楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

浴衣仕立ての依頼&肩山を切ってしまったのが復活~

2018年07月20日 18時16分56秒 | ブログ和裁教室

元受講生の方から浴衣3枚を縫って欲しいと頼まれました。仕事は今目いっぱい入れているし、手もあまり調子が良くないし、使うとまた痛くなりそうな状況でとお話ししたのですが、いつでもいいからと・・・大分ため込んでいたようです、私より年配かた、今仕立てて置かなければという気持ちだと思うのです。思っていらっしゃることがよくわかるのでお預かりすることにしました。

 

お孫さん2人分、赤と紺地。

1枚は綿紅梅です。↓↓

伝統的柄、ママさんのぶんです。

 

 

隣でハサミを使っていたのが、何かハサミの音が違うと思い見たら・・もっと早く気がつけばよかったのですけど。

接ぎが出来てしまいましたが、着用には差しさわりはありません。

下前が接ぎになりました、がみえません。

説明するのも大変なのでミシンではぎました、色糸を買いに行く暇もないのである糸で、縫い目が曲がっても気にしない、気になったら自分でなおしましょう。

 

熊本出身の方最後の晩柑なんですよと、頂ました。みずみずしい味、浴衣頑張らねば!!

 

今日も暑い、朝から1階も2階も冷房を入れて頑張っているのですが、今まだ相談会の後で、縫うよりも事務処理などで時間を使ってしまうので中々座れません、明日は出来るかな・・・加齢に付き色々が遅いんです。

 

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