は続くのかなぁ…

やっぱり、トイレは早め早め、が鉄則なんでしょうね。
子どもが「行きたくない!」と言っても、要所要所で連れて行っておく。

オムツ外れたといっても、オムツおしっこ吸収ライナーを持っていったほうがいいのかも。
「もれる~~」寸前に、とにかくはかせてしまう!
よく、渋滞とか災害時に使う“携帯トイレ袋”みたいなのあるけど、
りんりんくらいの年齢だと、うまくできないだろうし。

あと、私が日ごろ感じている、外出トイレの苦労というと…

りんりんが“トイレ贅沢っ子”になってしまったということ。
ベビーカーなので、多目的トイレを使うことが多い私たち。
キレイで広いトイレに慣れているからか、普通のトイレにいくと、
大きいトイレがいい!」といって多目的トイレに行きたがるし、
たまに駅や公園で汚いトイレしかないと、「ヤダヤダ~ 出ない~~!」と
足をバタバタして抵抗する。和式なんかだと、慣れてないからなおさら。

以前、記事の中で、りんりんが新幹線のトイレをこわがって、
モーレツに拒否されて困ったということを書いたけど、(くわしくはコチラを)
今も新幹線とか飛行機のトイレでできるか心配…

それから、ズボンを脱がさないとうまく用が足せないこと。
何度か大人と同じように、ズボンを下ろしただけでトイレに座らせてみたけど、
足を閉じたままだとおしっこをまわりにこぼしたり、ズボンやパンツをぬらしてしまう。
やっぱりズボンを脱がせて、足を充分広げないとうまくできない。
そのズボンを脱がせるのに、いちいちクツも脱がせなきゃいけないし…

そう、靴下のまま立てるところがないのがツライ。
オムツ交換台がある多目的トイレだといいけど、普通のとこは…

りんりんがもう少し小さかったころは、便座カバーとかに立たせて脱がしたりしたなぁ。
でも公園や駅なんかの汚いトイレや、和式トイレでは、ほんと一苦労!
今はしっかり片足立ちできるので、片方だけクツとズボンを脱がせて
それを汚れないように私が持って座らせているけど…

いつになったら、ズボン下ろすだけで座って上手にできるようになるんだろう。
これって女の子だけの悩みかな? 
男の子は角度調節?できるからいいような気がするけど…

そういう日ごろの苦労をふまえて、私が考える理想のトイレ!
(多目的トイレはおいといて、普通の女子トイレ)

どこのトイレにも、ひとつ幼児用の小さいトイレがある!
   小さい便器だといちいち脱がせなくてもいいもんね。
   行列に並ばなくても、子ども優先に使えるし。

親子やベビーカーで入れる広さを確保!
   全室はムリでも、せめていくつかはギリギリでもベビーカーが入れるくらいの
   ゆったりとしたトイレを設置してほしい。
   ベビーカーがなくても、子連れで入るとトイレはきつきつだもん…
   1室を「親子優先トイレ」にしてもらえると、なおうれし。

ベビーキープはもちろん、チェンジングボードが標準装備!
   チェンジングボードって壁にたたんで収納するミニ着替え台みたいなもの。
   この上ならクツを脱いでも汚れないし、パンツ型オムツの子の交換もできる。
   昔、初めて見たときは「パンスト破れた時くらいしか使うことないだろうに、ムダな…」
   と思ったけど、子連れにはこれはありがたい存在。

なんだか、トイレごときに長々と書いてしまったなぁ…
こんなネタに最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
すっかり疲れてしまった私に
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