爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作(7)完成

2023-12-13 16:49:21 | 1/72 Spitfire

1/72 BRENGUN Spitfire Mk.Vb Floatplane 完成

 

マスキングを全て剥がして、完成です。

残念なことに、キャノピーの内側に一部白濁しているのです。

流し込みタイプのボンドを慎重に流し込んだつもりだったのですが、ほんの少し多かったのでしょう。

残念です。

 

 


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1/72 Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作(6)

2023-12-12 16:33:23 | 1/72 Spitfire

1/72 BRENGUN Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作 続き

 

プロペラを取付け、はみ出たところや塗り残しをチェックして、リタッチしておきます

排気管とプロペラも機体の汚れ具合と合わせるように気持ち程度に汚しています

今回特にフロートに錆のような赤茶色を加えてみたのですが、もう少し強調しても良かったかもしれません。

全体に艶消しクリアーでコートして、キャノピーのマスキングを外せば完成となります

撮影した時の照明の向きと位置によって随分と機体の色の加減が違いますが、2枚とも連続して撮影しているものです。

今回、アンテナ線は省略しました。

実機の写真を探してみてもアンテナ線を張っている機体が確認できなかったのと、単純に面倒くさいからでした。

 

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塗料の互換表アプリ

2023-12-11 09:12:18 | ツール・塗料材料・いろいろ

便利な塗料の互換表(アプリ)の紹介です。

スマートフォンで使える Hobby Color Converter というアプリが便利なので最近多用してます

アプリのアイコンと同じ  をタップすると様々な塗料と規格の一覧が表示されます

Citadel、Humbrolm、Italeri、Tamiya、Gunze、Revell、Vallejo と主な塗料は殆ど網羅されています

Federal Standard、RAL、RLM などの規格もあるのでこれだけで事足りるのではないでしょうか

Tamiya をタップしてみると、エナメル、アクリル、ラッカー、缶スプレーまで揃っています

いつも使うアクリルを選んでみると、

更に XF-5 フラットグリーンを選んでみると、互換性のある色、近似色が表示されます。

中にはこれはちょっと違うだろ、といいたくなるのもありますが、一目で何を選べばいいのか判ります

それぞれの色番号、品番で表されているので、ここで一目見て判断しても良いし、さらにその番号をタップすると、詳細が表示されます

例えば良く使っているファレホは、70✕✕✕、71✕✕✕ のような5桁、タミヤアクリルは、X-〇〇、XF-〇〇 というようにXまたはXFで始まる数字1桁または2桁、Federal Standard は、34で始まる5桁、というように多少に知識があれば詳細を見ずにここだけで判断できます

タミヤの塗装説明図にはよく出てくる缶スプレーも一覧があります

試しに AS-9 を選んでみると、タミヤアクリルでは XF-13 (J.A.Green 濃緑色)、ファレホだと 71.294 (US Forest Green)が近似色とされているのがわかります

ファレホを見てみましょう

Model Color や Model Air などの他に、画像では下のほうに隠れていますが、Washes、Metal Color、Pigments など、市販されている種類はほぼそろっているようです

よく使う Model Air を見てみましょう

最近 Spitfire の機体の塗装で使った、71.053 Dark Sea Grey を選んでみると、

RAL 7011

Federal Standard 36099

ITALERI 4784、4312、4752

Real Colors/Ammo 0227

などが近似色のようです

いかがでしたか

大変便利なアプリだとおもいます。

何より無料ですし、時々更新もされているようなので、追加された新しい塗料なども掲載されているようです。

 

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1/72 Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作(5)

2023-12-10 23:45:34 | 1/72 Spitfire

1/72 BRENGUN Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作

 

今回使った塗料は、

上面:ファレホ 71.053 Dark Sea Grey

上面:ファレホ 71.309 Dark Slate Grey

下面:ファレホ 71.302 SKY TYPE S

デカールを貼り、光沢クリアーでコートして、ウェザリングです。

タミヤの墨入れ塗料を使います。

上面の墨入れと全体ウォッシュには、ダークブラウン

下面の墨入れには、ダークグレー

をそれぞれ使いました

 

 

キャノピーには、クリアーを何度も吹いて厚塗りになるのを防ぐためマスキングしておきます

一通りウェザリングを施し、それなりに汚れた感は出ているのですが、なんとなく足りないので、もうひと手間加えます。

ファレホの水性ウェザリング塗料です。

ファレホ MECHA WEATHERING 69.505 LIGHT RUST WASH

ファレホ GAME WASH 73.200 Sepia Shade

今まで溶剤で薄めて使っていたので下地が溶けてしまい、せっかく綺麗に汚した(?)機体が本当に汚くなってしまったのですが、本来の水で薄めて使うことによって、下地を侵すことなく汚すことができました。

 

