恒例の箱根駅伝が行われ、今年は横綱的強さを残す早稲田大学が優勝した。
今回の早稲田大学の優勝を確信させたのは、6区高野選手の箱根下りの走りである。
山を下る途中で脚が路面で滑り、転倒。
しかし、ここからが凄かった。転倒するが、スライディングスタイルから瞬時に立ち上がり、その後東洋大学の選手をかわす。
テレビを見ている視聴者は、突然の出来事に高野選手の精神状態、焦っている、不安、体の痛み、これからのペースダウンを予測するが、彼の走りは違った。
むしろこの転倒をばねに、開き直りと自分を取り戻した走りに見とれるばかり。
そして中継地点前のスパートで東洋大学を引き離す。拍手・拍手しかない。
2011年暗い一年のイメージで払拭されない年はじめに、高野選手の走りは「どんな事あってもこうでなくちゃ」という開き直りで今年を乗り切れと励まされた気がした。
箱根駅伝は毎年ドラマを与える。これからも新しいドラマに期待する。
選手皆、ありがとう。これからも宜しく。
今回の早稲田大学の優勝を確信させたのは、6区高野選手の箱根下りの走りである。
山を下る途中で脚が路面で滑り、転倒。
しかし、ここからが凄かった。転倒するが、スライディングスタイルから瞬時に立ち上がり、その後東洋大学の選手をかわす。
テレビを見ている視聴者は、突然の出来事に高野選手の精神状態、焦っている、不安、体の痛み、これからのペースダウンを予測するが、彼の走りは違った。
むしろこの転倒をばねに、開き直りと自分を取り戻した走りに見とれるばかり。
そして中継地点前のスパートで東洋大学を引き離す。拍手・拍手しかない。
2011年暗い一年のイメージで払拭されない年はじめに、高野選手の走りは「どんな事あってもこうでなくちゃ」という開き直りで今年を乗り切れと励まされた気がした。
箱根駅伝は毎年ドラマを与える。これからも新しいドラマに期待する。
選手皆、ありがとう。これからも宜しく。
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