ノーベル平和賞を日本の日本被団協が受賞した。
過去の平和賞受賞者を見ても、価値ある団体への贈呈だと思う。
今回の受賞において受賞演説に於いて、原爆を持たない。被爆の苦しみを訴えていた。
この言葉がどれだけの人々に届いたのかだ?
一般市民といわれる人々には、共感する人は多々いたと思う。しかし、本当にその言葉に共鳴し、行動起こすべき国のトップには響かせる事はできない。
彼らには言い分や国守る責任があると言い訳するだろう。
古来からの積み重ねた歴史の中で、人間の欲に対する不信感が、自己犠牲になる可能性を受け入れられないのだろう。
過去の出来事を忘れさせない、それが言葉として残す意義ではないかと思う。
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