下面も気持ち汚してウェザリング終了

 

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1/72 Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作(4)

2023-12-09 22:20:24 | 1/72 Spitfire

1/72 BRENGUN Spitfire Mk.Vb Floatplane 製作

 

だいぶ間が空きましたが、ソードフィッシュも1機完成し、余裕ができてきたのでSpitfire再開します

機体下面を塗装します

ファレホの 71.302 SKY TYPE S を使います

タミヤアクリルの XF-21 スカイ でもよかったのですが、ちょっとグリーンが強いかな、という感じで今回は使いませんでした。

予め、ブラックでパネルラインプリシェイドを施しています。

ラインを残す感じで褪色表現は、いつもの方法です。

パネルラインプリシェイドは上面にも入れてあって、機内色を塗ったキャノピーをとりつけてあります

 

乾燥後、下面のマスキングを行います。

翼端には、丸く切ったマスキングテープを使っています。

白く見えるのは、タミヤの曲線用マスキングテープです。曲線の強い部分は普通のマスキングテープを細く切っても浮いたり剥がれたりしてしまうのでこのようなところでは必ず使っています。

2色迷彩の1色目、ファレホ 71.309 Dark Slate Grey を前面に塗ってしまいます。

下面と同様、パネルラインを残して薄っすら透けて見える程度に薄く、わざとムラになるように吹き付けます。

持ち手が無いので、竹串を機首に突っ込んで使っていますが、あまり強く押し込むと、胴体の合わせ目が剥がれてしまうのです。

2色目を塗るために、迷彩パターンを参考にマスキングをしていきます。

Dark Slate Grey という色は、グレーとなっていますが何となくグリーンに近いような面白い色です。

見る角度、組み合わせによって濃いグレーに見えたり、グリーンに見えたりします。

今回は、GREENSTUFFWORLDの マスキング パテを使ってみます。

どくろのマークの付いた薄い缶に入っています。

中はこんな感じ

軟らかいので、細く伸ばして塗り分けの境界に沿って貼り付けていきます。

貼りつけるというよりは、置いていくという感じです。

粘着力はあまり強くは無いですが、パテ同士がつくとグチャグチャになってしまうので意外に厄介です。

迷彩の塗り分けはいつもは塗装図をコピーして型紙のように貼り付けていましたが、今回はフリーハンド、適当です。

マスキングパテを貼り付け終わったら、細かく切ったマスキングテープでDark Slate Grey の部分を覆っていきます。

途中まで白い粘着力の弱いマスキングテープを使っていましたが、普通の粘着力の黄色のマスキングテープに変更、というのは、パテに沿って貼り付けた白いマスキングテープが端から剥がれてくるのです。

 

2色目のDark Sea Greyの塗装の前に、パープルを使ってパネルラインにもう一度シャドウを入れます。

1色目と同様、パネルラインを残すように褪色表現。

使ったのは、ファレホ 71.053 Dark Sea Grey 

乾燥後、マスキングテープを剥がして、はみ出している部分をリタッチします

これで基本塗装は終了です

 

 

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1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ(9)完成

2023-12-08 22:49:31 | 1/48 Swordfish

1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ 完成しました

 

最後に全体をつや消しクリアーでコートして完成です

SMERの箱絵が綺麗で買ってしまいましたが箱絵の塗装とは全く違う迷彩塗装となってしまいました

迷彩とデカールはタミヤのキットから一部流用しています

細かい部分の加工、張線の引出位置、迷彩の塗り分けなどタミヤのキットが無かったらここまで細かくはできませんでした

 

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1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ(8)

2023-12-03 21:28:48 | 1/48 Swordfish

1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ製作続き

 

ウェザリングです

エナメルのブラウンを使って全体にウォッシング、拭き取りもムラになるよう適当に行います

魚雷と爆弾を取り付けます

魚雷を装備した場合、爆弾は吊るさないようですが、それでは寂しいのでタミヤのキットのものを取り付けています

プロペラを取り付ければ完成となります


 

 

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1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ(7)

2023-12-01 22:18:57 | 1/48 Swordfish

1/48 SMER Fairey Swordfish Mk.Ⅱ製作続き

 

機体の基本塗装が終了したので、デカールを貼ります

主翼のラウンデルと機体後部のROYAL NAVY はSMERの付属のもの、その他はタミヤのキットから流用

主翼下面の爆弾架はタミヤのキットから流用したものです

上翼を組立て機体に取り付け、排気管も取り付けて固定します

デカールを貼り終えてから、全体を光沢クリアーでコートしておきます

 

翼間の張線は、弛まないように0.3mmの真鍮線を使いました

予め開けておいた穴に寸法を調整しながら真鍮線を差し込み、瞬間接着剤で固定します

何とか大きな弛みもなく、張り終えています

 

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